気胸かと思った。
昨日、昼ごろから、鎖骨が痛くなって、深呼吸すると咳き込む、呼吸が苦しい、などの症状が出たので、「もしや自然気胸ではあるまいな」と思いながらも、ほっとこうという作戦に出るつもりだったのだが、今朝になっても相変わらずなので、「やっぱりこれは医師に診せるべきだな…」と、目の前の救急病院へ行ったのである。
しかし、簡単ではなかった。
着替えて出かけるのは、ほんとうにしんどい。
わたしは、待ち時間に足を広げてぐったり座っていた。
うつのときの、身体の病気はやめて~。
胸部X線と心電図の結果、異常はみられなかった。
ひとまず、安心である。
それにしても、この息の苦しさはなんなの。
風邪?? 肋間神経痛??
わけがわからず、いまでも、動作をするたびにゴホゴホと咳き込んでいる。
帰ってから、いつもつくっているお弁当とビールを平らげたのだが、どーも、時間が遅かったためか、胃のおさまりがつかない。
よくよく身体に尋ねてみると、わたしは甘いものを欲しているのだった。
甘いもの!
うちには、バナナ以上に甘いものは存在しないのである。
ふだんは要らないんだもん。
疲れたときだけ、甘いものが欲しくなるのである。
仕方なく、バナナを食べたが、もっと激甘のケーキとか食べたいよう。
ずいぶん疲れたもんだなー。
もう、これ以上疲れるために、コンビニまで歩いていく元気はない。
病院の売店で、なにか買ってきたらよかったわ。
病院の売店って、どこかわくわくするところがあるのよねえ。
超暇だった入院中の名残かしら…。