LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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疲労困憊の日

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疲れすぎていてしんどいということは、病気ではないふつうの人にも当然あるだろうが、いまのわたしがそれである。

今日土曜日は、午後1時くらいで終わるはずの仕事が1時間延びた。
そして、昼ごはんも食べないままに、事情があって2・3日ぶんくらいの食糧を買って帰るハメになったのである。

わたしは、大きな買い物袋を二つ提げて、ぐったりと帰宅した。
しかし、ここでやめるわけにはいかないのである。
買った代物をせっせと冷凍・冷蔵庫に入れ、ようやくわたしは、日本酒を一杯やりながらスーパーで買った巻き寿司4つと前日の残りのきんぴらを食べた。
さらにその後、階下のローソンに行って、ぐるぐるプリン(生クリームがぐるぐる乗っているプリン)を買って食べた。
疲れると、身体が甘いものを欲するというのは、ほんとうのことだと思う。

さて、次に気がついたら、同居人=婚約者キャプテンが、あたふたとわたしのリクライニングシートの周りでコーヒーのこぼしたのを拭いていた。
「あれ?…わたし寝てたの?」とわたしはキャプテンに訊く。
「なんか、じょろじょろとこぼれる音がしたと思ったら、コーヒーこぼしてたで…」
途中からわたしは自分であたりを拭き始めたが、ぼーっとしていて、いつの間に寝ていたのか、どのくらい寝ていたのか、まったくわからない。

TVでは、女子フィギュアスケートが映し出されていた。
ぼけ~っとそれを見ながら、きれいだなとかこれはあかんなとか勝手な批評をし、そのあとでまたばたんと別部屋で寝てしまった。
座っているのもしんどい。

スケートを鑑賞しながら考えていた、今日、わたしはキャプテンのために何をつくっただろう?
5秒くらい考えて、ああそうだ、確か回鍋肉をつくったんだったと思い出した。
料理をした内容を忘れるなんて、末期的症状である。
明日は休みだが、あさってからは3日連続出勤だ。
洗濯物はたまっているし、マニキュアははがれているし、風呂にも入らなければいけないし、もうどうしようかと思う。

  
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バイト休む。

hashi

朝7時まえに起きた。
そして、顔を洗って服を着替え、化粧をして食事をするところまではした。

だが、そこから足が動かないのである。
だいたい、きのう一生懸命つくったぶり大根を、なぜこんな早朝に味もそこそこにむさぼらなければならないのか。
それは、きのうしんどくて一日中寝ていて、昼3時を最後に夕食をとらなかったからである。

「これは、明日の夕食に食べるわ…」
きのうの晩、わたしはぶり大根をまえに、同居人=婚約者キャプテンに力なく告げた。
こうして、わたしたちは二人べつべつの夕食を、3日間とり続けることになった。
キャプテンの仕事が始まればそういうことも起こりうるが、いまはそのときじゃない。
療養期間中は二人でのんびり、羽根を休める手はずだったのだ。

言っておかなければならない、一応キャプテンはぶり大根をつくるまえに、寝ているわたしに「今日の夕食は、俺どっかで食べてこようか?」と尋ねてきた。
だが、わたしはNOと言った。なぜなら、せっかく安く買った賞味期限ギリギリのぶりを、どうしても使いたかったからである。
大根はキャプテンが切ってくれた。しかしいまにして思えば、無理をするのではなかった。
ぶりがなんだというのだ。おかげで今日、こうしてヨタヨタとバイトに行けない自分がいるではないか。

バイト先に休みの連絡を入れるまえに、なぜか母に電話した。
「仕事しながら、Fさん(キャプテン)の世話を全部していたの?まあ…、ごはんくらいはつくってもらってるのかと思ってたわ」
「でも、あっち(キャプテン)もアトピーがひどくて、いまは動かれへんねん」
「そんなん、全部してたら身体が無理やわ…、ふつうの人でもしんどいのに」

そのとき、わたしは、ああそうか、やり過ぎだったんだなと感じた。
夕食は、アトピーのキャプテンのために、ほとんど手を抜くことをしなかった。
わたしは、ぼけ~っとTVを観ているキャプテンの後ろで、バタバタと帰ってくるなり夕食をつくっている自分の献身にも疲れたのかも知れない。
わたしももう、しんどい。疲れた。休みたい。
母に連絡したのは、そのことを確認したかったからかも知れない。

  
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バイトもー限界。

wani

悶絶した挙句、バイトを辞めることにした。
最終的には、「それで自分はどうなの?」と母に訊かれ、「自分も体力的に無理だと思う」という自分自身の言葉が決め手となった。

しかし、もったいない気持ちもいっぱいなのである。
職場には、嫌なやつが一人しかいなくて(←でも一人はいる)、あとはみんないい人ばかりだった。
今後、そういう場所に巡りあうことが出来るだろうか。

バイトを休んだ理由は、《夫の具合が悪いため》にしておいたので、「旦那さんの具合はどうですか?」と事務長から訊かれる。
わたしは、「悪いです」と言って、そのあと「入院を勧められていますが、自宅療養することになりました(←これは本当)…シフトどおりに行けなくて、ご迷惑をおかけすると思うので、退職の方向でお願いしようかと思うのですが…、」

すると事務長はあわてて、「わかりました、長期療養ですね?とにかく、しばらく休んでください、また電話します!」と話をさえぎるように電話を切ってしまった。
忙しい時間帯でもあったし、仕方ないとも思うが、なんとなくあとで引きとめようという意図が見え隠れしないでもない。
わたしは、結局きちんと退職受理してもらえなかったよと、あとから起きてきたキャプテンに話した。

「やっぱりそれは、ゆみちゃんが頑張ってたのを認めてくれてたんやで」とキャプテンは言う。
「いや、違う!あそこはものすごく人が足りてないねん!」
「でも、引き止められるっていうことは、やっぱりそうやねんって」

認められる?そうだったんだろうか。
だからといって、舞い上がって、同じことの繰り返しで体調を悪化させるわけにはいかないのだ。

  
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ズレ

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今回、わたしが体調を崩したことで、母はかなり心配したことだろう。
「仕事も家事も全部は無理やわ」とわたしに指南していた一方で、母は同居人=婚約者キャプテンとも話をしていた。
キャプテンがメールをしたところ、向こうから電話をくださいと言ってきたらしい。

「僕のアトピーのことで、《ゆみはちゃんとごはんをつくってるのか》って訊いてきたから、《もちろんです!よくやってくれてます》って言っておいたよ」
キャプテンはわたしの役に立ったと嬉しそうだった。
しかし、わたしはべつの見方をしていた。

「敵(母)は、キャプテンのアトピーを気にしてというより、わたしが家事で無理しているんじゃないかと心配して、それを訊いてきたんじゃないのか…?」

実際、母は数日前電話したとき、「Fさん(キャプテン)はごはんくらいつくってくれてるのかと思ってたわ」と言った人である。
わたしは、キャプテンが母になついているほどには、母はキャプテンに甘い顔をしていないように感じている。
そのことを思うと、ちょっと胸が痛むのだが、これも時間が解決してくれるに違いない。
だが、ごはんについては、わたしも少し注文をつけたいところがあるのである。

今日の夕方は、二人で車で買い物に出かけた。
わたしは朝6時からなにも食べていなかったので、とりあえず巻き寿司でも食べることにしたのだが、もうほとんど夕食時間に近かったので、今日はキャプテンも一緒に巻き寿司を食べてくれないかなあという思いがあった。
しかし、その思いは「僕は夕食まで我慢するよ、どうせなら美味しくごはん食べたいから」という言葉にはばまれた。
それはそうだろうが…、もしそうすれば、わたしは巻き寿司を食べたあとで、一息つく間もなく台所に立たなければならない段取りになるではないか。
「どうせ、冷凍餃子だよ?」と言ってみたが、「ええねん、ゆみちゃんがつくるものなら何でも美味しいから」と持ち上げられてしまった。
わたしは少しため息をついた。あかん、ズレている。…

なにかしんどくなってしまい、今日は餃子と白菜シーチキンとほうれん草のおひたしにする予定だったが、ほうれん草はパスにした。
キャプテンもこの頃には「僕も巻き寿司にすればよかったなあ」と言っていたが、遅いしどうやら本心ではないのである。
わたしは、今度からはもっと図々しく「今日は○○を食べてくれない?」と言おうかと思っている。
こうした、ちょっとした気持ちのズレが、のちのひび割れにならないために。

  
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余裕のない日々

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今日もなんだかおかしな日だった。
わたしは、もうごはんをつくる気にもなれない。
レンタルのDVDを1本観たが、そのあとはほとんどなにもせず、ずっと横になっていた。

夕方、同居人=婚約者キャプテンに「わたしは夕ごはんは食べない」と言うと、彼は「じゃあ適当にやるから」と言って、お好み焼きを買ってきて食べたようだった。
その間、わたしは死んだように眠っていた。

ひとつ歯車が狂うと、どんどんなにかがズレていく。
トイレに入る。なぜ、男性がいるとトイレがこんなに汚れるのか。
そして、なぜそれを見て見ぬふりをするのだ。
わたしはトイレを掃除して、そのあと、山のようになった分別ゴミを見てため息をついた。
ゴミ捨てくらい、積極的にやってくれないものなのか。いちいちすべてを指示しなければならないのか。
わたしは、両手にいっぱいの缶・ビン・トレーその他が入ったゴミ袋を持って、よたよたと外に出ようとした。
すると、キャプテンから声が飛んできた。

「俺も行こうか?」

そのときの声色は、いつもとまったく違っていた。
わたしは怒っているのだと思った。
「いい、いい」と言って、外に出てドアの鍵を閉める。
駄目だ、なにかがズレている…。

キャプテンは、連日眠れなくて体調がわたし以上に悪い。
だから仕方のないことなのだが、わたしも彼の体調を伺いながら生活するのはしんどい。
わたしはいま、自分のことで手一杯だ。
ベランダには、まだ乾ききっていない洗濯物――ほとんどが彼のアトピーのためのタオルやシーツだ――が、はためいている。
これだって、明日わたしが片付けなければ、ずっとこのままの状態なのだ。

  
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キャプテンの不機嫌

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キャプテンの不機嫌が止まらない。
不機嫌…というより、病気で動けない自分の存在が、わたしにとって邪魔だと悲観している様子だ。

そんなわけないだろう。
それなのに、彼は昨日の朝、「今晩は泊まりで出て行く」と言い出した。
わたしはびっくりして、「なんで?どこへ?」と尋ねまくった。
まえにもあったが、こういうとき、彼は「出て行く」という言葉を使う。
あれは無意識なのか、相手を威嚇しているのか…、誰だって「出て行く」という言葉を使われたら慌てずにいられないだろう。

結局、泊まりはあきらめてもらったが、昼すぎに「夕ごはんは外に食べに出て行く」と言い出した。
また「出て行く」だ…。
「えっ??誰と??」と尋ねるも、「友だち」という短い返事しか返ってこない。
わたしは彼が、とにかくこの場所から離れたいのだと思った。

打ちひしがれた気分で、わたしは夕方、自分のためだけに《ちょっと丼》をつくって食べた。
なかなか旨い。
わたしは、ひとりぶんの食事は適当で楽だなと思った。
でも、だからといって、キャプテンがいない方がいいなんて、これっぽちも考えていないのである。

キャプテンはといえば、「何時に帰ってくるかわからない」と言うので、わたしはてっきり午後9時はまわるだろうと予想していた。
しかし、なんと帰ってきたのは午後6時だった。
頭を刈っている…。ということは、美容院に行ってほんとうに食事をしただけで直帰したのか?
キャプテンのダメージは大きかった。
「しんどくて、帰ってきた…」という言葉に嘘はなさそうだった。うずくまって身動きも出来ずにいる。

そりゃそうだろう。アトピー肌で風に当たっても痛いと言っていたくらいなのに、電車で外に出かけていくなんて。
「横になっとき、しんどいやろ」
わたしは柔和な態度で接したが、それでも夜、キャプテンは「明日(今日)も出て行く」なんて馬鹿なことを言っている。
わたしを休ませてあげようという気持ちからなんだろうか??
わたしは、逆に疲れてしまっている。

  
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キャプテンの怒り

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キャプテンの予想外のしつこい不貞腐れように、わたしはなかばあきれ疲れ切っていたのだが、昨日の夜はついに向こうから喧嘩を売ってきた。
もう、ほんとうになんでこんなことで怒るの??という訳のわからないキレ方なのである。

わたしたちは、キャプテンが入院するかどうかについて話し合っていた。
キャプテンの精神科入院歴は、わたしは2回だと思っていたのだが、じつは4回だという、聞いていない…。
それはともかく、その聞いていなかった2回はアトピーを伴っていたのが1ヶ月ほどで綺麗に治ったというので、なんでそのことを早く話さないんだとわたしは思った。
それならもっと早い段階で、入院を考えることもあっただろうに。

わたしは自分が献身的に家事をしてきたことを空虚に感じて、なかば自嘲的につぶやいた。
「やっぱりキャプテンは、病院でいろんな人と楽しく話してる方が合ってるのかもなぁ…」
言わなくていい言葉だったのかも知れないが、これがキャプテンの逆鱗に触れたのである。
「信じられへん!」「そんなこと言うか?」

彼の目は変わっていた。
怖い…。そんな人だったか、この人は?
わたしはとりあえず喧嘩をするつもりはなかったので、売り言葉はスルーした。
すると、今度は絡むのである。
「あなたに主義・主張はあるのか」「喜怒哀楽があるのか」
馬鹿言うんじゃないよ、おにいさん…。
わたしは、この人はイライラが溜まっていて、たんにどうでもいい喧嘩を売ってきているのだと思った。
のらりくらりとかわしていると、「議論する気はないのか」というので、「そんな頭に血がのぼった状態でするのは、議論でもディベートでもないよ」と懇切丁寧に説明した。
彼も馬鹿じゃないので、しだいに落ち着いてきて、そのうち「自分は子どもみたいだ」と言ってきた。
まったく、怒った人って子どもみたいに見える。

そんなこんなで、最後は仲直りしたのだが、やっぱり彼はしばらく入院した方がいいんだろうとわたしは思った。
元気なときのキャプテンは、こんなに卑屈じゃないのだ。
いまは心身ともども別人のようになってしまっているので、ほんとうに早く治ってもらいたいと願っている。

  
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キャプテンの入院が決まる。

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キャプテンの精神科への入院が決まった。
ただし、3人待ちである。

わたしは、疲れ果てていた。悲しくもあった。
自分のいたらなさ…、この人は、わたしの家にいるより、病院のような清潔でなにもかもやってくれるような環境にいるときにこそ、本来の自分が出せるのではないかという気持ちが、いまでも予感する。

わたしの担当医Kっちに事情を話してしんどいと訴えたら、Kっちは「だから、患者同士は難しいねん」とまえにも言ったことを繰り返した。
「二人とも上がってるときはええで?そやけど下がったときは、どっちも支えることが出来へんやろ?」
わたしは、力が出なくて反論のしようもなかった。
「相手のアトピーと鬱がひどくて、わたしが何もかも全部やらなきゃいけないので、もう疲れた」と言うと、Kっちはわたしがもっとも言われたくない言葉をぽんと投げ返してくるのだった。
「一緒に住んでるのはあんたのマンションやろ?(なにもしてくれへんって)そんなん、ただの居候やん」

居候……、確かに、客観的にはそのとおりなのだ。
一緒に住み始めた当初は、家のローンはわたしが、生活費はキャプテンが払ってくれるはずだったのに、現在は、キャプテンの復職が遅れたために生活費が折半になっている。
おまけに、キャプテンは家事もなにもしない。
つまり、見方によっては、まったくの仕事を増やすお荷物を一つ、わたしは両肩に抱えているようなものだ。
だからって邪魔でどうしようもないというわけではなく、わたしはただただ、わたしが惚れたキャプテン、元気で明るくて筋肉隆々でやんちゃなあの人に、はやく戻ってほしいという気持ちでずっと世話をしてきた。
だが、その努力は裏目に出たのかも知れない。
彼にとっては、《仕事もできず、婚約者に世話を焼かれている状態の自分》にこそ、最大のストレスを感じていたのかも知れない。

夜になって、わたしは年末年始の計画がご破算になったことや、これから最低1ヶ月以上は続くであろうキャプテンとの闘病生活、いままで自分がしてきたことが無駄になった無念さに、ひどく落ち込んでしまった。
そして、久しぶりにかんしゃくを起こしてしまったのである。
わたしのかんしゃくは、物を投げつけたりするのではなく、一人でひたすら唸ってのた打ち回る。
母に苦しいと電話する。母が来てキャプテンと話す。軽い睡眠薬のOD(薬の大量摂取)をしていたわたしは、母と会うことなくそのまま眠ってしまう。

最悪の日だった。
Kっちの、「二人一緒に入院にならんようになー」という言葉があたまに浮かぶ。

  
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シチューのCMがてやんでぇ

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昨日は、雨が降っていて寒そうだったので、家にあったありあわせの野菜と肉で、クリームシチューをつくった。
わたしは、クリームシチューがそんなに好きではない。

「男性がつくる料理って、なぜシチューとかカレーばかりなんですかね」と、故・杉浦日向子が、自分のシチュー自慢した対談相手の北方謙三を圧倒していたが、わたしもCMなんかで男がつくっているのは、なんで手間のかかる煮込み料理とかチャーハンばっかなの?と、世間の決まりごとに肩をすくめる一人である。

「自分は料理が出来る」と言っても、一品の宮廷料理だけでは、毎日の食卓は成り立たない。
毎日冷蔵庫を調べて、なにを使ってあれとこれをつくって、なにを買い足して…という、地道な作業の繰り返しのはてに、嫌いな言葉だが「おふくろの味」ってやつがあるのである。
そういうわけで、わたしはいま放映されている、ウルフルズの曲をバックに、子どもたちにシチューをつくって食べさせてグーサインをしてみせる男のCMが大嫌いである。
てやんでぇ、シチューくらいでなんだ…という、料理下手な新米主婦のひがみを触発するのに充分なふてぃ行為(=グーサイン)である。
いわば、子どもの教育など嫌なところはすべてまかされているのに、休日一緒に遊ぶという美味しいところだけを旦那に持っていかれた主婦の怒りのようなものと言えようか…。

それと、あのCMに関して思うのは、「これはいったいどういうシチュエーションなんだ?」ということである。
子どもがいっぱい、女性がいない…。
雪がいっぱい積もった場所みたいだから、少年野球ってんでもないだろうし、なんだあれはほんとうにアイスホッケーか??
どっちにしろ、あの空間は日常ではない。
非日常のなかで、シチューを頑張ってつくってみせる男のCMだ。あんなのでシチューが売れるのか?

――こういうふうに、今日わたしが好戦的なのも、ついに冷蔵庫の野菜が底を尽きたからである。
今日こそ、買い物に出かけなければならない。
そんで、食材の底値とつき合わせて、なにを夕ごはんにつくるかをスーパーで考えなければならないのだ。
そのことがしんどくて、どうでもいいCMにケチをつけて憂さ晴らししているといったところである。

  
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dream

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今朝は悪夢で、1時と4時に目が覚めた。
最近、夢日記というものも書いていて、起きた瞬間「これは物語になっている」と思うものは、ベッドから跳ね起きてパソコンを立ち上げ、別のサイトに記録している。

そういうことで、わたしは今朝1時から、ぼけ~っと半分目を閉じたまま、パソコンに向かって日記を書いていた。
悪夢なので、読んでいて不快にならないように、適当にいい部分だけを抜き出して描く。
実際、夢というものは、しばしば余計なエピソードがいっぱいなので、人に「こんなストーリーだったよ」と聞かせる場合、かなりの部分を削除しないと意味不明になる。

ちなみに、1時にみた夢のタイトルは『今日みた夢~焼肉編~』である。
内容はともかく、美味しそうな焼肉が出てきたのだ。
そういえば、しばらく焼肉を食べていない。
入院まえに、同居人=婚約者キャプテンに連れて行ってもらわなければと思う。

朝4時にみた悪夢は思い出せない。
夢は、その場で書き留めておかないと、不思議なくらいどんどん霧になってあたまから消え去ってしまう。

ところで、わたしはさっき――昼12時までも寝ていた。
何時から眠ったかは覚えてない。
ここ数日間、ずっと身体がしんどい。夢はみなかった。
寝ているあいだくらい、楽しくて身体が軽やかになるような夢をみせてほしいものだと思う。

  
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結婚生活という仕事

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今年の2~6月に入院していたときに知り合った《Iちゃん》からメールが来た。
Iちゃんとは、頻繁ではないが、お互いの近況報告をし合っている仲だ。

Iちゃんは、最近再入院することになったのだが、そのまえにバイトの採用通知が来たので、バイトを始めたと言っていた。
なんてことだ?! 入院するくらいの体調なのに、バイトって…、相変わらずIちゃんは行動が読めない人だ。
しかも、当たり前のように、彼女はヘトヘトになっていた。
このままだと、もしかするとうちの同居人=婚約者キャプテンと、同じ時期に同じ病棟に入院ということになるかも知れない。

わたしも、今日正式に、バイト先に退職願いを受理してもらった。
ただし、いつでも戻ってきたいときは言ってね…の引き止めつきである。
そりゃー新人を0から教えるより、少しでも戦力になる人間を手中に収めておきたいことだろう。
わたしもこの運動療法の仕事が好きなので、すごく残念なのだが、それをやると身体がダウンしてしまうので、いまは仕方ない…。でも、ほんとうに無念である。

さて話は、飛ぶようでつながっているのだが、昨晩9時ごろ、キャプテンがレンタルDVD屋に行ったところ、子どもを連れた主婦が数人いたと言っていた。
キャプテンは、なぜこの時間に?と不思議がっていたが、わたしにはわかるような気がした。
主婦の仕事って、家族にごはんを食べさせて、後片付けして、旦那がのんびりしてようやく一段落…といったところだろう。
自分の時間はそれからだ。
わたしは、主婦になりたくないという気持ちを、いまでも持っている自分を発見した。
今更ながらだが、わたしの場合、賃金などの見返りのない、自分を押し殺したかのような家庭人の仕事が、社会にあるどんな仕事と比べてもやっぱり好きになれない。

もしも、キャプテンの身の回りの世話という仕事がなかったとすれば、わたしはあのバイトを続けることが出来ただろうか。
答えはわからない。
「結婚に向いていない女」という言葉があるが、向いているもなにもあるかい!とわたしは罵倒しつつも、「結婚したくない女」なら確実にいるだろうなと思う。

  
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ピーマン1個の悲哀

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わたしは、体調の悪い日でも、朝起きてすぐに着替えるようにしている。
それは、生活リズムを整える意味もあるが、何より着替えていないと外に出るのが嫌になるからだ。
ところが、今日はそれが出来なかった。

明日はとても寒くなるという。
今日、買い物に出かけておかなければ、明日かなり辛い思いをするに違いない。
わたしは、ついに奥の手を使うことにした。
マンションから車で10分のところに住む母親である。
彼女には、かねてから、貸してあった電気スタンドを返してもらうようにお願いしていた。

「あれのついでに、ピ、ピーマン…ピーマン1個持ってきて…」
「いいよ」
「あ、それと棚にあるあれとこれを…」

隣で通話を聞いていた同居人=婚約者キャプテンは、「ピーマン1個って」と笑うが、これで明日のピザトーストはなんとかなる。
しかしその後、「今晩はなにを食べるか」というテーマに話が移ったとき、わたしは、冷蔵庫に肉・魚などたんぱく質のストックがあまりないことに気づいた。
「えーっと…大根とかかぼちゃとかほうれん草とかあるけど…、それで豚ステーキとか高野豆腐とかでは…」
「大根があるの?じゃ、僕は大根と厚揚げを煮たのを食べるよ」とキャプテンは言った。
大根と厚揚げの煮たのは、彼の好物なのである。

だが、それではわたしは、厚揚げを買いに行かなければならないではないか。
キャプテンは、いったい気を使ってくれているのかなんなのか、わからないときがある。
「あとはほうれん草だけあればいいから」と言うが、それならわたしは豚ステーキを食べてくれた方がずっと楽だ。

彼の要望には答えたいし、わたしはこの件に関してずるずると返事を延ばしていた。
すると母がやって来て、「ほかに要るものはない?」と尋ねてきたので、わたしはつい「あの…じゃ厚揚げも…」と彼女の厚意に甘えてしまったのである。
ついでに、明日は牛肉を使って肉じゃがでもと思い、「…あと、玉ねぎも1個ください…」と頼んでしまった。
なんだかこれでは、10円ずつ人から借りて、昼食代を浮かそうとしている人みたいだ。

頼もしい母は、大量の厚揚げと玉ねぎ1個と、気を利かせたのであろう、出来合いの鶏の唐揚げを買ってきてくれた。
さらに、みかんいっぱいと冬至のゆず、なんかも添えてくれた。
ありがとう~…。
わたしは、玄関先ではいつくばりながら、お礼を言った。

しかし彼女が帰ってしばらくしてから気がついた。
最初に頼んだピーマンがどこにもない。
母もトシなのだ。
体調が悪いからって、こき使ってばかりではいかんなと少々反省した。

  
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寝てばかりの12月

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ほとんど一日中寝てばかりいる。
一度疲れると、なかなか疲れがとれない。
鬱病をこじらせてから、体質が変わった。
疲れやすく、疲れがとれにくい。これは、同じ鬱病患者の同居人=婚約者キャプテンも言っている。

「何年も飲んでいるくすりのせいではないか」と彼は言う。
そういうことを言う人は珍しい。
でも、精神医学は医師によっても言うことがまちまちであったり、どうもわかっていない部分が多そうなので、どんな可能性だって捨てきれない。

「寝ても寝てもしんどい、寝すぎなのかな?」と口に出してみる。
でも、病前だって寝すぎて身体がだるいということはあったが、ここまでひどくなかった。
身体がずしんと重い、動くのが辛い、苦しい、助けてくれ~…と誰かに懇願したい感じである。

いまブログを書いているが、座っているのもしんどい。
ふたたび、側にある布団にどさっと横になりたい気持ちでいっぱいである。

「たぶん、バイトしていたときの疲れがまだ残っているんだろう」と、キャプテンもわが母も言う。
だとしたらいったい、いつまで痛手を引きずることになるんだろう。
バイトをやめてから、もう2週間になる。

  
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タイとヒラメと旨い酒と

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元気のないわたしのために、同居人=婚約者キャプテンが、タイとヒラメの造りと地酒のいいのを2本買ってくれた。
買ってくれた…といっても、結果的には家計から支出ということになるのだが。

ともかく、ふだん2リットル890円とか激安の偽純米酒を飲んでいるわたしにとって、今日の酒はほんとうの酒だったのである。
2本いっぺんに開けて、飲み比べをした。
旨い…。どっちも旨い、ほんとうの日本酒だ。

でも、一抹の寂しさがあった。
この、いい日本酒と造りを食べようという企画は、年末に正月行事として、二人のあいだで行う予定だったものである。
しかしキャプテンは、いつ入院のお呼び出しがかからぬともわからない身の上になってしまった。
だから今回の行事は、キャプテン言うところの「計画前倒し」なのである。

酒も造りも旨いし、言うことはないのだが、時期的にまだ早いだろうという気持ちは拭い去れない。
わたしは、かまぼこをわさび醤油で食べた。
旨い。…これを一人でやるとしたら、やっぱり少し寂しい気持ちになるだろう。

キャプテンの精神科への入院がいつになるか、いまだ決まらない。
おそらく、退院していく人は、年末を期にどっと出て行くような気がする。
その入れ替わりがキャプテンだ。
まったく、ついていない時期に…と、ため息をつきながら、静かに酒呑みを終える。

  
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売れるクリスマスソング

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TVで芸能ニュースを見ていたら、クリスマスソングでよくかけられる曲の1・2位に、それぞれ山下達郎の《クリスマス・イブ》と、ワム!の《ラストクリスマス》が入っていた。
どっちも20年前くらいの古い曲で、なんでいままでずっと?と不思議に思えなくもない。

じつは、わたしは《売れるクリスマスソング》の要素には、リズムにシャンシャン…という8ビートの鈴の音が刻まれていることが重要ではないかと、かねてから思っていた。
ついでに、カーン、リーンという鐘やトライアングルの音なんかが、たまに入っていてもいい。
やっぱ最低限、歌詞が聴こえなかったとしても、「これってクリスマスの曲やん」ということが誰にでもわからないと、半永久的に生き残るクリスマスソングになるのは難しいと思う。

そういう意味では、前述2曲は、わたしが思うところの《売れる要素》を満たしている。
そして決め手は、聴き手をのこころを捉える、切ない歌詞である。
ワム!の《ラストクリスマス》は英語だが、女に振られた男の切ない気持ちを描いた曲だということは、多くが知ることだろう。
山下達郎の《クリスマスイブ》も同様、もう非の打ちどころのないロマンティックさで、想いを遂げられなかった男の心情を描いている。
やっぱ、「メリークリスマス!」とお日様に照らされた昼間の子どもの曲になってしまっては、大人のクリスマスソングはいけないのだ…夜の雰囲気を出さなければ駄目なのである。

で、わたしが勝手に思っているのだが、どのアーティストも1曲は《売れるクリスマスソング》を持ちたいと望んでいやしないだろうか?
なにしろ一発当てれば、毎年その時期になると街中に曲があふれ出す。
こんな美味しい話はないではないかー。
わたしはよく知らないが、すでに大御所アーティストは、クリスマスソングの1曲2曲…数曲は持っているのではないか。

そこで、売るためのクリスマスソングをつくろうとしているこれからの玄人アーティストの方々に、あえてド素人のわたしが提案したい。
クリスマスソングには、やっぱりあのシャンシャン、カーン、リーンが必要だろうと。

  
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ラブストーリーについて

love

TVネタが続くが、先日は、小説を4人リレーで書くというバラエティー番組を見ていた。
そしていつものように、「ちがう!そうじゃない!!」とTVに向かって吼えていたわたしである。
一緒に観ていた?同居人=婚約者キャプテンが、どんな顔をしていたかは知らない。

『働く女のための泣けるラブストーリー』というお題だったと思う。
働く女はどうでもいいとして、わたしの説では、感動的なラブストーリーにするには、『最初の出会い』のつぎに『二度目の偶然の出会い』が必要なのである。
いや、絶対必要ってことはないが、世の中に出回っている多くのラブストーリーを見てみなされ。すごくこの手が多いから!

このことをキャプテンに一生懸命説くも、興味のないキャプテンは「ふぅ~ん」てなもんである。
それでも、わたしは説き続ける。
誰のために?なんのために??

「それからね、泣ける話にするには、登場人物を殺したらええねん!」
「…何人?」
「一人でじゅうぶん!!」
「そういえば、ドラマなんかで人がいっぱい死ぬやつ、あるよね」
「やろ?!!(ここで語気が強まる)あれは、視聴率が低下するたびにどんどん殺してるねん!!」

最後の方は、勝手な想像であった。
でも、連載マンガなんかでも、登場人物が死ぬと、不思議と一気に話が盛り上がる。
やっぱ、小説でもマンガでもドラマでも、「それで、次どうなっちゃうの?」がなければ、その世界を見続けようという気持ちが薄らいでくる。
そこで、苦しくなった作家は、登場人物を殺し、恋人同士を別離させ、ライバルを現れさせて、大いに話を盛り上げるのだ(と思う)。

ともかく、コアで見る目がある人相手ならべつとして、万人が「泣きました…」などと感想を言うラブストーリーは、①二度目の偶然の出会い、②登場人物の死、の2点がそろっていれば、だいたいよいのではないかと思う。
あとは、二人で撮った写真だの、もらったプレゼントだの、泣きアイテムがあればおっけーである。

ただし、そうやってデコレーションされた物語は、見る人が見れば「姑息な手を使いやがって…」と鼻先でフンされるシロモノであろう。
わたしがいま主張しているのは、そういった類の作品をつくるための姑息な手口である。

  
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クリスマスイブイブの一日

xmas_chicken

一昨日の晩、お遊びの小説を書いていたら、つい徹夜してしまった。
わたしは、一つのことに凝ると、ずーっとそのことばかり考え続ける傾向がある。
しかし、やり過ぎなのである。

「今日って、日曜やんな?」
と同居人=婚約者キャプテンに聞かれて、わたしはぼーーっとしたあたまで、
「…そうなん?」
と答えてしまった。
実際、昨日が日曜日だったなんて知らない。

ついでに言えば、昨日は《イブイブ》だったというではないか。
「イブイブってなに?」とキャプテンに尋ねたら、クリスマスイブの前日のことだという。
そんなん、知らんがな。

しかし、スーパーへ行くと、世間はすっかりクリスマスになっていた。
鶏手羽の山だ…。
わたしたちは昨日、冷凍させた豚ステーキをついにやっつけるつもりだったのだが、わたしは手羽をじーーっと見て考え込んだ末、「くそ~世間の波に乗ってしまえ!」とそいつを買い物カゴにほいっと入れてしまったのだった。
そして、ついでに手抜きをしようと、出来合いのグラタンを買った。
あとは、自分でコールスローをつくる。
和風か中華ばかりのわれらが食卓が、珍しく洋風になった一日である。

それらを食したあと、わたしたちはTVで『M-1グランプリ』を観た。
これが、今年の《イブイブ》の過ごし方である。
今日は、街中が色めきだつクリスマスイブ。
予定などは、まったくない。

  
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Kタイ小説の憂鬱

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お遊び小説を執筆中(大袈裟)です。

しかし、なんなの、あの「Kタイ小説」ってやつは?
このたびいろいろ研究していて、初めて読んだのだが、なんか高校生向けのレディースコミックのノリである。
わたしが察するに、あれは昔のマンガヲタク少女たちが同人誌つくって、お互い下手なマンガをほめあってた世界に通じるものがあるんじゃないかと思うんだけど(←自分もやってた)、とにかく大人を寄せつけない独特の雰囲気である。
たぶん、ケンカとかトラブルも多いんだろうな…と想像してみる。

でも、書き手の立場からすれば、ページを順に書き進めていけるところがいいと思う。
こういったいわゆるブログだと、新しい記事が古い記事に上乗せされていくので、物語が完結したあかつきには、いちばんトップに最終回の話がくることになってしまう。
つまり、ネタバレ自爆装置つきというわけである。
しかも、途中で感想ください~と言ってみても、え~最初に戻って読むの?ということで、読み手からすればじつに面倒な話になる(←小説ブログもいくつか読んだ)。

Kタイ小説で大人が物語を書くにあたり問題があるとすれば、「小中学生のユーザーも多いので、内容は未成年者の目に耐えうるものを」という注釈がついていることである。
にもかかわらず、多くの小説のなかに、ホストの世界だの、先生とのイケナイ恋だのが頻繁に出てくるのは、あれはなんなんだろうか。
性的描写がなければおっけーなのか?先生と恋仲になるな、先生と!
わたしは歳をとったせいか、そういう倫理観のズレが、じつに気になる。

わたしが同人マンガ誌をやっていた頃も、けっこうヘビーな設定や描写があって、みんなで「キャー」みたいなところがあったが、ネットとそれの影響力の大きさの違いは、ゾウとゾウリムシくらい圧倒的なもんである(へんな比較)。
思春期の少女の、あのヤケドしない程度に怖いもんを見たいという奇妙な性癖は、ときに注意が必要なんではないかと思ったりする。

  
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自分の寝相

usagi_bed

自分の寝相についてなんて考えたことがあまりなかったが、このたび、同居人=婚約者キャプテンによってそれが明かされた。
キャプテンは眠剤が効くまでの時間が長いので、わたしのことがよく観察出来る仕組みになっている。

わたしは、寝入ると同時にすーすーと寝息を立て始める。
その後、「ん”~~」と唸って、ころっと反対側へ寝返りを打つ。
このときの、《ころっ》が実にすばやい。
キャプテンに背を向けてまもなく、わたしはそのままズズズ…と布団のなかへ潜り込んで、消えていく。
なんだ?布団のなかにズズズっていうのは?
わたしは、寝返りに下方移動があるのを初めて知った。

眠りが深くなると、わたしは「がーがー」という音の軽いいびきをかく。
ときおり、おっさんくさく鼻をごしごし右手のひらでこする。
「このときの動作がな、ほんまにおっさんやねん!」とキャプテンが笑う。
わたしは、「鼻がいつも悪いからや!」と応戦する。

これらの寝相を、わたしはほぼ毎日繰り返すらしい。
寝返りって、人によって決まっているのかーと思ったら、キャプテン曰く「変えられるよ」とのことである。
要は、自分に寝具が合っていないから、居心地のよさを求めて、ごろごろするんだと。
そういうキャプテンは、わたしが言うところの《ミイラ》みたいに、上を向いて寝たまま、ほとんど身じろぎしない。
キャプテンの枕は、まるであたまが吸いつくような素敵なマイ枕で、なんと入院するときでもそれを持っていくくらいなのだ。
あれ、わたしも欲しい。

「とにかく、寝ているときのゆみちゃんは別人。おっさんやねん。ほんっっまにおっさん!」
キャプテンはわたしに、おっさん、おっさんと繰り返した。
「やっぱ枕が悪いんかなー」とわたしは負け惜しみを言ってみる。
それから、
「でも、クリアな寝言を言うよりマシだよね」
とさらに自己弁護した。
「なんで?」
「だって、浮気とかばれそうやん。自分の知らんところでなにしゃべるかわかれへん」

うぅむ、とキャプテンは考え込んでしまった。
しかし、キャプテンは身じろぎしないだけでなく、ぐーともすーとも言わない、ほんとにおとなしい睡眠をするミイラなのであった。

  
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すれ違いの年の瀬

shogatu_koma

わたしはいま、趣味で小説を書いているが、ここ数日間ファンタジーの世界に入っていたら、同居人=婚約者キャプテンが、
「今日の夕ごはんは要らないから」
と言って、出て行ってしまった。

えっ?!年の瀬30日だよ?…

わたしは不穏なものを感じて、キャプテンと話をした。
彼は、いま入院待ちの身だが、好きなドライブをしたいということだった。
それは、当然といえば当然だろう。
最近、キャプテンは一日中、リビングルームでぼーっとTVを見ているか、ベッドで寝ているかである。
外の空気を吸ってくるのはいいと思う。

だが、やっぱりわたしは、自分に問題があるような気がして仕方ないのだった。
一応、夕ごはんは一緒に食べるようにしているが、その他の時間は、わたしはほとんど自分自身に没頭していた。
だからといって、二人で一日中家にいてべったりっていうのも、無理だろーって感じである。
しかも、わたしはTVの音が苦手だ…。
好きな番組をスポットで観ることはするが、TVの音がする部屋にずっと座っているのは耐えられない。

キャプテンになんとなく言いたいことがあるのはわかるが、わたしにもわたしの事情がある。
そういうことで、わたしは今日も自分のペースで生きている。
大晦日くらいは、一緒にTVを見たいと思っているが、新年は、穏便に迎えられるのだろうか。…

  
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