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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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父親にうんざりする。

flypan

昨日、クーラーの修理屋さんに来てもらって、そのあと元バイト先のママに会ったりしたもんだから、夜からぐったりしてしまった。
今日も、身体がだるくてしんどい。
「1日に、2人もの他人と会って話したから疲れた…」とわたしは昨夜、ゆき妹に白状していた。
とてもいま、仕事どころの話じゃない。

まだまだ、療養が必要だな…と思いながら、今朝、ぼーっと実家の階段を降りていくと、ゆき妹が「朝からわたし、切れてるねん!」と怒っていた。
「どしたん?」と尋ねると、
「父親が、『めしはまだか』みたいに待ってて、そのうえ黙って食べてたらいいのに、『俺は納豆がいい』とか言って取りに行かせるねん! わたし、家事しにここに来たんとちゃう!!」と訴えるのだった。

これは、ごもっともな怒りなのだ。
彼女は、実家に療養に来ている。
それは、毎日の家事から逃れるためでもあるのだ。
そして父親という人は、母、わたし、妹の3人の女が、かわりばんこでメシをつくったらいいのに、などとぬかす、女=家事する人、の考えを持っている昭和の男なのである。

「それは、しんどいな」とわたしはゆき妹の肩をもった。
「わたし、今日帰るわ」と彼女は自分のごはんを食べながら言った。
仕方ないな、と思ったのだが、その横で、母が悲壮な顔をして、べったり座っているのである。
父は雨のなか、散歩に出かけたということで、ゆき妹とはちょっとやりあった雰囲気であった。
朝から、重い空気である…。

わたしは、自分のトーストを焼いて、勝手に食べて寝た。
湿気のせいで寝苦しい。
今日はずっと実家で寝ているつもりだったが、昼前になって、どうしても我慢できなくなって、わたしはマンションへの移動を決めた。
またしても階下に降りていくと、父と母の2人がぼーっと座っていて、ゆき妹はすでにいなくなっている。

「ゆきさん、家に帰るって言ってたか?」と父がぼんやり聞くので、「言ってたよ」とオウム返しする。
父は善意の人なので、自分のふとした言動が、最愛の娘を傷つけたことに、ショックを受けているのだ。
でも彼は、わたしたちにとって、「いい人なんだけど、なんか嫌なことを言う…」みたいな人なのである。
先日も、「みんな(娘2人)が帰ってきて、これで元通り、よかった、よかった」などと言って、わたしと妹を腹の下で激怒させた。
なにがよかった、だ! 病気で帰ってこざるを得ない状況を、なにが元通り! で、よかった、だ!!

こんなにしんどくなかったら、わたしだって、実家から出たいと思っているのである。
でも、いまのわたしには力がない。
我慢を重ねて、忍耐の気難しい顔をして、黙々とごはんを食べている毎日なのだ。

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