FC2ブログ

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
-

グランプリ陸上が見れない。

100508gp_rikujo

毎年、この時期になると大阪では『国際グランプリ陸上・大阪大会』っていう国際的な陸上競技大会が開催されるのだが、今朝、番組欄をチェックしたらそれが載っていたので、わたしは脱力してしまった。
また、あいつら(=親友AとH)、仕事してんだなー…と。

わたしの親友AとHは大阪陸上競技連盟の中堅どころにいて、大阪で行われる国際陸上競技の大会なら、必ずどっかで公式審判員として仕事している。
だから、国内有名選手はもちろん、外国人招待選手をわりと直に知っていたりする――それは、知り合いになるとかいう意味じゃなくて、たとえば世界選手権・大阪大会のあのレースのスターターは自分だったとか、ある大会では○○選手のドーピング検査のために、一緒にトイレについていったとか、生室伏(ってなんだ)の荷物係やったとか、大阪女子マラソンにいたっては、毎年のようにタオルかけをやっていて、自分も一緒にTVや雑誌に映っていたりとかするとか、そういった類だ。

そうなるまでに、彼女らは20年以上も前から、土日を返上して(試合ってほとんど土日だからね)、休日なしの生活をしてきた。
ある天気のいい日(病前)、わたしが競技場の付近をチャリで散歩していたら、競技場からアナウンスの声が聞こえてきたので、「あれ? この声は…」と思って、競技場に行ったら2人がいた、なんてこともある。
なんだ、彼女らに会おうと思ったら、土日の競技場に来ればいいのかとそのとき考えたもんである。
でも、野望があってとかじゃないよ。
ほんとーに陸上競技が好きなの。
あと、自分たちが体育教師で陸上部の顧問だから、生徒を試合に連れて行く傍ら、陸連の仕事をしなきゃならないっていう事情もあったと思う。

その後、わたしはうつ病にかかり、働けなくなって、人生を大きく変えられていくわけだが、彼女らは、勤勉に一つのことをやって来た。
もう、どんどん差がついてしまって、陸上競技選手だったときは、わたしたちは同じスタートに立っていたのに、いまでは完全に追いつけないレースになってしまった。
彼女らほどの努力がわたしに出来るとは思えないし、彼女らと同じようになりたいと言っているわけではない。
ただ、わたしはわたしなりに満足の出来る仕事をして、人生を謳歌し、お互い肩を並べて歩きたいと思っていたのだ。

そんなわけで、わたしは、陸上競技の試合は見たいのだが、その一方で見たくない、競技場は好きだけれど、いまは見たくない、ましてやTVに彼女らが映ったら、わたしはとんでもなく落ち込むだろうと思い、グランプリ陸上は見ないことにした。
そうそう…、スポーツメーカー・Aシックスに勤めている大学の陸上部の同級生も、もしかしたらこの場所にいるよ。
いまはどうか知らんが、まえは有名選手に与えたシューズやらグッズをちゃんと身につけているかどうか、チェックするような仕事をしていたからなー。
なんかさ、同級生のみんながガンガン仕事している場所を、わたしは正視出来ないのよ。

それでも、2回、TVをつけて競技を見ようとした。
でも、やっぱり見ていられなくて、すぐ消した。
あのエネルギー。
あのほとばしるエネルギーがもう駄目。
目をそらさずにはいられない。
昔の、元気だった頃の自分がフラッシュバックする。

陸上競技、見たいんだけれど、無理、いまは無理って感じ。
特に大阪開催のやつ。
人間以上に愛していたのにな、競技場のトラック…。
(ちなみに、陸上競技選手にとって、マラソン選手は、べつの競技の人って感じです。)

スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。