LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
18

入院しました。

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いきなりですが、入院しました(いつもいきなりですが)。
この季節は毎年駄目みたいです。それと、Kくんとのいざこざも相当ストレスになったし。

Kくんとは、別れました。
木曜日の夜、わたしがあんまり苦しいので、財布まだ弁償してもらってないけどいいや!と体当たりで電話しました。

先方は、
「うん、いいよ~」。
まるで、その言葉を待ってましたと言わんばかりでした。

なぁんだ…、やっぱりこの人相手に、真剣に悩むことなんか、無意味だったんだ。
わたしはがっくり来て、もう立ち上がれずでした。

それとは別に、実家の父母とやり合いがあり、わたしはもう、すっかり疲れ果てたのです。

入院は、一応一ヶ月間の予定ですが、また精神病棟レポートをお送りします。
ただし、静養のため、コメント欄は閉じると思いますので、ご了承ください。

ちなみに、財布は、Kくんから現金で弁償してもらいました。
でもとうぶん、買いに行けそうもありません…。
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2

また小説を書く。

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今日は、昨日ほど体調がよくなくて、じっとしていたら、また「誰か殺してくれ!!」の苦しみがやって来そうなので、朝のうちに、小説を書き始めた。
きちんとした設定もなしにである。
どーせ誰の目に触れることもないんだからいいや、途中で頓挫しても! と開き直る…。

内容はアンハッピーエンドのラブストーリーである。
書いている本人が不幸を感じているのに、ハッピーエンドの話なんか書けるかい! と意固地になるも、そもそもわたしが書くものは、ほとんどがアンハッピーエンドなのである。
だけど、くそ気分の悪いときに、ハッピーエンドを書いたらどんなだろう? 一度試してみたい気もする。

とはいえ、モノを書くのは、とっても労力のいることなので、今日のぶんは、だいたいこれで終わりだ。
あと、することって何があるだろう?

自然に、Kくんとの別れ話はいつするのか、などのあたまの痛い問題が、脳みそに忍び寄ってくる。
財布をまず弁償してもらわなければならない、その次に、彼の部屋に置いてある化粧品を回収しなければならない、その間中、彼を逆上させてはならない。

ああ、どれだけの手間暇がかかるのだろう。
とにかく、ものすごくメンドクサくて、いましんどい。

(ケータイからなので、コメントレス遅れるかもです。すいません。)
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7

パブママにぶちまける。

20090225153017
Kくんのことであたまを悩ませ、わたしは昨晩うなるように苦しんだ。
亭主関白ではない、これは主従関係なのだ、彼はわたしを支配しようとしている、と考えついたとき、もうこの付き合いは駄目だとわたしは思った。

翌日の今日、急にバイト先のママに話をしたくなって電話する。
「あら。具合どう?」とママ。
「さらに悪いです」
そしてわたしは、自分の具合の悪さについて、ママに指摘されるまでは気付かなかったが、やっぱりKくんとのことが関係していると思うと言った。
「うーん…、なんかうまいこといってない感じ?やったもんねぇ。Kくん、素面のときはすごくええ子やのになあ」
「いえ、飲んでても、家じゃ店で見せてる醜態どころじゃないですよ。あんなん、ほんっまにかわいいもんです」
「えっ。あれ以上なん?!」
「酷いもんですよ、夜中に怒鳴り散らして」

それからわたしは、Kくんがわたしに強いてきた主従関係について、ママにいろいろ話した。いくら話しても話し足りない。さすがに男マグロのことまでは言わなかったが。

「うーん。まだ付き合い浅いしな、傷も少なめで、早いこと切ったらええんちゃう」とママが言う。
もしかしたら、わたしはママに、これを言ってもらいたくて電話したのかも知れない。
「そうですね、財布弁償してもらったら」
「あはは、そうか。仕事のことは考えんときやー。バイトやし、辞めてとか言えへんし。ゆっくり休んでー」
――どこまでも寛大なママなのであった。この頃のわたしは、すっかりママファンである。

こうしてKくんと別れることは、ほぼ決まったわけだが、後悔がないと言い切れるかどうかわからない。
しかし、それを決意せざるを得ないほど、昨晩は七転八倒の苦しみだったのだ。
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6

最悪の気分

hitodama

昨日は酔っ払ってしまって、ブログを書けなかった。
一人で飲んでいたから、誰にも迷惑をかけていないとはいうものの、朝起きてみると、深酒はどことなく後ろめたさがあって後悔する。

なんにもすることがないので――いや、すべきことはたくさんあるのだが――、Kくんのことばかり考えてしまう。
よくない傾向だ。
怒りや不信感・不満感が、どんどん自分のなかで増幅していって、いきなり丸腰のカレシのまえで爆発してしまう。
前恋人・キャプテンのときもそうだったじゃないか。
わたしは、なにか違うことに没頭せざるを得ないいまの自分の状況を考える。

久しぶりに小説を書いてみようか……。
なんか、楽しい気分になれるようなやつ。
それか、マンガ描くんでもいいな。どっか同人誌に入ろうかな…。
お手軽なところで、『バイオハザード』をやるか?
それにしても、やり尽くした感があるな。
『ファイナルファンタジーⅩ』を初めからやろうかな? かなりの時間つぶしになる。

それにしても、意欲が出ないところへ意欲を出さなければならないというのは、とても辛いことだ。
遊びが辛いなんて変だけれど、そうなんだから仕方ない。
もっと辛い、『Kくんとの未来を考える』という課題より、ずっと楽であるような気はする。

ところがそうやって、考えが一巡したところで、「あーあ…めんどくさい。寝てしまおう」となるのである。
いまのわたしは、冬のクマより怠惰である。
クマだって、たまには起きて、ちょっとした食べ物を探しに行ったりするじゃないか。
わたしは、それさえもせずに、ひたすら眠りに命を預けているのである。
こんなのって、生きているだけじゃないか…。

深く、深く、何日間も眠りに落ちたいと思う。
むかしはそれで、よくOD(薬の大量摂取)をよくやった。
でもあれって、モノにもよるが、100錠程度一気飲みしたところで、死んだように眠れるわけじゃないのだ。
翌朝、けろっとして起きたりすることもある。
それに、そんなに長時間深く眠っていたら、寝返りを打たないもんだから、腕を麻痺させてしまう人だっているのだ。
眠り姫って、そんなに簡単なものじゃない。

追記:あんまりしんどいので、これから実家へ帰ることになりました。コメントレスが遅れるかもです。すみません。

15

彼をどう信じろと?

fukei_tsuki

酔っ払わないうちに書いてしまうが、またKくんから散々な目に遭わされた。
Kくんは、昨日のその後、K´さんその他何人かで、家で飲み会を繰り広げていたらしい。

わたしは、午後10時ごろ、「もう寝ます」と電話を入れた。
にも関わらず、0時から1時半くらいまで、4回にわたって、Kくんからの電話攻撃を受けることになるのである。

4回目にやっと気がついて、わたしは電話に出た。
するとKくんは、
「もうみんな帰った、いまから来るか?」と言う。

「もう寝てるし、行けないよ」と、わたしは“具合が悪いと言ってるだろう!”と思いながら言った。
すると彼は、「じゃあ、明日会おう」と提案するのである。
「明日? わかった」わたしはともかく返事する。
しんどくても、久しぶりに会いたいのは事実なのである。

それで、今朝、しんどかったがようやく頭だけは洗った。
まあ、半日会うくらいなら、なんとかなるだろう。
しかし、時計が午後2時をまわっても、Kくんからはなんの音沙汰もなしなのである。

さすがに、寝すぎだろう…、最悪の場合、昨日の約束を忘れている? などと悶々としながら、わたしはあと1時間半待った。
しかし3時半、ついにおかしいと思って、Kくんに電話を入れた。

「おう」
「…なにしてんの? いま」
「これから実家へ行くところ」
わたしは凍りついた。彼は、約束なんか全然覚えていないのだ!

「昨日、電話してきたの覚えてる?」
「ああ、えーっと」
覚えているはずなんかない。彼がしどろもどろになっているところで、わたしが電話の内容を覚えているかと尋ねると、ついに電話したこと自体、覚えていないと白状した。

「……あきれて物も言えません…」
まったく、その通りだ。しんどいのに、朝から準備して、連絡を待って、わたしはなにをしていたんだろう。
やっぱり、この人になにかを期待するのは間違っていた。
もう、酔っ払ったときの電話や言葉は、すべて忘れられているものとして考えなければならない。

次の瞬間、わたしは、もっとぞっとした。
この人とは…、土曜日カラオケパブでわたしが仕事を終えたあと、一緒に部屋に帰ったりしていたが、もしその時点のことを覚えていないとすれば、彼からすれば、朝起きたらゆみちゃんが横にいた! という状況をずっと繰り返してきたことになる。
それって、いきずりとどう違うのか?
彼は、泥酔状態のときは女を抱けないから、手は出しはしないと思うが、こうやって自堕落に女を連れ込んだことはおそらく何回もあると、わたしは考えた。
わたしも、同じように扱われているのか?

いろんなことがあたまを巡って、言葉にならなかった。
Kくんは、「ごめん、申し訳ない、今度埋め合わせするから!」と真剣に謝っていたが、そんな問題じゃない…わたしはもっといろいろ考えている。
だいいち、今度なんて日はいつ来るかわからない。
わたしのバッグと財布は、彼にオシッコをかけられて使えなくなったのだが、いつかいつかと言いながら、いまだに弁償してもらっていないのだ。

この人の中には、わたしと共通の思い出が、どれだけ残っているのだろう。
言ったことの、どれが本当で、どれが偽者だったんだろう。
もう、いまより昔の過去はわたしもごっちゃになって辿れない。
もしかしたら、わたしが共通の思い出としている言動が、彼にとっては半分くらいごっそり抜け落ちているのかも知れない。

7

なんだか寂しい週末

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今日土曜日、Kくんは珍しく休日だったのだが、わたしの具合が悪いということで、完全にわたしのことはスケジュールから外されてしまったらしい。

朝、メールしても返事が来ない。
夕方、ようやく電話が入る…、曰く、「K´さんと○○水産に行っててん、マグロやらいっぱい買うてきて、いまから食べよー言うてんねん」
そして、付け足しのように、
「調子どう?」
と尋ねてきた。

わたしは寝ていたので、急に返事が出来ず(やつは、しんどいとかネガティブな言葉が嫌いなのだ)、
「今日明日、バイト休みになったから気分は楽だけど。身体が動かない」
と言うにとどまった。
もっと言いたいことはあったんだけど…、ほんとは会いたいんだとか、明日はどうするの? とか。

でも、せっかちな彼は、「そうか、じゃ大事にな」と義務を果たしたかのように、とっとと電話を切るのであった。
ケータイ電話代を節約しているのかも知れない。
それにしても、味気ない恋人である。

それからわたしは、一人うなりながら考えた。
もしかして、この体調の悪さは、先日喧嘩が長引いたことにあるのではないか。
喧嘩して仲直りしてからも、彼からの特別なフォローはない。
ちょっと二人だけの時間をつくってくれるとか、それだけでもいいのに。
考えたら、もう2週間以上も二人きりで会っていない。
彼はわたしより、男友達と会っている頻度がよっぽど多いはずだ。

だいたい、いつでもなんでも、わたしの方から「~しようよ」と言わないと、動いてくれないKくんである。
「あちこち連れて行って、鬱病を治してやる」と言っていたのに、あれもこれも後回し。
ほったらかし状態にされると、女性は大抵不安定になるもんだ。

ところで、Kくんからしてみれば、「そんなこと言うなら、住所教えろ」ってことになるのだろうな。
住んでいる場所がわからないんじゃ、見舞いにも行けない。
しかしわたしは、それだけはまだ出来ずにいる。
Kくんの、泥酔したときの姿があまりにすさまじいからだ。

9

くたばって病院へ

dog

昨夜寝るときに、どうにもしんどさに耐え切れなくなって、母に電話した。
そして、今日は診察がある日だったので、朝から精神科へ行ってきたのである。

先週診察したばかりなのに、また来たんだから、担当医Kっちもそれなりに状況は察してくれただろう。
「この1週間、なにも出来ずにずっと寝続けです。お風呂とか買い物とか、ほんとはしんどくて出来ないんですけど、泣きそうになってやってます。辛くてたまりません。でも、PCを扱ったりは出来るんです。自分でも怠けてるだけなのかなぁと思ったりするんですけど…」

くたびれながら説明すると、Kっちは言った、
「いや、やっぱりしんどいんでしょう」
そして、電子カルテになにかをパコパコと書いた。
「どうしようかなぁ~…うーん」という独り言のあとで、Kっちは「また来週来てください」とわたしの方を向いて言った。
経過観察ってところだろう。
こういうときのKっちは、簡単に薬を増やしたりしてくれない。

待合室でも、わたしは余程しんどそうにしていたのか、母が、
「横になったら?」
「バイト、今週は休ませてもらった方がええで」
と言う。

バイト…休みたい。こういう体調のとき、飲んで笑って騒いでというのは、非常に辛い。
出来ないことはないが、やったら今度は2週間くらいぶっ倒れるんじゃないか。

わたしは、カラオケパブのママに電話した。
「いま病院です、体調が悪いので土日休ませてもらえませんか、駄目なら一日でも」と連絡を入れる。
ママは快く、「大事にしてね~」「いま、人足りてるし、忙しくないから全然かまへんよ~」「来れるようになったら電話して」と言ってくれた。
ありがとう~~ママ。
ママは、いつでも優しい~~。

こうしてわたしは、帰宅してから、またゴロゴロと寝ているだけのロクデナシに戻ったのだった。
わたしがこの一週間でしたことは、お風呂1回、買い物1回、ほんとーにそれきりである。

8

1週間ぶりの風呂

bath

今日、やーーっと風呂に入った。
たぶん、1週間ぶりくらいではないかと思う。
仕事のある日は、服を着たまま、頭だけ洗っていたのだ。

繰り返すが、鬱病患者は、風呂に入れない人が少なくない。
わたしも、その一人である。
バイトをするようになってから、さすがに1ヶ月間風呂に入らないということはなくなったが、1週間に1回でも苦痛である。
こんなことは、Kくんには言えない。

たまたま、Kくんの仕事が大忙しで、毎日会えない日々が続いているので誤魔化せているが、わたしはいま誘われても、Kくんと食事したりお酒を飲んだりは出来ないだろう。
身体がしんどいのである。
もう、一日中部屋着で寝たり食べたりして、ぼーーっと入院生活のようにしていたいのである。

本を読んでも、数ページで止まってしまう。
TVを見るのもしんどい。
食事…、このまえはほんとうに家に食べるものがなくて、泣きそうになりながら、スーパーまで弁当を買いに行った。
2割引になった弁当を2つ買って、1つは翌日の夕食とする。
食事がつまらない。酒でごまかす。

昨日、Kくんにそれとなくメールで「しんどい」と伝えたら、「風邪?」と訊いてきたので、「2月は毎年調子が悪い」と返事したら、案の定黙殺された。
もう、体調について100%わかってもらうのは、わたしは初めからあきらめている。
むきになって、説明もしない。

…ここまで書くのに、けっこう時間がかかっているのだが、だんだん座っているのがしんどくなってきた。
風呂の疲れが出てきたのかも知れない。
明後日・明々後日はバイトだ、大丈夫だろうか…。
なんだか、酒量が増えそうな週末である。

4

マイケル・ジャクソン考

michael_jackson

先日、あるサイトに張ってあったYouTubeで、マイケル・ジャクソンの『ビリー・ジーン』『スリラー』『BAD』を観た。
なんつーか、いま見たら面白いダンスだね…。
特に『BAD』の、集団でのすり足(あれはムーンウォークじゃないよね?)なんかは、カニさん歩き的で、うわ、カニの集団だぁなんて思ってしまう。

そんでさー、設定もくさいよね!
『BAD』はたぶん、パブリックスクールから一時帰ってきたおぼっちゃんが、ワルにいちゃもんつけられるものの、本当のワルは、おぼっちゃん(=マイケル)の方だったっていう設定だと思うんだけど、なんだかなー、マイケルを引き立たせるための設定って感じで、うーん…、カッコつけすぎ。
時代的に、黒人でパブリックスクールっていうのも珍しいと思うしなー。
ちなみに、スラングではbad≒coolであったりするけれど、この場合、どっちを指しているのかはわからない。

しかしそのマイケルが、最近、どうやらMRSAに侵されて、皮膚がズル向けになっているというではないか。
MRSAは病院によくいる菌だが、高齢者かよほど体力消耗した人しか、滅多に感染しない。
マイケルの整形は、そこまでひどく進んでいるってことなんだろう。
彼は、長生きしそうにないな…。

あんだけのスーパースターなのに、ジャクソン5時代を除けば、ヒットしたまともなアルバムは3枚だけである。
『オフ・ザ・ウォール』『スリラー』『BAD』がそれである。
この3枚で巨富を得て、あとは舞台裏でごそごそしているだけで、アーティストとして、まともな新譜は出していない。
つくづく、アメリカンドリームってすごいなーと思う。
まさか、『BAD』が出たときは、このあとはないとは思いも寄りませんでしたよ…。

そんなマイケル・ジャクソンでも、死んだら間違いなく《偉人の伝記》となって名を残すのだろう。
わたしが小さい頃読んだ《偉人の伝記》は、
『石川啄木』
『シュバイツァー』
『ヘレン・ケラー』
『J.F.ケネディ』
などであったが、JFKなんか大人になってから聞いてみれば、マリリン・モンローその他女性関係が激しかったというし、やっぱり大人は都合の悪いことは隠すんだなーなんて思った記憶がある。

だから、マイケル・ジャクソンの伝記には、きっと、整形地獄でひどいことになったとか、性的に少年嗜好だったとか、そういうことは書かれないんだろう。
早く読んでみたい気がする。

8

じつは隠れ肥満?

girl_bikini

先日、精神科で血液検査の結果を聞いたときのショックといったら、なかった。
あんまりにも、数字が悪すぎたのだ。

曰く、
・中性脂肪:361mg/dl(標準40~149)
・総コレステロール:249mg/dl(標準130~220)
   ※ただし、善玉コレステロールは114mg/dlと高い。(標準40~86)
・γーGTP:48IU/L(標準10~40)
・尿酸:7.2mg/dl(標準2.5~7.0)

うわーなんだこれ特に中性脂肪と総コレステロール!!
4・5ヶ月前に検査したときは異常なしだったのに、こんなに急に上がるものなの??
わたしは、思わず、
「たかっ!!」
と担当医Kっちのまえで小さく叫んでしまった。
この数字だけ見たら、わたしは「この血液の持ち主は、高い確率でメタボである」と結論づけただろう。

唖然とするわたしに、Kっちが、ここぞとばかりに、おごそかに言った。
「ビールの飲みすぎです…」

そうだろうな、確かに。このところビールの減りが早いと思っていた。
1ケースなんて、2週間くらいで飲んでいたんじゃないか。
その上、ワインも週2本くらい空けていたし、仕事では夜中に焼酎も飲んでいた。
その仕事のあとで、お腹が空いて、ハンバーガーを食べることもあった。
こんな生活では、そりゃメタボへまっしぐらである。

わたしは手足がとても細い。
だから、お腹周りを隠しておけば、「どこが太ったの?」と全然わからないのである。
そこが油断のモトであり、メタボ的隠れ肥満への道というやつである。

春になったら、ダイエットしよう。
わたしは、ぼんやりと考えた。
あったかくなって、気分がよくなったら、近所のフィットネスクラブに通って、思い切って肉体改造しようかな。
いまはなんか、しんどくて駄目である。
身体やこころがしんどいと、なかなかダイエットは成功しないものである。

4

喧嘩の終結

ocha

土曜日、カラオケパブで絡んできたKくんだったが、日曜日になって、急に和解を申し入れてきた。
ん? どうしたんだ?? 誰かなにか説得でもしたのか??

昨日日曜日も、わたしはバイトだったので、パブのママに訊いてみる。
「あんまり急なんで、誰か、なにか言うてくれたのかなあと思ったんですけど」
「ううん? わたしはなんにも言うてないよ」
ママは否定した。でも、もしかしたら気を回して、それとなくなにかを匂わせてくれたのかも知れない。
あるいは、Kくんが絶大の信頼を置くKちゃんが、内情を知って、とくとくと説得にまわったかも知れない。

ともかく、今回の喧嘩が一段落したので、ホッとする。
まったく、長時間に渡って喧嘩しているのは、精神衛生上よくない。

グラスを洗いながらママが続けた、
「Kくんは、付き合うとしたら、ほんまに難しいなあー」
わたしは、不意をつかれた。ママは、けっこういろんなことを知っているのだ。
「難しいですね。ちょっと…、酒癖がひどすぎますからねぇ」
「素面のときは、ええ子やのになあ…。2つがあまりに違いすぎるからなぁ…」
「そうですよ。あれじゃあ、ちょっとね…」

Kくんが泥酔したとき、失禁する癖があるのは、もうみんなが知っている。
実際、お店で何度かやったらしいのだ。
おそらく、そのへんのことも含めて、「難しい」と言っているのだろう。
確かに、難しい。

Kくんは、月曜日の朝、いつものとおり元気よく「行ってきます!」とメールしてきた。
わたしも、「頑張ってね!」とメールで送り出す。
いつも通りの光景だ。
こうして、『祝日のまえの過ごし方』についての喧嘩は終わった。
あといくつ、こんなことを繰り返していかなければならないのだろう。

14

パブのママに励まされる

hana10

昨日は、カラオケパブのバイトの日だった。
Kくんが来るかどうかは、半々だなと思っていた。
わたしは、彼が来てもバレンタインチョコを渡す気はなかった。
周りの目もあるし、泥酔した人に渡しても、どうせ適当に扱われ、途中で失くされることだってあり得ると思ったからだ。

この日はママがちょっと趣向を変えて、いつもカウンターに座っている人々を、ボックスへずらっと並べた。
みんな仲良しさんばかりだったので、それで大いに話は盛り上がった。

12時をまわったところで、KくんがNやんとともにやって来る。…
かなり酔っている。
これはなにを言われるかわからない、マズイぞと考えたわたしは、Kくんらがボックスに座っても、そこへはずっと行かなかった。
だが、そのうちKちゃんが来て、「Kくんのところへ行ってあげて」と言う。
わたしは、どんな展開になるやら…と思いながら、営業スマイルでKくん&Nやんのボックスについた。

「なんか飲めや」
「ハイ、じゃあ、ビールを頂きます」
ふう…。気を使う…。わたしは、生ビールを自分のために注ぐ。
「頂きます~」と、一通り乾杯して、営業スマイルしていたら、案の定Kくんがわたしを見てケチをつけ始めた。
「スカート、短すぎや。Hや」
「そんなこと、ないですよ~。カジュアルです!」
わたしは、ニーハイソックスを穿いた自分のやんちゃな脚を見せる。
そして、Kくんの顔をみると、彼は明らかにいつもとは違って怒っていた。

「チェックや!」
と唐突に、指でバツ印をつくってみせる。
「え?(いま、ビールを飲み始めたばかりなんですけど…)」
「ここ出て、新地へ飲みに行く!」
「ええっ?! ほんまに??(お金もないのに、まさか??)」
わたしはNやんの方に訊く。
Nやんは、黙ったまま、そんなことするわけないやん、と首を振る。
まずいな、と思った。これでは、わたしのために店の利益を生む客が、一組帰ってしまうことになる。

わたしは財布を出し始めたKくんに、一応清算はしたが、すぐにKくんが母親のように慕っているKちゃんのところに行って、事情を話した。
Kちゃんは速やかに席を替わってくれた。
次に、ママもなにかを察して、Kくん&Nやんのボックスに入り、ずっと話をしていた。

わたしが疲れてグラスを洗っていると、ママがわたしに近づいてきて、「もう今日はいいよ。Kくん荒れてるから」と言ってくれた。
わたしはホッとした。その方が、わたしも助かるし店にも迷惑かけずにすむだろう。

「お先に失礼します~」とニッコリ営業スマイルで、Kくんその他全員に声をかけてから帰ろうとすると、Kくんが呼び止めてきて、「おまえ、今日部屋で待ってろ」とろれつの回らない口調で言う。
とんでもない! この酔い方だと、確実にわたしは言葉の暴力を受けるだろう。
押し問答していると、そこへまたママがやって来て、「なにしてるの?」と助け舟を出してくれる。

Kくんはぶつぶつつぶやきながら席の方へ戻り、ママはドアから一緒に出て「なにがあったん?」とわたしに訊いた。
「じつはいま、喧嘩中なんですよ」
「えー?! またか?!(いつのことだ…)」
「…、今回はわたしも悪かったかも知れないんですけど、そのまえからずーーっと、Kくんから言葉の暴力を受けてるんですよ。そんなんに比べたら、わたしなんか全然やのに、謝ってもいつまで経っても怒ってるんですよ」
わたしは、気配りママにぽろりとこぼしてしまった。
ママは、「謝っても?」と確認し、帰ろうとする体勢のわたしに、力強くエールを送ってくれた。
「女は強いんやで! 女から折れたらあかんで!!」

ママ…、言葉に含蓄があり過ぎる…。
それでわたしは、勇気を得て、しばらくKくんを放置することにしたのだ。

2

Kくんの怒り

ryu

Kくんとの初めてのバレンタインは、意外な方向へ向かっていった。
Kくんは、バレンタイン前日の昨日、午後8時すぎまで残業のはずだったのだが、「あたまが痛い」という理由で、早く帰ってきたのだ。

「え?! 大丈夫??」とうろたえるわたし。
「なにか出来ることは? どうせバレンタインのチョコも渡そうと思ってたし」とさらりと書いてみる。
すると、Kくんからは、
「ありがと、でもいい、いますぐにでも横になりたい感じ」と返事が返ってきた。
そっか。でもこれで、わたしがバレンタインチョコを用意していることが伝わった。
あとは、いつ渡してもいいってことになる。

それにしても、今朝のKくんの様子がおかしいのだ。
ずっと冷戦状態のメールが続いていたが、問題となった日――彼がわたしを置いて、仲間と飲みに行った日――に、わたしが出したメールについて、朝っぱらから因縁をつけてきたのである。
なにかこう、ずっとメールを眺めているうちに、ふつふつと「なんで俺が、こんな言われ方せなあかんねん!」と怒りが湧いてきたような感じである。
彼は、考えすぎて眠れなかったと書いていた。
え? そんなに?…
もしかして、彼は、チョコは受け取らないという選択肢(別れ)についても考えていたのかも知れない。

でも、あなたは酔っ払ったとき、わたしにその何十倍ものヒドイ言葉を3Dで言ってきてるのよ。
――ああ、そんなことを言ってみても、泥酔状態のKくんが、覚えているはずもないのだ。
わずかに、彼が素面のときに、わたしが「あんなこと言ってたよ」と伝えるばかりである。
Kくんは、そんなにわたしが怒るなら、今後、なにをしてもまた喧嘩になるんじゃないかと思って、どうしたらいいのかわからないと書いていた。
それは、まったくわたしの姿である。

泥酔したKくんは大声で怒鳴る、
・俺と居るときは、誰にでも自慢出来るような、ええ格好して来んかい!
・俺の言うことを、うんうん素直に聞いてたらええねん!
・TV見て文句言うな!
・綺麗な景色をあるいているときに、「大殿筋が…」とかどうでもええねん!
・ピンクなんか着るんとちゃうわ、似合わへん!!
・それ、えんじ色?(実際は深い赤)白にせぇ、白に!
・その言い方、ババくさいわ!!
・帰れ!!←(真夜中。)
……これらのような言葉を、ものすごい鬼の形相で、彼は叩きつけてくるのである。
書いているうちに悲しくなってきた。
なにをしてもなにを言っても、また酔ったら怒られるんだと思って、内心ビクビクしているのは、こっちの方である。

一応、「もう言わないよ、ごめん」と謝っておいたが、これで(ほんまは怒ってるよな…)と、お互いこころで叫ぶものが出来てしまったように思う。
この事態を打破出来るのか。
わたしは、Kくんのことが好きだが、これで別れになるなら、仕方ないとも思っている。

8

バレンタインをまえに・2

chocolate2

昨日・今日と、《喧嘩中にバレンタインチョコを渡すか渡さないか?》 のアンケートに多数ご協力いただき、ありがとうございます。
現時点では、「渡す(渡してほしい)」が過半数を占めていますが、「渡さない(渡さないでほしい)」の方々のご意見も、うん、ごもっとも! と思えるところがあるし、わたしのなかではいま、「わぁ、どうしよう~~」とあたまがぐるぐるしています。

二人の関係をまだ終わらせたくないので、ここは渡すべきか? とも考えますが、以下の3つの理由で気が進まないのです。
①Kくんの性格から、「そんな形式は要らん」とメール等で言われる可能性がある。
②あげたとしても、「ふーん、ありがと」みたいな形だけの礼で終わって、わたしが精神的ダメージを受けるかも知れない。
③わたしは、2月に入るまえくらいから体調が悪く、夜中に出歩くのが苦痛である。

最悪のシナリオは、わたしが夜中にチョコ渡しに行く。→「ふーん、ありがと」と形だけの礼をされる。→結局仲直り出来ず、相手を付け上がらせるに終わる。→そして自分は、心身ともに疲れ果てる。…である。
そうならないためには、お互い仲直りしてから渡す、というのが無難な線だろうか?

では、渡さなかったときの最悪シナリオはどうか?
渡さない→Kくんブンむくれ→Kくん、夜遊びがよけいひどくなる。→いつまで経っても仲直り出来ない。

うーん…、これも困る。
いずれにせよ、バレンタインが終わらないうちに、バレンタインの話題はメールで出しておくべきなのだろう。
「いま時間がないから、いつか時間が取れたときに」とか「いま渡せないけど、悪く思わないでね」とか??

あー。しかし、考えれば考えるほど、Kくんはチョコレートを待っている派のような気がする。
クリスマスプレゼントとか、ああいう行事を、恋人関係のなかで重んじる人だからね…。

そういうわけで、わたしは一応チョコレートは用意してある。
これがいったい、誰の腹のなかにおさまるのか。
案外、苦労して渡しても、友人のおっさん(60歳↑)だったりするかもなーと本気で思う。

9

バレンタインをまえにして



前エントリーが、一部の人たちに嫌悪感を持たれたらしく、うんざりなゆみちゃんである。
これだから、コメント欄をつくるのをずっとやめていたんだよね。
自分の好きなことが書けなくなってくるじゃん。
わたし自身がKくん同様、サイテーなのは自分でよくわかっていますよ。
そりゃそうだよ、自分のカレシの悪口ばっか書いているんだから。
でも、わたしが本気で、血眼になって次のターゲットを探していると信じているのだろうか。
いちいちこういうことを指摘してくる人って、ほんとに行間の読めない人だなあと思う。

Kくんとは、いま冷戦状態である。
そこで困ったのが、バレンタインである…。
じつは、チョコレートは明日13日に買うことにしている。病院の通院日だからだ。
近所にまともなチョコレートは売っていないことがわかった。
だから、外へ出たときに買おうと思ったのだ。

だがしかし。
Kくんはヘソを曲げてしまっているので、たぶん今週は「会いたくもねー」と思っているだろう。
こっちだって、14日は仕事の日なので、わざわざ届けに行くのは大変だ…、ロックのかかっている郵便受けに入れることは出来ないし、ドアには新聞受けもない。
彼は今週はずっと、午後8時過ぎまで仕事があると言っていたので、午後9時からバイトのわたしと、合流するのは難しいと思われる。

そして、いちばん問題なのは、二人の気持ちだ。
お互いに、「こいつぅ~!」と睨みあっている状態なのに、いきなりチョコをぽんと闘いのリングの中に入れるのって、変じゃないか。
サテ、このにが~いカカオ90%の雰囲気のなか、バレンタインをどうやり過ごすべきか。
――というわけで、アンケートをつくってみた。
よかったら、お答えください。
自分はどうするか、ですよ?
既婚者の方もOKです。


それでは、よろしくです。
参考になるだけの母数が集まるかしら…。

7

ガッカリな祝日の過ごし方

hana_shonbori

「明日は休みだ、Kくんの部屋でのんびりするか、どこかへ夕食を食べに行けるかな?」と期待していた昨晩のことである。
わたしの期待を見事に裏切って、Kくんは、「いま帰った、今日はカントクとKちゃんに《W》に呼ばれているから、いまから行ってくるよ!」と大喜びのメールをよこしてきた。

え? えええ?
わたしのことは、無視ですか…。

思わず、「せっかく、休日の前なのに、ほっとかれるわたしは、端から見てもかわいそうなやつです。…」とメールを送り返す。
でもKくんは、「だって、8時くらいにって言われてるから、急いで行かないと!」と的外れな返事を返してくるのだった。
なんてことだ。
しかも、行き先は、わたしがバイトしているカラオケパブ《W》だぜ?
スタッフのなかには、なぜ、ゆみちゃんは来ないんだろう? と二人の関係を興味深く眺めている人もいると思うのだ。

カントク、Kちゃんと《W》で飲んだら、Kくんは確実に泥酔コースである。
真夜中に電話をかけてくる可能性大だなと思い、わたしはケータイの電源を切った。
寂しさが舞い降りてくる。
彼はなぜ、わたしを誘ってくれないのだろう?
これが「男同士の付き合い」ってやつなのか? でも、Kちゃんは女である。

Kくんからは、今朝5時過ぎにメールが来た。
「いま、マクドナルドで目が覚めました、昨日はそこそこ楽しかったです! わかりました、あなたの邪魔しないようにするよ!」とのことである。
邪魔するななんて、わたしは一言も言っていない、むしろ、かまってくれと言っているのに?!
――おそらくKくんは、昨日電話したのに電源を切られていたことから、こういう発言をしたのかも知れない。
なんてちぐはぐなんだろう。

わたしは思った。
夜の世界に生きる人たちのことは、もう捨てて、健全な昼間の人々と一緒に生きたい。
付き合っている間のほとんどが、酔っ払っている状態だなんてなんかおかしい。
わたしは、Kくんもろとも、夜の世界の人々から逃げ出したくなった。
リセット願望である。

泥酔してマクドナルドに泊まったKくんは、おそらく今日の祝日は、一日中寝ているだろう。
二人の関係からみれば、まったくくだらない時間の過ごし方だ。
土日は、わたしは仕事があるので、こころから遊んでいる!!という気分になれない。
だから、祝日は重要なのに…。
なぜそこまで、想像力を持つことが出来ないのか。

2

貧相な食生活

pizza

最近の食生活ときたら、炊事をさぼるあまりに貧相になってしまって、冷凍ピザ→スパゲティ→実家からの貰いもの→マクドナルド→マンション下のパン屋のパン→ときどき、カレーうどん、ごはんにツナ缶をかけた猫飯、スーパーで買った寿司、Kくんちで振舞われるキムチ鍋など、のローテーションになっているのである。
主食は、ほとんど酒類である。

さて、そんなわたしが、TVなどで美味しそ~なモノを見せつけられたら、たまらない。
だから、最近、TVはほとんど見ていない。
このごろのTVときたら、どのチャンネルをつけていても、必ず美味しそうな食べ物が出てくる。

不思議なことにわたしの場合、食欲を増進させるのは、超高級な料理ではなく、むしろ大食い大会に出てくるようなデカイだけが取り得のカツカレーであったりする。
だから、『ゴチになります!』は観ていてもあんまり苦痛ではなく、ギャル曽根が出てくるような番組はすべてアウトだってことだ。
でも困ったことに、わたしは大食い番組を見るのが好きなのである。
「こんなにも食べられる人がいるなんて!」と驚くとともに、あ~わたしもあんなに食べられたらな…と、とても羨ましい気持ちでいっぱいになる。

この時期は、通販の宣伝で、カニの煮たのをふわ~と湯気を立てさせながら、「う~ん、美味しい!」などとレポーターが言うのがよくあるが、あれを見せつけられたときには、「うわーー!! カニ食いてぇ!!」と、いつも地団駄を踏んでいる。
その他、ジューシーな○○牛の炭火焼、ふわふわ卵の洋食オムライス、分厚いチャーシューの入ったこってりラーメン、シャクッと音を立てる珍しいネタの天ぷらなんかが、わたしの食欲をそそる、そそる!!
ああ、なんでわたしはこんなものを見ながら、冷凍ピザを食べているのだろう。
不毛だ! じつに不毛だ!!

こんど、自腹を切ってでも、Kくんを誘ってどっかへ行こう! とか思う。
でも、Kくんもわたしも小食で、一気に大量の美味しい食べ物を胃に入れるのは不可能なのだ。
すると最初に立ち返ってしまうが、「大食いできる出来る人が、羨ましい…」ということになる。

理想的には、わたしが少ししか食べなくても、それを食べてくれる人が一緒に行ってくれるといいな。
元恋人Sには、それが出来た。
しかし、もう跡形もなく関係ないので、今日もわたしは冷凍ピザを食べながら、「くそー。たまには美味しいものが食べたい」などと考えるのであった。

4

酔って記憶が飛ぶ

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昨日のカラオケパブバイトは、予想通りの暇さであった。
ほとんど仕事をせず、ママも含めてスタッフ同士でしゃべっている最近の日曜日。

わたしは、昨日、みんなが話をしているのを聞いていて、「あれ? そんなことがあったっけな…?」と思う部分が随所に出てきた。
「昨日」「昨日」とみんな言うが、わたしの気持ちとしては、「それは、わたしがいなかった日の話では?」という感じだったのである。
何回かあたまの中で?マークを出したあと、ようやくわたしは言った。
「あのぉ…、昨日(土曜日)、そういうこと、ありましたっけ? …わたし、全然覚えていないんですけど…」

ママが一瞬、ぎょっとする。
そうなのだ。
よく考えたら、わたしは土曜日、自分がどうやって帰ったかもよく覚えていないのだ。

たまたま来ていたママの娘さんが言う。
「帽子、忘れて取りに戻ってきてましたよね」
「あっ、そういえば帽子取りに来た!! 家に帰ったら思い出して…」
「でも、帰ってからだいぶ時間が経ってたよ」とママ。
「マクドナルドに寄ってから帰った、って言ってましたよ。覚えてないんですか?」
「あーっ! そういえばそうやった!! うわ、いま思い出した!!」

そうして、わたしは、昨日は記憶が飛ぶほどに酔っていたことが判明したのである。
「どないしたん?」といぶかしがるママに、
「じつは、コップにじゃばっと焼酎をいっぱい注がれちゃったんですよ、あれが利いたんじゃないでしょうか」とごまかすわたし。
でも、そんなに飲んだっけ???
あんまり飲んでいないつもりでも、急に酔いが回ってくるのが、焼酎のコワイところである。

わたしは、自分に反省した。
仕事をするときは、酔っていてはいけない(原則)。
これから、焼酎を飲むときは数えておこう。
しかし、ボトルキープのほとんどが焼酎なのが、あたまの痛いところである。

2

バイト行ってきます。

penguin_soratobu

いまからカラオケパブの仕事です。
ダッシュで行ってまいります!

…今日はお客さん少ないと思うんだなー。
いや、そうでないと困る。
なぜなら、わたしはさっき、不覚にも缶ビール2缶と、夕食を少々つまんでしまったからである。

この仕事は、満腹だとひじょーに辛い。
これは、スタッフのほとんどが言っている。
腹5分目くらいがいちばんなのだ。
飲めと言われて、我慢大会のように飲むのは、そしてそのために太るのは、とっても不本意である。

そういえば、最近ちょっと体重が増えたような気がする。
現在、体重計が壊れているので、真相はわからない。
でも…、それはほぼ間違いないような気がする。…

15

サイテーの男

sponge

今日も、異様に身体が重い。
布団から出れない…、でも今日はバイトの日だ。

わたしはぞっとした。
着飾って、おしゃべりして笑って歌って、出来るだろうか、今日の自分に?

でも土曜日がいつも混む日なので、休むわけにはいかない。
わたしは、昼間からワインを、コップにたっぷり満たして飲んだ。
こういうことはやってはいけないと医師から言われているのだが、もう酒の力に頼るしかない感じである。
戦闘服も、今日は色鮮やかにして、自分のこころを奮い立たせなければ…と、よぼよぼと思う。

Kくんのことが発端というか、ブースターになったのは間違いない。
一つ嫌な点が思い出されると、次々と、「この人はわたしにマッチしていない」と思える点が出てくる。
someday の意味がわからないってどういうこと?
わたしは自分がインテリだとは思わないが、中学生英語がわからないなんて、ちょっとおかしくないか。
彼は、いまの仕事のために化学を勉強した! と言っているが、《ボイルの法則》なんて、これも中学校で学ぶものなのである。
化学のことをサイエンスと呼んだり、なんかもう無茶苦茶である。
言っていいかな?
彼はつまり、教養がないのだ。

そんでもって、「俺の言うことに、“うん、そうね”と答えてたらええねん!」と泥酔したとき言うのは、あれはなんなんだろうか。
「俺はサイエンスを勉強した!」と言われて、「いや、それは…違うでしょ」と言えないってことか?
泥酔すると、理不尽な要求を叩きつけてくるわ、失禁するわ、セックスは自分から出来ないわ、素面でもセックスが出来ないわ、もうこの男は外見だけで中身はサイッテーじゃないかと思う。
こんなサイテー男に、わたしが今後、ついていけるはずもない…。
Kくんには、Kくんなりの女が、どこかにいると思う。
わたしにも、ほかにわたしに合った男がいるはずだと思う。
きっと、そのうち、別れることになるだろう。
でも、わたしのズルイところは、次のターゲットが見つかるまで、コイツをキープしておこうと思うところである。

カレシはどんなのでも、いないよりいる方がマシだ。
相手を「愛してる」と騙している形になるが、自業自得だ、なんとでもなれぃ。
どーせセックスも出来ないんだし。
わたしは、すでに次のターゲットを物色する気でいる。

5

こころが重い。

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仕事中のKくんから、何回か遠慮がちなメールが入る。
わたしは、冷めた文章のメールを送り返している。

彼のことが、尊敬出来ない。
尊敬できなければ、愛せない。
彼は、連れまわすには格好のいい男だ。(向こうにとってもそんなものかも知れない。)
でも、二人の中身はぐちゃぐちゃだ。

わたしは、話し合う時間が必要だと思った。
そんなこともあってか、昨日・今日は、なかなか床から起き上がれない。
一昨日も、落ち込んだ気分だったが、それに拍車がかかった感じである。
鬱病がまたやって来るのだろうか。
鬱病のしんどさは、ふつうのしんどさとはちょっと違って、なにか地球の重力が変わったように、身体全体が重くなる。
自然に、ばたんと地面に張り付くような感じである。

「2月は駄目だ…」とわたしは思った。
去年の2月も一昨年の2月も具合が悪くて、入院やら病院を駆け回っている。
いまのわたしは、無性に病院へ行きたい。
ふつうの人に「しんどい」と言ったら、「そんなの誰でもあるわよ」と言われるし、両親に言ったら必要以上に心配される。
わたしの「しんどい…」は、自分のなかに封じ込められて、そのストレスがどんどんコップの中に溜まっていく。

でも、コップのなかの水が溢れ出してからでは遅いのだ。
そうなったら、自分の力ではどうにもならない。
突然、油が切れたロボットのように、動かなくなってしまう。
このまえ油が切れたときは、テレビガイドの1ページを開いたまま、ずーっと数時間それを眺めていた。
…と言えば、どんな切れ方かわかってもらえるだろうか。

――まあ、わかってもらえない人にはわかってもらわなくていいのだ。
しかし問題なのは、たぶんわからないであろう人物のなかに、Kくんが含まれていることである。

17

バカなKくん

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昨夜のわたしの情けなさといったら、なかった。
しんどかったので、午後8時には眠剤を飲んで寝る。
だが、おやすみメールをしたにも関わらず、午後11時にKくんから電話が入り、わたしはすっかり起こされてしまった。
「いま、K´が帰っていきよった、あんたこれから来るか?」

「いまから?! もうわたし、眠剤飲んで寝てるし、危ないと思うんやけど…」
「あそか。じゃあな。もう電話せえへんから。おやすみ」
でも、それから電話は、間髪入れずに3回かかってきた。
内容は同じである。
絶対、かなり酔っ払っている。

「車で迎えに行くわ」
と言われたので、仕方ないかと承知したのだが、よく考えたら飲酒運転ではないか!
わたしは彼がうちのマンションに到着すると、すぐ運転を代わった。
眠剤を飲んでいるので、わたしとて安全とは言えないが、飲酒運転よりはマシである。

「Pへ行こう」とKくんが、12時まで開いているスーパーの名まえを出す。
「え? いまから?? なにをしに??」
「俺、帰ってきてからなんっも食べてないねん」
「えーっ?! 仕事帰りやってわかってるのに、K´さん、なんで気がついてくれへんかなあ」
彼がK´さんのことを話すたびに、わたしがそう繰り返していると、それが気に入らなかったらしく、Kくんは部屋に戻ってからトラになった。
「俺はな、K´のやつが来たって言うただけやねん! 人の悪口は聞きとうないねん!!」
「芸能人の鼻をみて、これが整形やとか言わんでええねん!」
「俺の言うことを、素直に、うん、そうやね、って聞いてたらええねん!」

わたしは、最後の一言にムカーッときた。
「じゃ、あなたが言うことにいちいちわたしは、うん、そうやね、そうやねって言い続けなあかんの?! 批評してなにが悪いの? TV観ながら感想なんか誰だって言うやん!!」
「僕は否定的な言葉は嫌いやねん! あんたはなんでも否定的にモノ言うやろ!」
「イエスマンになれって言うわけ?! あのね、商売の女はなんでもイエス、イエスって言うよ。でも、素の女は違うやろ? 飲み屋の女と素の女を一緒にしたらあかんで!!」

すると、Kくんは、片手を振りながら、真夜中に女性に言ってはいけないことを言った。
「あーーもうええ、わかった! 帰れ!!
「帰れって!? 寝てたところを起こされて来たのに、今度は帰れって?!」
「あんたと寝れるか、こんな喧嘩して。もう3時や、明日俺は6時に起きなあかんねん!」
「(なんて勝手な!!)わたしかって、眠剤飲んでても、これだけ起きてしもたら、もう寝られへんねん!!」

その後、しばらくKくんは煙草を吸っていたが、わたしは、こんな形では、朝、どっちみち気分が悪いだろうと判断した。
黙ってコートを出して、部屋を出て行く。
真夜中の道は危なかったけれど、仕方ない。道中、(こんな男とやっていけるのか…)とぼんやり考えた。
すると、Kくんからバカなメールが入る。
「帰ってもいいよ もどってきてもいいけど、そのときはかわいくね

もどってきてもいいけど、かわいくって……、一回出たものを、この真夜中の寒空のなか、あっちに行ったりこっちに来たりするバカがどこにいるというのだ。
わたしは絶句した。
この人は、酔うと、ほんとうにおかしな人になる。
わたしは、ついにそのメールへの返事は書けなかった。
どう書いても、罵倒になる…。

わたしは、自分のこころのなかに、
《眠剤を飲んでから、Kくんが酔って呼び出してきても絶対行かない。ケータイの電源を切って、再コールを防ぐ。》というのを書き込んだ。
そして今日の昼、素面のKくんに抗議メールを送った。
Kくんは、「僕が全面的に悪いです、ごめんなさい」といったメールを送ってきた。
本気だろうか。
どっちにしても、ぶちまけられた本音が消えてなくなるわけじゃないのだ。

6

今日は駄目だの日

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「今日はもう駄目だ、な~んにもする気しねぇ」
という気分だったのだが、一つのことが気になると、とことんそのことばかり気にしてしまうわたし、だから今日、近所のスーパーにバレンタイン用のチョコレートを見に行った。

「早く買わないと、いいのがなくなっちゃうんだよなー」という気持ちを込めてである。
でも、いささかスタートが早すぎたかも知れない。
スーパーでまともなブランドといえば、リーガロイヤル(ほかのスーパーでも見た!)くらいしかなかったのだが、そのうち、いちばん美味しそうなチョコレートケーキが、《発売は2月6日からです》となっていたからだ。

わたしは憤慨し、これからすぐに電車に乗って、都会へ出ようかと思った。
しかし、4月から使えなくなるというJスルーカードを持って来るのを忘れたので、それは出来ずじまいだった。

それに、とわたしは考える。
こんなに近所のスーパーのあちこちで売られているようじゃ、たぶんKくんに(スーパーで買ったな…)と見破られてしまうだろう。
それに、チョコレートじゃなくてチョコレートケーキだったら、部屋のそこらへんに転がしておいて、手軽に食べるということが出来ない。
やっぱり、ここは電車に乗って、てくてく寒空を行かなければならないところだろう。
ああ…なんという苦役だ…。

とりあえず、わたしは夕食用のバッテラを買った。
わたしの好きな安くて美味しいワインもあったので、それも2本買う。
そして、明日の昼用のマクドナルドのハンバーガー。
そうだ、ついでに銀行も寄っていこう。
銀行に寄ったら、急に外貨預金について聞きたくなり、窓口のおねーさんを5時過ぎまで釘付けにしてしまって、悪かったなあと反省しながら銀行の裏口を出る。
わたしは今日、いったいなにをしに外出したのだ?

帰ってビールを飲んだら、ほんとうに疲れてぐったりしてしまった。
今日は昼ごろ、Kくんが「早帰り出来るかも?」とメールしてきたので、「じゃあ、会えるかもね!」と返事したのだが、わたしのいまの気分は「家でごろごろしていたい」である。
Kくんからも、いまだ仕事が終わったというメールが来ない。
そして、わたしは冒頭に戻って、「今日はもう駄目だ、な~んもする気しねぇ」と思いながら、キーボードをばたばた叩いていたりするのだった。

8

節分とバレンタインと

makizushi

「今日は、巻き寿司買って帰るぞ~!!」
と、メールで意気込んでいたKくんである。
節分だからということだが、そんなに巻き寿司が好きだったんだろうか。
そういうわたしも、両親が買ってきてくれた海鮮巻き寿司を一本食べた。

いろんなものが入っている。
まぐろ、蛸、サーモン、大葉、…
おお、これはゴージャスだ! と思ってばくっといったら、ガリッと不吉な音がした。
なんだこれ…、蛸じゃないか。
蛸! 蛸が凍っている!!!

いくらなんでも、この作り方はないだろう。
蛸は真ん中の方にあって、取り出すと全体がべしょっとなる。
ひどい巻き寿司だ。
こんなのよく売るなと、わたしはつくづく、哀れな巻き寿司の中身を眺めた。

蛸を取り除いたすべてを食べ、ウーロンハイを飲んで、一息つく。
節分に巻き寿司なんて、いったい誰が考えたんだろうな。
そんなことを思っていると、フト、(待て、バレンタインってそろそろじゃないか?)と思い当たる。
げー。
わたしは、ナントカの日のプレゼントというのが、とてもとても苦手なのだ。

そうこうしているうちに、あっという間に14日なんて来てしまうに違いない。
わたしは出無精なので、いつ都会に出たものやら…。
Kくんは、まだ心にバブルを引きずっているので、ハンパなものでは納得してくれないだろう。
あー面倒くさい。ここでしか言わないけど、ほんとにめんどくさい。

ゆき妹は、豆好きな夫に、いろんなナッツを取り合わせて2kgも買うという。
そうだよなあ…。チョコレートばっかり大量にもらっても、酒飲みは嬉しくないよなあ。
Kくんとのバレンタインは初めてなので、どう対応してよいか迷うところである。
しかし、彼が律儀に「節分には巻き寿司」と食べているところを見ると、「バレンタインにはチョコレート」と信じて疑っていないような気がする。

4

寂しい女のでき方

kagami3

昨日日曜日のカラオケパブ《W》は、とんでもなく暇だった。
午後9時にわたしが出勤すると、客は誰もいない。
ママとKちゃんが、カウンターに座って、ウーロン茶を飲みながら話をしていた。

Kちゃんが行ってきたという、歌舞伎の話を聞く。
そのあと、わたしは気になっていた前日の、いちゃもんつけ偽ママ(43)(以下、Mちゃん)のその後の話を訊いた。

「あの怒ってた人、あのあとどうなりましたか?」
「ああ~…。もう、あんなん、ほっといていいよ」とママ。
「最初から好戦的やったもんね」とKちゃん。
「そうですよ~。大声で《あんた43やろ!》って叫んで、あれ周囲に聞かせるためですよね」
「ああ、同じ歳なんか。なら、ゆみちゃん、かわいいから(ありがとう)嫉妬してるんやわ」
「そうやな、あるな」
「そら、素人仕事してるわたしを見たら、なんか言いたくなるのかも知れませんけど」
「Hちゃん(スタッフの一人)も、あんな子のこと、むきになって相手にすることないのになぁ…」
「えっ?! Hちゃんもなんか言われてたんですか?」
「そうやで~。HちゃんがMちゃんの旦那さんに、偶然パチンコ屋で会うて話しただけやのに、なんかあるやろ! って疑ってるねん」
「えーっ!?(でも…、そういうMちゃんこそ、昨日は男連れだったじゃないか?!)」
「KRちゃん(Mちゃんの連れの男性)もさ、そんなパチンコ屋での話、聞いてて楽しいわけないやん? だから、もうそんな話はやめといたらええねん」

なんだか、複雑な世界である。
だが、もっと複雑なことを言うと、別の客で、同じカウンターに女性連れで座っていた某さんは、まえにMちゃんと付き合っていたという。
だから、ママは事がややこしくなると思って、MちゃんとKRちゃんを、カウンターではなくボックスに座らせようとした…が、甲斐なく、Mちゃんはカウンターにどっかり腰を下ろしてしまった。
いったい、どういう女なんだか…。最底辺には間違いなさそうである。

そのうち噂のHちゃんが出勤してきて、これまた憤慨して言った。
「わたし、パチンコ屋で《またお店に来てくださいね~》って言っただけなんですよ! そんなん、普通に言いますよね?!」
「そら、言うわ」
「社交辞令ですよね」←わたし。
「旦那さん30代で、よっぽど不安やねんやろうなあ…」
「自信がないとも言い換えられますね」←わたし(意地悪版)。

結局ママは、Hちゃんもゆみちゃんも、今後Mちゃんには近づかんとき…という話にしたのだった。
ありがたい。
そのうち、Mちゃんにとって、自分より圧倒的に若いAちゃんも、近づかんときグループに参入するかも知れない。
そして、あの場で「なんや、あの女は」と眉をひそめていた常連客たちも。
こうやって、寂しい女は出来ていくのだなと思った。

2

よそのパブのママときたら

20090201153213
昨日のカラオケパブのバイトは最悪だった。
よそのパブのママ(わたしと同じ歳)が、わたしに絡んできたのだ。

「あんた、何歳? 43やろ!」
その客は、43という数字を強調して言った。わたしが歳を周りに隠していると思って、わざとやっている感じがした。
「そうですよ~」
「わたし、何歳に見える?」
――正直言って、彼女はかなり老けて見えた。50歳くらい。しかし、返事をするまえに、彼女は自分で歳を言った。
「あんたと一緒。43やで」
「えっ!!」
わたしはつい、驚きすぎてしまった。それで、彼女の機嫌はさらに悪くなってしまったかも知れない。
「貫禄ありますね」
「貫禄あるでぇ。ママやってんねんからな」
その後、彼女はわたしの境遇を聞きかじり、うつ病に関して、「あんなん病気ちゃうで!甘えや!甘え!!」とわたしの方に煙草の煙を吐きながら断言するのだった。

わたしは、それでとても悲しい思いをした。黙っているしかなかった。一刻も早く、まともな人たちの世界に戻りたいと思った。
こういう人と張り合っても、ろくな目には合わない。わたしは、のんびりやり過ごした。するとそれが彼女には余計頭に来たらしく、
「なんでここのママは、こんなん雇う気になってんやろ!」
「こんな、遊び半分でやってる子とわたしが同じやって言うの?」
などと、連れの男性に吐き出し始めた。
男性は言う、「ここの店はここでやり方があるんやから、それにケチつけたらあかん」
しかし、某ママは収まりがつかず、結局彼ら二人で喧嘩になってしまった。この時点で、素知らぬ顔をするわたし。

チャンスをみて、ママに「あのどっかのママが絡んでくるんです」と言ったら、ママは「ちょっと離れとき」と彼女も呆れている様子だった。結局、男性は怒って帰り、某ママをママがなだめる格好となった。

ほんとうに、嫌な思いをした。あの酒癖の悪さ。まえにも一件あったが、比較的若いママは、酔うと厄介やなあとわたしに思わせる一幕だった。

<後日談>
今日、ママに聞いてみたら、自称ママを名乗る43女は、チーママであって、ママではないとのことだった。あほか。
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