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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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女としての晩年期

flame

ちょっとしたアイデアを思いついて、ほかの自サイトに掲載する2コママンガを描いていた。
なんと、お絵かきツールなしである。
マウスで絵を描くなんて、まーなんて大胆なことしてるの、わたし?

アイデアの内容は、毎年行われる高校陸上部女子新年会で、記念撮影するときのみんなの立ち位置が、だんだん後退してきたことである。
毎年、出来上がった写真を見ると、いつもいつも、わたしが一番前ででん!と写っているので、今年ばかりは悪いと思い、
「わたし、後ろに行くわ」
と言ったら、やつらは、
「ええねん、ええねん。ゆみはそこに座っとき」
とくすくす笑いをしながら、手を横に振るのだった。
「?」
「後ろの方が、顔がちっちゃく見えるから、この方がええねん」
「…そうなん?」

それで今年も、わたしはドン前でパシャリと写してもらったのだが、光のかげんで、絶対こっちの方が綺麗に顔が写るのである。
後ろは、そりゃ顔は小さくなるが、顔全体が真っ暗で、細かい部分が読み取れない。
それに、顔の大きさなんて20代から変わらないはずで、もしそれが理由なら、20代の頃からみんな後方へ回っていただろう。
てことは、ほかになにかあるはずだ…って考えたときに、わたしはおそろしーことを思いついてしまった。
老化である。

毎年見ているせいか、わたしは彼女らが老けたとは思わない。
むしろ、元気で精力的だなぁ…と下から見上げるような格好で見ている。

しかし、美容のハナシになると、みんなはぁ~とため息まじりになって、あのエステに行った、あの商品使ってみた、などといろいろ苦労話が絶えないのだった。
そうか~頑張って若さを保つ努力をしているのか~と、わたしは聞き役にまわるのだが、それはわたしが特別若いからとかじゃなくて、毎日鏡を見て自分の顔を点検するようなことを、数年間していないからである。
風呂に入れないことを始めとし、美を追求するなんてシンドイことは、鬱のわたしにとってヒマラヤ山脈へ登って来いと言われるくらい辛い。
老いと闘うなんてそんなこと…、余程のパワーが出てくるか、恋愛でもしないとまず無理だろうな。

でも、トシから言うと、女性ホルモンが出ている時期は、あとほんのわずか数年間である。
女として、晩年ともいえるこの時期になんにも出来ないのは残念だが、そのかわり、闘病してきたなにかが顔に現れて、歳をとってもいい感じになっていればいいなと思う。

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