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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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大分県教員採用汚職のトホホ

sensei

大分・教員採用汚職!議員も口利き (ゲンダイネット)

大分県での、大規模な汚職による教員デタラメ採用が報道されているが、わたしは、なにもこれは大分県に限ったことではないと思う。

大学時代、わたしの世代では、大阪府の体育教員の採用枠は年1人で、倍率にすれば100倍を軽く越していた。
それなのに、市議会議員を親戚にもつA先輩が、採用試験に通ったというから驚きだ。

わたしは、A先輩の成績を知らないので、なんとも言い難かったが、同級の先輩たちは「あいつが通るわけないやろ!」「絶対、おかしい!」と口々にみんなで吐き捨てていた。
いまでも覚えているくらいだから、かなり異様な光景だったんだと思う。
「市議会議員がおるからや…」
と誰もが口に出したり出さなかったりして、怒っていた。
それを見て、わたしまでが、なんとなくカニさん歩きで、A先輩から少しずつ離れていったものである。

証拠がないので、もしA先輩の実力だったなら果てしなく悪いのだが、同級の先輩たちの反応を伺っていると、この採用にはなにか裏がある、とみんなが認めずにはいられないものがあったようだ。
教員を目指していなかったわたしにとっては、「なんや、その教員採用試験のトホホは」と思うにとどまったが、教員を目指していた同輩たちは、心中かなり複雑だったと思う。

ところで、わたしの同輩には、I市に勤める父をもつ男子Tちゃん(←この呼ばれ方からして、いじられ役)という人物がいたのだが、彼は正直言って、脚は速いが、思考回路がどこかズレていて、なんというかEQの低い人であった。
その彼が、I市職員にすんなり採用されたのである。
「うそやろ~?」
とみんなではやし立てながら、(こんなもん、コネに決まってるやん)と誰もが思っていたのは言うまでもない。
アホなわたしは、「あれ? 市の職員って世襲制アリなの?」なんて考えたくらいだ。

でも、役所関係は、そういう採用例を挙げていたら枚挙にいとまがない。
わたしの旧友で、大地主の家のMさんとその妹なんかも、卒業以来、ずーーっと役所関係の仕事を渡り歩いている。
そして、陸上仲間だった友人・Kも、父親が地元の名士かなんかで、役所関係をずーーっと渡り歩いて…って、ああもうやめとこ。

当時は景気がよくて、若かったわたしは「役所仕事なんて地味なことしたくないから、勝手にすれば~」と思っていたが、いま考えると、ああいうのってよくないよなー。
コネ採用が当たり前なんて、まったく競争社会からかけ離れている。

大分県でも、そのようにしてコネ採用された教員は、自分でちゃんとわかっているんだろうから、とっとと職場を去りなさいと言いたい。
まったく、自分で自分が恥ずかしくならないんだろうか。
「おてんとさまがちゃんと見てるよ」なんて、どの面下げて言ってたんだ?

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