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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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スポーツ界における体罰


最近、スポーツ界における体罰が問題になっているが、昨日テレビを見ていたら、ある都道府県の陸上部40代顧問が生徒の鼓膜を破ったとかで処分を受けており、それがわたしの大学時代の先輩が勤める私立高校だったので、ぎくりとした。
まさか、S先輩じゃないだろうな?

わたしは早速、多くのコネクションを持つ同輩の女子キャプテンに連絡した。
「いまニュースを見たんだけど、まさか…?」
「わたしもいま見た! 叩くような人には思えないけど…。情報が出たら、連絡するね」

そんな具合だったが、わたしはふと思い浮かべてみると、S先輩が絶対生徒を叩かないとはいえないと思うんだなあ。
かく言う女子キャプテンも陸上強豪高出身だったが、バトンを落としただの何だので体罰を受けていたって言っていたし。
ましてや、S先輩はオリンピック選手だった。
当たり前だが、オリンピックを狙うとなれば、みんなと同じように練習していたのでは、勝ち上がっていけない。
S先輩は割とイケメンだったにも関わらず、彼女も作らず、空いた時間に筋トレしたりして、随分ストイックな生活を送っていた。
あの人が、思い通りにならない選手を叩く…って、なんか疑って悪いけれど、なくもなさそうな気がするのである。

体罰問題が社会化されたとき、大学時代(体育学部)の同輩は普通に「体罰なんか、わたしも受けたよ」と2人が同時に言ってきたので、やっぱ強豪高と言われるクラブには、それなりにあるのだろう。
わたしはと言えば、体罰のたの字も受けたことはなく、高校時代の顧問はどうやらわたしたちの時代に最優秀監督賞を受賞されたらしいが、彼がやっていたのは、生徒を叩くことではなく、もっぱら生徒を見ることで、いいときに誉める、ヨイショ方式であった。
わたしが大阪の試合で3冠を取ったとき、どこで見ていたのか(顧問は審判をやらなければならないので、忙しい)、「おまえだけが身体がよう動いとった」とわざわざ指導に来てくださって、嬉しかったこともある。
きっと、全部の試合を見てくださっていたんだろうな。
唯一、叱られたとすれば、春先の記録会で専門外の400m決勝に残ってしまったのだが、その日はあまりに寒くて雨まで降っていたので、わたしが独断で決勝を棄権したときである。
まさか、顧問が見ていたとは思わなかったので、寒さに震えながら呑気に決勝の選手紹介を見ていたのだが、その背後からいきなり「おまえ、決勝はどうしてん」と言われてびっくりして「寒いから止めました」とわたしが言うと、顧問はぷいと無言で立ち去った。
罰としては、充分である。
あのあたりを、下手な先生だと叩いたりしてしまうのかな。

その後、わたしは自分のために空いたレーンを見て、棄権は虚しいと悟った。
あれ、まじ悔しいっすよ。
その後、怪我でまじ棄権しなきゃいけなかった試合も出てくるわけですが。

そういうことで、身体への体罰を食らわなかったわたしは、もし指導者になっていたとしても、決して体罰は行わないと断言出来る。
あれって、やっぱりされて育っていった選手が指導者になってからもやるという、負の連鎖だと思うよ。

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