LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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実家に帰らせて頂きますざます

20051001173311
(病院メシがあまりにマズイので)ちょっと外食したい、と担当医に言うと、敵はすかさず「酒を飲みますか?」と問う。
当たり前だ、飲みまくるぞ!・・・という私の勢いに勘づいたのか、彼は、
「ならば外出じゃなくて外泊の方がいいでしょう。酒気帯びで病院に入られると困りますから」
と言った。

む・・・、昼に呑んで夕方帰って来るくらいならいいだろう、という私の考えを先取りされたな。

てなわけで、一晩実家に帰っていた私なのである。

久々にパソコンの電源を入れ、皆さまのコメントを読ませて頂きました。ありがとうございます。
ケータイからではコメントが読めない上、スパム削除などが出来ないので、今のところコメント・TB欄を閉鎖させて頂いている次第でございます。
が、チャンスがあれば1エントリー限定でコメント欄の開放などしてみたいです。

せっかく実家に帰ったんだから、今日くらいはパソコンからエントリーを書けばいいものを、あたしゃ酒の呑み過ぎ+疲労で、家ではほとんど寝ていました。
あちこち訪問したいブログさんもあったのに、行けなくて残念です。

イヤそれにしても約2週間ぶりの酒、旨かった。

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子泣きオバハン

20051002163907
向かいの病室に、いっつもめそめそ泣いている厄介なオバハンがいる。その名も「子泣きオバハン」。
私が心の中で名付けた。

子泣きオバハンは、しょーもないことで、まるで幼稚園児のように手を目に当ててすすり泣く。多くはかまってもらいたい時だ。

今朝なんか、私と同室の、具合の悪いHさんが、廊下で倒れて車椅子で運び込まれて看病されているのを見て、
「ワタシ、あんな風にやってもらったことないわ・・・」
なんて涙声で言うんだぜ?人が苦しんでいるのに、ナニ言うだ。

その後、廊下でうんち座りでえんえん泣いているのを目にしたが、んなもん素通りである。
こっちだって患者の一人、ストレッサーに巻き込まれたくないのである(常套句)。

哀れっぽい姿を見せてはよよと泣くこのオバサン、自分では「気分障害」だと言っていたが、どうも軽い痴呆も入っていそう。
あたしゃ、かかわりたくないので突っけんどんな態度を取ってるのだが、それがわかってないあたりとかね。

にしてもうっとうしいので、今度は傘でもさして横を歩いてやろうかしら。

・・・私が閉鎖病棟に逆戻りするか(てか追い出されそ)。

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今日はしんどい

20051003095105
昨日あたりから、新聞が読めない。「子泣きオバハン」の呪いのせいかもしれない。

彼女は今朝も涙声で、擦り寄ってきた。
今朝はちょっと具合のいいHさんと私が談話室で話をしているのを割って、
「あんたらには本物の家があるの?」
とのたまう。

Hさん、即答。
「いえ、ないです」。
これは本当の話なのである。
彼女は、早くから両親を亡くしている。

すると今度は子泣きオバハン、私に水を向けてくる。
「あなたは?」
――ナニ、彼女のしたいのは、
「みんなには優しい家庭があるのに、ワタシにはないの・・・(さめざめ)」
なのである。

優しくない患者の私は答えた、
「本物の家ってどういう意味ですか。」
Hさん:「持ち家?」
私:「持ち家ならありますよ、私、借金だらけですよ」

あはは、と笑うHさん、目を本当に点にしている子泣きオバハン。大方、こちとら40歳を10代のオンナノコくらいに見ていたんだろう。
話し掛けが「あんたら」だもんな。

しかし、こんだけ話題の論点をすり替えられても、ヤツはなんも勘づかん。
今も、ナースステーションでナース相手に泣いておる。

だから、私はしんどくなるのである。

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マンガ連発(1)

20051004070603
昨日、心理テストを受けて、真っ白な紙に家だの木だのを描かされていたら、急に絵ゴコロがついてしまいました。

テストの後で描いたマンガをUP。
◇◇◇
安藤美姫ちゃんではありません。
マンガを描くとよく、
「これ誰?」と聞かれるのですが、別に誰でもないです。

ボールペンで一発描きのため、何本も修正の線が入っています。
軸足のふくらはぎ、もう少し太く描きたかった・・・。

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マンガ連発(4)

200510040730032
表情が写らなくて残念。
つまんなさそ~にしているんですよ。

◇◇◇
マンガ4連発のお付き合い、ありがとうございました。ぺこり。

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脳波テストで居眠り

20051005130907
脳波テストは、以前一度受けたことがあるが、そのときは「眠った状態」を取るためであった。
当時、夢遊病様の症状があったためである。

サテ、今回は起きてなきゃーならないのに、スカーッと見事に寝てしまった。θ波続出である(多分)。

ちなみに検査技師は実習生であった。
最近、暇になると眠ってしまう私である。

好奇心旺盛?な私は、
「看護師に渡してね」
と言われたカミを覗いてみたが、アレ?心電図の結果しかない・・・。
わしゃ、笑える眠りこけた自分のアタマの中が見たかったんだが。

どんな夢を見ていたかは忘れてしまった。・・・

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モブログの限界

20051005192106
モブログで文章を書くことに限界を感じている。

何よりも、ポチポチ一字ずつ打つのがしんどい。ケータイに取り付けられるキーボード所望。
(「頼み込む」にお願いしようかな・・・って、これまたリンクも張れやしねぇ。)

退院はいつになるのかわからない。
が、あと数週間は無理そう。

キーボードに触って文章を書きたいなぁ。
ただ、そういう私のネット中毒なところが、間接的に入院を余儀なくさせたという側面はある。

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ありがとちゅん!

20051006044803
前エントリーで、ケータイ用のキーボードが欲しいとダダをこねてみたら、早速友人Mと恋人Sから、
「そういうの、あるよ」
と連絡を受け、わーいの私なのである。
早けれは土曜日には手に入ると思う。
あと2日!

前エントリーを読んで、
「ちがうって、ちゃんとあるんだって!」
と私に届かないブロックサインを送ってくださっていた方々のもどかしさが手に取るようだ~。

すみません&ありがとう。
なにぶん、しつこいようですが、ケータイからコメント欄を読むことが出来ず、スパム削除も出来ないので、入院生活の今はコメント・TB欄を閉鎖しております。

旧楽天ブログのHOMEにある「メッセージを送る」欄は唯一使えますが、私がいつ読めるかは不明でございます・・・。

ほんと、もどかしいですね。

デモ、何が一番って、このケータイの文字ポチポチよ(笑)!

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精神病院一時脱出なのだ

ninjin

脱出っても、ちゃんと手続きはとってあんだけどさ。
うれしーな、うれしーな!
やっぱキーボードはケータイと違って速い(当たり前)。

近況としては、最近病院内では訳もなくイライラが続き、じっと座っていられない状態にある。
なので、ケータイの文字ポチポチは、ほとんど苦役である。
仕方なく、廊下をぶつぶつ歌いながら歩き回っている。
おかげさまで、足腰が強くなったように思う。

あと、上記とも関連するのだが、また新聞が読めなくなっちまっただよ。
せっかく、ブログを書くようになってから読めるようになってきていたのに…。
それと、TVの喧騒も駄目。
うちの病棟はばあさんが多いから、ボリュームが高いんだよ、まったく。
夜7時にはニュースをつけてくれなくて、ばあさんらがなんかつまらんバラエティーを見とる。
あれ、イライラするあるね。

もひとつ。私にとって重大なことが…、
ケータイ用のキーボードの件だが、その後の恋人Sの調べによると、なんとツーカー用はないと言うではありませぬか。
がーん。
これは、かなりのショックでした。
キーボードがないと、ブログなんて書けませんよ…。
1ヶ月間やって、もう懲りた。

非常に困っている。
このままだと、ケータイ買い替えになるのか、一文字一文字ポチポチ・イライラしながら、つまらん日常を配信し続けることになるのか。
なんか情報があったら、教えてけろ。
一応、私は月曜日の午前中くらいまでは、家にいてパソコンを扱えると思います。

<おまけ>
病院にいるとイライラするのは、もしかするとアル中とネット中のせいではないかと、自己診断している(汗)。

  
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14

ドタバタの日

ryuoruni

今日は、ドタバタの日である。
快適なモブログ環境を求めて、朝からケータイを買いに走る、もとい、父親に車を運転させる。

その後、速やかに東急ハンズへ向かって、ケータイ用キーボードを買う、
予定だった…。

そうなのよ、予定は未定だからね。

わし、アホやさかい、ケータイ屋に身分証明書を持って行かへんかってんわ。
これでは、家族割引サービスが受けられない。
仕方がないから免許証を取りに帰る、もとい、父親に帰らせてもらう。
(私はぺーぱーどらいばー。)

昼を過ぎたケータイ屋は、恐ろしく混雑していた。
こんなに多くの世の中の人が、私と一緒に(?)ケータイを買うとはどびっくりである。
ともかく、そうこうしているうちに、父がついに根を上げたのだ、
「もひとつのやつ(彼はキーボードと言えない)は明日にしよう」。

運転手さんには猫も逆らえない…。
私は、諦めて明日に賭けることにした。
もとい、明日も親を奔走させることになってしまった…。

という訳で、親子ともども、くたくたな一日である。
のちに、ケータイにメアドを移す作業なんて、考えるだにぞっとする。

  
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アスファルトは何故に


building

「都会はすごいなぁ~、ビルばっかり」
父の運転する車で、阪神高速に乗りつつ、大阪に40年間住みながらの母の言葉である。

「これやったら、そら夏、暑いわなぁ」
「そらそやん、鉄板の上に乗ってるようなもんやもん」
私は応える。

しかし、その瞬間、フト思った、
「何故アスファルトは灰色でなければならないのか?」

ひと昔前、USAの陸上競技場で、タータンを茶色から青色に変えると、記録が出やすくなったという記事を読んだことがある。
データの出所は知らん。
だから、ほんまか嘘かはわからんけれども、当時、陸上競技選手だった私は、
「ああ、そういえば青色だったら、真夏の暑い日でも楽に走れそう」
と思ったものだ。

例えば、アスファルトを緑色にしてみたらどうだろう。
すごーく快適な、オフィス生活が送れそうな気がしませんか。
遊びに行く時も心が和みそうである。

なんてアフォなことを考えている間に心斎橋に着いた。
ほんと、都会ってグレーばかり。
アスファルトに緑色を加えるのって、そんなにオカネや技術が必要なもんなんですかね。

  
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じゃ、精神病院に戻るべ


sayonara_kuma

そういうわけで、二泊三日の外出も終わりなんである。
あーあ、よく呑んだ(笑)。

今後のビジョンとしては、
① 週1回は実家に帰ってきて、気晴らしをする。
② 中長期的に入院して、心身ともども完全快復をしてから、今度は実家ではなく、自分のマンション住まいに戻る。
③ そんで、週3回くらいのバイトから社会復帰を目指す。
である。

ただしコレ、まだ担当医に話していないので、思惑どおりにさせてもらえるかどうか。

――ところで、3日ほど前からしつこく所望していたケータイ用キーボード使用の件であるが、見事に失敗した。
今使っているツーカー(今、名前変わってるんだっけ?)用キーボードは製造されていないので、docom○のケータイを新たに買ったのだが、docom○の△ーバがまさか全角250文字までとは思いもよらなかったのである。

まさかまさかの文字数制限とはね…。
△ーバではなく、□omaなら全角2,000文字までOKだったんだけど。

とは言え、少なくともdocom○は、モブログ向きではありませんわ。
なぜなら文字数の他にも、画像を貼る場合、ネットに入った状態で本文を書かなければならないからだ。
パケット料金を考えると、これでは長文はちと辛い。

◇◇◇
サテ、他には、今頃になって、fc2ブログはケータイからのコメント・TB管理が可能であることがわかった。
アホやな~と思っていた人も多かったに違いない~(恥)。
管理画面のQ&Aくらいちゃんと読めよ、自分…。

デモ、これが更にアフォなことに、私は未だにコメント欄へのカキコが出来ないのである。
試しにlivedoorブログにはカキコ出来たんだが、なぜだ。わからん。

考えるのが億劫になってきたので、取り敢えずコメント・TB欄は閉鎖して、病院に戻ります。
ちょっと試行錯誤の時間をくだされ。

だが、もしかすると、これが出来るようになったところで、コメント・TB欄は閉鎖したままにするかも知れぬ。
というのは、私は家ではほとんどパソコン前にいるので、スパムが来たら速攻削除しているのだが、ケータイでは無理である。
私の性格上、自分のブログに、
「モロ画からオモシロ映像まで」
なんつーTBが長時間くっついていたりすると、気になって療養にならんのではないかと考えた次第である。

でも、また1週間後には帰ってくるので(多分)、その時にコメント・TB欄を開けたいと思います。
よろすく。

ではでは、また病院からのモブログに戻ります。

  
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同室Hさん=Mちゃんの苦悩

20051011105403
2泊3日の外泊から病院に帰ってみると、同室のHさん(=以下Mちゃん・34歳)が壊れていた。

「ゆみちゃーん!帰ってきてくれた!!聞いて!!」

開口一発何だと思ったら、例の「子泣きオバハン(10/2のエントリー参照)」の泣き方がエスカレートしていくので、イライラして、ついに壁をどつきまくってしまったと言うのだ(案外このヒト過激・笑)。
Mちゃんはその後、ナースに別室で寝かせてもらっていたらしいが、その間も毛布をサンドバックにしていたとの事である。
以下は、そのMちゃんの生のコメントである。

「破壊Queen目指しま~す(笑)」

彼女にここまで?言わせる程、子泣きオバハンの破壊力は私の外泊中に強化されていたようである。

てなことを書きつつ朝食を食べていると、ついにまた彼女はキレて別室に行ってしまった。

うわ、壁をどつく音が聞こえる。
今、ナースステーションでは別の、子泣きオバハンの隣人が苦情を言っている。
私とて同様の心境だ。

周囲の患者の精神状態をむしばむこの人、なんとかならないものだろうか。

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TV奉行

20051012091802
前にいた閉鎖病棟には、談話室のTV前を一日中陣取っているおぢさんがいた。
私の中で、彼の名は「TV奉行」である。

TV奉行は、閉鎖病棟に1台しかないTVのチャンネル権を実質的に握っていた。
だが、誰かが「替えていいですか?」と尋ねると、快く承諾するのだった。

また、食事時になると彼は必ずTVを消した。
「皆さん、ご協力くださーい」
と彼は言った。

私は食べるのが遅いので、TV奉行は私が終わるまでTVをつけるのを我慢していたようなんである・・・。
その事に気付いてから「つけていいですよ」と言うと、TV奉行は嬉しそ~に(イヤ、この人いつも嬉しそ~なカオしてんだけど)いそいそとTVの電源を入れた。

彼はまた、目の前に新聞2紙とチラシがきちんと置かれていなければならないという新聞奉行でもあった。
これもTV同様、快諾してくれるのだが、もしそれが違うテーブルに放置されたりすると、フトした瞬間に彼のもとに戻っているのである。

サテ、そんなTV奉行からもらったお手製カゴが画像である。
このちゃっちさから、私は小物入れ&貴重品入れにさせてもらっている。
まさかコイツに貴重品が入っているとは、誰も思わんじゃろー。(?)

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ナイト・ウォーキング

20051013033303
今、夜中の1時過ぎである。
そう、私はまた中途覚醒して、真夜中の病棟内を徘徊しているのである。

昨日から今日にかけて、私は妙に気分がハイになり、今日(ってか昨日)、21時の消灯を過ぎてから、廊下でエクササイズをした。
すなわち、歩いてはスキップの繰り返しである。

ただし、私のスキップはタダ者じゃないわよ。
一歩一歩腰をひねり、腕も振りつける、つまりはダンスなのである。

こんなバカやってるから、私の身体はすぐに熱くなり、私はスウェットの下をまくり上げて裸足になるという、いわゆる田植え(古かー)スタイルとなることになった(何人かにびっくりされた)。

――いいの、ちゃんと後で足を洗って、各部屋の入り口にある消毒液で消毒したから。
(そういう問題でもないか。)

あ、そうか。
こんなことやってるから、寝て1時間半後に目が覚めたりするのか。
眠剤を飲む直前にアドレナリンを放出してどうする、私。

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閉鎖病棟へ再び

20051014113304
青空を見上げながら昼寝し、目覚めると、私は、自分の閉鎖病棟(鍵のかかった病棟)時代、仲良くしていた統合失調症の「のんちゃん」(9/17,20,22,23エントリー参照)に会いたくなった。

総合受付で、通常の面会人と同じ手続きをとる。
問題はその後だった。

「ここに前いた現患者さんは、面会出来ないんですよ」

ヘルパーの方は忙しそうに言った。
軽くショックを覚える。

「Mさん(のんちゃん)が開放になれば会えますからね」

私はお礼を言って、一旦は中に入った閉鎖病棟を後にした。
どうやら、手違いで中に入れてもらえたようである。

私がとぼとぼと閉鎖病棟を去る時、たまたま「TV奉行」(10/12エントリー参照)が退院していく場面に出会った。
この病棟は、もともと入れ替わりが激しいのだ。

――みんないなくなっていく。――

私は別に、TV奉行に愛着心があった訳でもなく、最近独り言が減ったと言われるのんちゃんにも、そのうち会えそうな気がしている。

だが、その時ポカンと頭に浮かんだのは、そんな言葉だったのだ。

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私が荒れた日

20051015062403
金曜日の私は荒れていた。
「きっかけ」→「私はダメな人間だ」→「死ねばいいのに」という自動思考回路が私の中に形成されていて、すぐそっちに流れてしまうんだそうだ。

あることがきっかけで、ものの見事に回路にハマッタ私は、急に身体がだるくなり、思考が停止し、歩き方ものろく変になってしまった。
担当医の診察を受ける。

「ワイパックス(精神安定剤の一つ)を頓服で飲んだせいでしょうか」
「いや、これも病気のうちやね」

担当医は言う。
そうなのかな?鬱病ってそんなもんだろうか。
単なるわがまま病じゃないでしょうか、と言ってみたが、担当医はいや病気ですよと言い切った。

帰り際、恋人Sに電話をかける。
すると、話し始めて数分のうちに誰かが後ろから言う、「すいません」。
見ると、テレカをちらつかせている患者がいる。

「なんで?ちょっとしか話してないのに、割って入るヤツがいるか?ありえん!!」

私は心の中で怒り、電話を切ると、そのババアがまた「すいません」とにっこり言う。
彼女の厚かましさと「譲ってもらって当然」と書いてあるのほほん顔にまたイライラして、私は仏頂面でやり過ごし、廊下で壁を一発どついてしまった。

ハイ、その後またワイパックスを飲みましたとも。

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一時帰国です

yorokobi_jagaimo

まずは病院から自宅にただいまでっす。
今、夜中ですが、何故かというと、例によって帰ったとたん、大喜びで酒をたくさん呑んでしまい、気が付くと寝ていたのでした(変な表現)。

今回の眠剤はどうも記憶障害を起こすらしく、わしゃ寝る前に恋人Sとボイスチャットしていた形跡があるのだが、まったく記憶にない。
酒によるものかも知れないが、記憶を失くすほど呑んでないしなぁ…??

ところで、この一週間、ワタクシはあちこちのブログさんをケータイから訪問しておりました。
しかし、livedoorブログさんへはカキコ出来るのに、他は何故か出来ないのよぅ。
この、もどかしさ。

おまけに、あるブログさんのコメントレスで気分を害し(ここにカキコしている方ではないですよ)、体調絶不調に陥ったので、担当医から、
「病院の中ではネットをしないように」
という恐怖のお達しが出ました。
自分のを書くだけ・読むだけならいいですよね…、と帰り際にぼそっと言ってみたが、なんか微妙なカオしてたなぁ。
NOとは言われなかったので、最低、自分のは書くつもりですが。

あと、モブログ1000字制限は、とっても辛いです。
なので、今日(というか昨日)、ケータイの機種変更をしようとしたのですが、ツーカー→auへの変更は今、パンク状態らしい。
「いつお渡しできるかわからない状態です…」
というケータイ屋のお言葉に、がっくり項垂れるワタクシなのでした。

ツーカーのバカ…。合併するなんて。

  
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ホリエモン躁うつ病奇説


rocket

<ライブドア>宇宙旅行プランを発表 堀江社長 (毎日新聞)

前に精神病院で、躁うつ病のSKさんに話を聞いたところによると、躁うつ病の人には躁うつ病の人がわかるとのことであった(本当かな)。
躁うつ病とは、躁病とうつ病を、周期的に繰り返す病気である。
うつ病とは違う病気なので、私には躁うつ病の人のことはよくわからない。

SKさん:「○○、あれは絶対躁うつ病やで、あんなに次から次へとアイデアが湧いて動く人は躁」
○○が誰だったか失念したが、誰か有名人であった。
私:「へ~?じゃあ、ホリエモンはどうですか、あれ躁病じゃないんですか」

私は、絶対ホリエモンのあのアイデアの豊富さ、行動力は躁病にあてはまると感じたのだが、SKさんは、断言した、
「いや、あれは違う」
「え???○○とどう違うんですか???」

そこでSKさん、訳のわからないことをもじゃもじゃ言って、今度は自分の知り合いを例に挙げた。

「彼も躁うつ病や。社長やっとるけど、寝ずにどんどんアイデア出して動いとる」
「…、じゃあその人、うつ期に入ったらどうしてんですか」
「そら人にわからんように、休んどるわ、うつの自分は見せへんように工夫してる」

本当かどうかわからないが、ともかくSKさんはそのように言った。

私は、今回、ホリエモンがまた新しいことを始めようとしているのを知って、もうこれは躁うつ病でしょうという気がしてきたのだが、SKさんの言うことを信じると違うんだよな…。
だが、ホリエモンは次回の衆議院選に出馬すると公言したのに、こんなことをやっていて収集がつくのか。
収集のつかないことを次から次へとしてしまうのが、躁病の人の特徴でもある。

ただし、今のところホリエモンのやっていることは、なんらかの形で結実しているので、私の書いていることは本当にタダの世迷い事である。
「名誉毀損だ!」とか非難しないでくれよ、本人なら話は別だが。

ちょっと気になるのが、ホリエモン、自分も宇宙に行く気でいるなら、あのハラ何とかしないと、健康面でアウトになるんじゃないかと…。

  
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怪しいパン

20051018134505
畜生、画像が悪いな。(腕が悪いのか?)
院内売店で売られていたパンたちです。

左上は3個に見えますが、2個がくっついちゃっています。
左下はチョコ部分がバラバラに砕け散って、袋にべったり付いています。
右はドーナツパンのようですが、意味不明の粉が袋の底に溜まっています。

袋には製造元も書いていないし、こりゃどっから見てもプロの仕事ではない。

糞精神病院・・・、どうやら患者が職業リハかなんかで作ったモノを売ってるな。
ちなみに、これを買ったことのあるMちゃんによると、お値段は100円くらいだったとのことである。

高価すぎやしないか・・・。

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我慢の限界

20051019154807
「退院して、バイトを見つけよう」
と決意する。
きっかけは、母親の言葉だった。

「私らかて、どこからでもお金、出てくるわけやないで?」

これが、たった1万円ぶんの服を買う時に言われた言葉である。

私は、ここ2年間くらいまともにお洒落なんかしていない。ボトムはいつもジーンズ1本だ。

親にねだって服を買ってもらうことが、どれだけ恥ずかしく情けないことか。社会的に自立出来ないなんて、まったく私が自身に描いていた人生ではない。

私は、病気にさえならなければ、今頃は理学療法士として、病院なり福祉施設で、リハの仕事をしていたはずなのだ。

夢に敗れ、カオスを漂っていたが、もうこんな自分はこりごりだ。
恋人Sは、まだ無理だろうと言う、私の周りで私の社会復帰についてGOサインを出す人は誰一人としていない。

でも、このままではおそらく、私はつぶれるのだ。
自尊心を捨てた生活も、もう限界にきている。

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鉄橋まで歩く歩く


yuyake

なにかに我慢が出来なくなって、予定より一日早く、精神病院から実家に帰ってきた。
自分のマンションに帰りたいと申し出たのだが、認められなかったのである。

母が買い物に行っている間に、恋人Sと話す。
彼は、まともなことしか言わない(当たり前)。

私は、げらげら笑いながら外に出て、遠く1kmはあるかと思われる鉄橋へひたすら向かった。
バラバラなら、あの行政解剖の冷たい台の上に乗らなくても済むまい?

寒い中、腕を抱きしめながら即興の歌をうたった。
見ると、素足に父の安物サンダルだった。
堤防の草にひざまずいたらしい、ひっつき虫草のあと。
私は、途中で正気に返った。

笑いながら、心は泣いていたのだ。
私は今日、病院から帰る途中で、交通費から何から全部、母に「ちょーだい」をした。
40歳独身女性が母親に「ちょーだい」。
これは許しがたい屈辱である。

今日一日、私は何をしただろう?
これからもこんな日々が続くのだろうか。
私は、もう数年来、働いていないのである。

  
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詩か、なるほどな


umi

Y新聞のコラムを読んでいたら、『海潮音』にある詩をそらんじるという話が載っていた。
詩をそらんじる!
なんだか、とってもアナログかつお耽美な世界だぞ!!

何を隠そう、私は今、数年来の読書を始めているのだが、ツルゲーネフの『はつ恋』の主人公も、詩を高らかに朗読したりなんかするのだ。
超暇な精神病院で、
「あ~!!このへんにネカフェはないのか」
などと、じたばたと古参の人々に聞いている私とは、なんだか時間の豊かさが違うような気がする。

だからといって、詩をそらんじる趣味を今から持とうとは思わないのだが。(あれも流行りの一つじゃねぇ?)
鬱病が再発してからの私は、ほとんど読書というものをしていない。
出来なくなったのだ。
新聞を読めるようになったのも、つい最近のことである(これもたまに駄目な時もある)。

でも、詩なら読めるかも知れない。
『はつ恋』は、なかなか話が先に進まんのである。
理由の一つとして、あらすじが本の裏側に載っかってしまっているというのがある。
読み進むにつれ、私は主人公に感情移入しちまって、これから先の辛い心中をお察し申し上げてしまった。

マンガなどでも同じである。
重い話が駄目なのだ。
『ブラックジャック』@手塚治虫なんか、一話読むのがやっとの状態である。
だからといって、『マカロニほうれん荘』@鴨川つばめ(なつかし~)が、すらすら読めるわけではない。
明るすぎる話も駄目なのだ。

そんなわけで、どんどんアタマがアホになっていっている私なのだが、そだな、今度は詩を読んでみよう。
『海潮音』@上田敏(びん)からいきますか。
全然関係ないけど、リハの王様みたいな存在に、上田敏(さとし)@日本障害者リハビリテーション協会副会長という人がいる。
このお方、理学療法士のガッコの先生にも、「びん」と呼ばれているフビンなお方なのである。

  
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嘔吐の原因など


paseri

なんだか、おとといのエントリー『吐き気の襲来』で、皆さまにご心配をおかけしてしまい、すみませんでした。ぺこり。

吐き気&嘔吐の原因はよくわからないのですが、その日の昼前に、裏に植えてあるパセリをそのままつまみ喰いしたのが悪かったのかな…と。
どうでもいいことだが、パセリの横には、黒猫の「くろ」が毛玉を吐くための猫草が置いてある。

「あんなもん。そりゃ、ホコリはついてるかも知れんけど」
とわが母は言う。
む…、まるで「呑みすぎたんじゃないか」と言わんばかりだな。
しかし、あの日は、私は朝方、日本酒を2合ばかりやったくらいなのだ。

昼過ぎに精神病院へ行き、予約してあった心理相談を受け、その後、病院敷地内の喫茶店でアイスコーヒー(ミルクなし)を飲んでから、だんだん具合が悪くなってきた。
帰宅後、半日間、悶え苦しむ…。

無理やり寝て、朝、起きると、有難いことに吐き気はなくなっていたが、胃の圧迫感があって、まったく食欲がなかった。
家でゴハンを食べるのって貴重なのに。病院食は、それはそれはまずくて!

そばといえば、なんだか変なとろみがつけてあり、横には、ぽんと一個のクリームコロッケがついていたりする。
そばにコロッケを合わせる趣味もさることながら、そのコロッケもまた、解剖してみると、厚い衣に薄くクリームが塗ってあるようなヒドイ代物なのだ。
これで一日780円。どの病院も、食費は一律な筈なんだがなぁ。

今日から再び、病院生活に戻る予定だが、その前に、美味しいシャバめしをたらふく詰め込んでおきたいところである。
だが、さっきまでピザが食べたいと思っていたのに、コーラを飲んだら、もう要らなくなってしまった。食欲はいつ戻るのだ。ふぅ。

このままでは、病院食を食べずに、また、「うまい棒」なんかをばりばりやって、不摂生な食生活をすることになるんだろうな。
患者の中には、食欲不振な人も多いのだから、せめてもう少し食べやすいもんを出してもらいたいものだ。

そして、この活字ともしばらくお別れ。
うーん、寂しい。
ケータイの文字は、なんだか活字に見えないぞ。
読みづらくてかなわん。書きづらくてしんどい。
それでも、せめて1000字制限がなければ、一度書いたものを削りまくる作業がなくなって、大変有難いのだが。

にも書いたが、ツーカーさん、早くauの機種に変更できるようにしてくだされ。
まったく、よりにもよってこの時期に。

  
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リストカッター

20051024141506
同室者で、1人姿を見ない謎の人物がいた。実は、彼女はうら若きリストカッターであった。

常習的に手首を切ってしまう人達とは、私はネット上で知り合っていたが、居住空間=病室にそういう人がいると落ち着かないものである(すまぬ)。

先ほど、病室でゴハンを食べ始めた私は、何か異様な気配を察知した。
ね、何かあったの?とナースの声。どすんと壁を叩く音。うわ、やめてくれ、ここでは。私は一気に食欲を失った。

ガーゼがどうのこうのという話。しくしく泣く声。そこで私は、今朝初めて、病室入り口で出会ったにも関わらず、視線も合わさなかった彼女がリストカッターであることを知ったのである。

何となく、そうじゃないかなーって気はしたんだけどね。自虐的とも呼べるくらいに耳にたくさんのピアスをしているところなんかがね。

だが、このくらい急性期の人は、急性期病棟に行くべきじゃないだろうか。何しろここは療養のための病棟。精神病院にはあるまじきことに、持ち物検査さえないのである。リストカッターには意味のない病棟のような気がする。

そしてこちらは、心中まったく穏やかではない。この人は、私を療養させてくれるだろうか。

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