LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
6

飼い猫・くろの奔放

20090429204827
実家に住む猫・くろは、全然飼い猫らしくない。
身体を触られるのを嫌がるし、呼んでにゃ~んと甘えることもない。
人間から見ると、ものすごいマイペースなのだが、飼っている人間としては、少々面白味に欠けるのである。
小さいころ、妹夫婦の家で、先住民・にゃん太郎に追われた経験が関係しているのかも知れない。

しかし、わたしが実家にお世話になって2ヶ月足らずのいま、そのくろが、わたしのあぐらをかいた膝に、ぴょーんと乗ってくるようになった。
それで、わたしの足の間でまるくなって寝ている。
かわいい…。
これでこそ、家猫ってもんだろう。

先日は、コタツで立て膝をしたわたしの横に、ぴょーんと乗っかって、ちょうどハンモック状態になったのが猫には嬉しかったらしく、1人でいつまでも尻尾をぱたぱたさせていた。
彼女の重みを腕で支えていたわたしは、珍しいくろの愛らしさのために、コタツ布団をふんばって支えていたのだ――約1時間くらいも。
そして、夕暮れどきの暗がりのなか、母が夕食の時間を告げに来たとき、ようやくわたしは座位不動のお地蔵さん状態から解放されたのである。
猫はそのとき、のんきな寝ぼけ眼をわたしに向けた。

動物には、心を癒される。
わたしはまもなく、自宅マンションに帰るつもりをしているが、せっかくくろがここまでなついてくれたのに、残念な気もする。

でも、こんなふうにあれこれ思考をめぐらせる1人間に、くろが寂寥感を覚えたりしないのは、明らかなのだった。
いまのわたしの膝の上や横は、彼女にとっては単なる「温度がちょうどよくて、寝心地がいいところ」であって、それ以上でもそれ以下でもない。
コタツが不必要な季節になったら、今度は涼しさを求めて、自分のテリトリー内のどこかにおさまって、涼しい顔をしているに違いないのだ。

だから、わたしも去るときは、速やかに去る。
くろのような《自由人》と付き合うには、ほどよい距離感が必要なのだ。
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2

USJで遊ぶ。

20090428161415
昨日は、長年のネット友だちのMとUSJに行ってきた。
わたしも彼も、USJは初めてである。

Mは身体障害者なので、アトラクションで並ぶ必要はない。
予約をして、時間になったらそこへ行くという仕組みである。

それで、合計5つのアトラクションをまわった。
パンフを見ると、USJって案外アトラクションが少ない。
おまけに平日のせいか、飲食店が一部しか開いていないのだった。
「これじゃあ、リピーターは出来にくいよな」というのが、わたしとMの共通した意見である。

だけど、久々の遊園地気分で楽しかった。
惜しむらくは、天候である。
昼間、『ジョーズ』なんかで多少水しぶきがかかっても、まあいっかくらいの気温だったのだが、夕方になるにつれ、風の強さもこたえて、二人して「さっぶー!!」の連続になってしまった。
7時過ぎから、ナントカパレードがあって、人々が沿道に座り始めるが、それを横目に、「あかん、もう帰ろう!!」となる。
後ろ髪を引かれる思いだったが、なにもブルブル震えながら必死で行楽することもあるまい。

その後、Mの運転する車で焼肉屋へ突撃する。
わたしは寒さと体力不足のせいか、ほとんど肉が食べられなかった。
運転者でないのをいいことに、ビールを2杯飲む。
Mもアルコールに強い人なので、こーゆー場合、運転者に悪いなと思うのだが、そこで我慢出来ないのが、わたしのちょっとアルコール依存性なところである。

Mには、ドアtoドアで送迎してもらい、わたしは非常にらくちんであった。
大変ありがたいことである。
母はわたしが遊びに行けたことで、喜んでいた。
「Mさん、もうちょっと近いところに住んでいたらいいのにね」って…、おい、MにはMの生活があるんだから。

そういうことで、今日は疲労回復のため、のんびり寝ている。
世間ではまもなくゴールデンウィークだが、このたびは、一足先の行楽の1日であった。
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2

危険な鰻

20090426204451
退院してから、約1ヶ月半も実家の世話になっているが、毎朝出てくるのは、目玉焼きとウインナー、サラダである。
ほんっとに、毎日これ。
1日2食のわたしにとって、食事の半分が毎日同じものということである。
最近、さすがに飽きてきた。

でも、つくってもらっているので文句は言えない。
黙って、ビールを相手に目玉焼きを食べている。
「あんたは、思ったことをあんまり口に出さんからなあ」
と母から言われたのだが、それは口に出すとまずいと思うことを口に出さない結果である。

しかし、今日の夕ごはんに出てきた鰻は、さすがに危険な匂いがしたので言った。
「この鰻、へんな匂いがする」

母は、「え?」と言って匂いを嗅ぐが、
「なんも匂わんけどなあ?」
と父に同意を求めるように言った。
父は、味覚に限らず、あらゆる面で鈍感なので、当然気づくはずはない。

でも、あの、飲み込むまえにツンとくる匂いは、食べ物じゃなかった。
明らかに、化学品の匂いがした。
「これは中国産やからなあ」と母は言うが、わたしがふだん食べている鰻のほとんどが、たぶん中国産である。
そのなかにあって、今日の鰻は格別にまずかった…というか、危険なシロモノであった。

2切れ食べたあと、胸がむかついて吐きたくなる。
でも、わたしは自分で喉に手を入れて吐くことは出来ない。
だから、しばらく自室で横になりうなっていた。

ああ、ほんとに気持ちが悪い。
猫など味覚に敏感な動物なら、まず食べなかっただろうな。
老いると、こんなことまでわからなくなるのか。
両親の年齢を、改めて実感した次第である。
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4

目の下のくま・2

20090425215030
目の下のくまがいつまで経っても取れないないので、絶望している。
少しずつなら受け入れられようが、この急変ぶりはどうだ?
これは自分の顔じゃない。
わたしは、加齢の残酷さに、神さまを呪うくらいの気持ちである。

「もう44なんだから、(顔の変化は)受け入れなきゃ」
と母は言う。
ごもっともだが、
「でも、これはあまりに急変しすぎだよ」
とわたしは反論する。

「去年着ていた服が、今年はもう着れない」
と嘆いたら、
「なんでそんな小さなことで悩むのか、さっぱりわからない」
と言われてしまった。
本人的には、重大事件なんだかな…。
この顔を下げて、バイト先にでも出向こうならば、おそらく、
「ゆみちゃん、疲れた顔してどーしたの?」
と驚かれるだろう。

近々、マンションに帰る予定をしているが、バイト先に顔を出すのが億劫である。

この期は、必殺メガネ忍法で、くまを隠すしかない。
でも、仕事となれば、メガネは外さなきゃならないだろうし。

とてつもなく憂鬱だ。
顔を気にしなくていい、別のバイトを見つけた方がいいのかなあと悲観している。
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6

酔った草なぎさんのこと

20090424234703
SMAPの草なぎさんが、夜中に全裸でわめいたという事件だが、わたしとわたしの母は、「それってそんなにヒドイ罪なの?」と首をかしげている。
この罪とは、つまり罪状そのものではなく、ここまでメディアに叩かれるほどのことか? という意味である。

鳩山某も、ちょっと言い過ぎではないかと思うくらいのコメントを出している。
「人間として最低」って。
最低は政界にもっとすごいのがいるんじゃないのと、突っ込みたくなる発言である。

もちろん、数々のCM等に出ているなりの責任はあるだろうと思う。
スポンサーを始め、多くの人々の仕事を水の泡にしてしまった責任は重大だろう。

でも、直接誰かを傷つけたわけでもなく、警官に食ってかかったわけでもなく。
「酔っぱらって家と間違えたんやろー」
と母がのんびり言う。わたしもそれに同意する。
先のKくんも、泥酔すると店を家と間違えて、靴から順に脱ぎ始めていたものだ(知人なんかと一緒にするなと怒らないでくださいね、ジャニーズファンの方々)。
草なぎさんの場合、服はちゃんとたたんであったそうなので、逆にわたしなんかは、(日頃、きっちりした人なんだなあ)と感心してしまったくらいだ。

よく知らないが、芸能界って、魑魅魍魎の湧き出る特殊な世界だとわたしは思っている。
きっと、人には言えない嫌なことがあったんだろう。
酔って裸になるくらい嫌な日があっても、たぶんおかしくはない。

「もっと大きな事件があったら、こんなに騒がれずにすんだかもね」
とわたしは母に話す。
まったく、昨日も今日も、おんなじニュースばっかりやっている。
悲惨な大事件がないのはいいことだけれど。
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8

定額給付金を受けて

20090423162850
一昨日だったか、うちにもようやく《定額給付金》のご案内がきた。
12000円。
15000円じゃなかったっけ? と思ったわたしは、相当ぼけている。

これでなにかを買おうとは思わない。
そのまま貯蓄にまわすだろう。

しかし、大物買いをするとしたら、消費税が上がるまえの方が得策だなと風呂のなかで考える(わたしの建設的思考は、おもに浴槽のなかで生み出される)。
消費税UPは、いずれ必ず起こる未来である。
わたしが今度、大物買いをするとしたら、パソコンだな。
だが、Windows vistaって、発売当初すごく不評だったけど、生き残るんだろうか。
わたしはxpでいいよと思っているが…、消費税だけでなく、ソフトの開発状況をも睨みながら検討しなくてはなるまい。

ところで、うちの両親は、いまだに「地デジTVの買い換えをどうしよう」と悩んでいる。
「なんかを取りつけたら、いまのTVでも見れるらしい」などと言うが、そのTVはもう減価償却してんじゃないのってシロモノなので、ややこしい買い物をするなら、地デジTVを買いなさいとわたしは思っている。

今回の給付金で、TVを買い換える人が増えるだろうか。
地デジTVは、これからまだ安くなるとわたしは踏んでいるのだが。
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電化製品のさび

pc5

昨日、しばらくぶりのパソコン画面を見たら、自分のブログがへんなことになっていてびっくりしたのだが、今日、問題解決した。
1ヶ月もパソコンを放っておくと、ブログに勝手に広告を入れられているわ、セキュリティソフトは期限切れになっているわで、あちこちにくもの巣が張ってしまって、まったく哀れなことである。

さっそく、ノートン2009を買いに行く。
売り場で、(どれにしよう?)と悩んでいたら、一人のおじーさんが近づいてきて、
「ノートンっていうたら…これになるんかいな」
と尋ねてきた。

「こっちは、パソコンが壊れたときなんかに修復できる機能があって、こっちは(箱を見せて)こんな感じですよ」
といーかげんな説明をすると、善良なおじーさんは、
「ふだんほとんど使えへんから…、これでいいな」
とふつーのノートン(ってどんなんや)を買っていかれた。
わたしが悩んでいたのは、ふつーのノートンの隣に、《開封後》と書かれた激安ノートンがあって、どっちにすべきか? であったが、こんな考えてもわからないことを考えていること自体、わたしの脳みそが正常運行していない証拠であろう。

結局、ふつーのノートンと激安ノートンの二つをレジに持っていって、
「この《開封後》っていうのは、どんな状態で開けられたんですか?」
と尋ねた。
「店で開けたんだったらいいですけど、家に持ち帰っていたとしたら、シリアル番号を使われてるかも知れないですよね?」

まっさか、家に持ち帰ったノートンを売り場に置いているとは思えなかったが、どうして店員さんは、「じゃあ、新しい方で…」と、激安開封後ノートンを退けたのだった。
おいおい…。もしかして、ほんとに家まで持ち帰ったやつなの?
どっちかわからないというところが怖い。○ョーシン電気なんだけど。

その後、新しいノートンでスキャンしていたら、さっそくアドウェアが見つかった。
またしても、くらーい気持ちになる。
パソコンも、高画質地デジTVも、使わなきゃどんどんさびれていくじゃないか。
わたしは、早くマンション生活に戻らなきゃなるまいと考えている。

1

なんだこれは

pig_okoru

久しぶりにパソコンからのエントリーです。
ブログ画面を見てびっくりです。

記事の上に乗っかっている《スポンサーサイトの広告》って、これなに?!
エゲツナイ!!
いつからこんなもんついてたのよ。

人気ブログランキングの画像も落ちてるじゃん!!
FC2、最近2chでも悪評高いけど、これはないでしょ。ひどすぎる。

ともかく、わたしはほんの一時、マンションに立ち寄っただけなので、これらの問題解決は後回しです。
ほんま、腹立つなあ。

追記:その後、テンプレートを変えて、スポンサーサイトは記事下に表示されるようにしました。どっちにしてもくそぉ。

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パソコンが恋しい


ケータイでぽちぽちブログを書くのに、だんだん疲れてきた。
パソコンが恋しい。

一時はネット中毒と言われたわたしが、もう一ヶ月以上も、パソコンに触っていないのである。
それでもマンションに帰らず、実家でのたくっているのは、まだ具合が悪いということなのだろう。
過去の日記を読んでみて自分で思うが、わたしは思い立ったら即行動の人なのだ。
元気が出てくれば、「こんな退屈なところにいられない、マンションに帰る!」と宣言して、その日のうちに荷物を全部移動させるくらいの極端さがある。

ケータイでブログを書くことの不便さは、ぽちぽち以外にもこの上なくある。
①文章全体が見渡せない。
②操作の誤りでしばしば書いたものを白紙に戻してしまう。
③ケータイ側の都合かもしれないが、1000字以上書けない。
④記事をアップしたのちの修正が繁雑。
⑤ニュースなどのリンクが張れない。
…と思いつくだけで、これだけある。

とくに、字数問題は深刻だ。
突っ込んだハナシが書けないのは、とても残念である。

カレンダーを見て、ふと、
「わたしは、いつになったら帰れるのかなぁ?」と母に聞いてみた。
「さぁ…、今月いっぱいくらいは無理じゃない?」と母は答える。
何度も書くが、母は、わたし以上にわたしの病気を客観的に把握している。
ならば、バイト復帰は、5月も中旬から下旬…あるいは、6月になってしまうかも知れない。

「長いなあ…」と、思わずため息が出る。
10年間も病人になるなんて、最初は夢にも思わなかった。
そして、たった週2回4時間の仕事もこなせないなんて。
つい、病気になった人がよく言うセリフ――「わたしが、そこまで悪いことした?」と、神さまに愚痴りたくなる。
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本よりゲームが楽な理由

20090414164203
少女漫画の世界めぐりはまだ終わっていないのだが、悪い姿勢で本を読み続けるのはよくない気がして、いまは中断している。

で、なにやってんのかというと、DSでゲームである。
ソフトは『逆転裁判4』。
ブックオフなんかでは、『4』は結構見かけるのに、それ以前のはあまりそろっていない。
『4』から主役もシステムも変わったので、つまんないと評価されているのかも知れない。

それにしても、悪い姿勢で本を読むのと、悪い姿勢でゲームをすることのどこに違いがあるというのか。
一見同じように思えるが、待てよとわたしは考える。

パソコンやケータイ画面の字を見るのは、意外と疲れないのだ、眼球をあまり動かさずにすむから。
あたまの中に《雲》がかかっていたとき、わたしは眼球を動かすのが困難だった。
眼球は、下向きに固定しているのが楽で、「上を見る」動作がほとんど出来なかった。
つまり、目を上下に動かすタテ書きの文章は、読むのが苦だったわけである。

だが、パソコンやケータイは違う。
横書きだし、なんといっても、画面の方が動いてくれる。
すなわち、眼球をほとんど動かさずに文章が読めるのだ。
ここに、わたしは、「欝病患者はなぜ新聞が読めないのに、パソコンの字が読めるのか」の一つのヒントがあるように思う。

『逆転裁判』というゲームは、絵がほとんど動かず、字もせいぜい2行で、パソコン同様、向こうで勝手に動いてくれる。
これは、わたしにとって、漫画を読むより楽だろうと思われる。

それなのに、少女漫画『ガラスの仮面』よりも、『逆転裁判4』に熱中出来ないのは…、
やっぱり『4』が面白くないってことなんだろうな。
こればっかりはシカタナイ。
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いきなり老けた件

20090413003427
「わたしは、19歳で年老いた」って書いたのはフランスの巨匠マルグリット・デュラスだが、わたしのいまの心境は、「わたしはこの1ヶ月で年老いた」である。
いつもと違う鏡で見るせいかも知れないが、なんだか5歳くらい一気に老けた気がする。

顔に「苦悩」の紙が張りついている。
中年以降は、日常が顔に素直に出てくると、わたしは昔から信じて疑わなかったのだが、やっぱりあれは真実だったのだ。
病気で苦悩しているうちに、なんだか疲れた、気難しい表情になってしまった。
素敵な笑いジワのある中年に、もはやわたしはなれない。

老化が隠せなくなったら、オサレな眼鏡や帽子でごまかそうと考えていたが、ついにそのときが来たのだろうか。
いや、まだ頑張れる気もする…頑張らなくてどうする!
50歳まではあと6年もあるのだぞ!
――なぜだか知らないが、わたしは50歳になったら、べつに若く見られなくてもいいやと考えているのである。

女性はよく花に例えられるが、ほんとうに花の一生そのものだと思う。
若くてキレイなときは立っているだけで、男性(蜂とか蝶とか)が寄って来る。
ところが、40歳も過ぎて鮮やかな色彩がなくなると、見た目だけでとまってくれる蜂はいない。
だから、若くてキレイなうちに摘まれておくのがいいのだ。
以前は、結婚願望を唱える女性が苦手だったのだが、最近はそれで普通だろうと思う。
昨今、若い世代の未婚率が上がっているようだが、女性に関しては、いつか結婚するつもりなら早い方がいいよと説きたい。

なんとなく物議を醸し出しそうなことを書いてしまったが、最後にデュラスの続きを書いておこう。
同じ作品だったかどうか忘れたが、デュラスはある男性から言われるのだ、
「でもわたしは歳をとったあなたの顔の方が好きです、…歳をとってナントカナントカになったあなたの顔の方が」(訳文ママではない・うろ覚え)
あー。こんなこと言われる女性ってすごいわね。
顔のどっかから知性が湧き出て、エッセンス効果で光っていたに違いない。
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6

カウンセリングの提案

20090411234616
夜になって風呂に入っていたら、将来の不安が襲ってきて、身体がぞわぞわし始めた。
わたしはもう歳だ。
仕事を持って社会に貢献するとか、結婚して子育てをするとか、生きている意味を見い出すには、すでに遅すぎるという思いが双肩に重くのしかかる。

「もう早く死にたい」と母に洩らす。
母は、「順番があるだろう」と言うが、彼女は二人の子を育てるという大きな仕事をまっとうした。
わたしは?なにも出来ていない。
このまま、生きていても価値がない…と、深く考え込む。

「欝病患者が自殺するのは、悪くなりかけかよくなりかけのときやっていうのが、わたしにはよくわかる」
とわたしは、母の感情を無視して話し続けた。
「死ぬのって、すごいエネルギーが必要やろ?ほんまに悪いときは、そんな余裕、まったくあれへん。そんで、よくなりかけたらいろいろ先のことを考え始めて、《もうしんどい》って、死にたくなるねん」

母は、そのへんの気持ちはよく察してくれているようであった。
わたしよりしんどい思いをしているのは、じつは彼女かも知れない。
でもわたしは、自分の辛さあまりに、母に心情をぶつけるしかないのだった。

「今度、またカウンセリングを受けてみたらどうかな?」
と母は提案する。
しかしあれは…、自分の深淵にある、ドロドロした感情と理性の対立になるので、非常に体力を消耗するのだ。
ありのままの自分をトランプのカードのように広げられて、「ほら、あなたはたったのワンペアじゃないですか」と言われて傷つけられるようなものだ。
ワンペアの自分を受け入れるのは、簡単そうで難しい。

わたしはまだ、心のどこかで現状を受け入れられず、カウンセリングの50分がきつくてやめた。
しかし、このところの井戸で堂々巡りもなんとかしなければと思うので、カウンセリング再開もありかなと考える。

あたまに《雲》がかかっているときは、脳みそは気持ち悪かったが、不安や焦りはなかった。
患者として楽なのは、《雲》がかかってなにも考えられないときである。
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4

桜吹雪と日差しの強さと

20090410230010
近所の公園の桜があまりに見事なので、今日も両親と3人で花見に行く。
「もう、今週いっぱいやろうな」と、わずかなそよ風ではらはらと散る桜の吹雪のなかで、母がつぶやく。

その後、あまりの日差しにわたしは帽子が欲しくなり、コレマタ近所のショッピングモールでhatを買った。
なまえは知らん。大正時代にどのとっつぁんのあたまの上にも乗っていたアレだ。アレの夏版。

そのついでに、パンプスとバッグも購入した。
パンプスって…、もちろん仕事用だよな、自分?
それはいいが、これをいつ活用するのだ?

買ってしまったからには、もとをとらなければ…とわたしは焦り始めた。
「5月から仕事出来るかなあ?」と両親に尋ねてみる。
自分では、症状を客観視出来ないのである。

彼らは二人とも、
「まだ!!そんなに焦る必要はない」
「もう少し様子をみた方がいい」
と、職場復帰に反対した。
二人同時に強いNOが出たので、まだ駄目なんだなと理解する。
でも…、気持ち的には、また着飾って仕事したいなあ。

なんだか意に介さないのだが、考えてみたら、あたまに《雲》がかからないのはここ数日間だけの話で、いつまたやって来るのかわからないので、「5月から」などと期限を決めない方がいいのだろう。
それにしても、こんなに気候がいいのに、あの格好もこの格好も出来ないのは、ひじょーにもったいない。

その点、自分のマンション近辺だと本屋だのスーパーだのいろいろあるので、少しは洒落っけも出せるのだが、ここ実家近辺では、あるのは河川敷の堤防だけである。
真面目にウォーキングしている人の横で、パンプスしゃなりっていうのはバカみたいなので、取り敢えず目下の目標は、「近いうちにマンションに帰る」ということにする。
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5

花見客に思う

20090409224608
両親が、近くの公園に花見に行くというので、一緒について行った。
平日だというのに、たくさんの人が集まっていてびっくりする。

今日の大阪は、気温が25℃以上とあって、ほんとうに暖かかった。
桜吹雪が吹くこの時期は、もしかしたら花見には最適なのではないかと思う。

わたしは、花見客を見ていて、平日の昼間にこのように遊べる人って、ふだんなにをしている人なんだろう?と純粋に疑問を持った。
犬を連れている高齢者、主婦とおぼしき人たちは近所に住んでいるんだろうなと思う。
でもカップルや、子連れ夫婦はいったい?

「今日、何曜日やっけ?」と母に聞く。
「木曜日」
「あの子連れ夫婦、なにしてる人なんやろーな?」
「さぁ?店とか…、最近は大手でもシフト制になってて、休みが決まってないんとちゃう?」
「そうかー←(なにも考えていない)」

人を見れば、「この人はなにをしている人なんだろう?」と最近、考える癖がついてしまった。
わたしのような人はいるんだろうか。
わたしのような人でなければ、みんなどうやって生計を立て、健全な生活を送っているんだろうか。
世の中の多くの人が、偉大に見えてならない。
みんな、なんでそんなに元気なの?

春の陽の祝福に幸せそうな人々を見て、わたしはなんでこうなれないんだろうと思った。
見て楽しむだけでいいのに。
なにをそんなに、考えこんでしまうんだろう。
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4

目の下のくまの恐怖

20090408201005
欝の波が来て具合の悪いときは、外見が幽霊状態になっているので、わたしはほとんど鏡を見ない。

で、今日、ちょっと調子が上がってきたので何気なく鏡を見たら、自分がすごく老けこんでいたのでびっくりした。
慌てて鏡をあちこちひっくり返してみる。

こ・この目の下の異常なくまはいったい…!
漫画の読みすぎで、目を酷使したせいだろうか。
そういえば、決してよいとは言えない姿勢で、一日中、わたしは漫画を読んでいたのだった。
「本を読むときは姿勢を正しなさい」という先人の教訓を、わたしはすっかりなめていたのである。

ともかく、わたしはくまつきの自分の幽霊姿を見たくなかったので、久しぶりに化粧してみた。
ぬぅ。歳を取れば取るほど、化粧時とすっぴん時との顔に差が出てくるな。
嫌な感じだ。
歳を取ることは、失うものの連続だ。

そうして、わたしはがっかりしたが、シワとかくまってもんは、出来たからすぐ固定されるわけではない、知らないうちになくなっているということが過去に何度かあった、と自分に言い聞かせた。
でも、こういうことを何度か経て、だんだん年老いた自分の顔に慣れていくんだろうな。
あと6年したら、わたしは50歳になってしまうわけだが、まさかそのときまでギャル服を着ていられるわけはない。
どっかで若さを諦めなければならないときが来るのだ。

つくづく、一緒に年老いてくれる人がいたらいいのになあと思う。
そうすれば、安心して歳を取れるだろうに。
結婚なんて自分の人生に関係ないと思っていままで生きてきたが、これでいいのかという気も最近する。
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本屋を嘆く。

20090407233627
『ガラスの仮面』の魔力から覚めたわたしは、今度は『エロイカより愛をこめて』/青池保子の世界に入った。
この作品は、わたしは27巻までしか持っていないのだが、調べたら33巻まで出ているのだった。
むっ。いつの間に!

とにかく、最近の漫画は発刊直後に買わないと、すぐ本屋から消えてしまう。
古本屋にも、意外と出ていない。
つまり、あと6巻ぶんを揃えるのは、とても困難なように思える。

(今度こそ、Amazonのお世話にならなきゃいけないかも)とわたしは思った。
しかし、あの配送料…バカにならないよね。

まったく、本を集めるのにこれだけ苦労するということは、どーでもいい本が巷にあふれかえっているってことだ。
大型書店なんて、新鮮な出物をあちこち平積みしてあるだけで、本の種類はじつはそう多くなかったりする。
本離れが叫ばれる昨今であるが、出版社・本屋は自分で自分の首を締めてないか?
面白いけれど、この世にあまり出回っていない本を、もっと大衆にアピールすればいいんじゃないだろうか。

とまあ、勝手なごたくを並べてしまったが、最近の本屋がつまんないのは事実である。
だいたい、平積みしてある本がクソだ!
本屋はマスコミの風評に左右されず、一定のポリシーを持って、商品を紹介してほしい。

はからずも、今回は本屋の悪口になってしまった。
あの漫画が嫌いだと言ったり、本屋・出版社がけしからんと言ったり、わたしもだいぶ元気が出てきた兆しである。
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4

診察で漫画のハナシをする。

20090406234314
通院日なので、朝9時に起こされる。
前日、なぜか睡眠薬が効かなかったので、あまり眠れず、起き上がるのに苦労した。

担当医Kっちは、相変わらずの人気である。
これは1時間は待たされるなということで、父の車で、病院の近くのブックオフで、また古本をあさった。
むぅ。
このまえ買った『ガラスの仮面』の、雑誌版の方がそろっている。
しまったな。文庫本5冊を買ったのは、結果的に失敗であった。

診察に入ると、わたしは、
「漫画の世界に没頭していると楽です、なにもしないと考え事をしてしまって、あたまに《雲》がかかります」と近況報告をした。
Kっちは、やっぱり興味本位の人としか思えない。
病状を詳しく聞くよりも、
「それで、なに読んでるの?」
と漫画のタイトルを質問してくるのであった。
治療に関係あるのか??

わたしが、「『ガラスの仮面』です」と言うと、Kっちは、「あー、聞いたことがあるな」と言った。
わたしはすかさず、「つまんないですよ」と弁解した。
じつは、『ガラスの仮面』という作品は、わたしは嫌いなのだ。
嫌いなものを、ナンダこの展開は?この服装は?みたいに、漫画にしろ小説にしろ、意地悪く読む性癖が、わたしにはあるのである。

ふぅん、と受け流すKっちに、わたしは続けて、「43巻もあるんですよ、最近作者が迷走してて、話がぐちゃぐちゃになっているんです」と説明した。
ナンダッテ仮にも病院の診察で、自己の漫画評論を展開しなければならないのか。
わたしも相当バカである。

でも少なくとも、いまは漫画が読めて、比較的症状が落ち着いてきたことは、Kっちに伝わっただろう。
彼は、「まーだんだんよーなっていくやろ」と、今回も薬を変えずに処方した。

外に出ると、青い空に桜が満開である。
家にいるとわからなかったが、昼の日差しのなかでは、もう結構暖かい。
本格的な春の訪れとともに、わたしの体調も、ぐっと上がればいいなと思った。
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2

『ガラスの仮面』を嘆いたり。

20090405173421
昨日までの3日間、少女漫画を読み続けていたら、さすがに今日は身体がくたびれているのである。
さて起きようか…と思ったら、もう昼の3時ではないか。自分にあきれる。

『ガラスの仮面』/美内すずえは、やっと現時点まで読了したと思ったら、まだまだ単行本にしてあと4巻刊行されているのを知り、愕然とする。もう、ついていけるエネルギーがない…。
思わず2chを覗いてみたら、雑誌と単行本とで内容ががらっと変わっており、作者自身がもう迷走していて物語がぐだぐだになっているということである。
30年にわたる連載を経て、還暦間近の作者がいまなにをしているかというと、どうやら宗教家らしい。
宗教にはまると、漫画にせよ文学にせよ、作家は駄目になるような気がしてならない。
吉本ばなななんかもそうじゃないかなあ。話が超世界になってくると、ついていけなくなる人が増える。

物語を一生懸命つくっている人には悪いが、わたしは迷走した『ガラスの仮面』より、それを嘆くファン達の2chスレの方が面白かった。
素人がつくったその後のストーリーを読んで、うん、もうそれでいいよ…と納得する。

逆に、多くのファンを裏切って、無理やり大作を終わらせた(編集部から終わらせられた?)作品で、一つ思い出すのは『はみ出しっ子』/三原順だ。
この作品では、主人公2人に殺人と殺人補助をさせてしまったため、のちのちにこの後始末をどうするか?で作者が悩み抜いた感が伺える。
そのため、ラストはぶった切りで、どのファンをも納得させられるようなものではなかったが、一応ラストまで描いたことを評価しよう…なぜなら、三原順はその後早死にしちゃったからである。

美内すずえも、いつまで生きているかわからないんだから、さっさとラストに向かって描いて欲しい。
それと思うのは、ナントカ漫画賞って、未完の作品に贈られたりすることがあるんだけど、あれはやめるべきだろ??
どう考えてもおかしいよ。
まともに完結する保証のないものに賞を与えるって。
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2

平和な一日


『ガラスの仮面』、まだ読了ならず。
長期に渡る連載で、作者が読者を引きつけるために切り札を切りまくって、ついになにも出てこなかった苦悩ぶりが伺える物語展開となっている。
読んでいてシンドイ。…

猫のくろは、朝からずーっとコタツで寝ている。
この人は、昨夜11時頃、わたしが寝るときもコタツに入っていた。
どんだけ寝れるねん…と脅威に思う。

こんなダラダラ生活をしていたら、あたまがだいぶスッキリしてきた。
やはり、じっと考え事はよくない。
適度な遊びで適度な刺激、が心に余裕を生んでくれると思う。

でも、こうやってダラダラ遊んでいるのを知らない人が見たら、「遊べるのに、なんで働けないの?」という、欝病患者が最もよく言われる疑問を投げかけることもあるだろう。
それはこーいう訳なのだ。
と、わたしはこのブログを長期間、読んでくださっている方には、その事情がわかっていただけるんじゃないかと思う。

そういうことで、わたしを含めたわたしの知る欝病患者のだいたいは、「雅子さまは欝病だろう」とみている。(すごく話が飛躍したな。)
「遊んでいるのに、なぜ公務が出来ないの?」という世間の疑惑に対するいちばんの適切な回答のように思えるからだ。
だから、雅子さまはとても気の毒だと思う。
わたしみたいに、世間から非難されずに片隅でゴロゴロしていられたら、どんなに楽かと思う。

さて、夕ごはんのカレーの匂いがしてきた。
古い漫画を読んでいたら、カレーが出てきたので、食べたいと思っていたところだ。
カレーの困るところは、前にも書いたが、合うアルコールがないことである。
もとより、実家にはアルコールといったらビールと日本酒(まずい安物で、わたしは飲めない)しかないので、今日はビールでカレーってことになるんだろうな。
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4

少女漫画の世界に逃げる。

20090402151251
新聞を読んでいたら、今年の景気は深刻であるというようなくらーい記事と鉢合わせして気分がよくないので、夢の世界に逃げ込むことにする。

久しぶりに漫画『ガラスの仮面』/美内すずえを引っ張り出して読む。
この漫画は、開始が'70年代で、いまはあり得ないキラキラおめめの少女漫画だが、途中休載を経て、いまなお続く超大作である。
近頃、作者も読者も年老いてきて、ほんとうに完結をお互いみることが出来るのか?という問題作でもある。

わたしは、一昨年の入院時に、これのまとめ買いをした。
別冊雑誌として、1冊が単行本の3冊ぶんくらいあるやつを、たった@100円で8冊購入したのである。
あの値段をつけた○ックオフは、この価値を知らんとしか思えない。
わたしは○ックオフの棚にあった10冊をすべて買いたかったのだが、あまりに重くて、後半2冊をあきらめざるを得なかった。
そして、後日見に行ったら、残り2冊はもうなかったのである。

あのときの非力が悔やまれる…そして何より続きが読みたい!と思い、今日、近所の○ックオフで残り――@100円の雑誌版とはいかなかったものの――、それらを買ってきた。
が!惜しむらくは、なぜか途中の1巻が抜けているのである。
いまから読むつもりだが、これがストレスにならなきゃいいがなーと思う。

この作者と同世代の少女漫画家たちは、みんな老いてしまって、描くペースが異様に遅くなっている。
やっぱ老眼とか、身体のあちこちがやられて若手作家のようにはいかなくなるんだろうな。
漫画家は体力勝負だと言われる所以であろー。

いま続巻が出ないかなと思って待っているのは、青池保子の『エロイカより愛を込めて』25巻??である。
主人公はイギリス人伯爵泥棒とNATOのドイツ人情報部員だが、話の途中で冷戦が崩壊し、宿敵・KGBのおっさんとNATOが仲間になってしまうという悪夢?を生み出してしまった。
時の流れは恐ろしいものである。
漫画は、あんまり超長期連載しない方がいいと思う。
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