LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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彼氏と別れる。

heart_break

恋人Sちゃんと別れたのである。
理由は、前からここで、ごちゃごちゃ言っていたようなことだ。
1.しゃべり方が気に入らない。
2.触られるのが嫌。
とまあ、大まかに分けると、こんなところだろう。

足の怪我はまだ治っていないのだが、わたしはバス停で、「これからもSちゃんと上手くやっていけるのかな? いや、無理だな。少なくとも恋人同士としては、絶対無理だ」という結論を出して、ラインでSちゃんにその旨を送った。
するとSちゃんは、いとも簡単に「自分のガラクタは捨てて」と言ってきたので、わたしは拍子抜けをくらい、「ちゃんと話さなくていいの?」みたいな文章を送った。
Sちゃんは、ゆみは結論ありきだから、とかなんとか言っていたが、わたしにはそのことがよくわからなかった。
結論だけじゃない、理由もある。
1と2だ。

向こうが言うように、いくら話し合いをしたところでわたしの決意は変わらないし、確かに無意味といっちゃー無意味なんだけれど、でも別れたい理由くらい、ちゃんと聞いておいた方がいいんじゃないのかなあ。
あとで「なんで? 自分のどこが?」って感じにならないんだろうか。
まー人それぞれだろうから、そこはわたしの口に出すところじゃないんだけれど、別れを切り出す方としては簡単に終わる方が助かる。
これでわたしは、晴れて自由になった!
あ~楽ちんだ。
もうあの、ウンチクを聞かなくてすむんだー。
おやじギャグを言われて解説されて、うんざりすることもないんだー。
なにか言えば、すぐ意味もない計算をされることもないんだー。
同じことを何度も繰り返し聞かされることもないんだー。

ああ、わたしってもしかしていろんなことを我慢してきた?
じゃないと、別れてスッキリなんてことないよね。
Sちゃんは博識なところがアダになったわね。
最初はそこが魅力だったんだけれど、あとになると知識をひけらかすのはもうやめて、になったもんな。
うん。
今度選ぶときは、自分なみの知識量の人にしよう。

で、早くも次の獲物探しか・・・? と言いたいところだが、しばらく休憩するつもりー。
この歳になったら、いいのはみんな所帯持ちざますよ。
独身なのは、やっぱりそれなりになんかあるんだよねー。
わたしの場合は、精神障害者という立場がネックになっているし、元彼KJなんかとんでもない遊び人だったもんな。
そういうことをわきまえた上で、「この人」というのを、じっくり選びたいと思う。

あー、なんかわたしの恋愛道案内H主治医の声が聞こえるようだわ。
「さー、○○さん(わたし)もこれでしばらく、おとなしくしててくださいね」
彼は医者だから、当然わたしの精神状態のことをいちばんに考える。
わたしが恋愛関係で、気分をアップダウンさせることに、懸念を抱いているようなのだ。
このまえ、「しばらく休みたいです」と言ったら、「あと数年くらいはね」とおっしゃっていたので、そのくらいは休んでほしいと考えているんだろう。
でもまー、わたしのことだから、1年もすればけろっとして、「新しいのができましたー」とか言って、またH主治医のにが~い顔を見ることになるのかもしれないな。

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精神障害者の恋愛無経験

cat_komaru

精神障害者の人のなかには、40過ぎて恋愛経験ゼロの人とか、けっこういる。
そーゆー人に目をつけられたら、とっても不気味なコトになる。
昔、もう死んだけれどSさんという人が、わたしと何回かお茶したりみんなでカラオケに行ったりしたのだが、その後いきなりプロポーズしてきて、びっくりさせられたことがあった。
なんでもかんでも、自分で勝手に妄想して、一足飛びであらぬ現実をつくってしまうのである。
わたしがいつ、あなたの彼女になりました・・・。
そして、このたびもまた、なのである。

Tさんは56歳、陽気でいつも女の子の話ばかりしている人である。
最近はもっぱら、通っているフィットネスクラブのプールにいるインストラクターの女の子の話ばかりしていた。
「女の子、みんな沖縄へ行くって言った。俺も行きたいけど、一人じゃ行かれへん。なっ? あんたも沖縄好きか。女の子はみんな好きやってか。げへへー。女の子は俺の彼女とちゃうで? ガールフレンドや。俺、飛行機乗るの好きやから、な? そやから一泊でもええねんけど、な?」
こんな話が、ぐるぐる延々続くのである。
わたしはずっと、なんで同じ話ばかりするんだろうと思いながら、適当に相槌を打っていた。
しかし、ふとSさんのことを思い出して、「なんかこの人、わたしを沖縄に誘っているのでは」という気になったのである。

それと前後して、わたしはほかのFさんという人に、「H先生から、彼氏と別れなさいって言われちゃいましたよー」という話をしていたところ、Tさんはキョトンとした顔で、側でそれを聞いていた。
あれ? この人、いつも彼女をつくる、結婚するって言ってるのに、実践やったことないのか?
――まもなく、Tさんはわたしに「一緒に帰ろう」と言い出して、まあいいけど・・・と帰っていたら、電車で彼はこんなことを言うのである。
「○○さん(わたし)は、彼氏がおるから、あかんねんなー?」
「そうですよ。彼氏と二股になっちゃうから駄目ですよ」

なにがどうあかんのかわからなかったが、とにかく駄目なんですということを、わたしは伝えた。
よくない予感がした。
差別と言われればそれまでだが、統合失調症患者の妄想には付き合えんよ。

そんで今日である。
デイケアで、わたしがTVの前でゲームをしていると、後ろの方からTさんの声が聞こえてくるのである。
「二股はあかんって、な? ・・・・・・(聞こえない)・・・・・・○○さん(わたし)がな・・・」
それを聞いて、わたしはげーっと虫唾が走った。
待て! なにをしゃべっている!!
彼氏がいなかったとしても、オマエを彼氏にはせんぞ!!
二股があかんから断ったんとちゃうぞー!!

思わずわたしは、スタッフにこそっとつぶやいた。
「Tさん、あんなこと言ってますよ。わたし、たぶんどっかでガールフレンドにされてるんですよ。この前も2回連続で、帰るとき待ち伏せされたんですよ」
「いや、二股っていうのはたぶん、もう今日はべつの話にすり替わってますよ。帰りしなは、用事があるからとか言って、適当に帰ったらどうですか」

うーーん。スタッフ、楽観的だな・・・。
好きでもないやつに、知らないあいだに彼女候補にされていた気持ち悪さとかって、わかんないかな。
それに、話はべつのところにすり替わったりしていないと思うの・・・。
Tさんという人は、あるキーワードを与えると、同じことを言う性質があるので、これからは二股→○○さん(わたし)、ということになると思うよ。

つくづく、精神障害者の恋愛経験のない人って、気の毒だけど困ったちゃんだと思う。
多くは若いうちに発症しているから、恋愛どころじゃなかった不幸もあるんだけどね。
悪いけど、わたしは1年おきに彼氏のアタマをすげ替えている悪者よー。
相手にしない方がいいって。
ほんと、オレに近づくと火傷するぜ。

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倦怠期の憂鬱

penguin_yuutsu

昨日、恋人Sちゃんに「もうラインしてこなくていいよ」と連絡したら、未読だというのにラインをしてこなかった。
読んでないはずないよな。
読んだうえで、未読にしてあるんだ。
既読の方が、自然なのに・・・。
とわたしは思いながら、スマホゲームをぽちぽちしていた。

こうやって、距離を置きつつ、徐々に向こうがわたしのことを「つまんないな」と思ってくれたらいい。
わたしから離れていくより、Sちゃんから離れていってもらう方が楽だ。
わたしはそんな、勝手な考えを持っている。
実際の話、わたしは「こいつ、つまんない奴だ」と認定したら、ついと横を向いて、生返事しかしない。
つまんない奴とじっくり話すほど、人がよくないのだ。
そういう意味では、わたしはずっと前からSちゃんのことを、「つまんない人」だと思っていた。
毎夜のスカイプでは、Sちゃんがゲームに熱中しているのを、わたしは横を向いて、ほんとうに「へー」とか「ふーん」とかしか言ってこなかったのだ。
そのことにどうやらSちゃんは気づいていなかったか、気づいていながら放置していたか(こっちの線が濃い)であったのだが、いざチャットにしてみると、文字で「へー」とか「ふーん」が続くし、自分はゲームできないので、彼は「つまんない」と言い始めたわけだ。
だから、つまんないと思っていたのはこっちだって。
ゲームをやめたら、わたしが急にウキウキとしゃべり出すとでも思っていたの?
単純すぎる。
もう、遅いんだって。

倦怠期が来て、間の悪いところへ、Sちゃんのゲーム中毒が始まった。
いや、倦怠期だからこそ、Sちゃんがゲームにはまってしまったのかもしれない。
でもわたし、そんなダラダラした関係は嫌なのよ。
夫婦じゃないんだから、お互い多少の緊張感は持っていたいの。
それが、わたしの恋愛道。
同級生に会って、楽しい会話をしているうちに、ゲームしかしていない歳の離れた恋人に、うんざりしちゃったのよね。
なんであんなに会話に困難を極めるんだろうって。
わたしは、この流れは自然だと思う。
恋人同士は夫婦じゃないんだから、気を抜くと相手はすすーっと後退していくものなのよ。
油断しちゃ駄目なの。

というような長い話を、Sちゃんにわかってもらえそうにないので、わたしはまた口をつぐむ。
Sちゃんとは感性が違うから、言葉を尽くしても、彼には通じないことがある。
オヤジギャグの人だもん。
何度わからないからやめてくれって言っても、やっぱり言ってる人だもん。
もうね、孫が喜ぶからわたしも喜ぶだろうと思っているとしか思えない。
おじいちゃんなのよ。
わたしはおじいちゃんを彼氏にしたくはないのよ。
わたしの恋愛道案内役、H主治医は言った。
「孫が8人いるって? (別れても)まあ、いいでしょう」
わたしもそう思うわ。
あの人は、一族のゴッドファーザーとして君臨して、孫たちにかまけている方が、似合っていると思う。

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恋愛のゆくえ

neko_ushiro

恋人Sちゃんと、最近は夜はスカイプじゃなくてラインをしているのだが、昨日はポチポチめんどくさいから、チャットにしようということになった。
でもわたしは、本当言うと、3日連続でデイケアに行って、疲れていたのである。

椅子に座って、ぼーっとしていた。
Sちゃんがなんか言ってくる。
わたしは、相槌だけ打つ。
そんなやり取りをしているうちに、Sちゃんからの返事がなくなった。
またゲームしてんのかなあ・・・。

わたしは、「ゲームしているなら寝る」と書いて、ほんとうにそのまま寝てしまった。
なんだか疲れていた。
Sちゃんとの会話は、しばしば苦痛を伴うのだ。
これまでだって、スカイプで会話中、ずっとゲームをされて、わたしはその間水を飲み続け、退屈に耐えていた。
なんでこんな無理をしなきゃならないんだと思ったことは、ここにもう書いた。
わたしはもう、無理なんかしたくないのだ。

朝、Sちゃんから「つまんないな」とラインに書かれてあるのを読んだ。
わたしはしばらく考えていたが、「つまんないのはこっちだろ!」という気になった。
それで、その通り書いた。
「今日はライン入れなくていいから」

そもそも、わたしが足の怪我をしてから、治るまでは何も考えないという話を、先方にしたはずなのだ。
いままで通り付き合っていくのか、それともやめるのか。
わたしはもう、無理だという気がしてきた。
だって、彼氏と話をするより、同級生と話をする方が楽しいなんて。
近頃では、Sちゃんに「頬が赤くなってる」と言われただけで、ゾッとしていた。
Sちゃんのオヤジ目線、気持ち悪い・・・。
オヤジギャグも寒いどころか、わたしにはさっぱり訳がわからなくて眉間にシワが寄るし、同じ話を何度も繰り返しするところなんか、おじいさんじゃないかと思って、うんざり、ほんとうにうんざりする。

Sちゃんはモノをよく知っているし、あちこち連れて行ってくれるし、暇つぶしにはなるし、友だちとしては最高なのだが、恋人としては厳しい。
それに気がついてしまったいま、これ以上続けるのは、わたしがもうしんどい。
なんとなく、答えが見えてきたように思う。
あとはどう整理するかだな。
わたしは、いままでの恋人は、嫌になると全部ぶった切ってきたので、ソフトランディングの仕方を知らない。
わたしの恋愛の道案内、H主治医に訊こうっと。
なんか、カンニングしているみたいな気分だな。
いや、その通りなんだけど。

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恋人がおじいさん?

heart10

今日は診察に行った。
しかし、診察日ということを忘れて、デイケアに行ったので、診察のための水分摂取量を書いたノートを持っていかなかった。

「摂取水分量を書いたノートを持って来なかったんですけど、だいたい一日3~4リットルでした」
「うーん・・・。まあ、血液検査は正常だから、いいけどねえ・・・・・・」
「なんか、イライラしたときに飲んでる気がするんですよ」
「今週は、なにか精神に影響を及ぼすようなことはあった?」
「じつは、彼氏のことなんですけど、なんかおじいさんに見えてきて。このまえ、同級生との飲み会に行って話したら、みんなオヤジギャグとか言わないし、話のテンポが速いし、こっちの方が話しやすいんですよ。彼は、同じことを繰り返したり回りくどい言い方をしたり、あと孫が8人もいて、なんか一族のゴッドファーザーって感じなんですよ」
「おじいさんって言われたらなあ・・・僕かって」
「いや、歴年齢じゃなくて。彼は歳より歳をとってると思いますよ。最近は、男性的魅力も感じないし」
「終焉やな」
「やっぱり、そうなりますかー」
「倦怠期が来て、いままで見えてなかったもんが見えてきたんやな。最初はいいところしか見てないけど」
「スカイプのときも、ずっと彼はゲームしてるんですよね・・・。その間、わたし水をがぶがぶ飲んで」
「それ、ずっと前から言うてるやないか。水ばっかり飲ませるような男は別れ」
「そうですねえ・・・」

そんで、痛い足を引きずって、わたしは診察室を出た。
これで、H主治医の恋愛相談はためになるのだ。
恋愛相談というよりは、医師として患者をみたときに、この一日の水分摂取量はどうなの?→原因の一端は彼氏にあるらしい。→彼氏除去、って感じなんだろうと思う。

でも考えてみたら、やっぱりH主治医の言うとおり、わたしがスカイプで思いっきり退屈してイライラして、黙って横を向いたまま、お腹がタプタプになるほど水を飲んでいるのに、Sちゃんはなんの対策を取ることもなく、「ジンベイザメが釣れたー」なんて言いながら、ゲームをし続けたのだ。
わたしはといえば、ゲーム中毒患者につける薬はないと知っているから、我慢していた。
Sちゃんはちょっと、わたしに関して、油断していたんじゃないだろうか。
夫婦じゃないのだ。
お互いが一つではない、ただの恋人同士なのだ。

なんだかわたしは、自分が哀れになってきた。
そもそも、一日の水分摂取量が異常だとわかったのは、ある晩、気持ち悪くなって吐いたときからだ。
あのとき、あまりに大量の水を吐いたので、わたしはびっくりした。
どれだけ、わたしはイライラに耐えたんだろう。
なんで、そんなに我慢しなきゃならないんだろう。

Sちゃんと未来永劫付き合うわけではないことは、はっきりわかっているので、今度選ぶとしたら、話の合う人にしよう。
おじいさんは駄目だとわかったから、歳は自分と同じか若いのにしよう。
わたしって、ほんとうにあちこち頭をぶつけながら生きているわ。
道標になるのは、H主治医と母。
二人とも、長生きしてねと祈るしかない。

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バレンタインデイなど

choco

今年はちょうどバレンタインデイが日曜日なため、バレンタインデイにチョコレートを贈るカップルも多いんじゃないだろうか。
うちもそうである。
恋人Sちゃんが、「チョコレートなんていいよ、いいよ。チロルチョコで」と言うので、わたしはほんとうにチロルチョコレートにした。
ただし、北海道限定版である。

さて、今日土曜日から日曜日にかけて、そのSちゃんに会うわけだが、わたしはそのチョコレートをSちゃんに渡すだけでなく、Sちゃんの眼鏡も買わせようとしている。
Sちゃんの眼鏡は、眼鏡屋さんの女性が選んでくれたそうだが、全然似合っていない!
いや、会社の重役としては似合っているのかもしれないが、彼のオタクな面などをまったく現していないのだ。
わたしは、Sちゃんは絶対、丸眼鏡だと思っている。
いまのじゃ、きつい顔立ちになるのだ。

「Sちゃん、Sちゃんの眼鏡買おう」
「丸眼鏡? いーけど。どこで買うの?」
「×××だよ。あそこ、デザインのいいのがあるから」
「ふーん」

みたいな流れで、Sちゃんは眼鏡を買わされることになった。
あんたの眼鏡、似合ってないよ! と言われたわけである。
だって、ほんとうなんだもん。仕方ないよね。

今日は、その丸眼鏡を買って、昼ごはんはトンカツを食べて、夜は鴨鍋の予定である。
Sちゃんは、和の人なので、外国の習慣なんてどうでもいい人だ。
バレンタインデイであろうが、鴨鍋が食べたければ、鴨鍋にする。
でもなあ。
「鴨鍋が食べたい」って言ったとき、Sちゃんは「このところ、寒いから」と付け加えたのだが、今日めちゃ暖かいぞ?
わたしは、鴨の脂が苦手だと言ったんだがなあ。
まーいいけどね。バレンタインデイには、何を食べなければならないっていうのはないから。

そんなわけで、今日・明日はゲーム中毒から脱出して、現実を生きるのだ。
そうそう、この間、わたしと決裂している妹が実家に来るらしいわ。
ガンで余命を決められた父に会うというのが、名目である。
たぶん、あったかいから、外に出る気になったのね。
父にとっては嬉いしことだろう。
妹とわたしは、お互い住み分けができていて、いまのところはこれでいいんじゃないかと思っている。

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錆びたネックレス

nekkuresu

朝起きたら、ホットフラッシュのために汗をかいていて、恋人Sちゃんからもらったネックレスのところが、痒かった。
ボリボリボリと掻いて、「・・・・・・」と考え、おもむろにネックレスを外す。

このネックレスは、Sちゃんが通販で買ってきたものの、長さが長すぎたので、先日彼自身の手で直してもらったのだ。
でもそのとき、すごく広範囲にわたって、錆ができていることがわかった。
わたしは、「錆で金属アレルギーにならないの?」と言ってみたが、Sちゃんは平気な顔で「これは鉄だから大丈夫」と言って、ネックレスを直してしまった。

ううむ・・・でも・・・、
女の立場から言わせてもらうと、いくら彼氏からのプレゼントとはいえ、錆びついたネックレスをしているってどうなのよ。
アクセサリーは本来、女性を美しく輝かせるためのもの。
値段は安くてもいいけど、錆びているのはよくないと思うのね。
昔、商社で働いていた頃、わたしが気づかず錆びたピアスをしているのを見た男性が、「そんなクズつけるのやめなよ」と真顔で言ってきたことがある。
クズ。なるほど、その通りだ。とわたしは納得した。
アクセサリーは、綺麗でならなければならない。

わたしは、このネックレス、どうすっかなーと考えた。
せっかく直してもらったけれど、錆びたネックレスは、女としての品格を下げやしないか。
Sちゃんって、彼女が錆びたネックレスしていても、平気なのかなー。
商社にいた男性みたいな人、たぶん世の中にいっぱいいると思うよ。
「あの女、錆びたネックレスなんかつけて、安っぽいな」てなもんである。
わたしは、貧乏な女と言われても平気だが、安っぽい女と言われるのは、本望ではない。

仕方ない。このネックレスは、Sちゃんに理由をちゃんと言って、外させてもらおう。
それにやっぱ、痒いのとかって怖いし。
いくらSちゃんが「大丈夫」と言っても、万が一、金属アレルギーになってしまったら、今後なんのアクセサリーもつけられなくなってしまうもんね。

じつはこのネックレス、値段は数百円のものと思われる。
わたしにくれたピアスが、600円のピンクゴールドのメッキで同じ材質だったので、わたしはすぐに自分のピアスが錆びていないかどうか確認した。
耳の穴に錆がついていると大変だーと思ったのである。
でも、こっちは耳に当たるところはべつの材質でできていて、大丈夫だった。
大丈夫だったからよかったけれど、もしこれが錆びついていたら、わたしはちょっとパニックを起こしたと思う。
身につけるもので値段が安すぎるものは、見栄えや健康面などでいろいろと問題が多いので、ある程度の品質が必要だよ・・・と、わたしは今度、Sちゃんを諭してあげようと思う。

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