FC2ブログ

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
22

「普通の立派な人」って…


face

<京都小6殺害>容疑者、将来の夢「普通の立派な人」 (毎日新聞)

京都府宇治市の小6女児殺害事件で、逮捕された萩野裕容疑者は、中学時代の卒業記念文集に、将来の夢を「普通の立派な人」と書いていたそうである。
犯行とまったく関係ないところで、申し訳ないのだが、私は「なんじゃ、そりゃ?」と考え込んでしまった。

「立派な人」になりたい、なんて言う子どもは、私にとっては気味が悪い。
昔、超進学校の生徒へのインタビューで、将来の夢を「官僚」と答えたやつがいたが、それを聞いたときのような不気味さだ。
「官僚って、例えば社長って答えているのと同じじゃないの?」
――つまり、何になりたいかと聞かれて、「外務省に入って外交官をやりたい」なら理解できるのである。
官僚も社長も立派な人も、本当に何をやりたいのか、実際をまったく表していない。
ただ漠然と、「官僚」と答える子どもに、私は「是非ならないでください」と祈ったものである。

ところで、私が言いたいのは、
「こんなことを書く子どもだから、犯行に及んだのだ」
ではない。
「世間をゆるがすような犯行をすると、昔の文集だの何だのが出てくるから恥ずかしいものだ」
というのが、的外れにも私のこのニュースの感想なのである。
本来、責められるべきは犯行そのものなのに、このようなブログの片隅で、文章にまでケチをつけられる。

「普通の立派な人」への夢を、自らの手で断ち切ってしまった萩野裕容疑者。
教育熱心な家庭に育ち、大学での成績も良かったそうだが、もう一度「立派な人」とは何なのか、よく考えてみるといいと思う。

  
人気Blog Ranking (日記雑談・その他)へ

(クリックして下さると励みになります。)

スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。