新年をうつで迎える
明けましておめでとうございます。
――で一応、始めておこう。
じつは、うつで、めでたくも何ともないのである。
元旦はほぼ寝たきりのうえ、胃が悪くて食べられない、呑めない。
今回のうつは、前の躁が長かったので、長引くんじゃないだろうなと恐れている。
恋人KJが、デートに誘ってこなきゃいいんだがな。
わたしは、まだ彼に、出かけるのが困難な状態があることを、知られたくないのである。
なぜ隠すかって…、何度でも書くが、「うつ」と言われても人は去っていかないが、実際の様子を知ると、もう誘ってこなくなるからである。
KJとはまだ付き合いが浅いから、なんか危ない気がするのだ。
幸い、彼はいま、仕事に忙殺されている。
その間にうつがましになればいいが、それって数ヶ月先の話。
いつかはばれるよなーと思ったわたしは、かわいくマフラーを巻いて寝ている写真を撮って、「闘病はわたしの仕事だから、仕事中のわたし」と書いて送った。
ほんとはそのあと、虚ろな目をして天井を見上げているわたしがいるわけですが。
まあ、第一段階ね。
そんな感じで、正月はどんどん過ぎてゆく。
3日は新年会だわ。
行けるのか、わたし。
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