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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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TASPO導入のあはれ



朝のワイドショーを見ていたら、TASPOのせいで、煙草の自販機の収入が減って、店が困っている…というテーマが出てきた。
しかしそれを聞いて、わたしの頭は、最初から最後まで疑問符を飛ばしていた。

そもそも、TASPOを導入したのは、未成年者のほとんどが自販機で煙草を買っているから、それを防ぐため、というのが目的じゃなかったか?
だから、TASPOの導入で、自販機の売り上げ減になるのは必然であり、喜ぶべきことじゃないの??

それなのに、司会者は、売り上げ減のすべてをTASPOの普及率の低さに関連づけて、未成年者への不売の効果には一切触れなかった。
そして、出演者の誰一人、一っ言も、「でも、これで未成年者の喫煙が減ったかも知れないですね」と言わないのが、唖然であった。
なんて本末転倒なんだ??
当初の目的を大きく果たせたかも知れないのに、なにをそんなにみんなで頭をつき合わせて落胆しているんだろう??

さらに、このままでは政府として税収が減って困る…なんて情報も、番組では紹介していた。
あほか?
未成年者の喫煙をなくすことが実現したとすれば、税収が減って当たり前じゃないか。
いったい政府や煙草を売る側の人々は、未成年者の喫煙をやめさせたいのか続けさせたいのか、さっぱりわけがわからない。

「街の煙草屋さんが困っている」
なんてTV屋さんのフレーズには、ほんとに笑わせてもらう。
視聴者を同情させて、また、喫煙天国の日本への逆戻りを願っているかのような司会者の発言に、わたしはものすごい無責任さを感じる。

TASPOの導入によって、ほんとにいたずら心で吸ってみている子どもが、煙草を買いあきらめている事例は、確かにあるだろうと思う。
その、プラスの部分に、なぜみんな光を当てようとしないのだろう。
これでは、TASPOなしで煙草を買えなくした自販機くんが、かわいそうである。


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