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双極性障害・解離性障害/障害年金暮らしブログ
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沖縄料理をいただく


okinawasoba

卵巣腫瘍のハラ痛を訴えていたら、恋人Sが見舞いに来てくれたのである。
七転八倒しているときは、見舞いに来てくれても、たぶん「痛いよ~」しか私は言わなかったと思うのだが、昨日くらいの痛みだとまあ大丈夫である。

普通、見舞いといえば、家で静かに過ごす…って感じじゃないかと思うのだが、私はとにかく、お腹が減っていた。
私たちは昼ごはん兼夕ごはんを食べるために、車で外に出た。

その日、食べたものは、沖縄料理であった。
私たちは、沖縄そば(小)と沖縄炊き込みご飯とフーチャンプルーとあんみつみたいなデザートがついているセットと、沖縄ソーメンを炒めたものを注文し、二人で分けて食べた。車を運転しない私は、「海童」という焼酎を飲んだ。

沖縄料理といえば、沖縄の人って、陽気だよね…という話になった。
陽気っていうんだろうか?とにかく、酒とご飯のあとで、みんなで歌ったり踊ったりするのが、明らかに自分が生きてきた文化と違う感じがする。
昔、大阪の大正区(沖縄出身の人が多い)で、沖縄料理をいただいたときに、「ほら、あんたらも歌いなさい」と、タンバリンとかパーカッションの類を渡されて、なんだかわからないままに、舞台で歌い踊る人々に合わせて、シャンシャンぽこぽこやっていたのであった。
ここが、こんな狭い家屋じゃなくて、海のそばとかだったら、素敵だろうなあと思った。

今回の沖縄料理店は、チェーン店で、そういう趣はなかったのだが、それはそれで、いつものペースで食事できるのでよい。
何しろ、私は、腹痛持ちなので、いまは歌い踊れない。
それに…、沖縄の人に言わせると、「<島唄>なんて沖縄の歌じゃない!」そうなのだ。
彼らが歌うのは、ほんとの沖縄の歌。
「歌いなさい」と言われても、歌えるものがないよ~という事情があったりもする。

  
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