公明党がなんやねん
宗教でも政治でも、わたしは人に言われて支持することはない。
あの、創価学会の一部人々の「公明党に入れてください」の政治活動は、まったく人をバカにしていると思うのである。
昨日、久しぶりに入院中一緒だったK子ちゃんから電話があった。
嫌な予感がしたが、とらないとこっちから再びかけ直さなければならなくなるので、ぱっととった。
するといきなり、「今度、選挙あるやろ…」の話である。
ああ、きたかと思ったら、やっぱり創価学会員による公明党支持の勧誘だった。
いや、勧誘っていうのは違うんだな…。なにかこう、「押しつけ」なのだ。
「公明党に入れてくれへんかなあ?」
「え~と。まだこれから検討するから」
「ご両親にも、伝えて欲しいねん。公明党に入れてって言うてる人がいたって」
「…自民には入れへんとは言うてたけどな」
「じゃ、公明党も駄目かな?」
「さあ。…まあ、伝えとくわ」
それで電話を切ったのだが、わたしは「だ~れが人に言われるがままに自分の一票を入れるかい!」とバカにしている。
面倒なのでしなかったが、彼女に公明党のマニフェストのどこがいいのかなど、具体的なことを追及したら、答えられなかったんじゃないのかな。
ただやみくもに「公明党! 是非公明党に一票を!」と叫んでいるところが、駄目駄目である。
公明党の悪口を言うつもりはないが、公明党の支持を促す電話をかけてくる創価学会員のことは、はっきり悪口を言わせてもらう。
昔むかしにも、近所の熱心な創価学会員の幼なじみが、選挙日にわざわざ家にやって来て、「選挙、一緒に行こう」などとのたまうのであった。
ガキのトイレじゃあるまいし!
彼女とはふだんは仲良くしていたが、あの行動により、ちょっと見方が変わった。
わたしは、宗教とかアムウェイなんかの勧誘には、ものすごく敏感に反応するのである。嫌いなのだ!!
この度の電話も、ご苦労なことよのと思いながら軽く無視した。
あんなの、ただの押し売りで、もはや政治活動でもない。
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