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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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泣き泣きオバサンJr.登場


「ここは本当に病気の人ばかりだから楽です」とKさん(40代男性)がいう。
「自分が前にいたS病院はニセ鬱みたいなのがいっぱいいて、毎日下ネタなんかで騒いでたんですよ」

そんな病院もあるのかー恐ろしい!と思っていたら、そんなところだと期待して入ってきた人がいたのだった。
…4/15に書いた新同室者Mさんである……。

彼女は入院当初から、「友だちを作りに来ました」などと鬱病患者にしては変なことを言うなあとわたしは警戒していた。
なんでも、彼女がまえに入院していたK病院がちょうど前述S病院のように男女和気あいあい楽しいレジャー施設だったらしい…。

そんな今朝、検温に来た看護師に、泣きながらMさんは訴えていた。
「ここにいる人たちはみんな病気で、変な人ばかりだからまともに話ができない、ちゃんと話ができる友だちが欲しい」

きのう彼女と数人で一緒に晩ごはんを食べたばかりのわたしの頭は、一気にヒートアップした。
看護師さんは「ここは病院やからね、みんな具合が悪いんやから…」と当たり前のことを言って彼女をなだめたが、ヤツはそれでもぐずぐず泣いているので、忌々しくなったわたしは部屋を出て、その後同室Tちゃんと前述Kさんにその話をした。

Tちゃんはもちろん問題の訴えを聞いていて、「なんなんですかね、あれー…」とうんざりしていた。
Kさんに話しているときは、驚いたことにMさん自身が近づいてきて、当然のようにわたしの隣に座った。
なんだ、マジコイツは!?
一応当たり障りのない会話後、彼女が消えてからわたしはKさんに言った、
「彼女とは距離を置くつもりです」
「僕もですね。友だち探しの人とは距離を置きます」

サテ、それでなくてもMさんに不穏な空気を感じると言う人がいるので、彼女はどんどん孤立していくんじゃないかという気がする。
でもそんな予想よりも、彼女の真向かいのベッドにいる、自分自身のストレスをわたしは憂慮した方がいいのかもしれない…。

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