LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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にゅるにゅるの日

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今朝は最悪だった。
いつものように、午前中はしんどいので、寝床で横になっていたら、母からメールが入った。
「今日は6時でいいですか?」

6時?? なんだそれは。
わたしは、嫌な予感を覚えつつ、「なんか予定あったっけ?」とメールを打ち返す。
すると、母は返してきた、「今日はスポーツ大学の日やろ?」。

ガーーーーン!!!
え~~~~??!?
駄目だよ、こんなにしんどいのに…。今日は行けないよ…。

しかし、スポーツ大学には1年分の講義料――1万5千円をすでに払ってある。
しかも、10回の講義のうち、早くも1回欠席している。
それに、何よりも、健康運動指導士の単位を取らなくてどうする。

わたしは、泣きそうにノロノロしながら、やっと髪の毛だけは洗った。
それでもまだ、することはたくさんある。
外着を着て、化粧して…、
50分間車に乗って、1時間半講義を受けて、また50分間車に乗って、帰ったら午後9時過ぎだ。
うわ~~~あぁ~~。しんどいよう…助けてくれ。

でも、世の中には、鬱病を抱えながら、しんどくても、仕事している人はいっぱいいるのだ。
わたしも少しは努力しなければいけないのかも知れない。
そう考えて、わたしは今日は頑張って行くことに決めた。
それにしても、身体の力が抜けて、心身ともども、にゅるにゅると溶け出してしまいそうである。

スポーツ大学は、2週間後にも講義がある。
そのときのテーマは《ドーピングコントロール》…。
うぇ~~ん…全然わたしとは関係ない内容だよぅ…。
想像するに、2週間後も、わたしはにゅるにゅるになっていると思う。

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プロフ写真交換したにょ。

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突然ですが、プロフィール写真を替えました。
この半袖Tシャツ・デニムボレロで、微妙に顔を隠しているのが、今日のわたしです。
それにしても、自分写しが出来ないケータイなので、アングルが悪い…。

まえのプロフ写真は、06年10月に撮ったもので、もう約2年経っていますから、わたしとしては「そろそろ替えないとウソになるなー…」と悩んでいたところでした。
かといって、気力もないし、寝ているときの格好を皆さまにお見せするわけにはいかないし。

それがなぜ、今日出来たかというと!
今日、旨い焼き鳥屋で、「父の60代最後の誕生日会」(子どもみたい…)をするというので、午後から、頑張って着替えたのです。
本来の自分なら、家族と焼き鳥屋に行くくらいで、化粧やコンタクトレンズなんかしないのですが、最近、なるべく出かけるときは、マトモな格好をしようと心がけています。
なんとなく、だらしなくなっていく自分に歯止めをかけたいのです。

目標は、午前中にある病院の診察で、マトモな格好で行けるようになることです。
これは、しんどいぞ~~~。
いつも寝ている午前中、服着て化粧してコンタクトレンズ入れて、…たぶん着いた頃にはフラフラになっていると思います。
そして、担当医Kっちはそれを見て、「おっ、ちゃんと化粧できるようになったな?」と判断し、くすりを減らす……、
――なんてことがあっても困るーー!!

まあ、病院へはあまり化粧をしていかない方がいいって言うし、そっちは無理せずやっていこうと思っています。
それにしても、毎日化粧をして、きちんとした格好をして、商店街を子ども連れで買い物する主婦たち…。
どんだけパワーあんねん? と正直感心してやみません。

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偽健康志向の父

ketsuatsukei

母が言うには、父は病気に対して怖がりで、なにか少しでも異常をみつけると、ずーっとそのことばかり気にするらしい。
もちろん、なにかあったらすぐ病院に行く。
でも、身体のことを気にしない人より、ずっと安全なので、わたしは父は放っておいても大丈夫だろうと思っていた。

ところが、である。
先日、何気ない話をしていたら、「血圧を下げる薬を飲めって、医者からずっと言われててなあ…」と彼は言い始めた。
え!
それで、飲んでないのか?!
「…で、血圧、いくらくらいなん?(怒)」
「えーと、下が100越してて…」
「あのなあ!」
と父ののんびり口調に、わたしが気色ばむ。
「高血圧はとくに下(最低血圧)が重要やねんで! 常時100越してて投薬拒否なんかするもんちゃうで!」
「ああ、そうかのぉ~。やっぱ飲まなあかんかのぅ」
「当たり前です!!」

それで、動脈硬化の怖さについてとくとくと説明して、ようやく父は降圧剤を飲み始めた。
いま、この人に死なれたら、わたしとしては、マンションのローンが滞って困るのである。

しかし、しばらくすると、今度は心拍数が減ったといって、彼はまた嘆き始めた。
「心臓、弱ってるんとちゃうかなぁ…」
「それは違うやろ」
ううーむ…。ほんまに病気に対して怖がりやな。…
「心拍数減らして、心臓が全身に送り出す血液の量が減ったら、血圧下がるやろ? だからいま、薬で心臓を休ませてんねん」
「そうかのぉ~~」
「で、血圧はどうなん?」
「うん、下がった」

ひとまず、わたしは安心した。
でも、いつから医師に投薬を勧められていたのか知らないが、その間、血液の圧力に耐え忍んだ血管の傷みは、もうもとに戻らないのである。

健康運動指導士をしていたときも、父のようなケースは、意外とちょこちょこ見かけた。
糖尿病と言われてから、血糖値を測ろうとしない人とかね…。
ただ、健康でありたいという気持ちはわかるが、いいところだけ見て「自分は健康だ、薬も飲んでいないし」というのは、ちょっと違うだろうと、そのときも考えたものであった。

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脳みそが溶ける…。

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生まれてこのかた、ずっと「起きている間は、なにかしなきゃ」と思い込んでいたが、最近、「べつに1日中寝ててもええやん…」と考えるに至った。
鬱病はもう完全には治らない。
必ず治るって世間では言うけれど、9年間も患者をやっていると、「それは急性期のうちに適切な処置をした人だけでは…」という、あきらめの気分にもなってくる。

だからいまは、暇になっては、ゴロリと寝ている。
そしたら、昨日はものすごい長時間寝てしまった。

まず、昨日、起きたのは午後1時くらい。
ちなみに、前日寝たのは午後11時半ごろだったので、それだけで13時間半寝ていることになる。

その後、朝食(昼食?)ソフトクリームを食べて、ぼけ~っとして、ブログを書いたあとで、再びぱたんと寝る。
ブログのUP時間から想定して、たぶん寝たのは午後4時くらいじゃないかと思う。

そして、次に起きたのが、午後7時。
途中、2回ほど目が覚めたが、することがないので、そのまま再び寝る。
だから、わたしは、昼寝だけで3時間寝たことになる。

これにも懲りず、夕食に母の買ってきてくれた海鮮丼ミニを食べ、少しのお酒を飲んだあとで、わたしはまたばたんと寝てしまった。
ここからが驚きの睡眠時間なのである。
朝・昼とあれだけ寝たというのに、目を覚ましたら、時計は午前1時をまわっていた。

「えっ?…」
とわたしが困惑したのも無理からぬことではないだろうか。
なにしろ、一日トータルすると、睡眠時間は20時間余り。
起きていたのは、4時間だけか~~~?!
いったい、わたしの脳みそはどうなっているんだろう。

それで、夜中の1時すぎに、(どうしよう、いま眠剤を飲むべきかやめておくべきか)とわたしはボケたあたまで悩んだのだが、結局、こんな時間に起きていても仕方ないだろうと思って、眠剤を飲んで、再び午前2時ごろ寝た。

ほぼ一日中眠るなんて、もしかしたら、眠剤が効きすぎているのかも知れない。
でも、眠れないより眠れすぎの方がありがたいので、わたしはいまの眠剤でいいやと思っている。

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今年も裸族に

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朝食のソフトクリームがなくなったので、わたしは正午ごろ、スーパーに買出しに出かけた。
夕食とする幕の内弁当もついでに、である。

帽子をかぶって、短パンで出かけたが、なんだこの暑さは?! あつーーい!!
わたしは、本気でふらふらした。
これから先、もっと暑くなっていくのか?
外にもう出れないじゃないか。

買い物をしたついでに、銀行へ寄って通帳記入すると、5月に買った液晶TVの代金が引き落とされていた。
想定ずみだが、やれやれという気持ちになる。
わたしは貯蓄魔なので、家に帰ってから、通帳と一緒に、8月年金支給日までの金銭の流れを見直す。
う~~ん。やっぱり、怖いのは電気代だな。
クーラーを使い始めると、たぶんいまの倍以上にハネ上がるだろう。
なんていったって、一日中家にいるんだから。

そうこうしているうちに、わたしはじりじりと絡みつくような蒸し暑さを感じ始めた。
ぬぅ。しかし、ここでクーラーをつけるわけにはいかん!!
わたしは、おもむろに、服を脱いで水シャワーを浴びた。
うちのマンションは、水道代が世帯ごとの請求になっていないので、水はいくら使ってもいいんである。
ひゃー、それにしても冷たかった!

そんで、いま、ぱんつ一丁の裸族になって、扇風機のゆるやかな風にさらされている。
ほんとに節約したかったら、一人暮らしで服なんか着てる必要ないじゃん。
ずーーっとまえから、当ブログを読んでくださっている方はご存知だと思うが、わたしは今年の夏も、裸族をやっている。

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芸能人の歯並びについて



「芸能人は歯が命」って、昔から言われているけれど、昨日、なにげに見ていた掲示板で、何人かの女性芸能人の歯・Befor→After を見てびっくりした。
ほとんどみんな、最終的には前歯4~6本、抜いて差し歯にしてるんですなー。

参考: 「女性芸能人の歯 解説」

ほんとうかどうか知らないけれど、中には、ほとんどの歯が差し歯・入れ歯状態で、抜いたらおばあさんじゃん…という人もいて、かなりオソロシイ。
色も、白く変えるのがデフォのようで、芸能人の歯はキレイだな~と思っていたわたしは、とても幻滅した。
Befor→After の写真なので、当然顔全体が変わっているのもわかる。
結局、あの世界の人たちって、人造人間の集まりじゃ…という気さえしてくる。

わたしは、人の顔の判別をするのが苦手で、1回で芸能人の顔を覚えることが出来ない。
顔に特徴の出ない10代~20代前半にかけては、特にである。
それが、もし、みんなが美容整形で流行りの顔にしているとすれば、なーんだ当たり前じゃん…と自分勝手に納得である。
あの人たちは、現役でいるうちは、一生、美容整形で顔やら身体やらメンテし続けるんだろうな。
ほんとに、自己顕示欲の塊でないと出来ない職業だ。

歯並びも、ほんとにガタガタなら矯正もいいと思うが、「女性芸能人の歯 解説」を見る限りでは、「どこをいじる必要があるの?」という芸能人も少なくない。
毎日、鏡ばかり見ていると、小さなところが気になりだすのだろうか。
女性の「美しくなりたい」願望は、果てがないのだなあと驚嘆するばかりである。

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ソフトクリームVSアルコール

tanabata

わたしは、精神科診察のとき、必ずといっていいほど飲酒について聞かれる。
いつもは、はぁい、朝も昼も飲んでます…と正直に申告しているが、今日は違った。

「あのぉ…、朝ごはんがソフトクリームになってしまって、お酒と合わないから飲んでないんです」
「ソフトクリームって? あのスーパーで売ってるやつか?」
「はい。…あと、昼ごはんも、寝てばかりなので食べていないし、いまは晩酌だけですよ」
わたしの飲酒癖は、食事とセットになっていることは、もうまえからKっちには伝えてある。

担当医Kっちが、電子カルテにカタカタと書く。
この医師のいいところは、モニターばかり見ていて人を見ない、というところがないことだ。
しゃべるときは、動きを止めて、ちゃんと人の目を見て話す。(考えたら当たり前なんだが…。)

わたしは、あたまがぼーっとしていたので、カタカタの間、ふと、最近気になることを洩らしてしまった。
「あの、…最近、昼間からビールとか飲んでいるコマーシャルが多いですけど、あれ、駄目ですよね」
すると、Kっちの手が瞬間止まり、くるりと彼はこちらを見て、
「そやで!! あれはあかん!! アルコール△×■○協会も、いちいちちゃんと抗議を送ってるねんで!!」
と、熱くわたしに語るのであった。
そうだよなあ…。あんなに昼間から飲まれちゃあ、そういう生活が不思議でなくなる。 → アル依存へまっしぐら~。 になってしまうよな…。

しかし、朝ごはんがソフトクリームなんて生活で、いいんだろうか。
それを尋ねると、Kっちは、
「朝からアルコール飲むより、はるかにマシやな」
とまあ、だいたい予想していたとおりの回答なのだった。

結局、今日の診察では、寝すぎの改善のため、眠剤1種類が減薬となり、その様子見のために2週間後に再受診ということになった。
サテ…。その頃わたしは、まだ朝ごはんにソフトクリームを食べているだろうか。
絶対、いつか飽きると思っているのだが。

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今年も漁の季節が。

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「明日、朝3時に起きて、和歌山に釣りに行くけど、行くか?」
昨日の精神科の帰りに、母がこんなことを言ってきた。

朝3時??!
寝てますよ、わたしは。

「わたし、起きるの4時か5時やし…。それに、そのときはまだフラフラしてるねん」
「ああ、そうか、フラフラなぁ」
車を運転しながら、父がオウム返しする。

「朝4時からでもええやん。和歌山の北港は、午前11時まで日陰があるから、寝ててもいいし」
母はかまわず、熱心にわたしに 釣りを勧める。
きっと、わたしが家でじっとしてどこにも行かないから、外に連れ出してやろうという意図なのだろう。

「でもいまのアジはまだ、豆アジいうて、小っこうて食べにくいけどな。それも、仕掛けに鈴なりやのうて、一匹とかな」
「入れ食いやからのぉ。釣っては一匹外し、の繰り返しや。いちばん、しんどい釣りや」

二人の会話を聞いていると、わたしは、もはやこれは釣りでも漁でもなく、数時間にわたるスクワット運動であることに気づいた。
サビキ釣りなのに、一匹ずつ釣っていたということは、先日彼らが300匹の豆アジを釣ってきたとき、一人当たり150回のスクワットをしたというわけか。
これが現代の60代なのだ。…わたしは負ける。

わたしは、薬が減ったとはいえ、まだ午前中動けるかどうかわからないので、とりあえず断る方向で考えていた。
すると、夜になって、母から雨天中止のメールが入った。
どうやら、明日(今日)の大阪は雨らしい。

天気予報は的中して、今朝の大阪は、かなり大粒の雨が降っていた。
しかし、昼過ぎになると、からっとやんで、またねっとりした空気が身体にまとわりついてきた。
ややこしい天気だ…。釣り人も大変である。
だが、アジがもう少し大きくなってきたら、釣りもやりがいがあるので、わたしも頃合いを見計らって、一度参戦してみようと思う。

(補足:わが両親の釣り好きは度を越しているので、もはやあれは漁だ、とわたしは常々言っている。)

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海風に誘われて

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今朝、わたしのケータイは4時10分に鳴った。
母の「釣りに行くで」の声。
そうだ…昨日の夜、母から釣りに誘われていたんだった。…

4時半ごろ、ほんのり明るい空を見ながら、両親とわたしは車で和歌山へ移動する。
6時ごろ釣り場に着くと、両親は慣れたように、せっせと釣りの準備を始めた。
わたしは、眠剤が効いているせいか、ぼーーっとしてほとんど動けなかった。
両親が釣りを始めると、ビニールシートに座り込んだまま、のっそりとクーラーボックスを開け、中にある昼用の巻き寿司を食べる。
あかん…。午前中はあかんのや。…

しかし、せっかく来たんだから釣りはせねばと、釣竿を持つが、そこでわたしは自分の大きな失敗に気づいた。
左橈骨(とうこつ)神経麻痺の装具を忘れてきてしまったのだ!
←コレ(クリックで拡大)。

橈骨神経麻痺の方は、受傷後もう2ヶ月半くらいなので、だいぶいいのだが、ビールジョッキのような重いものを左手だけで持つと、まだ、手首が尺側(小指側)に垂れてしまう。
「装具忘れたから手が痛い…」と母に告げると、ひどく同情されたが、手以外にも、あたまがぼーーっとしてしんどかったので、ほんの数匹釣っただけで、わたしはビニールシートに戻って横になった。

……物売りのおばちゃんの声が聞こえる。
わたしは、ふと目が覚めた。
潮の匂い、肌にあたる風。
ああ、海だ…と思った。
なんて、ゆったりと時間が流れているんだろう。

「1時間くらい寝てたで」と母が告げる。
「いま、ちょうど釣れんようになったところでなぁ」
ふーん…と思いながら、わたしは再度釣り糸を垂れてみた。
今度は、奥深い場所へ。
すると、中くらいのアジが釣れた!

「大きいなぁ」と褒めてもらうも、またあたまがぼーっとしてきて、再度ビニールシートに横になる。
今度は、40分間くらい眠っていたらしい。

最終的に、今回の釣り 漁は、全部で4~500匹釣れたらしいが、わたしが関与したのは、うち50匹程度だと思う。
海風にそよがれ、すこやかに眠っているあいだに、精力的な釣り 漁をしていた60代に、わたしはまたしても圧倒されたのであった。

(補足:わが両親の釣り好きは度を越しているので、もはやあれは漁だ、とわたしは常々言っている。)

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釣果をビールできゅっと。

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昨日の夕ごはんは、両親とわたしが、昨日釣ってきたアジだった。
母が、それらを唐揚げと塩焼きにして、夕方、うちのマンションに持ってきてくれたのである。

夜、冷たいビールとともに、豆アジの唐揚げをぱくっと食べてみる。
んまーーい!
泡吹くよな、これは…と思いながらも、わたしは、唐揚げよりも塩焼きを中心に食べることにした。
冷蔵庫に残り物の中華丼があったからである。

おお、これがわたしの釣った中アジか!
わたしは、魚の身を丁寧にほぐしながら、「これが今朝まで泳いでたんやなぁ…」と思うと、少し不思議な感じがした。
中アジだって、まさかこんな姿で、夕方、生態系の上位のヤツに食べられているなんて、思いもしなかっただろう。

日が変わって、今日、豆アジの唐揚げくんたちは、まだ冷蔵庫に残っていた。
すると昼すぎ、再び母がやってきて、今度は、豆アジの南蛮漬けを置いていった!
ついでに、なすびの焼いたのを…。
うわ~うれしい! わたしは、食事を買いに行かなくてもいいではないかー。

今月に入ってから、わたしは両親から食料をもらってばかりいる。
おかげさまで、倹約家のわたしは、うれし涙の連続である。
さっき、家計簿を覗いてみたら、7月に入ってから10日目にして、まだ1,960円しか使っていなかった。
ガキの小遣いか…じゃなくて、この調子だ、がんばれ、わたし~。
てか、両親、これからも釣り漁、がんばれ~~。

そうして昨日に引き続き、ビールをきゅっとやりながら、アジの小さな唐揚げを一口ぱくり、TV少しで、たぶん今夜ものほほんな一日の締めくくりをするだろうと思う。

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山本モナ、懲りない人…。

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二岡と不倫騒動のモナ、無期限謹慎! (サンケイスポーツ)

もう、この人どーなってんの? とあきれてモノが言えない。
山本モナのことである。

昨年9月に民主党議員と不倫路上キスで、業界を干されそうになったところを、オフィス北野に助けてもらい、やっとフジテレビの「サキヨミ」でメーンキャスターを務めるまでに昇りつめたのに、またまた不倫で、ガラガラガッシャーン、である。
それも、通りすがりのどうでもいい不倫……。
這い上がるために、いろんな人の支えがあっただろうに、本人はその自覚がないとしか思えない。

疑問点は、
・なぜ、いまなの??
・なぜ、不倫なの??
あたりだが、日刊スポーツによれば、
「五反田のラブホテルの従業員が、”あの顔は何度か見たことがある”と目撃談を口にした」
ということなので、もしかすると、彼女にとっては、気があえば、
《相手が既婚者だろうが何だろうが、その日のうちに~…》
なんてことは、日常茶飯事だったのかも知れない。
しかし、そういう飲酒癖があるとすれば、このテのものは治らないような気がする。

ともかく、今回の不倫騒動は前回とまったく同じ形で、ぜんっぜん「学習」していないところが、彼女の危うすぎる点である。
もう一度あたまを冷やして…なんて、今度こそ誰も言ってくれないんじゃないか。
起用するTV局側も、これでは危なくて、レギュラーとして使えないだろう。

ところで、これはわたしの愚かな憶測なのだが、芸能界って、わりと大物同士で通りすがりの情事なんて、ソコソコあるような気がしている。
一般社会の通りすがり比率と、芸能界のそれが、そんなに違うとは思えないのだ。
だとすれば、彼女には、スキがありすぎるというか、よく言えば「裏道を知らなすぎる」ヒヨコみたいなもんかも知れない。

それにしてもまー、見事に視聴者その他の後押しをあざむき、派手にズッコケてくれたもんである。
再度這い上がるとすれば、今度は、どう攻めるつもりだろうか。
どんどんレベルダウンしていくことは、ほぼ間違いないだろうが。

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家事ができない…。

soujiki

…あかん、今日も駄目だ。
さっき、ようやく決死の思いで、洗濯してきたところだ。

昨日は、母がうちのマンションの掃除をしに来てくれた。
彼女は、掃除が大好きで、しかも最近ウエストがきついらしいので、運動がてらということらしい。
しかし、なんであんなに清潔好きな母のもとで育った子が、こんなに掃除嫌いなんだろう。
わたしは、鬱病にかかるまえも、やっぱり掃除が大嫌いだったのである。

母が掃除をしているあいだ、わたしはブログを書いていた。
あかん、やっぱり午前中はしんどい…。
でも、掃除を手伝わずに見ているのは、もっとシンドイ。
そのうち、母が、「ここにある荷物、あっちの部屋に持っていこうか?」などと面倒くさいことを言い出したので、悪いが「ぐげー」と肩を落としてしまった。

「そ…そんな重い荷物、どうやって動かすの?」
「軽いで、ホラ! (持ってみせる) あっちに持っていこうか?」
「うーーん……(考えたくもない)」
「持っていこうか?」
「……うーん…じゃあ…、お願いします……」
と言ってみせたものの、ここまで来れば、掃除も見て見ぬふりというわけにはいかないだろう。
わたしは、いくつかの荷物を移動させた。
ううう…しんどい……。助けて…。

「さぁー、これでキレイになったわ。すっきりした」
と言って、母は昼すぎに帰って行った。
部屋には、ぐったり扇風機にあたるわたしが残された。

今年2~4月ごろに比べれば、気分はずっとマシだが、家事や風呂なんかは、ほんとうにしんどくて、いまもなかなか出来ない。
これらはたぶん、《仕事》の分野に入るんだと思う。
《遊び》なら出来るのに、なんで《仕事》が出来ないんだ? と巷でよくささやかれる鬱病患者のイタイところである。
なぜなんだろう?
これは、患者にだってわからないし、「もしかして怠け者になっただけ?」と自分でも時折悩んでしまう症状である。

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なにを食べるか迷いすぎ。

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今朝は、どうしてもオムライスが食べたくて、コンビニ2件をまわったが、なくて、ついでに記帳しようと思った三菱東京UFJ銀行では、なにやらメンテナンスしていて、結局なにもせずに一周して帰ってきた。
散歩だ、散歩。と思うことにする。

マンションに戻れば、歩いた暑さで、冷えたビールが飲みたくなり、わたしはプシュッと1缶開けた。
はぁ~。夏はビールに限るわ。
…と思いながら、カキコ出来なかった通帳を見ているうちに、「じゃあ何を食べよう?」という肝心なことをわたしは忘れてしまった。

そのまますやすやと、裸族になって扇風機にあたって眠っていると、もう午後1時過ぎている。
ここで、そうめんでもスッと目の前に差し出されたら嬉しいのだが、そういう手はどこにもない。
そりゃー、食べたいもんならいくらでもある。
マンションの階下にはインド料理屋があるし、久しぶりにメガマックも食べてみたい。

でも、そうするには、裸族をやめて、それなりの服を着て、髪もまとめなきゃならんじゃないか。
しんどいのである。
だいたい、今月は節約の月なのだ。
8月中旬の年金支給日までは、まだ1ヶ月もある。

結局、このままの様子でいくと、冷凍ピザをチーン! ということになりそうだが、冷凍ピザは昨日の夜も食べたし、食傷気味である。
それとも、チキンラーメンを食べようか。…
でも、チキンラーメンは、いつか冷えた残りものを食べたら、脂ギトギトですごく気分が悪くなったので、本当はあんまり食べたくないのである。
まるちゃんのチキンハンバーグをぐつぐつ…という手もあるな。
あれと冷凍ごはんチーン!と赤ワインがぶ飲み……、しかし、最近のわたしはどういうわけか、あまりアルコールが飲めないのである。

考えているうちに、だんだん変な時間になってきた。
もう、夕食を買いにいくことにして、朝昼はビールでごまかしちゃうか?
というか、この時間なら、昼夜兼用ってことになるか。
駄目だ。考えがまとまらない。
誰か、なんでもいいから、目の前にスッと出してくれたら、わたしはたぶん抵抗なくそれを食べる。

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大分県教員採用汚職のトホホ

sensei

大分・教員採用汚職!議員も口利き (ゲンダイネット)

大分県での、大規模な汚職による教員デタラメ採用が報道されているが、わたしは、なにもこれは大分県に限ったことではないと思う。

大学時代、わたしの世代では、大阪府の体育教員の採用枠は年1人で、倍率にすれば100倍を軽く越していた。
それなのに、市議会議員を親戚にもつA先輩が、採用試験に通ったというから驚きだ。

わたしは、A先輩の成績を知らないので、なんとも言い難かったが、同級の先輩たちは「あいつが通るわけないやろ!」「絶対、おかしい!」と口々にみんなで吐き捨てていた。
いまでも覚えているくらいだから、かなり異様な光景だったんだと思う。
「市議会議員がおるからや…」
と誰もが口に出したり出さなかったりして、怒っていた。
それを見て、わたしまでが、なんとなくカニさん歩きで、A先輩から少しずつ離れていったものである。

証拠がないので、もしA先輩の実力だったなら果てしなく悪いのだが、同級の先輩たちの反応を伺っていると、この採用にはなにか裏がある、とみんなが認めずにはいられないものがあったようだ。
教員を目指していなかったわたしにとっては、「なんや、その教員採用試験のトホホは」と思うにとどまったが、教員を目指していた同輩たちは、心中かなり複雑だったと思う。

ところで、わたしの同輩には、I市に勤める父をもつ男子Tちゃん(←この呼ばれ方からして、いじられ役)という人物がいたのだが、彼は正直言って、脚は速いが、思考回路がどこかズレていて、なんというかEQの低い人であった。
その彼が、I市職員にすんなり採用されたのである。
「うそやろ~?」
とみんなではやし立てながら、(こんなもん、コネに決まってるやん)と誰もが思っていたのは言うまでもない。
アホなわたしは、「あれ? 市の職員って世襲制アリなの?」なんて考えたくらいだ。

でも、役所関係は、そういう採用例を挙げていたら枚挙にいとまがない。
わたしの旧友で、大地主の家のMさんとその妹なんかも、卒業以来、ずーーっと役所関係の仕事を渡り歩いている。
そして、陸上仲間だった友人・Kも、父親が地元の名士かなんかで、役所関係をずーーっと渡り歩いて…って、ああもうやめとこ。

当時は景気がよくて、若かったわたしは「役所仕事なんて地味なことしたくないから、勝手にすれば~」と思っていたが、いま考えると、ああいうのってよくないよなー。
コネ採用が当たり前なんて、まったく競争社会からかけ離れている。

大分県でも、そのようにしてコネ採用された教員は、自分でちゃんとわかっているんだろうから、とっとと職場を去りなさいと言いたい。
まったく、自分で自分が恥ずかしくならないんだろうか。
「おてんとさまがちゃんと見てるよ」なんて、どの面下げて言ってたんだ?

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スポーツ大学をすっぽかす(予定)

hachi

今日はスポーツ大学のある日だが、気がのらなくて仕方ないのである。
今日の講義のテーマが、自分にとって関心もないし、将来に役立つとも思えない内容だからかも知れない。

あと、屁理屈のようだが、座って1時間半、スポーツ医学的な講義を受けるというスタイルは、わたしが大鬱病を発症した《理学療法士の学校のときの環境》と似ていて、なんだかとても辛いのである。
理学療法士の学校に行っているときは、それこそ先生の一言一句を覚えているくらい、教科書にへばりついて集中していた。
しかし、無理がたたって鬱病を再発し、4~5年にわたる休養をしたあと、わたしはもうそういうことは全然出来なくなってしまったのである。

多くの書き込みのある愛着のある教科書も、いまはどうしても手が伸びない。
「どんなこと、してたんだっけ」と先日、見ようとしたが、ついに見れなかった。
情けなさで、こころが沈む。

そういう昨今だったので、母のけしかけるような「行かないの?」という電話には、ほんとうに腹が立った。
調子が悪いときの鬱病患者に、非難めいた口調で、「会社、行かないの?」「学校、行かないの?」は、まったく禁句である。
行きたくないのに後ろから背中を押されるのが、「頑張れコール」となって、本人を苦しめるのである。

昨日あたりはとくに絶不調の日で、わたしはヨロヨロになってスーパーへ行った。
そして、毎日スーパーへ行くのはしんどいので、弁当を2つ買って、そのうちの1つが今日の夕ごはんである。
スーパーへは歩いて2分なのに、それでも翌日、賞味期限切れの弁当を食べる。――
しんどさの指標として、だいたいこのくらい、というのがわかってもらえるだろうか?

スポーツ大学に話を戻すと、いまの自分なら「ああ、行けなかった…」と挫折感を味わいそうだが、「えーやん、1回や2回行けなくても!」と楽観的に捉えることが出来れば、いいなと思う。
だいたい、なんでこんなに肩の凝る性格をしているんだろう。
健康な人々は、もっと自由に柔軟に生きているはずだと思うのに。

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オトトが高くなっていく…。

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全国一斉休漁 漁師らの窮状を救うには (読売新聞)

先日は、イカ釣り漁が一斉休漁して、わたしの好きな○ッスイの缶詰《いか煮つけ》@100円→280円になるという衝撃の事実を目にしたばかりなのだが、今回は、イカ釣り漁だけでなく、漁業全体である。
この数日間、魚の値段がどんなふうになるのか、恐ろしいことである。

この問題がこじれそうだなあと思うことには、もし政府からの支援を漁業が受ければ、他業種も「うちももう限界なのに、なぜ漁業だけ!」とモンクを言うのが目に見えているからである。
もちろん、漁業は食べ物のことなので緊急性は高いと思うが、みんなが納得できる形で解決するのは、かなり困難なことだろう。
しかも記事によると、今後も長く続くであろう原油高に対応するためには、漁業の流通システムから変えていかなければならないという。
でも、そんなの急に変われるんだろうか??
つまり、末端の消費者であるわたしたちは、これから何回も、休漁や値上げに耐えていかなければならないということだろうか。

わたしは、よく回転寿司に行くが、いずれ、1皿=100円なんていうのもなくなるかも知れない。
回転寿司の魚が輸入品だったとしても、原油高は世界規模なのだから、輸入品も上がるであろう。
ほんとに、魚食いの日本人としては、困ったことである。
海に面しているのに、ほとんど魚を食べないフランス人なんかは、そんなに困っていないかもだけど。

原油高がいつまで続いて、いくらまで上がるのかわからないが、日本の漁業に限らず、なんだか世界全体が危ういなあという感じである。
とくに、原油高の理由の1つである「需要>供給」というのが、いちばんマズそうな気が…、だってつまりそれ、「足らない」ってことじゃないか。
近い未来の人類は、原油の奪い合いがテーマになっているかも知れない。

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アラフォーの憂鬱

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「Around 40」(アラフォー)なんて言葉が出来ているが、年齢的にわたしは、まさにそれに当たる。
アラフォーとは、20代は就職先に恵まれ華やかに生き、30・40代は仕事に生きて、経済的に豊かで、結婚はべつにしなくてもいいや…という生き方をしてきた層のことらしい。

その人たちが、最近、徐々に結婚し始めたんだという。
そういえば、わたしも数ヶ月前に、初めて婚約とゆーもんをしたんだった。(すぐ破棄になったけど。)
わたしの場合は、「そろそろ年貢の納めどきか」という感じだったが、他のアラフォーたちはもっと積極的に、結婚相談所などで相手を探したりなんかもするらしい。

同世代として想像するに、彼女らはおそらく、
「一人も悪くないけど、一生の伴侶を得るっていうのもいいよね」
という気楽な感覚じゃないかと思う。
つまり、あらゆるものを手にしたあとで、最後に夫、というわけである。
もうひとつ、子どもを産むタイムリミットや、不景気で上がらない給料に不安を感じ始めた、なんていうのが背景にあるかも知れない。

サテ、わたしはといえば、歳だけアラフォーで、他に当てはまる点といえば、20代前半のとき、月給のすべてを、夜のバーやクラブにつぎ込んで遊んでいた…というバカっぷりしかない。
わたしはいまは倹約家だが、それは20代のとき、株で大損してからのことである。
34歳からこっちは、鬱病でほとんどずっと闘病生活である。
だから、みんなのいうような、「元気で経済力もある」典型的アラフォーではない。

そんで、「アラフォーが元気だなんて、嘘だろ…」なんて思いながら、忌々しく横目でTVを見ている。
でも、同じくアラフォーに当てはまる3人の同級生たちを思い浮かべると、確かにみんなものすごく元気で、休みとあらばマイカーであちこち飛び跳ねて、鬱病なわたしなんか、口もはさめなくくらいぺらぺらぺらと、みんな闊達によくしゃべるのであった。

そのたびに、わたしは、典型的アラフォーになりたいなんて思わないし、もうなれないけれど、「あーなんか辛い…」と、もう戻って来ない年月のことを思い出さずにはいられないのだった。

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精神科の待合室にて

nurse

今日は、通院日で、朝から出かけてクタクタなのである。
普通の人からすれば、なにをこのくらいで! とお叱りを受ける程度だろうが、なにしろ、待合室が異常に混んでいた。

混んでいても、自分の担当医師がヒマだったらいいのだが、わたしの担当医Kっちは院長で人気者なので?、たいてい混雑は順番待ちの長さに比例する。

「84番……」

電光掲示板を見ると、なんとまだ50番台あたりをやっているじゃないか。
それでも、要領のいいKっちのことだから、激変患者以外は3分診療でこなすだろうと思って、わたしと両親はどこにも行かずに待っていた。

ところが、電光掲示板を見ていると、あとからやって来た順番取りの28番患者が、いつまで経っても診察室から出てこないのである。
「なげぇなーーー」と、わたしは横にいた母にぼやきながら、それでも辛抱づよく雑談などしながら待っていた。

すると、次は64番である。
64番が、いつまで経っても診察室から出てこない!
わたしたちは、64番が診察室に入っていくのを見ていたので、彼らがどういう人物かもわかっていた。

「なんか紙袋とかいっぱい下げてたね。二人で」と母。
「入院かな? でも普通やったら、診察してから入院決定→荷物を取りに行く、やんなぁ?」
「そうやなぁ」
「”入院させろ”って、勝手に荷物持ち込んで、粘ってるんちゃうの?」
「そうかも知れんなぁ」
「くそ~~はよ出て来い! 64番!!」

そうして、20~30分した頃だろうか、ようやく64番が診察室から出てきた。
病棟の方へ看護師が案内する真後ろを、堂々と背を伸ばして歩く男の姿がある。
どうやら、入院が決まったらしい。しかし、コイツ、マジで入院が必要なんか??

ゴリ押しされたと思われるKっちはその後、しばらく電光掲示の番号を切り替えなかった。
「先生も疲れたんやわ」と母が言うが、まあ事務的な処理にでも追われてたんだろう。
64番、あつかましいヤツ!!

その後は、するすると3分診療で、順番があっという間に回ってきた。
Kっちは、わたしに特に急かすこともなく、いつもと変わらぬ診察態度であった。
わたしは通常、ゴネゴネ話し込む患者じゃないので、かえってゆっくり診察してもらえたかも知れない。
「それで、”アレ”は、まだここに入院してんのか?」
「いや、わからないです」
「はっはっは、それもそうやんなっ」

そんな話をしたあとで、Kっちは処方箋をタイピングし始めた。
”アレ”とは、もちろん、別れた元同居人”キャプテン”のことである。
Kっちは絶対、わたしの境遇を面白がっていると思う。

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女としての晩年期

flame

ちょっとしたアイデアを思いついて、ほかの自サイトに掲載する2コママンガを描いていた。
なんと、お絵かきツールなしである。
マウスで絵を描くなんて、まーなんて大胆なことしてるの、わたし?

アイデアの内容は、毎年行われる高校陸上部女子新年会で、記念撮影するときのみんなの立ち位置が、だんだん後退してきたことである。
毎年、出来上がった写真を見ると、いつもいつも、わたしが一番前ででん!と写っているので、今年ばかりは悪いと思い、
「わたし、後ろに行くわ」
と言ったら、やつらは、
「ええねん、ええねん。ゆみはそこに座っとき」
とくすくす笑いをしながら、手を横に振るのだった。
「?」
「後ろの方が、顔がちっちゃく見えるから、この方がええねん」
「…そうなん?」

それで今年も、わたしはドン前でパシャリと写してもらったのだが、光のかげんで、絶対こっちの方が綺麗に顔が写るのである。
後ろは、そりゃ顔は小さくなるが、顔全体が真っ暗で、細かい部分が読み取れない。
それに、顔の大きさなんて20代から変わらないはずで、もしそれが理由なら、20代の頃からみんな後方へ回っていただろう。
てことは、ほかになにかあるはずだ…って考えたときに、わたしはおそろしーことを思いついてしまった。
老化である。

毎年見ているせいか、わたしは彼女らが老けたとは思わない。
むしろ、元気で精力的だなぁ…と下から見上げるような格好で見ている。

しかし、美容のハナシになると、みんなはぁ~とため息まじりになって、あのエステに行った、あの商品使ってみた、などといろいろ苦労話が絶えないのだった。
そうか~頑張って若さを保つ努力をしているのか~と、わたしは聞き役にまわるのだが、それはわたしが特別若いからとかじゃなくて、毎日鏡を見て自分の顔を点検するようなことを、数年間していないからである。
風呂に入れないことを始めとし、美を追求するなんてシンドイことは、鬱のわたしにとってヒマラヤ山脈へ登って来いと言われるくらい辛い。
老いと闘うなんてそんなこと…、余程のパワーが出てくるか、恋愛でもしないとまず無理だろうな。

でも、トシから言うと、女性ホルモンが出ている時期は、あとほんのわずか数年間である。
女として、晩年ともいえるこの時期になんにも出来ないのは残念だが、そのかわり、闘病してきたなにかが顔に現れて、歳をとってもいい感じになっていればいいなと思う。

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「偽装」ソフトクリーム

asagao

あっついなか、いつものスーパーに出向いて、いつもの朝食用ソフトクリーム「○ハヨー・ジャージー牛乳ソフト」を手に取ったら、すんごいクリームの量が減っていてびっくりした。
うそでしょーー?!

ガサガサ奥を探し出すも、すべてが前とは違って、カップとクリームの間に大きな隙間が出来ている。
で、わたしは反射的にカロリーを見た。215kcal?
こらっ、前と一緒じゃないか! 絶対嘘だろ!!

確かに、このソフトクリームは、カップとクリームに隙間がなさ過ぎて、カップから外すときにクリームがぼきっと折れてしまうことがあり、そこが難点だなとわたしは思っていたが、まさか今回のがその改善のためってわけじゃないだろう。
事実上、値上げというわけである。
しかし、それならそれで、腹をくくって、カロリーやたんぱく質・脂質などの成分量を書き換えなきゃならんだろー?
こっそり中身を減らして、表書きを変えないなんて、どう考えても変である。

帰宅後、わたしは家計簿を開きながら、畜生、ジャージー牛乳め…とレシートを見てみると、あら…? ジャージー牛乳ソフトが懺悔のようにひっそりと、今日は30%OFFになっている。
なんだ、それならもっと買っておけばよかった。
わたしがこだわっているのは、じつはクリームの減量ではないのである。
畜生なのは、どうせわからんやろ~…みたいな感覚で、こっそり量を減らす、そのセコイ根性なのである。

だがこういうことは、他の食品においても、すでになされているのであろう。
成分量と中身が合致しない食品。
これも言ってみれば、「偽装」ってやつじゃないかとわたしは思う。

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灼熱地獄がやって来た

taiyo

大阪・35℃。
さすがのわたしも、ついに今年初のクーラーを入れた。
でも、かなり粘った方でしょ?

水を浴びては、扇風機に当たり、午前中はほとんど寝ていたわたしだが、今日の暑さだけは、目が覚めるくらい耐え難かった。
「あーあ…、これで限界か…」とわたしは、窓を閉めて、クーラーを入れる。
そして、ごろんと横になると、やがて、ひや~っとした空気が皮膚をさわやかに撫で始めた。
わぁ、すっきりする…。気持ちいい。…

それにしても変なのは、家ではこんなに暑さを我慢しているのに、外に出たらこれが一変することである。
スーパー…寒すぎ。冷凍食品などのそばには、極力近づかないようにしている。
回転寿司屋…寒さでブルブル。そんななかで、必死に寿司をつまんでいる。

それで、真夏なのに外出のときは、念のための7分袖のボレロが手放せない。
昔、香港に遊びに行ったとき、「デパートなどが寒いから、夏でもなにか上着を持っていった方がいい」とパンフに書いてあったのを見て、「うはは、変な国だな」と思ったものだが、いまの日本はまったくそのとおりになっている。
平均気温が高くなりすぎて、食べ物が腐りやすくなっているということだろうか。

それと、日本の場合は、このクソ暑さのなか、相変わらず背広を着ている人が多すぎる。
就職活動とおぼしき女子大生もだ! 炎天下で背広着て歩いてんじゃねー。
必要なときにだけ、着ればいいだろ…って、暴言を吐かせてもらうが、そういった人たちがいるから、店や電車が寒くなりすぎる理由の一つになっているかも知れない。

しかし、電気の使いすぎについて、エコだの何だのって世間ではいろいろ言っているが、江戸っ子風に言わせてもらえれば、
「へっ! それがなんだい(キセルで煙をぷっ)」
みたいな気持ちである。
外出に上着が必要なくらいになっているのに、家での少しの節約で、どれだけの効果が得られるというのか…。
飲食店でもコンビニでも、街中ガーガーと室外機の音がうるさく鳴り響いているなか、《地球に優しく》なんて、小声で言っても相手に聞こえそうな気がしない。
だいたい、《地球に優しく》ってなによ。
人類が地球を支配しているかのような物言いは、絶対なにか勘違いしていると思う。

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中古ゲームとディズニー

mickey

貧乏している今日この頃、もう本・ゲームは定価で買う気がしないので、昨日は、本屋の上にある(!)中古ゲーム・古本屋に行ってみた。
ここは、いつ来ても客がいない。
いい商品が揃っていないってことだろうな。

案の定、いまやっているDSの人気ソフトなんかは、すべて「中古売り切れ」であった。
ほかの中古屋さんで買っておいてよかったー。

ところで、こんなふうにして、買う気もなくあちこち中古ソフトを見て歩いていると、小学生の子がたまにニアミスしてきて、チラッとこっちを盗み見て、だーーっと走っていったりする。
あれ、なんなんだよ。大人はゲームしないとでも思ってんのか。

これはゲームに限ったことではなく、マンガの背表紙をまじまじと見ていたりしてもよくある。
マンガの棚は女子が多いので、彼女らはわたしの方を一瞥すると、くるりと背を向け、友だちと会話を始める子なんかが多い。
自分たち子どもの聖域に、大人が無粋に立ってんのが、困るんだろうか。
そう言われても、こっちだって見たいものは見たいし、「しゃべってんなら、そこ、どきやがれ」と心で毒づいていることもある。

しかし、こーんなちっちゃい子と、わたしは、歳も頭の中身も全然違うのに、同じモノを求めてしまうのはどうしてだろう?
それが、わたしにとっては不思議で仕方ない点である。
たぶん、やっていることは一緒でも、あっちは主観的でこっちは客観的であるとか、使っている脳の部位が違うとか、なんらかの違いはあると思うんだけれど。

そういえば、わたしの嫌いなディズニーなんかも、大人子ども関係なしに、好きな人は好きである。
でも、ディズニー好きな大人は、誰からも糾弾されない。
なぜだー。
どっちもテーマは「夢」であることに違いないと思うのだが。

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ドロボーさん対策

dorobou

わたしは、裸族なので、部屋ではいつもぱんつ一丁である。
ここ数日間は、クーラーを入れたり消したりしている。
しかし、この格好でいるときに、もし窓からドロボーさんが入ってきたら、どうすればいいんだろう?

こういう脳内シュミレーションを、わたしはしょっちゅうする。
まずわたしは、一切抵抗せずに、服とケータイを出来る限りつかんで、ダッシュで表へ出るだろう。
そして、裸で走りながら、間髪入れずに110を押す。
その電話は切らないまま、後ろを振り返って、状況を確認する。
この時点で、追いかけてこなければ、そこで服を着て110番に説明する。

もし敵が追いかけてきたら、そのまま裸で走り続ける。
交番までは、走って1分だ。
なお、マンションの管理人のところへは行かない。共倒れになったら悪い。

マンションから出たら駅前で人がいっぱいなので、さすがにここまでは追って来ないだろうから、わたしは服を着る。
それから、裸足で交番へ猛ダッシュだーーー!!
一部始終は、110番が聞いていることだろう。

交番に駆け込んだら、ほっとするのではなく、事情をぱぱぱと説明して、まだ犯人は近くにいるから捜してくれ! と言う。
交番のおっさんも一応プロだ。
怪しいそぶりの男なんて、職業柄なんとなくわかるだろう。

問題なのは、わたしが人の顔や服装を覚えるのが苦手で、しかも犯人出現と同時に逃げる覚悟だから、ほとんど敵の姿を見ないであろう点である。
だから、「あ! おまわりさん、あの人です!!」と犯人を指させないところが、苦しい。
結局、事件は未解決…になるような気がする。

おまけだが、風呂に入っているとき、人が入ってきたらどうする? というのも、わたしはだいぶ前に考えた。
風呂を見渡して、武器になりそうなものはシャワーとシャンプーである。
入ってきたら「キャー」ではなく、まず冷静にシャンプーを目にプシュップシュッと飛ばす。
かけるシャワーは水でもよし、熱湯でもよし(ただし熱湯だと、自分がヤケドする可能性があるな…)。
その、わずかな敵のひるみの隙に、自分は裸で水びたしのまま、服とケータイを出来る限りつかんで…(以下略)。

トイレのときの武器は、トイレ用洗剤と消臭スプレーである。
でもあれは強いから、目に入ると相当やばいんじゃないかと思う。

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うなぎの日

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母が、「うな丼を持ってきてあげる」というので、大喜びしている。
「ただし、中国産やで? 日本産のは高くてとても…」
と弁解する母に、
「いい、いい。それで」と短く返事する。
偽日本産うなぎを高い値でつかまされるより、中国産とわかっていて安く手に入れる方がいいのだ、わたしは。

《丑の日》を、《うなぎの日》と言って笑われた記憶があるが、わたしのあたまの中では、いまでも《丑の日》=《うなぎの日》である。
しかも、《土用の丑の日》とは、暑い土曜日にうなぎを食べるものだと思っていた。
オソロシイ…。

ここ9年間は働いていないので、昼休みランチにうなぎを食べに行く、なんてこともしていないが、昔、証券会社にいたときは、よく近所の江戸前うなぎを食べに行った。
1,100円の並だったが、舌の上で、うなぎがとろけるのである。ウマ~~~。
そこでわたしは初めて、うなぎに山椒をかける人がいることを知った。
え? 山椒??
これって、うなぎに合うの?
少しだけ、かけて食べてみた…が、全然美味しくなったとは思えない。
むしろ、うなぎ本来の味と香ばしい匂いを消してしまっているような…。

でも、その後、あちこちのうなぎ屋さんに行ってみると、どこでもテーブルの上に山椒を置いてあるから、うなぎに山椒は出会いのものなのだろう。
不思議だー。そのまま食べた方が美味しいのに??
そういえば、どことなく怪しいトッピングとして、カレーにソース、味噌汁に唐辛子なんていうのもある。
わたしには、どーしても悪食にしか見えないのだが、やっている人はけっこう幸せそうに食べているので、これも出会いのものなんだろうか?
まったく、人の好みというのは、多彩なものである。

さてその後、病気でビンボーになったわたしは、もうあのトロトロうなぎを食べる機会がなくなった。
1,100円くらい出そうと思えば出せるが、いまのわたしは出さないだろう。
だがもし、あのまま証券会社にとどまっていたら、いまでもうな丼定食を食べていただろうか?
――食べていたかも知れないなあ。…
既婚者ならいざ知らず、独身でずっと働き続けてきた人間は、多少なりとも懐が豊かなはずである。

それにしても、ビンボーと裕福のレートが、うなぎ1,100円とは、わたしもずいぶんケチくさくなったもんである。
もう行けないんだなぁ…と思うと、にっくき(?)山椒も懐かしく思えてくるから不思議である。

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孤独感に襲われる

ki2

来週、予定されていた大学時代の仲間との飲み会が、延期になった。
「都合悪い子が多くて」
と、女子の幹事役Rちゃんがメールを送ってくる。
「そっか。じゃまたね」
とわたしも短く返したが、ちょっとばかり気が抜けた。
やっと、誰かと外でしゃべれる機会だと思っていたのに…。

周囲が「忙しい、ああ忙しい」とやっているのを見るたびに、わたしの心は沈んでいく。
わたしみたいに、こんなヒマで孤独で生産性のない人間に、生きてる価値があるのか? と何度も思う。
少なくとも、自分にとっては楽しい人生じゃない。
働き盛りに働けず、なんの社会的地位も信頼も築けなかった自分を、まだ認めたくない気持ちがある。

それにしても、なぜ、周囲に気軽に話を出来る友人がいなくなったのか――。
考えてみれば、それはきっと、自分自身に原因があるのかも知れない。
なにしろ、明るくて前向きな話がシンドイ。
一緒に加わりたいし、少し無理すればそれは出来るのだが、やっぱり心は無理しているのである。

ちょっと前になるが、不安感やらいろいろ出てきて、ある親友に電話をかけたことがある。
すると、偶然にも、彼女はべつの親友と車で移動中だった。
「じつはいま、○○の帰りで、たまたまAと方向が同じやったから、一緒に帰ってるところやねん」と彼女は説明した。
もちろん、彼女はわたしと話が出来る状況ではなかった。

わたしは、少しショックを受けた。
そうやって、ふだんからみんな、連絡を取り合ったり、会って話をしたりしてるんだな……。
そう思うと、わたしは、なんだか完全に取り残されたような気がして、切なくて苦しかった。

そんな状態がいまもずっと続いている。
最後に、肉親以外の他人と話したのはいつだったか…。
一日中、一言も言葉を発さない日なんか、いくらでもある。
こんなことが続けば、治る鬱病だって治らない気がする。

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生きるのがしんどい。

coffeecup

大学時代の友人との飲み会が延期になったことが発端だろうか、今日はむしょうに人恋しく虚脱感でいっぱいなのである。

昼まえ、わたしは高校時代の親友AとOにメールをしてみた。
当たり障りのない内容である。そもそも議題がないので、暑中見舞いみたいなものだ。

すると予想通りという感じで、二人からのレスは来ないのだった。
仕方ないよね。忙しいんだから…。
でも、いまどうしてるんだろう。
もしかして、海外逃亡?
それとも、前みたいにゴルフにでも行っているのかなあ…。

わたしは、ゴロゴロ寝ながらいろいろ想像し、まあどうせ、いまから会いましょうって話になっても、それにはまず風呂から入らなきゃいけないし、それもしんどいしな…と思うことにした。
それにしても、メールのレスが来ないのは、なにか辛いものがある。
もしかしたら、なにもしない方が、落ち込まずにすんだかも知れない。
でも、誰かとコンタクトを取りたいと思ったら、自分から動くしかないのだ。

どこに、その糸口があるんだろう。
井戸のなかに落ちて、小さな声で「助けて」と叫んでいるわたしのことを、上で歩いている人は、まったく気づかない様子だ。
あるいは、気づかないふりをしているんだろうか。
もう、わたしにはなにもわからなくなった。
そして、結局、また一人なのである。

朝食用のピザとソフトクリームを切らしてしまったが、買いに行く気も起こらない。
なんで生きてるんだろう、わたしは。
心のなかでは、孤独感と悲しみがマーブル状にぐるぐる渦巻いている。
病院に行きたくなるのは、こんなときだ。

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新しい人間関係とか

birds

やっと、親友AとOからメールのレスが来た。
体育教師Aは、クラブ活動だの何やらで、真っ黒に日焼けしてしまったと書いてあった。
そして、わたしのことを「元気そうやね」と評していた。
え? と絶句するわたし。
実際に会うのと、メールなどの文字でのやり取りの乖離現象だ…。

会社員Oは、やっぱりゴルフに行っていたようだ。
土曜はゴルフ、日曜は休養日といった生活を送っているとのことだった。
二人とも、大学卒業以来20年間同じ仕事を続けているから、そりゃ生活習慣も固まってくるだろうな。…

そして、彼女らは同時に、社交辞令のように「またなんか食べにでも行こうな」と付け足してあったが、これが実現する確率は少ないだろう。
なぜなら、社交辞令だからだ。
文章に終わりをつけるのって、案外難しい。
だから、最後は「また○○しような」になることが多いので、それを見越して、額面どおりに受け取らない方がいいのだ。こういう言葉は。

…という具合に老ねたわたしだが、これらのメールで、一つ忘れていたことを思い出した。
彼女らは、いまはもう、新しい人間関係のなかで生きているのだ。
ときには古い友人にも会うが、メインは現在と未来である。
わたしに足りないのは、この部分だ。
過去からの忌々しい病気に捉われ、現在をもうまく生きれないわたしは、年齢的にも未来は暗い。
いまから新しい人間関係をつくるとすれば、外に出てバイトでもするのがいちばん手っ取り早い気がするが、風呂にさえ毎日入れない、ごはんをつくるのも駄目…という体調で、それは困難であるように思える。

それで、井戸のなかで一人、ぽつんと取り残されている。
病気を早く治すには身を軽くするのがいいと言われ、いままで多くのプライドや大事な夢を捨ててきたが、まだ足りない、もっと捨てろと言うのか?
いっそもう、なにもかもあきらめた方がいいのかも…と思うと、悲しさで胸がぎゅっと痛くなる。

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北京オリンピックの怖さ

Beijing2008

朝、起きてぼーっとTVを見ていたら、北京オリンピックの大気汚染の問題が取り上げられていた。
司会者が、最近の北京の写真を出してくる。(上のと同じだと思う。)
「ほらっ、これ、普通に晴れた日なんですよ? それなのに、このすぐそばの《鳥の巣》がもやでこんなに見えなくなっちゃってるんです」

でも、わたしはどんより曇った《鳥の巣》よりも、その下を歩いている人々の方に目が留まった。
なんだ、みんな、雨傘さしてんじゃん。
わたしは、(捏造か? こんな雨の日の写真、出してきても説得力ないやん…)と思った。

だがその後、ネットニュースを見ていたら、競泳の北島選手が北京の景色について、「太陽が見えたり見えなかったりで、気持ちもどんよりしてきますね」とコメントしていたので、
「えーー! やっぱりそんなにすごいんだ、大気汚染」
と考えを改めた。
太陽も見えないなんて……。北京の人々は、どう考えているのだろうか。
自分たちの住んでいる場所が、そこまで荒らされていることに、懸念を抱かない人ばかりではあるまい。
(それにしても、あの雨傘集団はなんだったのだろう。)

もし、北京があの写真並みの大気汚染なら、選手全員にとって、大事なマシンである身体にいいはずがない。
道理で、各国の選手団が、練習場所を日本や韓国に移しているはずだ。
大気汚染、テロや暴動の危険、食の安全性に対する不安…。
もう、この時点で、すでに北京オリンピックは半分くらい失敗していると思う。
こんなに始まるまえから、不安材料てんこ盛りのオリンピックって、近代にあっただろうか。

そういえば、マラソンにおいては、暴動が起きないように、日本人応援客の警備を3倍にするという記事もあった。
なんだ、それは…。日本人は集団で街を歩いていても、危険なのか?
なお、日本人応援客はこれに対応して、手に振る国旗を、日本と中国の両方にするそうである。
アホらしい!! なんで他国の応援をしなきゃならないんだ。
そして、なぜこんな危険で妙な国を、オリンピックの会場に選んでしまったんだ? といまさらながら、IOCには憤りを感じる。

平和の祭典・オリンピックは平和に終わって当然だが、この北京オリンピックに関しては、無事に終わって初めて「ああ、よかったですね」と各国が胸をなでおろすってもんじゃないだろうか。
「ああ、すばらしいオリンピックでしたね!」と賞賛するのではなく。

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繰り返す寛解と再発

leaf2

昨日の豪雨ですっかり涼しくなった空気のなか、わたしは昼に夕食弁当を買いに外へ出た。
わぁ…、風が涼しくて気持ちいい…。
いつもなら、フライパンの上のように熱く照りつけるアスファルトも、今日はひんやりしている。

――昨日の豪雨のとき、わたしは窓を開けて、涼しい風と、雨の音と匂い、雷の音と光、あわてふためく人々の声なんかを楽しみながら、真っ暗な部屋の中から外を見ていた。
滅多にない夏の季節の風物は、わたしの気持ちを落ち着かせた。
外界とのつながりを感じたからかも知れない。

そんな昨日の余韻を残した商店街を歩きながら、わたしはスーパーで弁当を買い、本屋へ向かった。
本屋でわたしが見たかったものは、今さらながらの「鬱病についての本」である。
わたしは、寛解期を除くと、約7年半、少しよくなったり悪くなったりの鬱病を続けているが、なぜこんなに長引くんだろう? と最近不審に思っているのである。
ネットでもいろいろ調べてみた。
でも、病人の間でも意見が四方八方に分かれているようだし、医師の書いたムズカシイ文章がだーーっと並んでいる文献などは、いまはちょっと調子が悪いので、読めない。

それで、本屋でわかりやすい本はないのかと探していたら、たった1冊だけあった…が、これは初歩編すぎて、わたしが求めている回答は得られそうになかった。
ただ、「長引かせないためには」のHow to は書かれてあった。
曰く、「調子のいいときを見計らって、身体を動かしましょう」である。

じゃ、わたしはいままで、身体を動かしていなかったということか。
でも、調子がよかったときって、いつだ?
思い当たるのは、一昨年4月~去年2月までの約10ヶ月間である。
あの頃は、毎日20分間のウォーキングと、週1回の運動指導の仕事をしていた。
決して、身体を怠けさせていたことはなかったと思うのだが…、あのままの具合でいけば、もうワンステップ、わたしは這い上がれたのかも知れない。
だが、それを根底からガラガラと崩したのが、たった1日間の同窓会でのオールである。

同窓会のオールのあと、わたしは1週間寝込んでしまい、病院に行ったら即入院となってしまった。
あっという間の再発である。
もちろん、仕事はなくなった。

つまり…、治ったと思って、「自分なら出来る」と思ったことを、いままで通り100%やってはいけない体質になっているのである。
しかしこれが意外と難しくて、どこに100%ラインがあるのか、自分でもわからないので困る。

考えてみると、わたしがいつまでも治らないのは、《治りかけては100%出力→へたる。》を繰り返しているからだろうか。
そうすると、わたしがいま、一人ぼっちで淋しいからといって、誰かを誘ってどこかへ行くのも、もしかしたらよくないのかも知れない。
担当医Kっちの言うとおり、「しんどいときは、ゴロゴロしとき」を順守するのがいちばんなのか…。
なんだか、いろんな意味でがっかりする。

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父の異変

shindenzukei2

朝11時くらいまでゴロゴロ眠っていると、ケータイ電話に起こされた。
母からである。

「お父さんが今朝5時くらいから悪くて、ずっと救急病院で寝てるねん。いま専門の先生が来て、エコー取ってるところ」
「ん…。あ…そう…」←完全に寝ぼけている。
「いま、時間空いてるから、そっちにうちで作ったなすびの炊いたの、持っていくわ。いいかな?」
「ああ…はぁ……」

《なすび》の話でやや混乱したが、わたしはすぐに状況を把握した。
父にはもともと、心房細動という持病があるのだ。
心房細動とは、ストレスなどが原因で、心臓の心房がブルブルと震えて、拍動が無茶苦茶になる不整脈の一種である。
それ自体は命にかかわることはないのだが、問題なのは、ブルブルしているうちに、心臓で血栓ができて、それが脳へ流れて脳梗塞を起こす可能性があることである。

万が一に備えて、そりゃ病院にいた方がいいだろうな。
それにしても、病院に来るとともに、なすびを用意してくる母こそ大丈夫なのか。
ちょっと無理しすぎなんじゃないだろうか。

そんなことを考えていると、まもなく母がやって来て、なすびの炊いたのときゅうりの酢の物を置いて、
「もうすぐ検査、終わるからな、待っといたらなあかんやろ? じゃ」
とせかせか帰っていった。
働き者だなぁ…。おかげで、わたしは、ふだんあまり食べられない野菜にありつけるわけだが。

その後、わたしはやっと起き出し、冷凍庫からソフトクリームを取り出して、それをのんびり舐めながらTVを少し見た。
すると再び、母からメールが来て、
「病室がいっぱいなので、薬をもらって帰ります」
ということだった。

「病室が空いてないってことは、本当は入院しなきゃいけないってこと?」
とわたしはメールに返したが、応答はない。
たぶん、バタバタしているんだろう。

父は、心房細動のほかにも高血圧症がある。
体型は、メタボだ。
血液検査では、尿酸値がやや高いくらいで、あとは全部セーフなのだが、ガン家系ではないこの人が死ぬとしたら、たぶん循環器系でしかも脳アタックだろうなぁ…と、最近危機感を強めているのである。

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