死にたい病の夜
昨夜は就寝前から気分が不穏になり、結論から言うと、ナースステーションの横の一室で何時間か過ごした私である。
裸足で廊下をぶつぶつ言いながら歩く私を当直ナースが呼び止めた。
ぶつぶつ言っていたのは叫びたいのを我慢した結果であり、裸足で歩いていたのはパタパタ足音が続くと眠っている人に迷惑がかかるからである。
ナースは私に精神安定剤を与え、当該一室でしばらく話を聞いてくれた。
私がなぜこんなにも辛いのか。
なぜ突然「死にたい病」が出てくるのか。
そんでしばらくの間、その部屋に落ち着くまでいてちょーだい、と言われ、今度は私は歌を歌いながらぐるぐる椅子で回っていたんである。
あ、途中、
「小さい声で歌ってね?」
って言われたけど。
こういう情けない気分の時は、イーグルスの「ならず者」に限る。
歌詞はね、右サイドバー「私が聴いてきた音楽→POPS」の中にあるよ。
ココロの根底では、いつも、まったくこういう気分なのだ。
スポンサーサイト