LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
-

ドロドロの日

dorodoro

昨日は、ドロドロだった。
実家で両親の立てる音を聞いていると、イライラして、仕方なく頓服を服んだのだが、これがよく効いて!
夕方から、眠くて眠くてたまらなくなり、夕食にも間に合わなかった。
なんでこう、いったい急に、両親といるのが、しんどくなってきたのだろう。

春の始めにもこういうことがあったから、まず、わたし側の問題なんだろうな。
やっぱり、躁が上がっているのかな・・・。
マンションで、一人でいるときは、ご機嫌なんだけどな。
うーん。これからまた、マンションに行く・・・。

マンションにいるときは、読書ばかりしている。
自由だ、幸せを感じる。
ふわ~っと、ときどき揺れるカーテンが、心地よい。
お金があって、猫がいなければ、ずっとここにいたいなあ・・・。
あと、家事能力だな。
まーそれは、ヘルパーさんに来てもらえば、なんとかなるか・・・。

しかし、こんな夢を抱くも、よく考えたら、もし母がもっと老いたら、こんなふうに、数日間も家を空けたりできなくなるのではないか。
いまだけなのではないか。
将来のことを考えると、やっぱり暗い気持ちになる。
わたしは、母とはもともと気が合わないから、この人と、毎日どこにも行けずに、顔を会わせているなんて、すごく辛いだろうな・・・。
こんなことを言うと、「罰当たりだ」と言う人もいるだろうと思うけれど。

とにかく、いまのところは、自分の具合が悪いと思ったら、逃げることだ。
薬でヘロヘロになるなんて、それもまた、しんどいことだ。
ヘロヘロになっているわたしを見て、また母親も心配する。
お互いが気遣い合いをしすぎないように、いちばんいい策をとっていきたいと思う。

-

遭難の日

sounan

ひー!
昨日は、快適マンション住まいをしていたのに、なんと大阪の天気予報は、今日から一週間、全部雨。
わたしは、駅前に自転車を置いていたので、帰れなくなる!!

しかも、スマホが電池切れを起こしていた。
急いで、コンビニへ買いに行く。
しかし、これって、70%のところで止まってしまったんですけど?!
そういうものなの?? わからんけど、わたしは連絡網をすっかり断たれそうになり、どうしよう~と考えた。

窓の外では、激しい雨が、ざあざあ降る。
なんか、不安な気持ちになる。
テレビでは、陸上の日本選手権をやっていた。
叩きつけるような雨・・・、これじゃ、記録は出ないな。

わたしは、テレビと本とスマホを見ながら、なんだかこころをざわつかせていた。
まるで、遭難だ・・・。
連絡網を断たれたまま、動けない。
うーーん・・・。
せっかく、快適なマンション生活を送っていたのに・・・。
思ったんだけど、やっぱり実家で毎日、両親と顔を付き合わせているのは、しんどい。
彼らの会話の内容もテンポも、歳のせいだろう、どうしてもわたしを項垂れさせてしまう。

でもまあ、今回は仕方ない・・・。
今日の午前中を逃すと、もうほんとうに一週間出れなくなるみたいだから、わたしは早朝、準備してマンションを出た。
ああ、残念。
もっと、あの本もこの本も、読みたかったー。

それにしても、マンション生活、お金がかかりすぎるわ。
油とか調味料がないから、お弁当を買ってくることになるし、電気代もプラスされる。
こんなの、毎日していたら、わたしの貯蓄計画が、もろとも崩れ去る。

でも、のちのちの60歳のわたしのことを考えて、いま好きなことがやれないって、どうなのかな。
それは、確かに途中で、年金が大幅に減らされる恐怖はあるが、なにも好きなことをしないで、ただ歳をとっていくのはなあ・・・。
なんだかそれもどうなんだろうか、という気がしてきた。
わたしは、考えていることが、コロコロ変わるので、自分でもあきれる。

いまは、ちょっと両親のもとにいるのが疲れているから、雨がやんだら、またマンションに遊びに行こうと思う。
そこでまた、困るのは、ブログをスマホで書くことなんだよね。
わたしはリチウムを飲んでいるから、指が見てわかるほど、ブルブル震えちゃっていて、スマホはほんとうに面倒くさい!
一日くらい書くのやめたら? って思われるかもだけど、誰にも思ったことを吐けないから、ネットでブツブツぼやいているんだよね。

-

マンションに宿泊

昨日は、Hクリニックから帰ったあと、急に一人になりたくなって、マンションに泊まった。
マンションは快適だ。
なんと言っても、老夫婦の会話を聞かなくてすむ・・・。
べつに悪いわけじゃないけれど、世代間の話題の違いに、疲れることもあるのだ。

わたしは、久しぶりにマンションで一人になって、すごく気が楽になった。
好きなだけ、本が読める、好きなときに食事ができる。
聞きたくもないテレビを、聞かなくてもいい。

それで、昨日は思い切りリフレッシュした。
まだまだ、読みたい本が、たくさんある。
楽しいなー。
このところ、わたしは自分でもふさいでいるな、と思っていたが、案外、同じ環境で閉じこもっていたのが原因かもな。

ふー。
あと1日、マンションにいよう。
じつは、冬物のシーツも洗って干したんだよね。
自分の裁量で、生活できるって、楽だな。
もっとも、部屋はぐちゃぐちゃになるけど。

・・・しかし、ちょっと首をひねるけど、わたしはわりと両親からストレスを受けているのかもしれないな・・・。
うーん。
ネットを移動させたり、引っ越しをするなんて、いまのわたしには、エネルギーがなくて、できないんだけどね。
猫もいるし、いますぐ実家を離れるのは、無理だけどね。

とりあえず、いまはこうして、たまにマンションに泊まるかな。
パソコンがないから、ブログがじつに書きにくい。
薬の副作用で、わたしの指は、常にブルブル震えているんだよね。
ヤク中みたい・・・って、そのとおりか。
スマホ、ほんとうに腹が立つの。

-

睡眠中の出来事

hitsuji_suimin

大変なことが判明したのである・・・。

この頃、わたしは朝が起きれなくなって、午前中ずっと眠くてしんどい、という状態が続いていたのだが、昨日、元彼Sちゃんが、「フェイスブックに同じ記事が2つあがってるよ」と言ってきた。
「え!?」
「文章は、微妙に違うの。時間は、夜の9時と深夜2時」

その日は、Sちゃんが、うちのマンションに来てくれた日である。
Sちゃん曰く、「夜の2時頃、リビングの明かりがついていた」とのことである。
つまりわたしは、自分の知らないところで行動し、フェイスブックを書いていた?!
証拠が残っているから、そうに違いない。
えーー!!

だとすれば、腑に落ちるところが、いろいろある。
最近、わたしは夜中にトイレに起きるということが、まったくなくなったと思っていた。
また、夜起きて行動していたんだとすれば、しんどい日とそうでない日が、はっきり分かれているのも、理解できる。
それにしても、近頃、しんどい日が増えているということは、夜中の行動が、エスカレートしているいうことではないか。
どうしたら、これを治すことができるの??

今日、さっそくH主治医に会うが、・・・しかし、自分をふと見つめると、なぜ夜中に行動したりするのかというと、「暇だから」という答えが返ってくるのだ。
わたしは昼間、なにもすることがない、誰と話すこともない、孤独な人間だ。
そんなわたしが、眠剤で抑制が外れたとき、「寝ているなんて暇」とばかりに、スマホをいじり始める、というのはとても考えられる。
こういうのって、眠剤を変えただけで、解決する問題じゃないような・・・。
無意識の行動って、どうしようもないよな・・・。
人間、無理をすると、必ずどこかに影響が出てくるな。・・・

まーそうと決まったわけではないが、とにかく、H先生の指示をあおごう。
わたしは、常時「ここが悪い」と言っている、手のかかる患者だ。
でも、決して嘘じゃないんだよね。
絶えまなく、身体のあちこち変調が出て、ほんとうにもう勘弁してくださいって、思っているんだよね。

-

精神病患者の居場所

ari

今日も、身体がしんどくて、眠い。
昨日、眠剤を半分に減らしたんだけど、それでも駄目だった。
たまにこういうことがある、だったのが、毎日こうなっている、になっているな・・・。
なぜだろう。うつ期に入り始めているのかな・・・。

それにしても、昨日考えていたことは、つくづく人間社会から脱落した者は、行き場がないなということである。
精神病患者――うつ病とかADHDとかじゃない――は、わたしの知るところ、精神病院・デイケア・作業所・就労支援センターあたりに集められていて、これって自虐的にいうと、社会から隔離されているなって思う。

こんなことを言うと、精神科関係のプロは、「そうじゃない、あくまでも患者さん一人一人の病気に合わせて」とか言うと思うけど、その患者さんが、病前どんな仕事や生活をしていたかを、彼らはまったく知ろうともしないんだからなー。
精神は身体とそれと違って、リハビリテーションじゃないんだよ。
リハビリテーションの語源は、「元の社会に戻す」っていう意味なんだから。

まー思うところ、精神病の人への待遇は、いまも昔も変わっていなくて、人間社会から離して、しかるべき場所に収容しておこう、っていう考えが、どっかにあるんじゃなのかな。
その証拠といえるものが、デイケアにいるスタッフの態度だよ。
学校を出たばかりの若い女の子が、「○○さん(わたし)、こんなことをしてもらったら困ります」なんて言って(ただのミス)、こっちは「すいません」なんて言わされていて、賃金ももらっていないのに、あれは、自分が飼い主で、精神病患者は羊だとでも思ってるんだろうな。
これが、収容所でなくてなんなの??

まったく、人間社会のなかで働けないということが、人間として、どれだけのダメージを受けることか。
立場がなくなる、価値観が狂う、人間関係を築けない、・・・人間って、社会を構成して生きていく生物だから、その社会からはみ出てしまったら、隔絶された、離れ島で暮らしているようなもんだよ。

健常な人たちは、障害者のことを、「わりとふつうに生きている」と思っているんじゃないかな。
「いまは、昔と違って、石を投げられたり、差別されたりする時代じゃないから」とか。
でもこれ、いまでも両方あるんだよね。
「どこも悪くないのに、親のスネかじって」って石だし、「この人、どうせ仕事もしてないから」っていう扱いは差別だし。
やっぱり、脈々と、障害者がまともに扱ってもらえない社会は続いていると思うよ。

だからといって、「まともに扱ってくれ」という気は毛頭ない。
ドロップアウトした人間を、生かしてくれる福祉国家は、ほんとうにありがたいと思う。
だけど、自分の人生が、人に生かされなければならないモノになったなんて、どうしてもときどき、虚無感に襲われるな。

-

旧友の北海道旅行

hokkaido

昨日は、ちょっと打ちのめされた。
LINEで、○○大学のグループに入っているのだが、突然、陸上部女子のHが入ってきたのだ。

Hは、「夫のDVに遭い、二人の子どもを抱えて、大変な思いをしている人」というのが、わたしの見解だった。
しかし、それはまるで違っていた。
その後、再婚したらしく、「いま北海道。夫と、日本一周の夢を叶えるために、北海道には1ケ月か1ケ月半います」と書いてあった。

えー! なにそれ?!
自由業なの??
そんなことができる人って、ごく限られているだろう・・・。

周りの反応も、いいないいなーだった。
Hといえば、大学時代は、競技は強かったが、そのほかは冴えない子だった。
でもいまは、きっちりした大人の女性としての、知性を備えている。
しかも、アイコン? の写真が、とても綺麗なんですけど・・・。
弾けるような笑顔で、ほんとうに幸せそう。
このくらいの年齢で、自分の写真をアイコン? に出せる人って、いろんな意味で、自分に自信がある人なんじゃないかな。

みんなのやり取りを見ていると、わたしはまた、こころが重くなっていった。
Hとは仲がよかったから、話しかけたい。
でも、勝ち組の人たちはあんまり気にしないみたいだけど、負け組はどうしても、自分の生活と比較してしまう。
わたしは迷ったが、結局、声をかけなかった。
とにかくいまは、「いま何してるの?」なんて訊かれたくなかった。

わたしはまた、自分の不運を呪った。
不運だと思うし、不幸だとも思う。
昔は、いちいち悲しんでいたが、いまは怒っている。
みんなが、生き生きと人生を謳歌しているときに、わたしは障害者として、老後の生活みたいなことをしている。
人生は一回しかないのに、ひどいじゃない。
このまま、死ぬまで、わたしはこういう運命なの??

じつは、今日は身体が辛くて、さっきまで寝ていた。
最近ときどき、午前中に、だるくてたまらないときがあるのだ。
たぶん体調に波があるから、眠剤が効いたり効きすぎたり、いろいろあるんだと思う。
うっとうしい6月の雨のなかで、わたしはもう、みんなと同じ世界じゃないと、嫌になるくらい反芻したことを、また考えた。
たぶん、これから歳を追うごとに、みんなとわたしの解離は進んでいくと思う。
いまより辛い未来なんて、もう想像もしたくない。

-

アダルト動画の憂鬱

heart6

昨日は久しぶりに、アダルト動画を観ていた。
しかし・・・、なんでいつもこう、同じパターンのものばかりなのかね。
それと、女優さんがやっているのはいいんだけど、その他大勢は素人同然だよね??
ギャーギャーみんな、同じわめき方。
はい、あなたもういいです。――と、先送りしたいし、そうしている。

それにしても、なかには「ちょっとこれ、ほんとうに中学生じゃないの?」という体格の子もいて、なんか怪しいね・・・。
わたしもたいがい晩熟だったが、高校のときは、一応女性らしくなっていたよ。
うーん・・・。どうなんだろ?
虐待で家出とか、貧困な親が子を売ったとか、そういうのあったりして・・・。

それから一瞬、アレー? と思ったのは、大学の陸上部を名乗る女性だった。
陸上トラックがあって、仲間との練習風景があって、そのまんまその人がロケバスに入って、撮影を始める。
しかし、わたしの時代だと、練習のときはTシャツランパンであって、決してユニフォームは着ないんだよね。
やっぱ、にせもんだろうなー、と思いつつ、それにしては、やたら製作費かけていないか? とか気になる部分はある。

わたしがこんなことを考えてしまうのは、最近の大学生が、お金がなくて、高い奨学金の返済のために、風俗店で働いている人もいるという話を聞いたからである。
風俗に勤めている女子学生がいるなら、アダルト動画に出ている真面目女子学生もいないだろうか?
ただ、アダルト動画の問題は、ネットに出回って、一生つきまとわれることである。
あれは全員、よく考えた方がいいよと言いたい。

とまあ、このへんの女性事情は、男性にとっては、「もうわかった話でしょ」なのかもしれない。
ただ売春は、古代エジプトからあったから不滅だが、アダルト動画に関しては、精巧なCGかなんかにならないもんかな? などと考える。
それは無理! って怒号が聞こえてきそうな気がするけど、一昔前は、エロ本だったんだし、江戸時代は浮世絵だったんだし、この先もわからないよな? と勝手に思う。

さて、なんでわたしが、こんな持論を唱えてしまうかというと、じつは、アダルト動画に出ている女性は、ほとんどがお金に困っているわけで、それを思うと、わたしは、彼女らを直視できないんだよね。
あえいでいるはずの場面で、「イタイ」なんて言っちゃって、下手な芝居をしているなーなんて思うと、ほんとうにこころが沈むんだよね。

-

旧家の人

suberidai

昨日は、元彼Sちゃんと遊んで帰った夕食時、話題がSちゃんになった。
Sちゃんは、毎回大阪に来てくれたとき、高価なお土産を、「ご両親に」と言って、持って来てくれる。
いままでのカレシで、そんなことをする人は1人もいなかったので、両親はびっくりしたのだが、いまでは期待でワクワクしている。
今回は、滅多に手に入らないお茶と、あゆの甘露煮だった。
父は、「これは高い」と唸った。

「まえのほら・・・、鶏の手羽先も美味しかったな、柔らかくて」
「悪いのぉ・・・、こんなにもらって」
「旧家だから、誰に出そうと、しょぼいクッキーじゃ駄目なんやろ」←わたし。
「なんやっけ、トラ・・・トラ・・・」
「トランポリン。滑り台も2台あるらしいで。遊園地にするつもりかな」
「すごい家があるもんじゃなー」
「母屋は50人が宴会できて、Sちゃんちはその横の7LDK」
「ほうー。でも、蔵ないということは、戦争で持っていかれたのかな。お宝は?」
「お宝はないよ。いちばん大事にしてるのは、1万円で買った日本刀と、3千円で買った掛け軸」

と、下々の者は、ただただ伝統ある旧家というものに、感嘆するのみだった。
「いったい、なんの話するの?」
「政治」
「それで、どんな感じ・・・」
「説教くさい!! 人が話そうとしても、”待て、俺が話すから待て”!!」
「あっはっはっは」

そして、Sちゃんがわたしと別れたあと、滋賀の自宅で、孫のザリガニ採りに付き合わされたことを話した。
「今度、わたしにもザリガニ食べさせてくれるらしい」
「えー。あれ、食べれるの?」
「フランス料理にあるよ」
「へー。そばに綺麗な川があるんやな・・・」
母は、自分の田舎を思い出したようだった。
うちの近所には堤防があるけれど、その川は一時、汚染された日本有数の川である。

わたしは、洗剤がぶくぶく浮いた川を、団地から見ていたので、綺麗な川と言われてもピンと来なかった。
大阪の団地で育ったわたしは、Sちゃんや母と、たぶん感覚が違う。
Sちゃんは、自然あふれる土地で、ぼっちゃんと呼ばれて育った人で、こっちは核家族のカギッ子である。
ただ、自然を感じることは大事だよ、と教えてくれたSちゃんに、感謝している。

でも今後、Sちゃんちみたいに、曽祖父から孫まで、一緒に暮らしているような家って、だんだんなくなるんだろうな。
そしてSちゃんちは、昔の日本家庭の標本みたいになっていくのかな。
ふと、わたしのあたまに、縄文時代の生活のジオラマが浮かんだ。
不思議だけど、旧家にはなんとなく哀愁を感じてしまうな。

-

緑と花と冷やし中華と焼肉

bara_garden

昨日は、元彼Sちゃんと冷やし中華を食べたあと、公園に行って、緑と花をしばらく眺めた。
明るい陽光のもと、爽やかな風に吹かれて、わたしは久しぶりの外出を楽しんだ。

食べているときも、歩いているときも、Sちゃんは政治の話をする。
わたしもそれに絡んでしまうので、朗らかに歩いている中年男女とは、ちょっと違う。
夜、焼肉を食べているときも、始まったので、わたしはついに、やめようよと言った。
テーブルマナーには、政治の話はタブーだよね。

でも、深夜はよかった。
わたしたちは「ダイ・ハード2」を観た。
しかしこれ・・・、ジャパンバッシング映画だよね??
80年代、ニューヨークに日本人が建てたビルの中を、アメリカ人が走り回って、次々と破壊していき、最後に日本人ビルは、粉々に砕け散る。
当時のアメリカ人は、さぞかし気持ちよかっただろうなー。
最後に、メリークリスマスと言わなかっただけでも、よしとするか。

そんな感じで、わたしがブツブツ突っ込みを入れるので、またしてもSちゃんが、嫌な思いをしただろうと思う。
ほんとうに、わたしとテレビの相性は悪いな~。
こればかりは仕方ない。
誰も、わたしと一緒に見ないでと言うしか・・・。

しかしふだん、お出かけをしないわたしにとっては、Sちゃんはこころのオアシス。
勝手だけど、わたしの悪癖には目をつぶってもらって、また誘ってくれるのを、心待ちにしたいと思う。

-

父とわたしと妹

blueangry

「(元彼)Sさんから、連絡来ないの?」と、母が昨日、訊いてきた。
「もう、明日の話になるけど」
「仕事急に入って、頑張ってんねんやろ。ギリギリまで連絡けーへんよ」

母は、わたしがSちゃんと約束した、今日のお出かけのことを言っているのだ。
訊かれたときは、なにも考えなかったが、ふと、「母は、わたしがいない間に、妹を家に呼び寄せたいのだ」と気がついた。

それで、Sちゃんの報告を待つ。
すると、Sちゃんは、昨日の夕方、やっとLINEしてきた。
「大丈夫だよ」
「そか。じゃ、冷麺を食べに行こう」

それで妹は、今日の夕方、来ることになった。
わたしと妹は、お互い双極性障害で、なにがあっても必ずぶつかる。
わたしはわりと、けろっとしているのだが、向こうは頑固で、一度気に入らないことがあると、数年間に及んで連絡を絶やす。
2年くらい前の高校同窓会で、挨拶をしに行ったら、臭いものから遠ざかるように、無言で立ち去った。
人が見ている前で・・・、わざとらしく恥をかかせて。
二度とこっちから折れる気はない。

この度は、妹は末期ガンの父に会うために来ることになる。
父の状態は、まだ元気なものの、頭髪がなくなっている。
そのことを本人はとても気にしていて、ときどき自虐的なことを言っている。
腹水は、CTでは少し溜まっているとのことだったが、見かけは変わらない。
精神科のH先生によると、「それでまだ元気? ん?」ということだった。
長持ちしているということだろうか?・・・

もう、両親ともどもあきらめているが、わたしと妹のあいだは、修復しない。
これを、親不孝と呼ぶんだろうなー・・・。
でも、双極性障害って、遺伝と関係ある病気で、70~80%の発症率である。
双子でこれが生まれてしまったら、お互いを軽蔑し合うのは、宿業ってもんだろうか・・・。

Sちゃんは、「(父のために)穏やかな生活をしてあげることが、いちばんだよ」と言う。
そうだねー・・・、父には悪いけど、わたしと妹は別行動の方が、いいんだろうな。
しかし、こんなことを永久にやっているつもりだろうか、とも考える。
人生は、まだまだ長いのにな。