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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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入院のときを振り返る


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9月に精神病院に入院が決まったとき、私は医師・看護師から笑われていたらしい。
なぜって、待合室でぐったりしていて、診察室でも机につっぷしたままなのに、
「しゃべることだけは、べらべらとしゃべって」
いたからだそうだ。

そうだっけかなぁ?と思い返してみる。
あのときは、とにかく吐き気がすごくて、しんどくてたまらなかった。
家にいるのが、なぜか辛くて仕方なかった。
心も身体も居場所がない、どうにかしてくれ、って感じだった。

それをだ~~っと言ったと思うんだが…。
変だったのかな。

あ、でもその後のことを覚えている。
私は、入院が決まったとたん、
「よかった~~~!!」
と叫び、
「じゃ、今から入院に備えて、美味しいものを食べてきます!」
と医師に言ったのだ。

確か、医師は笑っていた。
「病院のゴハンも美味しいですよ」…。

でも、結果として、それは嘘だったのだ。
入院中、私を悩ませたのは、病院食のあまりのまずさであった。
入院前に何らかの美味しいものを食べられてよかった…、と言いたいところだが、確か時間がなくて、結局なにも食べに行けなかったんだっけ…。

そんな経緯があってのことだろうか、入院中は、どことなくファニーな存在として扱われていた気がする。
入院してから、私はあっという間に状態がよくなり、「どこが病人?」っていうくらい元気になってしまった。
そんな元気いっぱいの姿を廊下で担当医に発見され、私はその勢いを止めることが出来ず、
「なんかゲンキンなくらい元気になっちゃいました~」
と正直に申請するしかなかった。
担当医はここでもなんだか可笑しげに、
「そういうもんですよ」
と笑っていた。
ほんとにアタマポヨポヨな患者だな、と思われたかも知れない。

その後、廊下でエクササイズはするわ、歌は歌うわのしたい放題だったのだが、楽しかったかと聞かれれば、楽しくなかった。
入院生活は、最初は順調だったが、一週間もすると、周りの人々の奇行が気になって、落ち着かなくなってしまったのだ。
自分の奇行を棚に上げて何をか言わんやって感じだが、とにかく窮屈な日常であった。
たまに懐かしく思うが、すすんで戻りたいとも思わない。

  
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