LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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履修科目のチョンボについて。

pen3

高校の履修科目の虚偽申請が、全国あちこちの進学校で発覚していて、「あらまぁ」という印象なのである。

「あらまぁ」の中身は、
① あり得るわね、そういうこと。
② 生徒が気の毒だな。
である。

わたしの出身校もいいかげんだったから、もしや槍玉に上がってんじゃないの?と思ったが、大阪府の公立高校はいまのところ報告はないみたいだ。まーどっちにしても、わたしの学歴には関係ないことだが。

それにしても、受験生にとっては、ほんとうに気の毒なことである。
これからのシーズンって、まさに時は金なりなのに…。
だがまー、もしわたしが当事者ならば、補習授業のあいだに、自分の勉強をするな。
それが、いいことなのか悪いことなのかは別として。

実際、わたしの出身高校では、3年次になぜか数Ⅲが全員必修となっていたのだが、文系クラスでは、誰も授業を聞いていなかった。
数Ⅲの先生が優秀であることは、アホなわたしでもわかった…、だが、内容把握にはまるで興味も必要もなかったので、わたしはセーラー服の長袖からウォークマン(当時)のコードを出して、頬杖をつきながら自分の時間を過ごしていた。
周りを見たら、他のやつらも日本史だの何だのの参考書を広げていた。高校生って、このくらいの柔軟性は持っているもんであろう。
恐るるに足らずである。

ところで、前にも書いたが、医学部に進むのに生物を取らなくてもよいとか、最近の教育システムってどうなってんの?と、子どももいないし教育関係者でもない普通の大人は考えるのだが、どうなんだろう??
大学って、入りさえすれば官軍みたいなところがあるから、それに伴っていろいろ考える輩が出てくるのも自然な流れのように思える。
それを阻止・監視する機構が、教育委員会ではないのだろうか?
わたしは無知だが、司法・立法・行政でも教育でも何でも、第三者がチェックする機能がないと、やりたい放題になるのが人間の常ではないかと思う。

  
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脳味噌が死んでいく…。

book8

なんだか、また本が読めなくなっている。

鬱病にかかった人の多くは、「本や新聞が読めない」という症状を持っているが、わたしも数年間ずっと駄目だった。
だが、少し前からこれが改善されて、もとどおりに戻った~と喜んでいたのである。

しかし、いまの状態は再び、既読のマンガに限ってOK、その他は気がついたら読んでいない…あるいは数ページで疲れてしまう、になっている。

これは鬱病の症状なのか。なんだかよくわからない。
病気は治っているように見えるのだが、まだ種みたいなものが残っているのだろうか。

こうしているうちにも、脳細胞は日に何十万個単位で減少していき、いつか老人の脳味噌になってしまうのだ。
どういう理由であれ、脳を使わない生活を送っていたら、その力は不可逆的に衰えていくに違いない。
なにも生み出さないうちに、自分を腐らせていくなんて、すごく虚しい。
動け!と大脳のどこかが命じるが、無理だよ…と脳の神経伝達物質のレセプターだか誰だかが文句を言う。

こういうときは、「まだ早すぎる」と身体が訴えているのだ、と臨床心理士がまえに話していた。
つまり、就職活動だの何だの新しいことを始めたときに、身体に不具合が起こる場合である。

まだ早い?そうは思わないんだが…。
自分で自分がわからない。
脳細胞は待ってくれない。

  
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しみ取りレーザー続報

レーザー3週間後

さて、頬のしみにレーザーを打ってから、約3週間が経った。
いま、部位は赤く、虫刺されのあとのようになっている。
1週間前、病院で経過観察をしてもらったのだが、「まあだいたい予定どおりの展開」とのことだった。

でも、ちょっと怖いこともおっしゃっていたのである。
「場合によっては、これから茶色になるかも…、2回目のレーザーを打つケースはほとんどないんですがね…」

わたしは、最近アタマがぼーっとしているので、はぁ…と突っ込みを入れずにおとなしく聞いていた。
2回も打つなんてめんどくさい…、またそのときになったら、いろいろ尋ねてみよう。

「では、ビタミンC入りのクリームを出しますから、それを塗っていてください」

こうして、ビタミンC入りのクリームとやらを、朝晩せっせと塗っているのである。
日焼けしないように、部位にコンシーラを塗るのも忘れない。
この程度の赤みなら、コンシーラを塗れば、完璧に見えなくできる。
うーん。最強のコンシーラ。さすが8400円もするのである。→コレ。

今後、どうなるかわからないが、しばらくは注意が必要である。
次の診察は、3週間後である。

  
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Y新聞にムカつく。

clover

曜日感覚のないわたしだが、今日、Y新聞を開いたら「ああ、月曜日なのね…」ということがわかった。
なんでって、わたしの大嫌いなコーナーがあったからだ。

それは、「このページに悲しいニュースはありません」という大阪版の一面である。
けっ!欺瞞だ!!と、わたしはその文字を見るたびに、心のなかで毒づく。
文字のところに、クローバーのカットが配置されているところなんか、身の毛もよだつくらい薄気味悪い。

世の中の嫌なことや悲しい出来事から目をそらせたいならば、新聞なんか読むべきではない。
山奥に一人でこもるか、かりそめの幸福感をともにする新興宗教の共同生活でもしていたらどうだと思う。
こんな記事をふんふん読んで、ああ世界はまだ幸福だなんて安心する人間のことは、わたしは信頼しない。
こういうコーナーをつくっているY新聞は、客に媚びているんだろうか、それともなにかを企んでいるんだろうか?公器だろ、しっかりしろと言いたい。

そのページを隅から隅まで読んだことはないが、淡い粉雪のような幸せがオーラのように漂っていて、まるで宗教そのものなのだった。
涅槃とかユートピアというものがあるなら、こういうもんかも知れない。
先日、バスで某宗教信者のおばさんが、別のおばさんをかき口説いていたのを思い出す。
その人の話ときたら、主語のほとんどが「神サンは…」なのだった。
自分はどこにいるんだ?とわたしは、聞きながら相当イライラした。停留所への到着があと10分長引けば、爆発したかも知れない。(どうやって??)

このように、人々の思考を停止させるような、わけわからんコーナーは早く終了してほしいと願っているのである。
…って、こういうことはY新聞に直接訴えればいいのか。
でも、なんて言ってかき口説いたらいいのかわからない。

  
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コタツの再来

kotatsu_neko2

いよいよ今日から、我が家にコタツが登場した。
これで、なんとなくうすら寒い足元が安心できるというもんだ。

いちばん喜んでいるのは、猫のくろである。
さっそく匂いを嗅ぎにきて、薄暗いなかへ入っていた。
猫って、どうしてこんなに狭くて暗いところが好きなのだろう。
コタツの中、ダンボールの中、戸棚の中…。隠れて獲物を捕る習性か?

わたしはといえば、ああ秋も深まってきたなあ…などとコーヒーをすすりつつ、もう表に出る気がしないのだった。
これはやばいかも、と電気のスイッチを入れてから気づいた。
コタツ&あったかい布団に捉えられたら、バイトを探すどころではなくなる。
捉えられるまえに、行動しなければならないのだ…もうあまり時間がないのだ。

先日、フィットネスクラブの求人を一件見つけたが、HPを調べてみると、筋トレガンガン兄さんたちの集う場所であった。
こう言っちゃーなんだが、筋トレガンガン兄さんたちは、女性のインストラクターが近づくのを嫌がる傾向がある。
「あっち行っててくれる?」と率直に言われたこともある。
自分の存在価値について深く考えてしまうので、わたしはそういう場所で働く気はない。

そんなわけで、バイトといえど、なかなか見つからない現状なのである。
いっそ、全然べつの業界でということもあるが…、うーん、それって今後の自分につながらないじゃないか。
いろいろと考えているうちに、今日も机上…猫入りコタツの上で空論が繰り広げられ、日は暮れゆくのであった。

  
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クリスマスに5万円…、

xmas_reath

Xマス贈り物、女性の期待額5万3260円 (読売新聞)

プランタン銀座が7日発表した「クリスマスギフトに対する女性の意識調査」の結果である。
53,260円?!た…高い!!
クリスマスって、そんなにご大層なもんなのか?!
べつの報道によると、欲しいプレゼントのトップはアクセサリー、2番目はバッグ、3番目は洋服だそうである。

バッグや洋服なんて自分で買いなさいよ~プレゼントって記念でしょ?日用的なものをリクエストするところに、そこはかとなくビンボ臭さを感じるわ。わたしのような、本物の貧乏人ならともかくさー…。

世の男性のなかに、いまの日本女性ときたら、金品ばかりに目がくらんで嘆かわしいという人がいるが、この結果をみると安易に否定できないのである。
5万円を惜しげなくポンと出そうと思ったら、月給はその10倍くらい必要なんじゃないだろうか。
多くの未婚男性が「イタタ~…」と思いながら財布のひもを解いているような気がする。
見栄をはってここぞとばかり物欲を発揮する女と、女の夢を叶えてやりたいかなしー男たちといったところだろうか。
クリスマスって、こんなにも切ない行事だったか?

まーわたしは女の本物のはしくれなので、標準的な女の位置から外れていると思うのだが、セレモニーでプレゼントをもらってキラキラのお姫さまになる夢ってまったく理解できない。
むしろ翌朝の、パーティの残骸のほうに目がいくな。
そういえば、クリスマスの日の街に、前夜のプレゼントだったと思われる花束のしょげたやつを持っているカップルがいたっけ。
あれは非常に物悲しかった。
是非ともやめて欲しい。

  
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またいじめ問題か…。

kokubankeshi

 <いじめ>生徒の被害画像がネットに 札幌の高校に抗議殺到 (毎日新聞)

…結局、ネットにいじめ画像を流出させた?いじめの張本人らが、2ちゃんねるに晒されて、こづかれているということである。
まー因果応報とは、このことだろう。

学校側は、「今年6~7月ごろ、いじめ画像が流れているとの指摘があって知ったが、いじめ自体は収まっていると判断し、静観していた」とのことだが、ネットに画像が流出することの、本人に与えるダメージの大きさを理解していたんだろうか。
もしわかっていたら、静観なんて、「なんにもしませんでした」と同じじゃないか。
ほんっとに、頭が固いし、動きが鈍いなー、じじいとババアの集まりなのか?教育現場というのは。
わたしは外から見ているだけの人間なのでわかったようなことは言えないが、なにか非常にもどかしいものを感じる。

昨今の報道は、大きな鉄道事故があれば、小さな鉄道事故も含めそれ一色になってしまう傾向があるが、それでいくと、最近のトピックスは学校のいじめ問題であろう。
そういう流れでのこの報道だが、同じようなことは、きっといままでにもたくさんあったに違いない。
大人に訴えても通じない、大人はなにもしてくれない…、少なくとも学校という場所でそんなふうに子どもに思わせてはならない。
子ども同士のいじめの根幹がどこにあるのかの議論とはべつに、大人の対応のまずさがホロホロと見え始めている感じである。

さて、このように報道された道立札幌白陵高校だが、今後はどういう態度で出てくるのだろうか。
全国のいじめ自殺予備軍のためにも、教員一同、「思慮が足りませんでした」と素直に頭を下げた方がいいような気がする。

  
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無言の宣告

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旧友…今度はHに、かねてからお願いしていた件についてメールを打つも、なかなか返事が返ってこない。
打ってからすでに1週間が経つ。

旧友HもOもなんて忙しいんだ?
世の働く40代真っ盛りって感じである。
それにしても…、一言「いま忙しい、あとにして」と言えないものなんだろうか。
わたしは、そんなに人生に忙殺されたことがないので、わからない。

毎年正月には集まるメンバーなので、そのとき必ず顔を合わせるだろうが、わたしは席でいったいどんな顔をして座っていればいいのだろう。
「メールの件、あかんかってんなぁ?それにしても忙しそうやね…」
「あーあれ、ごめんなー、ちょっと手配できへんかって…」
まあ、こんな流れになるんだろう。
それにしても、上っ面なわたしの舌は苦々しい。

知り合い同士のメールでも、入学や就職の合否でも、色よい返事はすぐ返ってくるものである。
Hが返事できないのには、なにか不都合があるからだ。
それは、無職のわたしとの距離かも知れない。
無言でそのことを知らされるのは、ある意味、宣言より残酷である。

新年会の出欠をどうするか考える。
行かなければ、他の旧友たちともますます距離は開くだろうが、明るい日差しのなか、硬い笑みを浮かべる自分がなんだか切ない。

  
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居酒屋の変容

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しつこいようだが、居酒屋に子連れで来る人たち、なんとかならないだろうか。

週末、ある焼き鳥屋で席に着くと、右も左も隣席は小さなガキ連れの女客であった。
右のガキはまだ抱かれるくらい小さくて、おとなしくてよかった。
でも、左のガキ2匹は、キャーキャーはしゃぐわはしゃぐ、元気よくお歌まで合唱しはじめて、ほんとうにここは酒場なの?とわたしは頭を抱えたのである。

「あれ、うるさいんだけど」と遠慮なくわたしは店の人に言った。
店の人は、左隣の客になにか一言言ってくれたが、そんなもん、10秒しかもたなかったのである。
そりゃ、若い母親2人は、日頃の憂さ晴らしとばかりに顔を紅潮させてハメを外してるし、そんななかで「静かにしなさい」なんて言っても、子どもが聞くわけなかろう。

またひとつ、大人の場所が失われた…と思う。
居酒屋が、仕事帰りのオヤジに代表される大人のくつろぎの場である時代は終わったのだ。
80年代から、居酒屋は女性をターゲットに商売を始め、それは男女共通のものとなった。
やがて彼らは結婚し、マクドナルドに入るのと同じような感覚で、子どもを連れて居酒屋に出入りするようになった。
そして、いまの若い夫婦世代だともう、すでに子どもの頃から居酒屋に慣れ親しんでいて、意識的には、マクドナルドも居酒屋も一緒といったところかも知れない。

ところで、こんなにも酒場に子連れファミリーが台頭してくると、本来の仕事帰りのオヤジは、いったいどこで疲れを癒しているんだろうと思う。
家庭に回帰…しているようには見えないし、そうそう羽振りがいいわけでもなさそうである。
どこか、蟻塚のように、疲れた大人が集まる場所があるんだろうか。
安くてそういうところがあれば、わたしは行きたい。

  
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愛すべきおでんの具たち

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試験でなにも書けないときに、「美味しいカレーの作り方」を述べるというのは、古典的な大学生の常套手段?であったが、いまのわたしもそんな心境である。
毎日、ゴロゴロしているから、ネタがないのだ。
でも、わたしはカレーの作り方ではなくて、季節柄、おでんについて熱く語ってみようと思う。

さて、ローソンの商品なんかをぼやーっと見ていると、おでんの具にもいろいろあることを知らされる。
わたしは、生まれも育ちも大阪だが、「ちくわぶ」というものを知ったのは、つい最近のことであった。
ちくわぶ…、へんな名前だ。べつに、食べたくもない。
牛スジ。こういうのも、昔からあったっけな?うちの父が大好きなので、最近うちのおでんにも入っている。
しらたき。美味しいのか?ローソンで売っているのを見かけたが、幽霊みたいな姿がどうも好きになれない。
さつま揚げとかごぼ天…、安物ばかり食べてきたせいだろうが、やたら塩辛いので昔から好んで食べない。

大好きなのは、厚揚げ!なんといっても厚揚げなのだ。しかし、これはカロリーが高い。歳をとってからバクバク食べるものじゃないな。
前菜と箸休めには、こんにゃくだな!!こんにゃくは、辛子の黄色い色ともマッチしていて、見た目にも美しい。いま、一番愛しているかも知れない。
大根。同じく箸休めに適している。数少ない、おでんの中の野菜だ。これを食べずしてどうする~。
うずら卵。これはちょっと邪道なのかな?…でも、好きだから許してください。

あとは、巾着とかちくわとか豆腐とかが気になるところだが、わたしの場合、なぜか箸にお呼びがかからない。彼らは、なんだか中途半端な存在なのだ。
わたしは、酒のつまみにおでんを食すので、巾着だとお餅ねえ…と見つめながら酒を飲み、ちくわは食べてやってもいいけどもっと自己アピールするところはないの?と考え、豆腐はべつにおでんじゃなくても食べれるし!と思いながらまた酒を飲む。

ロールキャベツは他のものと味が濁るから一緒に煮るのはやだね!と拒否する一方で、自分で作るときは、野菜不足になるからと香りの強すぎる春菊を入れたりする。
要するに、おでんって、いいやつも変なやつも訳もわからず一緒にぐつぐつと鍋で煮られていて、まあそれとなく全員幸せそうだからいいじゃないかという、人間社会の一端を見るような気のする料理なのであった。

  
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もし万札が落ちてきたら?

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もし、○○が起こったら?――なんてことを、ふと考えてしまうことがあるのだが、今日、頭のなかでシミュレーションしてしまったのは、
「もし、一万円札がビルの上から大量に落ちてきたら?」
である。

わたしはいま、40代にして仕事もなく、親からの大した財産があるわけでもなく、将来、生活苦に陥る可能性大の人間である。
だが、いまはとりあえず、貧乏のどん底ではない。
こういう人間が、そういう場に居合わせたら…どうなるだろう??

わたしは、まず、ぐっと我慢するだろう。
だって、ヒラヒラ舞い降りるお札をあわあわと追いかける人間たちの姿って、異様にみっともなく可笑しいじゃないか。
「畜生め!」と叫ぶだろう。
それは、自分がやりたくて仕方ないのに出来ないことに対する罵倒なのだが、次の瞬間、その言葉は、欲望にかられるまま行動している人間たちへの罵倒にもなることに気づき、なおさら、わたしは札を拾えなくなるだろう。
やおら、携帯電話のカメラをかまえる。
そして、思い切り、彼らの姿を写すのだ…、畜生、畜生め!!と自分と彼らの両方を罵倒しながら、醜く見えるようなアングルで彼らを撮るだろう。
醜いのはどっちだかわからないが、わたしはそういうやつだ。

もちろん、これは現在、生活苦に陥っていないわたしの行動である。
明日食うのにも困っていたら、絶対に、他人を踏んづけてでも、札をかき集める。
断じてわたしは、自分の命まで引き換えにして、他人に譲ることはしない。

ところで、じゃあ、札束の入った鞄を、人気のないところで拾ってしまったら?と考える。
――すごくネコババしたい!!したいが、こういう金は危ない金に決まっている。
万が一、偽札だったとかで、ネコババしたことがバレたら、無茶苦茶恥ずかしいじゃないか!!
だから、泣く泣く、警察に届けると思う。
ただし、「絶対、落とし主が現れませんように!!」と日々自家製の札束の絵かなんかを奉って祈っているに違いない。

  
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歯車が狂う。

haguruma

一つ歯車が狂うと、あらゆるものががたがたと崩れていくことがある。

今日は、そんな日だった。
朝、目覚めたときの気分は悪くなかった。
旧友Hから電話が入る。昨晩、わたしの方から「頼んでた例の件、もう時間がないし、自分で手配する段取りになってるけどいいかな?」と再メールしたからだ。

彼女は、「ごめんーー!」とほんとうにすまなそうに、しかし慌しく緊迫した声で言った。
そうして、わたしが具体的な内容を告げると、てきぱきと段取りし、結果的にわたしにとって申し分ない仕事をしてくれた。
要求が通れば、人間はとりあえず落ち着くものである。
面倒なことを頼まれて、それを遂行した彼女に、わたしは感謝しなければなるまい…。

わたしは新聞を広げ、ワインを飲み、ふとあることを思いついてブログに書き始めた。
そして、さらに、後輩Tに仕事のことで連絡を取るのはどうだろうと考えた。
Tはフリーのスポーツインストラクター→現在なんかの社長で、わたしのいまのバイトを、忙しすぎるからと言って回してくれた人である。かなり前になるが、手が足らない!とぼやいていたので、いまでも何か役に立てることがあるかも知れない。
わたしは、自分のなかに、少し光る「やる気」みたいなものが湧いてくるのを感じた。

だがそんなとき、なんの拍子か、ブログの書きかけをポンと消してしまったのだ。
あっ…、と小さく叫んだが、すべてがどこか彼方に消えてしまった。
しばらく呆然としたが、気を取り直す。しかし、このへんからすでに、徐々に、今日が崩れ始めた。

わたしは横になり、再びHの、予想していた通りの硬い口調を思い出す。
彼女はいまごろ、次から次へとこなさなければならない用件の中で、わたしからのメールに関するすべてのことを忘れているだろう。
だんだん心がくもってくる。すると窓の外で、雨が降ってくる。
散歩に出ることが出来ない。身体を動かさずにじっとせざるを得ない自分が嫌だ。

猫が入っているこたつから出て、ぐるぐると狭い家のなかを歩き回る。
幻想が、泡となって消えていく。仕事の相談を後輩に持ちかけるなんて、Hに冷たい事務的態度を取られる以上に辛い思いをするぞ。
自分のなかに光るあの「やる気」の端っこをちょっと上手く掴むことが出来たなら、すべては上に向かってぐるぐるとらせん階段を昇るように回ったはずなのだが。

  
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キャッチャー・イン・ザ・ライ

shikaku

昨晩、目の前に転がっていた『キャッチャー・イン・ザ・ライ』@村上春樹訳を広げて読んだら、涙が出てきた。
誰でも、ツボにはまる作品ってあると思うが、この小説はわたしにとってそういう類である。

高校を退学してほっつき歩いている少年・ホールデンが、妹に訊かれてふと馬鹿みたいな夢を語る。
「何千人と子どもがいるライ麦畑のなかで、崖の方をめがけて走っていく子どもがいるだろう?その子をさっと掴まえて助けてやる仕事、それが僕のやりたいことなんだ、それ以外はない」(原文ママではない。)

もちろん、崖をめがけて走っていく子どもとは、ホールデン自身なのだが、彼はそんなことを言って、間接的に誰か自分を助けてくれと読者に訴えかける。
クールな態度の裏にある少年の叫びが、その言葉に集約されていて、心にぐっと踏み込まれる。

この小説(野崎孝訳)を初めて読んだのは、20歳ごろだったが、そのときからわたしの愛読書1・2位となっている。
当時は、わたしの人生は順調だったが、それでもホールデンの気持ちに同調できた。
崖から転落したいまなんて、なおさらである。
「わたしのことも誰か助けてほしかった」。…
だが、(ま、人生なんてこんなもんさ)みたいなホールデンの幕の引き方に、そうなのだ、誰も自分の望み通りに助けてくれたりはしないのだと知らされる。

村上春樹訳は悪くないと思うが、わたしは野崎孝訳をあきれるほど読んだので、そっちの方が慣れていていい。
村上春樹訳…、最後に訳者の解説があるはずだったが、著者(サリンジャー)の要請により実現できなかったとある。
フランツ・カフカ賞を受賞したいまなら、OKが出たんだろうか?読みたいなー。

著者サリンジャーは、その後いくつかの作品を発表したものの、公の場に出ることはなくどこかに隠れ住んでいると聞く。
もしかして、永遠の少年なのか?この人は。変人であることに間違いあるまい。

  
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安藤美姫選手の発言について

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トリノオリンピックの前だったか、わたしは女子フィギュアスケートの安藤美姫選手の発言内容の浅はかさについて、ケチョンケチョンにけなしていた。
しかし、オリンピック後のGPシリーズ第1戦、フランス杯に関して言うと、彼女は明らかにしゃべり口調もその内容も変わっている。

つまり、「普通の一流スポーツ選手」のそれになっている。
誰かから教育を受けたんだろうか??しかし、うわべだけ練習しても、周囲の人々への感謝の気持ちなど、隠し切れないものってあると思うので、彼女は人間的に成長したってことだろうか??だとすれば、あの激しいバッシングから「よく這い上がったな…」という感じである。もちろん、競技内容についても同様である。

たまたま今日、古本屋に行ったら、「頭がよく見えるしゃべり方、悪く見えるしゃべり方」みたいなそれこそバカみたいな本があったが、こういうものの需要があることが、しゃべり方ひとつで人間が違ってみえるということだろうか。
確かに、同じような結果が出たとしても、スポーツ選手の場合、それをどう表現するかによって、周囲の反応が違ってくるだろう。用意された椅子に座って、負けてヘラヘラと笑っていたら駄目だってことだ。

ともかく、以前はどうであれ、指摘された点に関して、きちんと修正をして出直してきた人に、誰も文句は言えまい。
ただ、わたしは2回ばかり会見を見ただけなので、ほんとうに彼女が変わったのかどうかは知る由もない。

  
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弁当のはなし

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わたしが、弁当を持ち歩いていたといえば、社会人になってから2・3年目までだったと思うが、弁当とは他人のものとつい比較してしまうものである。

大学生まで体育系にいたわたしは、周りの女性たちの弁当の小ささに、内心驚いていた。ええ?!ほんとうに、それで足りるの??と思ったが、もしかしたら、彼女らは仕事中になんか食べていたのかも知れない。
手のひらに乗るような小さくてかわいい容器に、プラスティックの幼稚園フォークを扱うさまは、わたしに弁当道とは何たるやを考え改めさせたのだった。

わたしの好む弁当とは、だいたい500~600mlの容器の半分に白い飯、半分に卵焼き・鮭とか冷凍ハンバーグとか即席肉だんごとか昨晩の残り物とか・ほうれん草などの野菜・漬物みたいな感じである。白い飯の上には、少しのふりかけはかかっていてもよいが、多くのふりかけはいけない。おっさん臭いが、日本人らしく日の丸をアレンジして梅干をのせてあるのもよい。味つき飯はNGである。
なにしろ、ぎっしり詰まっていて、ちょっとみじめったらしいところがあるのが好きなのである。思うに、冷めた飯には、それなりにレベルの低いおかずが合うのではないだろうか。

高校時代、いつも一緒に早弁をしていた女友達が、毎日同じ中身の弁当を持ってきていた。
「飽きへんの?」とみんなで訊ねたが、「これがいい」と彼女はすまして答えた。
確かに、美味しそうな弁当であった。白い飯、卵焼き、なんか茶色いもの、緑のもの。うーん。彼女も、彼女なりの弁当道があったに違いない。

がっかりしたのは、ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』に出てくるスペイン弁当だ。
チキン、ゆで卵、ワイン2本。それだけかい!って感じである。
書かれていないだけで、パンもあったのかも知れないが、それにしても味気ない…。主人公たちは、それらを釣りの途中で食べるのだが、ちっとも旨そうじゃない。
「弁当」と書かれてあると、箱にみっしりと詰められた飯を想像してしまうのが、かなしーかな日本人のわたしの性なのだった。

  
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眼鏡を買いたい。

megane

またしても、目が痛いのである。
コンピュータの画面を見ているのが辛い…。これは「見るな」ってことだろうか。

眼鏡が古くてフレームにガタがきているというのもある。
いまのわたしの眼鏡は、油断しているとズルズルと下に落ちるので、無意識に顔に力を入れているように思う。
口を思い切り開いたら、顎がすごく疲れているのがわかった。連鎖的に?肩こりも激しい。

新しい眼鏡を買いたいのである。
でも、眼鏡は、一回買うと、数年間毎日のように付き合うものだから、気合を入れていいものを手に入れなければならない。
フレームのデザイン、レンズの種類。とくにレンズの種類については、わたしのようなド近眼だと圧縮レンズにしなければならないので、値段も上の方のものになる…、ああそれにしても高い!どのランクにしたらいいんだ…というように、いろいろと悩みが多いのである。

こうして書いているあいだも、何度かフレームを鼻のあたりで上げているが、この動作って、あんまり格好のいいものではない。
…と思っていたら、最近流行り?の「めがねくん」の動作でぐっとくるランキングの3位以内くらいに入っていた。あれ?そういうものなの??眼鏡屋さんにいた店員ですっごいオシャレなフランスいい女風のおばあさまに、「眼鏡は鼻で上げるんじゃなくて、両端を持って上げるのです」と説かれて以来、わたしは鼻で眼鏡を上げる動作について、いろいろと考えさせられるのである。

そんなわけで、疲れもひどくなってきたことだし、近々元気のあるときに、眼鏡を買いに行こうと思う。
そうそう、眼鏡を買うときのポイントの一つに、「鏡を持ってけ~!」というのがある。
正面顔のチェックだけでは甘いのだ…。合わせ鏡で、あらゆる角度から自分の姿を点検する必要がある。
でもこういうことって、眼鏡屋さんでしている人って、あんまりいない。従って、一瞬周りから注目されてしまう可能性もある。
眼鏡屋で眼鏡を買うのって、いろんな意味で、わたしにとって体力・気力が要る仕事なのだった。

  
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宿酔いに思う

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わたしは自分でアルコール依存症じゃないかと思うのだが、だったら、治した方がいいというのが、恋人Sの意見である。
最近、ひどく悪酔いするのだ。

昨日は、バイトのあとで、寿司とともに昼酒を飲んでいたのだが、途中で意識が飛んでしまった。
どうやって店を出たのか覚えていない…。どうして、こんなことになったのかもさっぱりわからない。

普通にショッピングを楽しんで、途中でコーヒーを飲んだりもした。
だが、そのときかなり酩酊していたのだろう、記憶が断片的なのである。

さらに、夕方、恋人Sが行きたいという店で、鍋とともにビールを飲んだ。ここでまた、意識が飛ぶのである。
気がついたら、ビールの4杯目を頼んでいた。「あれっ、もうお腹いっぱいなのにな…」と思ったのを覚えている。
どうやら、ある水準を超えると、知らない間にどんどん酒の追加を頼んでいるようなのだ。

さすがにヤバイと思ったのか、恋人Sがコーヒーを飲みに行こうと言う、だがわたしは断って、家に帰ってまたワインを飲んだ。
足らないと思ったのだ。
ほんとうに、どうかしている。
結局、今日は宿酔いだ。Sにお詫びの電話を入れる。

「いまの主治医に相談したら」と冷静に彼は言う。
確かに、それがいちばん合理的だ。主治医も、わたしの飲酒癖について「いい飲み方ではない…止めた方がええよ」とつねづね言っている。
だが、アルコール依存症の治療って、断酒じゃないか…。わたしの生活から、アルコールが完全になくなったらどうなるんだろう。3ヶ月はもつかも知れない、でも、一生断酒できる自信なんてまったくない。

だが、このままではやはりまずいような気がする。
後悔と焦りと不安と恐怖が同時に押しよせてくる!
お酒をやめたらどうなるんだろう…??ストレスから逃げる手段って、ほかになにがあるんだろう??
こういうことすら予想がつかないのが、もうすでにアルコール依存症にはまっているところかも知れない。
また、絶望の淵がやって来る…わたしは、これから、生き延びることができるんだろうか??

  
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アルコール依存症のこと

beer

アルコール依存のことで、人に勧められるままに、精神科主治医の診察を受けてきた。
主治医は言った。
「アルコール依存症の一歩手前ってとこやなー。そら飲むのはやめた方がええよ」
だが、具体的な治療について、触れられることはなかった。
「アルコール依存症で来てるわけじゃないしね」

最後の一言が、なんだか釈然としなかった。
鬱病と拒食症以外の疾患は、とくに診ないということだろうか。
どうもわからない…。言葉尻ではそんな感じだが、全体の流れをみると「治療が必要なほどではない」とも受け取れる。

「精神科で診てもらえ」とわたしに進言した恋人S&ゆき妹にメールする。
二人とも、「べつの、アルコール依存症専門病院で診てもらったら?」と言う。
いきなり、敷居が高くなる。そんなところに、患者自ら一人で行く人なんているのか。そもそも、それが出来る人は、依存症と呼べるのか??
わたしは、二人に言われて、依存症なら治さなければと思ったが、なんだかほんとに治療が必要なの?と頭がくらくらしてきた。
その気持ちに拍車をかけるのが、わが両親である。彼らは、わたしの飲酒について「このままのペースでいいんじゃないの?」と言うのである。
確かに、わたしは、家ではおとなしく定量を飲んでいて、一見なんの問題もない。
それでも、ゆき妹によると、①一人で飲む。②時間に関わりなく飲む。③飲んでくだを巻く。あたりに依存症を強く感じさせるという。

ためしに、久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト (KAST)をしてみたら、9.7点(要治療)のハイスコアが出た。え~。そうなの??
ますます、わけがわからなくなってきた。
だが仮に、治療が必要なアルコール依存症だったとしても、こんな曖昧な状態に置かれたままで、断酒しても続くわけじゃないか。

なんとなく、周囲の一定しない反応に、イライラしてきたのである。
今夜、飲めないのかと思うと、ますますイライラする。

  
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イライラ募って薬爆飲み

ame_tsubu

昨日は、かなりイライラして、睡眠薬だの抗不安剤だの適当にパクパクと口に入れて飲んでしまった。
何十錠という単位ではないが、最近、薬の量が減っていたわたしには、けっこう効いたらしい。

それで、昨日のことはよく覚えていないのである。
ダイエットブログでなんかヘマをして消した記憶がある。
作家Uが電話をかけてきて、ろれつが回ってないぞと言っていたような記憶がある。
何度タイピングしても正しく打てなくて、あれ~?と思った記憶がある。

つまり、泥酔状態だったのだ。
後悔するのは、酒とおんなじである。

アルコール依存に関する恋人Sの言葉が気に障ったのだが、詳しいことは書くまい。
アルコール依存症疑惑に関しては、わたしの担当医だけでなく、妹がかかっている精神科医にも、「依存症というほどではないだろう」と言われたので、今後その類の専門医にかかることはないと思う。

依存症疑惑に、さんざん振り回されてわたしは疲れた。
でも、いい機会なので、しばらく休肝日をもうけようかと思う。

  
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