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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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通院日・眠りたおしの件

hitsuji5

今日は精神科の診察日であった。
朝の9時に、と両親と約束していたにも関わらず、わたしはすかーっと寝過ごしてしまった。

こんなに朝、眠くて動けなくて大丈夫なのだろうか。
わたしはそのことを、担当医Kっちに相談した。

「平均的な生活をして、睡眠時間を調べたら、一日16時間も寝てるんですよ」
Kっちはふーーん…と、わたしがなにを言い出すのか待っている。
「眠剤が強すぎなんでしょうか? でも、昼寝が出来ないのは困るんです。むしろ眠り過ぎている方が、…どうせしゃべる相手もいないし楽なんですよ」
「ふーーん…」
「それでも、これだけ眠っていると、さすがに人間としてどうかという気がするんです」
「入院するか~? 部屋空いてたらの話やけど」
「いや、でも入院は…」
わたしは入院をまたしても断った。
今年の2~4月、ほんとうに『助けて! 誰かいますぐ!!』状態になったとき、退院してから3ヶ月が経っていないからという理由で(あと元同居人"キャプテン"が入院しているからという理由で)、この病院に入院できなかった体験が、ものすごく辛かったからである。
3・4月はとくに辛かった…。ヨボヨボの身体と精神で、あちこちの病院を駆け回ったが、いまの病院のように鬱病の患者ばかりを集めたような病棟は、大阪にはほとんどなかった。
結局、自宅で一人苦しみ抜いて、ようやく春が深まり夏がきて、暗い落とし穴にもやや光がさしてきたわけであるが、あのしんどさは、もう経験したくない。

「ほな、まえと一緒の薬出しとくわー」
とKっちは言った。
「え。眠ってばかりでもいいんですか?」
「うん、寝ときー。いずれ、やる気が出てくるわ」

やる気が出てくるって…、本当だろうか。
でも、Kっちの言うことだから、そうなのかも知れないと思った。
思えばわたしは、入院してはエネルギーを溜め、退院してから、ぱーっと動き出すということをしてきた。
いまは、エネルギーを溜めなければならない時期なのかも知れない。

それでも、コトは簡単ではない。
しばしば襲ってくる、孤独感や憔悴感や悲壮感などと、闘いながらの眠り姫である。
眠って眠って眠り倒したら、そこにはなにか、光さしこむ野原のようなものが広がっているんだろうか。
そのことを信じて、しばらくのあいだ苦しみもがきながら、眠りたおすしかないのだろうか。

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