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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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お洒落なんてドコ服風。


school_uni

その昔、私はお洒落にとんと無頓着であった。
具体的に言うと、高校生までの時期である。

高校は、「標準服」という制服のようなものがあったものの、私服の学校であった。
教員は当時、右と左にキレイに分かれていて、左派が私服を強く推していた。
(驚いたことにこの左派教員たち、高校で立て看板だのビラ配りだのしていた。)

そんな教員たちの必死の努力を無視し、私は「標準服」をよく着ていた。
なんといっても、服装を考えなくていいので楽だし、「標準服」がかわいかったのだ。
高校を選ぶにあたり、一応各校の制服は吟味した。
このあたりは、まったくのお洒落心がなかったとは言えないところかも知れない。

他の生徒も似たようなもので、私服の学校とはいえ、上から下まで私服の生徒は、むしろ少なかった。
大抵は、下だけ「標準服」だったりする。
それでも、なんらかのイベント――文化祭や体育祭といった日には、殆どの生徒が私服で登校してきたものである。

ところが私ときたら、
「イベント→お洒落する」
という発想がまったくなかったのだった。
3年生の体育祭のとき、クラス全員で撮った写真をあとで見て、
「アレ?なんか自分だけ制服着てるんですけど…??」
と、自分のあまりの配慮のなさに、恥ずかしい思いをした。

だが、それだけでは終わらなかったのである…。
卒業式だ。
この日だけは、なぜか99%が標準服で、しかも女子のセーラー服のリボンは、普段の紺から白に変わるという伝統があった。
私はそれに従った。
しかし、しかしなのである…、
「ど~~して、この足元なの???」
という恐ろしい配色で、私は卒業式に臨んだようなのだ。
黒のタイツにえんじ色のソックス、そして泥だらけのジョギングシューズ。
大人になってから改めて見て、「なんじゃこりゃ?」とあきれた。

そうなのだ、文化祭・体育祭・卒業式、こういったイベントの写真は、あとあとまで残るのである。
卒業式なんかも、今なら、事前に美容院に行って、もっとここをあーするとかしただろう。
まったく冴えない自分である。
でも、このあっけらかんとした明るい笑顔は、今の私には出てこないものなのである。

  
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