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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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Kくんの大酒と失禁

toilet

信じられない! と言う人もいるかも知れないが、わたしの恋人Kくんは、大酒を飲んで寝込むと、そのまま失禁したり部屋の中で用を足してしまうことがある。
それで、わたしのバッグが台無しになったこともあるのだ。

わたしは、彼が夜尿症も持っている感じがしている。
ある早朝、がばっと起きてバタバタしているKくんを見て、なにをしてるのかと思えば、「トイレ行く夢見て、少しだけおしっこした! 濡れてないか? よしっ、OKやなっ」と言って、何食わぬ顔でまた寝てしまったのだ。
横で寝ていたわたしは、(昨日の夜は、そんなに飲んでなかったのにな…?)と、寝ぼけあたまでうっすら考えたのを覚えている。

付き合うまえから、ある程度のことは知っていたので、そんなに驚きもしないが、後片付けが…、あまりに多くなると大変になってくる。
基本的に後片付けは、彼がすべて自分でやるが、先日は、朝忙しくて間に合わなかったらしく、「悪いけど、カーペットにおしっこしてもーた。そや、マーキングや。カーペット、洗っといてくれへんかなあ?」と頼まれてしまった。
仕方ない。疲れて帰ってきて、カーペットが冷たくなっていたら、ほんとになにもする気力がなくなってしまうだろう。

わたしは、カーペットを無理やり洗濯機に押し込んで、ごんごんと回しながら、食べたあとの片付けもした。
前日の夜は、Kくんは仕事帰りに実家で飲んで、夜中の12時すぎに、わたしに「会いたいから部屋に来て!」と電話を何度もしてきたのだ。
わたしは睡眠薬でぐっすり寝ていたので、「ごめん、危ないからもう行けない」と3回くらい断った。
どうやらその後、Kくんは焼きそばをつくって食べ、カーペットの上でそのまま寝込んでしまったらしい。
もし、わたしが行っていたら、こんなふうにはならなかっただろうか。
いや、もう電話してきた時点で飲みすぎていたから、同じ結果だっただろう。

こんなに何回も失敗して、酔いが覚めた自分は「大問題や!」と言っているのに、それでも大酒をやめないのは、こころの底から治そうと思っていないからだろう。
夜尿症なら怒っても仕方ないので、温かく見守るしかないが、酒を飲みすぎての愚行なら、わたしもずっと黙ってはいない。
わたしは、彼がわたしに「申し訳ない」と強く感じているのがわかるので、いまのところなにも言わないが、これから徐々に酒の飲み方について説伏していこうと思う。

さて、そうこうしているうちに、カーペットが洗いあがり、南向きの窓にそれを干すと、下に、まえに汚して洗ったカーペットがくにゃりと落ちているのを発見した。
いやん…。これまだ使えるんじゃない? と思ったわたしは早速そいつを拾いに行き、枯葉をぱぱっと落として部屋に敷いてみたら、全然大丈夫だった。
人のモノだけど、なんだか得をした気分になる。
早速、Kくんに「まえのカーペット使えるよ! 新しいの買わなくていいよ!」とメールしたら、「そうか、カーペット大丈夫でしたか!」と、Kくんは自分が見捨てたカーペットについて、まるで他人事のようなコメントを出していた。
駄目じゃん、見捨てたカーペットをいつまでも外(駐車場)に放置していたら。…
でも、おかげでその日の床はあったかかった。

そんなだらしないところもあるKくんだが、なぜかいまのところ、二人の関係はうまくいっている。
失禁(大酒飲み)については、お互い“マーキング”と呼んで笑っていられるうちに、治してもらいたいもんだと考えている。
現時点では、わたしが常に見張っているしか方法がない状態である。

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