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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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一方通行の愛し方

maguro

昨日もKくんと外食したあと、そのままKくんちに泊まったのだが、彼は、また要らないことを言って、わたしを憂鬱にさせた。
ほんとうに、お酒を飲むと、相手への思いやりがなくなる人だなあと思う。

このたび、Kくんがわたしに言った要らない言葉は、
「どうも、(わたしが)女のほんまの快楽を知らん感じがする。女に生まれてよかったーっていう。だから、男に生まれ変わりたいとか言うねん」
「だいぶ年上の男に、長いこと遊ばれとったな」
「わかるねん、俺はそういうこと。いっぱいの女と付き合ってきたからな」

わたしは、なんでそんなことを言われなきゃいけないんだ? と悲しくなりながら、「じゃ、どうしたらいいの?」と尋ねた。
すると、Kくんは、「俺が教える」などと言う。
よく言うよ! 自分はなにもしないマグロのくせに!! とわたしが心のなかで毒づいたのは言うまでもない。…

それにしても、わたしが過去に、だいぶ年上の男性と付き合っていたことや、付き合っていたカレシに実は婚約者がいただとか、恋愛シーンにおいて裏切られた経験が多いのは事実である。
だから、Kくんが言うことが、余計アタマに来たのかも知れない。

それで、わたしは夜中に何度も目が覚めて、しまいに朝5時台にすっかり起きてしまった。
胸がむしゃくしゃするのと同時に、深い悲しみが訪れる。
過去がなんだっていうんだ。そんなことを、いま指摘してなんのプラスになる?
二人のあいだに、余計なものを入れて、愛情が順調に育つのを阻んでどうする。

わたしはそそくさと着替えて、Kくんの部屋を出て、暗闇の朝をあるいた。
そして、そろそろ彼が起きるだろうという頃に、「あんなこと言われて悲しい」といった内容のメールを打った。

Kくんにとっては、これまた予想外のリアクションだったらしく、「冗談だよ!」とあわてて返事を送ってきた。
「冗談とは思えない、あれは本音だ、冗談ならあのタイミングで言わないだろう」
「ほんとに冗談だってば! 照れ隠しだよ」
「もし冗談なら、人を傷つけるようなことは言わないでください」
「わかった。でも、ほんとになにも考えずに言っただけなんだよ、ほんとに思ってるわけじゃないよ」

彼は、大好きだから! と最大限のリップサービスをして、仕事へ行った。
仕事場からも、何度もメールをしてきた。
しかし、わたしはしんどくてずっと眠っていた。
情けない…。女としての資質をけなされて、これからわたしが気持ちよく彼を愛せるだろうか?

それで、今度はわたしがマグロになってやろうと考えた次第である。
ふん。それにしても、つまんないことになっちゃったわ。

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