LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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友だち確保

20090301033004
何度も精神科に入院していて大事に思うのは、
「友だちをなるべく早く確保すること」である。
一人だと、食事のときに気まずい。そして、入院してから長く経ってからでは、簡単に声をかけにくくなってしまう。

今回のメンバーは、私くらいの歳の女性が多くて、やりやすかった。
Kちゃんと仲良くなるとSちゃんTちゃんを紹介され、続いてTKちゃんとNちゃんとEちゃんが現れるといった具合である。

それで、私は今回頑張って非常に疲れた。でも、これだけ仲間ができれば、あとは誰かが外泊などでいなくなっても、間がもつ。

入院2日目は、私は足りないものの調達に追われた。急いで用意したので、忘れ物ばかりだ。スリッパ、洗剤、鏡、置き時計…、
スリッパはいいのがなかったので、ユニクロまで買いに行った。ついでに、カットソーも一枚買う。

あんまりバタバタしたので、ほんとうに疲れた。
いま夜中なので、また寝直そうと思う。
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お腹がすく件

20090302021004
入院3日めのことである。
わたしはついに、
「ご飯が足りない」
というお恥ずかしい訴えを看護師さんにした。

そうなのである。
ご飯の量が、わたしの場合、ふだんのビールがないぶん、足りない気がするのだ。

看護師さんは、露骨に困惑してくれた。
「え…減らしてって言う人はいるけど…。食事は、その人の年齢とか性別とかで、決められているからね…。――まあ、わかりました。今度聞いてみます」

いま食べているのが、《普通食C》で一般的女性用、《普通食D》が一般的男性用となる。
まえに入院したときは、わたしはやっぱりなんか物足りなくて、《普通食D》にしてもらったのだった。でも、あのときは「ハーイ」ってすぐに変更してくれたのにな…。

仲間に(もう仲間になってる)愚痴ると、そのうちのSちゃんが、カップラーメンをくれた。貴重なラーメンである。

いま夜中で、こいつを食べたくて仕方ないのだが、果たして体重にどう響くであろうか。

ところで、家の体重計が壊れていたので、こっちで量ったら、そんなに増えていなかった。
え。じゃ、この腹はなんなの。

そういえば、わたしは先日やった血液検査でも、それぞれ高い数字を出したのだった。
食べない方がいいかも知れない。
いや、それよりも、あのひどい血液検査の結果で、果たして今回、わたしは《普通食D》を勝ちとることが出来るのか。
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10

お知らせ

けっこう時間が余るので、コメント欄を開放したいと思います。

ただし、コメント欄の禁止ワードに「http://」を設定してあるので、現在ご自身のブログなどのURLを入力できなくなっています。
スパムコメントをはじくための措置なので、どうかご了承ください。

また、体調がとくに悪いときなどは、コメントレスが遅れることがあります。
合わせて、ご了承ください。

さて、昼ごはんはなにかな…。
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4

子どもを怒鳴るK子ちゃん

20090303054403
私の同室には、「小6の子どもに会えない」というK子さんがいる。なぜ会えないかと言うと、彼女が子どもに怒鳴り散らしてしまうからだ。周り中、みんな彼女が退院するのを反対するので、よほどひどいんだと思う。

小学校教諭をしていたというTKさんが、K子ちゃんを諭す。
「今から会いたいって言うても、必ず子どもと取っ組み合いになるやろ?子どもと同じレベルになったらあかん。母親として、堂々とかまえるだけの余裕がK子ちゃんに出来ないと」
「うん…そうやねん。でも…」
K子ちゃんはすぐに泣く。情緒不安定なのだ。
私はK子ちゃんを見ていて、いわゆるDQN母だと思った。父親はチンピラでDV男、二人パチンコ店の二階で臨月まで一緒にいたが、お産とともに別れたと言う。
「男はどうでもよかった、自分の子は愛しかったから産んだ」
うは…なんて行き当たりばったりな。

「今の彼氏はよう面倒見てくれるけど、やっぱり親になった人じゃないと。私がおらなあかんと思うねん」
「いや、だから」
手を替え品…じゃなくて人を替え、K子ちゃんはみんなに同じことを言う。何も事情を知らない私だからわかるのだが、K子ちゃんの言葉はすべて、「今すぐ、我が子に会いたい!」が変換されたものである。

結局、なにを思ったか、彼氏が「子どもが大暴れした」などと、療養中のK子ちゃんに連絡したりするもんだから、K子ちゃんは「すぐに退院する!」と言って、みんなが止めるも、明日退院する段取りになってしまった。
「え…、じゃあ、入院前の状況と変わらないまま?」
私が誰ともなく尋ねると、Sちゃんが無言でうなずく。Sちゃんもシングルマザーだが、こっちはまだどっしりとかまえている。

私はどーとでもしろぃと思った。K子ちゃんには、「アンタ、話を聞いてるようで聞いてないな」と嫌みを言われたからである。すごく、自然に、さりげなく。私が思うに、彼女の口の悪さは天然なのだ。家に帰って、子どもに会っても、たぶんあんなふうに言うんだろうなと思うと、同情出来ないのだ。
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4

ごはん大盛り

20090304040003
病院食の一般女性用《普通食C》じゃ物足りなくて、男性用《普通食D》への変更を求めていた問題である。

担当医Kっちが、診察のとき、「じゃ大盛りにしとこうな」とあっさり食事を変更してくれた。ついでに、「あのぉ、牛乳は低脂肪のを」とリクエストしたら、「あれは高脂血症の人用やから」と言いつつも、私の血液検査の結果を見て(今回は総コレステロール以外は標準値に戻っていた!)、「いいでしょう」ということになったのだった。

わーい。
ところが恥ずかしいことに、いざ大盛りご飯がやって来ると、私のプレートに《大盛り》の文字が…。写真はイレギュラーなひな祭り用ちらし寿司だったのでわかりにくいと思うが、普通の白飯だと、丼にいっぱい入っていて、じつに女性らしくない。仲良しグループのみんなが、「げー!」と驚く。でもね、私はたぶん入院してから酒を飲んでいないぶん、糖類が欲しくなるんだと思うの。…

グループは、私を含めていま8人だが、うち6人が肥満である。彼女らは、ちっちゃい器の小ご飯にしているが、見ていたら、間食が多すぎる。はちみつをたっぷり入れた紅茶を絶えず飲んでいる。ご飯をちゃんと食べれば間食も減るだろうに、と私は思っている。

そんで私は、大盛りにした限りは、間食は一切しないように決めている。彼女らが、するめ燻製だのラングドシャだの勧めてくれても、だ。もともと、間食癖がないというのもあるが、彼女らが「痩せたい~」と言っているのを聞いて、心の中で、「いや、それは難しいでしょう」とこっそり思っている。
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5

モンスター親対決

20090305055806
もと小学校教諭のTKさん改めTJさんが、また子どもの教育に悩む母親患者の愚痴を聞いていた。今回の母親を、Aさんとする。

Aさんは、中学一年の娘がいるのだが、その娘とともに、いま体調が悪いそうだ。原因は、娘の友達グループ内の喧嘩。それを、学校問題として、頻繁に校長と話し合いをしていた。

「相手の親に謝ったとき、物凄い怒鳴られたんですよ。それで、こっちが一方的に謝らされて、校長はそれで終わらせたんです。おかしいじゃないですか!!それで娘はイジメられて、もう一人の○○ちゃんも不登校になって」

彼女は、弁護士に送るという文面を見せてくれた。な…長い!!おまけにナンダ?この文章の下手くそさは?ハンパではない。感情的になっているから、余計わからん。

TJさんは静かに言った。
「まず、お子さんがほんまに可哀想やわ。こういうふうにイジメの対象になってしもたら、もうもとに戻れへんねん。学校は変えられへんの?」
「うーん…やっと入れた私立やし」

TJさんがあとで二人になったとき教えてくれたのだが、学校を変えるのは可能なはずだ、ただAさんのプライドにより、娘を転校させないのだということだった。

相手の親も相当すごいらしいが、私は二人が話し合っているのを聞きながら、それにしてもたかだかガキの喧嘩で弁護士が出てくるのもすごいなと思った。そして、何より気になったのが、校長の体調である。文面には、我が子の正当性を主張する文章が並んでいたが、書いた本人も気付かなかったであろう――校長はこの事件のあと、体調を崩して学校にあんまり来れていないのである。

結局、なんにも知らない私には、モンスター親同士が校長をはさんでやり合いをし、校長がダウンしてしまった、というふうに見えた。

だが、この見方はまだ甘いらしい。TJさんは、私を諭す、
「でもね、いまの子は昔と違ってほんっとに残酷なのよ。喧嘩を、子ども同士で解決するのなんて無理」

はぁ…そうなのか。
親も子も先生も病気になり、みんな大変なことである。
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6

憂鬱な日々

20090306064403
昨日も今日も、なんだかしんどくて辛い。
なにもする気が起こらない。

昨日は、あまり人とは会わず、ベッドで寝ていた。
今日は、朝から立て続けに悪夢である。

心身の辛さとは別だが、ここにいると、元恋人キャプテンを思い出す。
わたしは、あの人の姿をいつも追っていた。
楽しかった?入院生活。
いまは、話し相手はたくさんいるけれど、目の保養になるような男がいない。

男がいないと、不思議とKくんを思い出す。
離れてからわかったけれど、わたしは彼には相当傷ついていたんだな。…
キャプテンが人間だとすると、Kくんは猛獣である。
まえの恋人同士を比べるのも変だけれど、わたしはキャプテンの人間らしさを懐かしく思い出す。

今度、恋をするときは、相手をじゅうぶん見ることにしよう。ちょっとでも不安材料があったら、突っ走らないようにしよう。

わたしは、寝ながらそんなことを考えていた。
つまんない毎日だ。
アルコール切れが、原因かも知れない。
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7

キャプテンを思い出す。

20090307130232
昨日は具合が悪いのに、午前中お風呂に入ったあと、急にビールが飲みたくなって、昼食をぶっちぎって、回転寿司屋に行ってしまった。
帰りに、大型スーパーに寄ってハンバーガーを買う。

近道すると、車が多いので、回り道して帰る。
そのとき、私は「この道、キャプテンと何度も一緒に歩いたなあ…」と思い出し、とても切なくなった。

キャプテンとは入院中に知り合って、一日中一緒にいたので、病院のあちこちが《思い出の場所》だ。とくにその回り道は、わたしにキャプテンとの夏の日々を思い起こさせた。

強い影を落とす道路、青い空を横切るボーイング777(トリプルセブン)。――彼は、トリプルセブンが大好きだった。
なんで、あの幸福を手放しちゃったんだろう。

私は、その後キャプテンとちぐはぐになっていった経緯を忘れて、懐かしい思い出だけに浸っていた。ここにいると、Kくんよりもキャプテンを思い出してしまう。やがて、Kくんのことも、よかった思い出だけが残って、パブに行くたびに、思い出すのかも知れない。

私は、帰院してから、とても不安な気分に襲われた。いま、自分は一人ぼっちだ。側に誰もいない。キャプテンに会いたい。今後、私の側にいてくれる人は現れるのだろうか。怖い。

抗不安剤を飲み、どうにもたまらなくなって、ゆき妹に電話する。もう、あたまが混乱して尋常な判断を出来る自分はそこにいない。
「私って、人依存なのかな?」
「うーん。依存が強いね。もっと自分の楽しいことを追ってたら、自然とカレシとかにこだわらんようになるよ」
楽しいことって、ナンダ?そんなの、どこにもない。

私は、夕食後も不安がたまらず、早々に睡眠薬を飲んで寝た。
翌日の今日は、だいぶ落ち着いている。

考えたら、あれはやっぱりビールを飲んだのが悪かったんだな。感情の波が、あれで増幅されたのだ。

でも、なぜか今日も気分が優れず、キャプテンのことを考えている。手に届かなくなったものは切ない。後ろばかり振り返ってしまう私の悪い癖だ。人気ブログランキングへ。
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8

実家で爆睡

20090308193031
今日は、両親が面会に来てくれるというので、私は昼ごはんを外食させてもらった。
病院食はマズイし飽きるので、機会をとらえて外食するのが、ベテラン入院患者?の秘技である。

ところが、私は両親が来る直前までベッドで爆睡していて、昼ごはんを食べる気分じゃなかった。
外食ついでにイオンで財布を買おうと計画していたが、あんまりだるいので、やめにする。

そんで、どーしたかというと、結局ジョリーパスタでイカスミのスパゲティを食べたあと(これもマズかった!)、実家へ行ってコタツのなかで、ぐーぐーとまた眠ってしまったのである。

「たっぷり2時間は寝てたよ」と母に言われた。
そして、起きたときには、もう病院に帰らなければならない時間になっていた。
なにをしているんだ、私は…。

病院に戻ったら、すぐ夕ごはんだった。
この日のメニューは、ミートローフ。
どう見ても、卵焼きにしか見えないよね!とみんなで愚痴りながら、それを食べたり残したりしてゆく。

今日はこうして、過ぎていった。
入院していると、1日が長い。
それは、私を不安にさせる。
この、浮き世ばなれしたところに隔絶されて、私はこれでいいのだろうか?
なにかしなければ…と、家にいるとき以上に考えてしまう。

体調だが、実家に帰ってみて、「いま、私は仕事が出来るか?」と自問自答したら、答えはNOだった。
やっぱり、まだしんどい。
病院にいるときは、なんだか出来そうな気がするのだが、まだ、3月末くらいまでは、静養が必要な感じである。
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6

あたま空っぽグッズ

20090309202207
「大人の塗り絵なんか、バカバカしい!」といつかけなした記憶があるのだが、その私が今日、「大人の塗り絵」をやっていたのである。

きっかけは、作業療法で何人かが塗り絵カレンダーをつくっているところを発見したことだった。

「作業療法?」
「うん、塗り絵」
「えーなぁ、あたま空っぽに出来そう」
「出来るで。やれば?」
「その色鉛筆、どこから?」
「ナースステーションにあるよ」

というわけで、がぜん塗り絵がしたくなった私だが、カレンダー用の塗り絵は子ども用みたいでなんだかつまんなかったので、スーパーに出かけて、「大人の塗り絵」を買ってきた。
見本を見ながら、同じように塗っていくだけだ。

へー、こりゃあたまが空になる!
リラックス出来て、なかなかいいぞ。

私は、一心不乱に、ときには同じテーブルに座っている誰かの話に混ざったりしながら、妖精くんを塗り塗りしていた。本来、マンガ少女だったので、こういうのはもともと嫌いではない。

夕食前に、1ページを完成させた。
ふぅ。大人の塗り絵には、こんな用法もあったのか。以後、バカにしてはいかんな。

こうして、今日の一日はまた過ぎていった。
どっかの寺から、ゴーン…と鐘を打つ音が聞こえる。
デイルームでは、何人もが集まって、WBCを観る歓声をあげている。

私も、野球にはあまり興味はないけれど、観に行こうかな。
なにしろ、9時に消灯されてからの時間が、コレマタ長いのである。人気ブログランキングへ。
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2

空をみていた日

20090310201204
今日の午後は、数時間にわたり、私は空をぽかんと眺めて過ごした。

昼食が終わったあと、誰もいないデイルームで窓の外を見る。
私は、いまだに窓際ベッドの空き待ちをしている。
いまのベッドからは空が見えないので残念に思っている。

「青い空を見るのって、気持ちいいなぁ…」とそのとき思った。
そこで、お風呂から出たあと、私はNEXを買いに空の下へ出た。

うわ、陽の光だ、なんて暖かい!
そよ風が、私の濡れた髪を揺らす。
私は、すっかり気分がよくなって、院内の庭を散歩した。そしてそのまま、大きな桜の木の下の白いベンチに座った。

ここで、キャプテンと笑い話をしてたっけ。
私は、いまにも、視界にキャプテンの姿が入ってきそうな気がして、しばらく遠くで行き交う人々を眺めていた。

突然、ごぉぉおん…と、飛行機の過ぎ去る音がする。
ああ、また飛行機好きなキャプテンとの日々が、よみがえってくる。
私は空をじっと見たが、音のする場所に飛行機はいない――そうキャプテンが教えてくれた――のだった(知ってたけど)。
そうだ、ここでキャプテンを見つけることなんか出来ないのだ。

青空をバックに膨らみ始めた桜の蕾を見ながら、私はそれでも、キャプテンの外来日に待合室にいたら、彼に会えるんじゃないかとか、馬鹿なことを考えていた。そんで、朝っぱらからそんな待ち伏せなんか出来るわけがない、と首を振った。

しばらくすると風が強くなってきたので、私はベンチを立って、病棟へ戻った。
病棟へ戻ってからも、私は未練たらしくデイルームから空を眺めていた。

雲の形がどんどん変わっていき、やがて夕方になる。
私は、夕日を見たあとで、やっと空に別れを告げ、例の「大人の塗り絵」をやり始めた。

ぽかんと空を眺めていた一日。
私は、あたまが空白になって、とても気持ちよかった。

晴れた日の青空と白い雲、ときには灰色に覆われた雨雲なんかを見ながら、私は、またあたまを空っぽにしようと思う。
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10

電撃退院

20090312122809
昨夜8時頃、電撃退院しました。
正式には、外泊となっていますが、荷物を全部運び出したので、あとは診察と書類上の手続きだけです。

なんでまた?って感じですが、一言で言えば、「不良主婦グループにいんねんをつけられた」です。
やっぱり精神病院って、人のことは言えませんが、変な人が多いです。

グループのボス猿は、わたしが病院内に詳しく、以前の入院時はこうだった、あーだったと言っていたのが気に食わなかったようです。
わたしは、「ごめんね」と謝って、だけどいきなり牙をむき出してきたその人はじめ数人に驚いて、彼女らの側から一刻も早く逃げ出したくなったのです。

そんで、いま実家でダウンしています。
入院が失敗したことに、母は嘆くしさんざんです。

最近のわたしはどうかしている、と自身に思わざるを得ないのですが、どうしていいのかわからず、ただ今日も寝ているだけです。

いま、あたまのなかがカオスです。
まさに、制御を失った気球のようです。
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13

カーネルおじさんに癒される

20090313185611
今日は、担当医Kっちの診察を受けてきた。

声が出ない…。

小さくボソッと「ご迷惑おかけしました…」と謝る。

精神病院での、患者同士のトラブルは日常茶飯事なので、Kっちは寛容に受け止めてくれた。
「いろんな患者がおるからな、仕方ない」

その後、退院の正式な手続きをして、わたしは退院した。
あたまがボーッとして、看護師さんから退院手続きについて説明されても、わからない。
すべては、付き添いの両親に任せた。

実家に帰ってから、TVでニュースを見る。
『カーネルおじさん、24年ぶりに発見』のニュースだけが、わたしのこころを明るくする。

すごいぞ、カーネルおじさん…。
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3

あたまの中身

20090314203011
《昨日のあたまの中身》
あたまのなかが、まるで風が強い日の空のように、曇りがかったり、クリアになったり、くるくると目まぐるしく変わっていきます。(昨日の別日記より)

《今日のあたまの中身》
ずっと曇ったままで、ひたすらボーッとします。
客観的には、ちょっと呆けた感じ。

夕食時、何度となく身体が止まるので、両親ともに沈黙…気まずい雰囲気になる。

一点を見つめたら、そこから目が離せなくて、ひたすらボーッ……。
脳みその油切れとしか表現しようがないです。
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10

なんだかなの日

20090316195519
今日、昼に起きて、少し気分がよかったので、バイト先のカラオケパブのママに電話した。
病院を無理やり退院してきた旨を伝える。

ママの反応はビミョーであった。
「まあ、また気分のいいときにお茶でも飲みにおいでよ」…

わかんないだろうな、やっぱりこういう状況は。
わたしは、中途半端に報告したことを後悔した。

また、職場を失うのかなあ。
気持ち悪いよな、実際こーゆー精神病院に入り浸っている人。

夕方、それでちょっと落ち込む。
でも、その落ち込みはふつーの人が経験する落胆と同じもので、うつ症状とは別だった。

なんだかなー。
自信というものが、どんどん打ち砕かれていく日々である。
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6

厚い雲がやって来る。

20090317204234
昼、起きたらもう2時を回っていた。
新聞をめくりながら、目玉焼きを食べる。

夕方になって、両親がごはんを食べている席で、わたしはTVをみていた。
その頃から、またあたまがボーッとし始める。

頭蓋骨の内側に、厚い雲が張り付いていて、あたまを振っても取れない感じ(当たり前)。
脳みそが、ムズムズして気持ちが悪い。

どうなっているんだろうな、これ……。
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2

脳みそのムズムズ

20090318201212
なにも考えられない。
頭蓋骨の内側の、厚い雲のせいだ。

「目玉を動かすのが、しんどいねん」と、わたしは母に訴えた。
「だから、一点を見つめてるのが、楽やねん」

身じろきもせずに、ボーッと一点を見つめているのは、そのせいなのだと、わたしは母に説明する。
母は、そう、と話をじっくり聞いてくれた。

「やっぱり薬のせいかなあ」
「でも薬、入院してたときのと同じやし」
「……わからんなぁ」

今日も相変わらず、ぼんやりが止まらない。
気持ち悪くて仕方ない。
頭蓋骨の内側と、脳みその表面を、取り出してサッパリと洗い流したい。
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4

河川敷を散歩する。

20090319202442
今日のあたまの中は、クリア。
ものすごく暖かい日だと聞いて、重い身体を起こして、近所の河川敷を歩いた。
外出するのは、何日ぶりだろう。

ボーダーコリーを5匹連れたおじいさんがいる。
3匹は繋がれて、2匹はフリーだった。この差はなんだと考える。
でも、合計5匹は足並みをそろえて、団子になって歩いているので、おじいさんにはおじいさんなりの考えがあるのだなと、あんまり考えるのをやめて、彼らをやり過ごす。

それから、何匹もの犬と遭遇した。
お洒落な着崩しをした若い女性と、ロングコート・ダックスフンド。この人は、なにをしている人なんだろう。
テニスをしている中学生とおぼしき男子たち。一人がやたら上手いので、チラ見しながら通り過ぎる。

そして、働いている人々。
頭上に飛んでいるあのヘリには、旅客機には、いま仕事中の人々がたくさんいるのだ。
いいなあ…。わたしもマトモに働きたい。

緑のじゅうたんを歩いているうち、わたしは自分が陸上選手だったときの感覚を思い出した。
100m走って、スタート直後に誰かが見えたら、ほぼそのまま行かれてたな。やっぱ、スタートが肝心なんだ、あれは。

散文的だが、そんなことを考えながら、約20分間の散歩を終えた。
帰ったあとは、さらにあたまがクリアになっていて、気分がよかった。

散歩は、脳みそにいいような気がする。
明日は天気が悪そうなのでたぶん出来ないが、少しずつでも、身体を動かすことは悪くないなと思う。
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4

妹に罵られる。

20090320233007
あろうことか、別日記にわが妹からの中傷コメントが入る…。
彼女は、ネットが公共の場であることを、あまり認知していないみたいだ。

それはひどい罵詈雑言を、人様のまえで垂れ流してくれた。
他人が見たら、「なんだ、このエキサイトしている人は?」と驚くと思う。

両親にこぼすも、彼らはわが妹に対して、なんの発言権もない。
彼女は、ちょっとした一言が原因で、同じ屋根の下で暮らしていながら、両親と数年間、一言もしゃべらなかった「実績」があるのだ。
わたしとも、たかが飼い犬の死亡のことが原因で、数年間音信不通だった。
わたしのうつ病が最もひどかった時期を、彼女がまったく知らないのも、そのためである。

「あの子もいま、パニックとうつ病でしんどいんやろう」と母が仕方なく言う。
情けない…。
子どもにガツンと言えない両親も、意味もなく誇り高き妹も。

妹は、わたしが「強者の論理をふりかざしている、うつ病が治らないのは弱者を馬鹿にしているからだ」と決めつけた。
…絶句する。
若い頃のわたしはどうだったか知らないが、明らかに彼女は、いまのわたしを誤解している。

どうにもならない。
あの思い込みの強さだけは、わたしに似ていると思う。
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6

キャプテンごめん

20090321181407
いま考えると、キャプテンにはほんとうに悪いことをした。

別れ話を持ち出したのは彼だが、それに至った過程もいまならわかるし、彼は結果的に自分の相当の財産を無駄にすることになったのだ。

愛車もそうだし、住む場所も。
彼は、自分が勤めていた関西空港からひどく遠い場所に、急遽移転せざるを得なくなった。
わたしが、追いつめたせいだ。

すごく、飛行機が好きな人だったのに…。
いま、なにをしているだろう。

もう連絡がつかないけれど、ほんとうにごめん。
キャプテン。
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5

田舎への静養の件とか

20090322210207
ほとんど一日中寝ていた。
夕方、またあの雲がやって来て、わたしのあたまの中が、ぼんやりとする。

「ほんとに、なんなんやろうな?」と母がつぶやく。
「……なんやろうな?」
考えると、ますます雲がかかってきそうなので、わたしは考えるのをやめる。

明日はようやく診察日だ。
なんらかの処置をしてもらっても、急に雲が晴れるわけではないと思うが、医師に会えばなんとかなりそうな気がする…なると信じるしかない。
こういう悪体調のときの診察日って、砂漠のオアシスみたいだ。
あそこまで辿り着けばなんとかなる…なんとか頑張ろう、という感じ。

そういえば、昨夜、母が大分の田舎への静養を勧めてくれたんだった。
なんでも、叔父が建てたログハウスや空き家が山の中にいっぱいあるらしい。
「自然の力はすごいよ」と母は言う。
そりゃKくんの口癖だ…とこころの中で苦笑しながら、わたしもそれは真実だと考える。
「まだ寒いやろ?」
「もっと暖かくなったら、な」
「考えとくわ」

そんな会話を交わしながら、わたしはそういうのもありかなと思った。
自分が、井戸にはまって堂々めぐりしているのがよくわかる。
問題は、どうやって井戸から這い上がるか、その突破口なのだ。
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0

診察とか回転寿司とか

20090323231205
今日は診察日だった。
この、《あたまの中の雲》を払ってほしいと願う。

だが、担当医Kっちは、
「こういうのは、入院患者さんでときどき見られることです、時間が経てば治りますよ」
と、特になんの処置もしてくれないのだった。
く…。待つよりほかないのか。

まあ、特効薬なんかないのはわかっていたけれど、大量の外来患者を抱えるKっちの、時間的問題が見え隠れしないでもない。
あるいは…、なんとなく感じていることなのだが、Kっちは具合が悪いときにはあまりかまってくれず、いいときには余計な話をよくする傾向がある。と思う。

仕方ないので、いつもの薬をもらって帰ってきた。
母は、今週中にもう一度、診察に来ようと言う。
…行っても、あまり変わりないんじゃないかなあ。

帰りに、久しぶりの回転寿司に行った。
母が非常な偏食家なので、家族で食事をするといったら、寿司か中華料理しかないのだ。
そこでわたしは、鰻と鯛の二皿と貝汁を食べた。
朝ごはんも食べていないのに、思ったより入らない。
両親も3・4皿でストップしてしまい、いつもの通り、安上がりであった。
少食一家なら値段の高い皿を取ればいいのに、全員が貧乏性なので、これも出来ないのである。
ほんとにしょぼい一家だなあと思う。

帰ってからは、わたしは少し眠った。
最近の夢は、なんだか切ないものが多いが、悪夢ばかりをみていた一時期よりは、ずいぶんよくなったと思う。

こうして、寝たり食べたりしながら、わたしは一日を終え、また明日もぼんやり雲と見つめ合う日々を過ごすことになるのだ。
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4

恐怖心と闘う。

20090324205258
昨夜、なぜか徹夜してしまい、そのまま今朝、目玉焼きを相手にワインを飲んでいたら、母やたら取り乱すのである。
どうやら、朝からの飲酒が彼女の心を痛めたらしい。

母はその場でわたしをなじるのではなく、別の場所へ行って、ひっそりと一人我慢しているのであった。そして、物音をわざと立てて家事をしたり、父に愚痴ったりする。なんか、わたしが傷ついたときのやり方と似てるな、いや似ているのはこっちか…と冷徹なあたまは考える。

その後、WBCを観ていたが、わたしはだんだん不穏な気分になっていった。
不安…だ。それと恐怖。
わたしは、母に恐怖を感じて、この家からすぐ出て行って、自分のマンションに帰りたいと思った。激しく動揺する。この動機は、試合運びのためなのか、恐怖心のためなのか。

試合が終わったあと、精神安定剤を飲んで、「堤防を散歩してくる」と家を出た。身体がぎくしゃくしているのがわかる。堤防の上で自分の影を見ていたら、身体が回旋していなくて、腕が殆んど動いていなかった。亀スピードで髪がなびく姿は幽霊のようだ。人目を気にしながら歩く。

小春日和の陽気だった。菜の花が咲いて、もんしろちょうが飛んで。春になったらあたまの変な人が出てくるっていう固定観念を昔、わたしは持っていたっけ。なるほど、いまのわたしのような人が湧くってことだな、よくわかる。
WBCの影響を受けたのか、草野球している人がいっぱいいる。それにしてもわたしの身体、うまく動かないな。誰かに会ったらなんて言おう。…
それでもわたしは家に帰れなくて、もたもたしていた。

突然、ケータイが鳴ったので、わたしはビクッとした。
母が、「どこにいるの?」と尋ねてくる。どこって…、そりゃ、「堤防」と答える。「いつまでも帰って来ないから」「いまから帰ります」と話す。
その頃には精神安定剤が効いたのか、少し気分も落ち着いていた。

母には悪いが、いまも少し気分が不安定である。もう一度、ニュースでWBC優勝の余韻に浸ったあと、きちんと寝ようと思う。
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5

鬱病の理解のされにくさとか

20090326174821
昨日は一日中、TVを観て過ごした。そして夜遅くに風呂に入ったら、浴槽にはまったまま、動けなくなったのである。たぶん、気持ちよすぎたんだろう。

そういう訳で、昨日は寝るのが遅くなってしまい、今日目が覚めたら昼の1時だった。一日が早く終わってくれるのが楽なので、得した気分になる。

しかも、ブランチをとったあと、また眠ってしまった。
ボーリングの練習を校庭でやっている夢(変なの)の途中で目が覚めて、じつにあたまがもやもやする。
レム睡眠中に起きるのは健全だと思うので、このもやもやはやはり《雲》かと考える。

そろそろ、またバイト先のママに、経過報告した方がいいような気がする…が、いまはあんまり閣達にしゃべれないので、前のときはちゃんとしゃべっていたのに?と、不審に思われるかも知れない。
なにより、うつ症状について、どう説明したらいいのかわからない。
あたまに《雲》がかかって…とか、身体が上手く動かない、なんて言っても、普通は一瞬沈黙されたあとで、「なにそれ?」と訊かれる。
うつ病っていったら、憂鬱になってやる気が出ないだけだと、イメージしている人が多いんじゃないかな…。

ともかく、そういうことを考えると、なかなか電話もしづらいのである。もう新しい人が入って、「要らないよ」と思われているかも知れないし。実際、ここ3年間くらいは、鬱の波が来て、脳が壊れるたびに仕事を失っている。仕事が長続きしないのは、切ないもんだ。

Kくんあたりは、絶対理解出来ないだろうな。職場復帰してもたぶん、「たかが失恋で、何ヶ月も休むか?」などと考えるに違いない。いまのわたしを見たら、完全に病気だってわかると思うけど。

うつ病患者はほんとうに具合の悪いときは表に出ない、出たときは寛解してピンピンしているときなので、周囲から「どこが悪いんだ?」と怪しまれる不幸がある。
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2

病気の効用?

20090327221423
バイト先のママに、体調報告しなきゃなあ…と思っていた矢先に、向こうから電話がかかってきたのである。
夕食を終えてから、フィギュアスケートを観ているときに、ケータイが鳴った。
バイト先と知り、ぷちんとTVを消す。

「どう?いまKくんの話してたら、そういえばゆみちゃんはどうしてるかなあって話になってんけど」
ママの話に、わたしはいまでもKくん繋がりか、まあ向こうにしたら当然だなと苦笑する。

「まだちょっと、あたまがボーッとしたり、歩くと変な感じ…に見えると思うんですよ…」
なんだかわからない説明をわたしはする。
しかし、ママは脳天気に、「うんうん、そうか~」と聞き流してくれるのであった。
「いま、Kちゃんと替わるわ~」と言って、ママは電話を店のスタッフの重鎮・Kちゃんに電話をパスしてくれる。
Kちゃんも、わたしの要領の得ない話をうんうんと聞いてくれて、わたしは、「人前に出れるようになったら、顔を出しますね」と、これはかねてからの本心だ。

ともかく、二人とも「もう 来なくていいよ」の雰囲気じゃなかったので、一応わたしの快復を待ってくださっているのだなと、温かい気持ちになる。
今度出勤するときのわたしは、ゲンキンにも「Kくん?はあ、そんな人もいましたね」になっていると思うが、仕方ない。

自分でもあきれるくらい、わたしは冷酷なまでにKくんをあたまの中から放り出してしまったのだが、これも病気の効用だと思う。
(病気のせいでそれどころではなくなったという感じ。)
あるいは、その効用を期待して、病気がやって来るのだろうか?
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7

誕生日を忘れかける。

20090329235810
夜、フィギュアスケートの女子フリー演技を観ていたら、あれ待てよ?確かフリーの日って、自分の誕生日だったはず…と思って、そのままTVの上に張ってあるカレンダーに目を移したら、今日は自分の誕生日なのだった。

ありー。
人の誕生日をまったく覚えられないわたしだが、自分のまで忘れるか?

そういうことで、わたしは危うく自分でも気づかないまま、今日44歳を迎えたのだった。

4が2つか。嫌いな数字だな。
でも、44を越して45になるわけにはいかないので、とりあえずおめでとう、自分。と言っておこう。

我が敬愛する三島由紀夫さまは、45歳で亡くなったのだが、もうそんな歳まで近づいたか、わたしもそろそろ年貢の納め時だな…と、フィギュアスケートのあとで、風呂に入りながら考える。

なんだよ、年貢の納め時って。
浴槽にはまりながら、意味もなく自分突っ込みをしていたりする。
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4

スズメの季節

20090330215020
ここ2・3日、あたまの《雲》はやって来なかったが、今日になってまたぼんやり頭蓋骨の内側に《雲》がかかって来た。気持ち悪い。
昨夜、母がやっていたジグソーパズルの手伝い?をしていたときもぼんやりしたので、あまりあたまを使うようなことはしない方がいいのかなと思う。

ところで、今朝は、家中に響きわたるドタバタ音で目が覚めた。
(なにかあったな)と思うが、わたしはまだ寝るぞ!と目をつぶる…ものの、一回あたまが起きてしまうと、すぐの二度寝は無理なのだった。
仕方なく、起きて階下に降りてみる。

すると母が、
「くろが!スズメ捕ってきたんやで!!」と言う。
なるほど…、それで哀れな子スズメを助けるために、両親がバタバタしていたのか。

くろというのは実家で飼われている猫で、外にはいっさい出さないようにしている“家猫”である。
それなのに、どーやって捕まえるんだか、過去にも2回、どんくさい子スズメのいるこの時期に、家の裏からスズメを捕ってきている。
つまり、このたびは3回目ということだが、毎回、軽くくわえているだけで、傷は負わせていない。
今日も、新聞を読む父のところに、何気なく“獲物”を見せに来たそうである。

わたしが、階段を降りると、くろは近づいて来て、「んにゃぁあ~」と変な声で鳴いた。
たぶん、
「さっき、スズメ捕ったんだよ!」
とでも自慢しているんだろう。

子スズメを自然に返したあとで、両親はくろを見ては、
「今日はくろ、偉かったなあ~」と誉めたたえている。
くろは、しばらくは興奮気味だったが、やがて落ち着くと、わたしのいるコタツの中に入って来て、半日もゴロゴロ寝ているのだった。

わたしは、ほんとうに猫の運動能力ってすごいなと感心するとともに、自らの生活ペースをまったく乱さない、くろの健常さに、尊敬を覚えたのである。
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4

派遣切りのこととか

20090331235627
無理やり退院したとき、このぶんだと3月いっぱいは実家の世話にならなきゃいけないなーという感じだったのだが、どうやら3月が終わっても、まだ一人で暮らせそうにない。
一人暮らしを再開してバイトを始めるには、あと1ヶ月はかかる予感である。

新聞を開くと、3月末で派遣切りによる失業者が大量に出るという。
嫌な話だ…が、これはわたしにとって他人事ではない。
いまは年金と親の援助でなんとかなっているが、年金は次回更新時に打ち切られる可能性があるし、そうなったらいきなり経済的ピンチに陥るのである。

それにしても、こんだけ労働者がいいように使い捨てられて、低所得者層が溢れるような日本社会は、いくら世界的不景気といってもどっかヤバイ気がする。
ここんとこバカになっているので、よくわからないのだが、失業率が高いのに「労働力が足りない」って、どーいう計算なの?
年金生活者を支えるためのっていう逆算なのかな。
国民の雇用が安定していないのに、外国人労働者を受け入れようとする動きがあることは、どうもいまいち理解出来ない。

そんなことを考えていたせいか、夕方からまたあたまに《雲》がかかる。
しんどくはないのだが、代わりに気持ち悪くて、込み入った考えごとが出来ない。

風呂に入りながら、
「バイトとキャプテンの世話で倒れたのは、去年だったか一昨年だったか…」と考える。
わからない。
あたまが、考えることを拒否している。
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