LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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今日という日は


今日は、Iさん(55)と、洋楽カラオケの日。
わたしはかまわないけれど、Iさん、歌えるのかなあ??
しゃべるのと歌うのは邦楽同様、違うので、知らない曲はやっぱり歌えないよ。
まあ、お手並み拝見といきますか。

わたしの方は、5時間連続で洋楽を歌えと言われたら、出来ますな。
6時間でもいけそう。
これに太刀打ち出来るのは、わたしの周りでは、我が双子の妹くらいだが、あの人、また連絡が取れなくなっているのよ…。
躁鬱病でも、波の幅が狭いラピッドサイクラーになっているんじゃないかしら?
つまり、わたしの場合は、半年おきくらいに、躁とうつが入れ替わるんだけれど、彼女の場合は、数日おきになっていそう。
まったく、それでもいくら体調が悪いとはいえ、「いま具合悪いから」の一言くらいメール出来るだろ。
他人じゃないんだから。
もし、急性骨髄性白血病になっても、骨髄あげないわよ。
あれは、手術に関しては、ドナーの方が負担が重いのよ。
受ける側は、点滴だけなんだから。
世間にドナー登録している偉い人たちがいるけれど、ようやるわ。
終わったあとも、お尻とか痛いと思うよ。
わたしは、痛いのが苦手だから、勘弁してね。
…と、なんか話がそれちゃった。

そんなこんなで、今日のI氏の約束は、夕方以降なので、それまで何をしておこうかと思う。
ああ、デイケアがないと、ほんとに時間が潰れない。
それにしてもIさん、待ち合わせ場所が物凄くわかりにくいわ。
わたしは、大阪キタには疎いのよ。
ただでさえ、キタは最近、グランフロント大阪とかいって、大規模な再開発をしたから、景観が変わっていて、わかりにくいの。
綺麗になったのはいいけれど、そのぶん人が増えたしさー。
人混みに紛れて、早足で歩くなんて、ぞっとしないなあ。
ペタンコグラディエーターを履いていこう。
歩かないから、筋力が衰えて、最近、高いヒールが履けないのよね。
って、これでも元陸上選手の言葉だろうか。
病気が悪いんだよな。
あれで、わたしはありとあらゆるものを失った。

でも、過去を振り返っても仕方ないわ。
わたしは、病気で友人をほとんど全部失ったから、また新しく作っていかなきゃ。
死にたいって思ったことは、何度もあったけれど、いまはこの世は宿業の場で、神さまに試されているんだと思っているから、どんな汚いことをしたって、生き抜いてやる。
ただし、事故なんかで、あっさり痛みも苦しみもなく死ぬのは、いまでもウェルカムよ。
だって、しんど過ぎるじゃない、生きるってことは。
ほんとうは、ほとほと疲れているの。
神さま、もうここらへんで許して。
お迎え、待っているから、早くしてね。

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55歳男と28歳男に挟まれ


昨日、わたしは憂鬱な気持ちを抱えて、これはいったい何だろう? と悩んでいた。

どうも、先日お見合いパーティーで知り合ったIさん(55)のことが、引っ掛かるんだよね…。
あの人は、わたしにとって第3希望者で、「あ、絶対この人だ」ではなかった。
それに、見かけがおじいさんなんだよ。
よっく見ると、お洒落だし、渋い男なんだけれど、あと3年若けりゃなって感じ。
わたし自身が、30代後半くらいに見えるらしいので、55歳と48歳の組み合わせには、見えないと思うよ。
だいたいわたし、普段は黒ジーンズにKISSのTシャツを着たりして、ヘビメタの人と間違われたりしているし。
この人の前では、あれはナシだなとか、なんか気を使いそう。

一方、彼氏KK(28)なら、なにを着ようが勝手だし、お互い言いたい放題に言っている。
でも、彼に決定的にないのは、男の色気なんだよね…。
これって、かなり重要なんだよ。
これがないと、ほんとにただの友だちに終わってしまう。
わたしは、今後もKKとは恋人ではなく、仲のいい友だちとして、付き合うようになると思う。
KKは、わたしのことを、彼女として友人・両親に紹介しているようだが、彼は、ほんとの恋愛って知っているのかな…。
今まで、5人の女性と付き合ったことがあるって言っていたけれど、なんかあの調子だと、やっぱりお子さまの手を繋いでランランランだったような気がする。

はあ…、とため息をついたあと、出てくるのは、去年8月まで付き合っていた恋人KJ(53)の存在なのだった。
じつは、わたしはいまだに彼のことが好きで、忘れようと努力しているふしがある。
必死でお見合いパーティーなんかに行っているのも、その一つだろう。
あんなに、素敵で残酷な人はいなかった。
身長が179cmあり、162cmのわたしの肩を、かぶせるように抱いて歩いていた。
性的にはサディストで、マゾヒストのわたしとは、相性がよく合った。
ただ、彼の問題点は、表の顔とは裏腹に、とても自分勝手な男だったことだ。
蜜月が続いたのは、わずか2ヶ月で、その後は仕事の話しかしなくなった。
彼は、仕事でANAを足代わりにしていたから、いまでもニュースでボーイング787とか見ると、憂鬱になるわ。
今ごろ、どこを飛んでいるのかしらね。

あと一つ、わたしは、いままでさんざん男に二股をかけられて、傷ついてきたから、いまの、恋人候補が2人いる状態って、落ち着かないのよ。
早くどっちかに絞りたい感じ。
でも、KKは恋人としては落選気味だから、55歳男の出方を見ますか…。

55歳男、足が痛いって言うんで、どうしたんですか? って尋ねたら、「脊柱管狭窄症って、知ってる?」だってよ。
とほほ。
高齢者がなる病気じゃないか。
「手術が必要ですよね?」
「いや、もう出来ない」
いまは、腰椎にブロック注射を打っているみたいよ。
先が思いやられるわね。

はぁ。またなんか、憂鬱になってきた。
午後から、カラオケに行って、気分を晴らそう。

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Sさんの遺品


デイケアから連絡が来て、わたしがSさんの歌声とギターが入ったテープを持っていることを知ったお母さんが、それを欲しいと仰っていることがわかったので、早速準備をする。
お母さんは、やはり、いま家のリフォームでごった返しているので(←嘘だろう、Sさんはもう終わったと言っていた)、デイケアメンバーから何かしてもらうことは、ご遠慮します、と言われたそうだ。
ほーら、そうでしょ。
ニセうつのFさんが、変な音頭を取って、「病院葬をしてもいいくらいですね」なんておバカなことを言うから、「えー大人集団の考えることですか?! ご家族に迷惑に決まってるでしょう!」と叱責したところだ。
でも、本人の肉声が入ったテープが届くのは、あちらにとって、絶対ウェルカムよ。
その違いかわからんのは、ほんとにバカだね。

わたしは、そうだ、確か他にも、Sさん直筆の文字があった、と思い出して探した。
テープに入っている曲は、「THE_WATER_IS_WIDE_(悲しみの水辺)」と「カントリーロード」の2曲なのだが、2曲とも、Sさんが勝手に和訳して、「この方がいい」と、書きなぐって、もう一人のメンバーMさんとともに、渡してくれたものだ。
Sさんの性格を表すかのような、豪快な文字で和訳が書かれている。
しかし、これが結構意訳なんだな…。
なんだか、Sさんの、僕は生きたいんだ、でも僕には力がない、というメッセージが伝わってくる。
「悲しみの水辺」なんか、まさにそんな感じ。
彼女と二人で、こぎ出してゆける舟をください、僕一人では連れてゆけない、という切ない歌なんだよね。
あの人、発声がもそもそしているから、やっていたときは、歌詞がよくわかんなかったわ。
あのお母さんに英語の理解力がどれだけあるか疑問だけれど、仮に弟さんが見たら、一目瞭然だから、Sさんの真意がわかると思う。

あとはそうね…、このテープ、ちょっと難点があって、最初の30秒くらい、うちの父親とわたしのやり取りが入ってんのよ。
「……(がさごそ)おい、これどうしたら……」
「………」
「…再生出来んぞ?…」
「……(横暴な声で)赤ボタンって、録音じゃないのーー?」
「あはは、そうか。……(がさごそ)〈ブチッ〉」
そんで、途中から、わたしたちの出場の前のアナウンスが入るの。
音楽が消えていなくて、よかったわよ…。
いくらメカ音痴だからって、どこでも押していいわけじゃないでしょ。
まだ70歳そこそこなのに、カセットテープレコーダーの使い方くらい、覚えなさいよ…。
つか、わからんのに、あちこちいじるのが一番よくない!
せっかく録ったものが無駄になるかもとか、考えないのかなあ?
あの父親は、ほんとに駄目よ。

ということで、少々変なテープだけれど、お母さんが喜んでくれたらいいと思う。
今ごろ、遺品の整理をされているんじゃないかと思うんだけれど、あのベースとかどうすんのかなあ。
クロムハーツのホワイトゴールドのペンダントの価値とか、わかるかなあ。
見た目、輪っかがぶら下がっているだけだもんな~…。
あれ、弟さん夫婦のお子さんにいいと思うんだけれど、弟さんもピアノとキーボードの区別のつかない人だったし、お子たちは優秀な頭脳を持つマジメ人間っぽかったしなあ。
あーもったいない…って、他人が遺品の心配をしても、まったく無意味なんだけれどさ。

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50歳代お見合いパーティー


昨日、50代限定のお見合いパーティーに行ったら、モテモテだった。
なんだよ。
前回は大不評を買ったのに。

前にたまたま座っていた男性によると、「やっぱり、男性が見るのは服装ですね。派手過ぎず、地味過ぎず。それで、普段のその人の性格がわかるでしょ」

そうか…いままで、ジーンズで行っていたもんな。
この階層は、それじゃNGらしい。
今回は、胸元の開いたミニスカワンピだったから、それが受けたんだろう。
なーんだ、結局服装かい。

サテ、こちら側は、気になる人が3人いたのだが、そのトップにきた人からのアプローチカードが来て、メアドまで書いてあったので、これはいけるなと思った。
しかし、カップル発表で、わたしとカップル成立したのは、わたしの第三希望者だった。
ナゼ??
フリータイムで、わたしが混雑して話せなかったから?
それにしたって、第一希望さん、誰ともカップルになっていなかったぞ?
どういうことだろうなあ…。
メールくれ、それから話をしようってことかなあ。
どうすればいいんだ。
さすがのわたしも、彼氏KKと新たにカップルになったI氏と、第一希望さんとの3ツ股は出来ませんよ。
でも、第一希望さん、気になるなぁ。
一度、お茶にでも誘うべきなのかしら。…

そんなことを考えながら、今日も一人カラオケしようと思う。
フリータイムで、ゆっくりしよっと。

新しく出会ったIさんとは、音楽的趣味は合うんだけれど、これってわたしにとって重要なのよね。
Iさん、55歳でどこかくたびれているけれど、いい香水を使っていたりして、これはちょっとした遊び人とみたわ。
離婚後、子ナシなのに13年間も独身でいるなんて、ちょっと考えにくいもんね。

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大阪ミナミを歩く






一昨日・昨日は、彼氏KKとデートしていた。
KKの趣味は、食べ歩きその他いろんな場所へ行くことで、腰の重いわたしをあちこち連れ出してくれるのがいい。
おまけに、支払いは、全部KK持ちだ…、友だちに奢るとき、自分は大銭を出して、足らない小銭を友だちに出してもらう主義なんだそうだ。
うひゃー。
独身の若い男性は、金離れがいいのぉ。
一見、歳を取って収入も高い男性の方が、ぱっぱと出してくれそうだが、違うんだよね。
その人がまともなら、案外出し渋るのは、年配の方よ。
くわばら、くわばら。(?)

ところで、昨日は久しぶりに大阪はミナミを歩いたので、写真を載っけてみた。
そう、あの「ミナミの帝王」の舞台の、ガラの悪い土地よ。
ケバケバしくて、アメリカ村の方なんか行くと、もっとやばいわ。
だって、少し前まで堂々と電柱に、「マジックマッシュルーム売ってます」とか貼り紙していたもん。
一癖ある外国人も、多くたむろしていると思うわ。

それはともかく、写真は道頓堀の風景。
食い道楽のでかいカニが有名になると、みーんな真似し出して、いまは巨大餃子だの、巨大ダコだの、大きければいいオブジェがたくさん並んでいます。
こーゆー、アホなところが大阪人やなぁ…。

また、名前を忘れたけれど、チンドン屋さんも健在でした。
あれ? 甲子園球場に置くんじゃなかったっけ…って、あれは道頓堀川から引き揚げられたカーネル・サンダースか。
もしいたら、守り神よね。
阪神ファンが撫でて喜ぶんじゃないかしら。

そんなことで、昨日は、天気がよく、給料後だったせいか、すごく人が多かった。
円安を受けてか、外国人の数も増えているわ。
KKが疲れた、休むと言って、道端の植え込みに二人で座っていたら、東洋系外国人の夫婦に「ここは道頓堀ストリートか?」と聞かれて、「NO」と力なく答えるのであった。(実際は、御堂筋の南であった)
「道頓堀なら、ここをまっすぐ行って、右へ曲がるんだけど…えーと(どこで曲がるかなんか、目印まで知らないよ)」
「道頓堀はストリートなの?」
「そうですよ」
「ここに行きたいんだけれど」
外国人おばちゃんは、道頓堀ナントカのチケットを見せた。
「……(じーっ)道頓堀ナントカは、わたしは知らないわ」
「僕も知らない」
「そう、ありがと」

……役に立たない現地人であった。
でも、KKもわたしも、そうしょっちゅうミナミを徘徊しているわけじゃないしなあ。

その後、元気を取り戻したKKが連れて行ってくれた店がアタリだった!
地中海料理の店で、中近東からスペインまで、わたしの好きな感じのメニューがたくさんある!
わたしはピカタと中近東めし、KKはクスクスと魚介類のスープを頼んで、二人でシェアした。
美味しかったー!
中近東めしって、独特の香りがするけれど、あれ何だろう?

こうして、2日にわたるデートは終わった。
なぜ2日になるかというと、KKが障害者スポーツやらリハやらで忙し過ぎて、1日目の開始が20時になったりするからだ。
無理な予定を組んでいなきゃいいけれど。
今度は、知り合いのフランス料理を奢ってくれるそうですぞ?
わたし、鳩か羊が食べたいなあ。

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懲りないFさんからのメール


昨日、またニセうつのFさんから、メールが届いた。
…なんでも、あまりに多くの人が、Sさんの死を悼んで、なにかしたいと言うので、今度、Sさんのご家族がクリニックに来られる際、デイケアスタッフが善後策を話し合うことになったというのだ。

それはよかったと思う。
あのまま、Fさんが窓口になっていたら、収集がつかないことになっていた。

そして、Fさんは、こうも書いていた。
自分は、もうデイケアの中でも最高齢に近いし、そろそろ社会に戻って、それから老人ホームに入ります、と。
ほーお。
それは殊勝なことだ。
スタッフにまた「就職しろ」って、どやされたかな。
何しろ、葬式欠席後、わずか2日でデイケアに出て来て、卓球なんかやっていちゃーね。
誰だって、コイツ、自分はうつだって、嘘ついているのがわかるよね。

それで、わたしも返信メールに書いておいた。
「就職するんですか? それはいいことです。Fさんのうつ病は、もう治っていますよ。激うつで葬式欠席後、わずか2日で表に出られるなんて、あり得ませんからね」

いかにもツンケンした内容だが、コイツバカだから、このくらいかまさないと、通じないのよ。
腹芸が読めないってやつ?
ほんとに社会人経験のある大人かよ……。

もうこれは、わたしの過去からに対する復讐だった。
わたしも、激うつで、何度も重要な告別式に出られずに、周りのひんしゅくを買い、「違うのよ~、出たくないんじゃないのよ~」と、暗闇の中でのたうち回りながら、世間のうつ病に対する冷たい眼差しに、涙してきた。
あのときの、苦しかった自分と、Fさんを、一緒にして欲しくないのだ。
だからFさんには、とっとと、精神障害者の集まるデイケアからは、出ていってもらいたい。
そして、障害者手帳2級(!)も、取り上げてもらいたい。
なんで、あんなのが2級なのよ!
たぶん、H主治医は、次の更新では2級の診断書は書かないと思うけれどね!
ちなみに、2級だと、大阪市では生活保護費が12000円加算される。
おまけに、地下鉄・JR・市バス等、すべて無料で乗り放題。
明らかな不正受給だと思うわ。
きっと、自分の症状を余程悪く申請しているのね。

なんだか、憎しみの詰まった話になってしまったが、肝心なのは、天国で遊んで暮らしているSさんと、そのご家族の気持ちよね。
ご家族には、今度お会い出来たときに、去年の障害者芸術文化フェスタで演奏したときの、録音テープを差し上げようと思うわ。
Mさん(G)とわたし(k)Sさん(V、G)で3人でやったものだけれど、再度聴いてみたら、Sさんのボーカルが、めちゃヘボかったわ…。
じつは、予選のデモテープは、Sさんが緊急入院したため、ギター小僧のMさんがカッコよく歌ったものなのよ。
本選で、デモテープとあんまり違うんで、審査員は首を捻っただろうなぁ。
あと、スタジオ練習のときも、Sさんはチューニングに10分もかかるし、よく間違えるし、Mさんとは、帰りに一杯飲み屋で「えらい怪物をつかまされた」とぼやいていたものだった。
あれは、楽しかった思い出といえるのかなあ…。

思い出したわ。
あのフェスタのときも、Fさんは、「見に行きます」と言いながら、来なかったのよ!
みんなで、「あれ~? Fさん、来なかったですね」って、ちょっと不思議に思っていたんだけれど。
要は、あの人、人面がいいだけの面倒くさがり屋なのね。
また悪口に戻ってしまったけれど、Fさんのことは、二度と信用しないわ。

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王さまの耳はロバの耳


わたしも恨みがらしい方だが、ニセうつのFさんのことを思い出しては、激怒していた。
だいたい、本物のうつ病患者に失礼なのよ、健康な人たちに「なんだ、うつってこの程度のものなのか」って誤解されるから。
わたしもうつで、どうしても出なきゃいけない葬式に3回くらい出られなかったことがあるからわかるけれど、そんな状態の患者は、這ってでも表に出るのが無理なのよ。
そして、葬儀のわずか10日足らずで、元気に人前に出られたりするもんじゃないの!
暗くて、苦しいトンネルに閉じ込められて、いつ見えるかもわからない出口を探して、もがき苦しむものなのよ。
Fさんは、そこまでのうつを体験したことがあるのかしら?
少なくとも、いまは絶対完治しているわ。
ドクターの言う通り、作業所でもいいから、働くことを始めたらいいのよ。
卓球をやって遊んでいる場合じゃないだろ、あれこそ人々から税金をもらって生きている世の中のダニよ!
「わたしも、激うつで告別式に出られずに、不義を働いたことがあったからなぁ…」と、許していたわたしがバカだったわ。
ほんとうに迷惑な存在。
もし、わたしがいまデイケアに行ったら、Fさんの首筋を捕まえんばかりに、怒鳴りまくるに違いないわ。
「Fさん、あなたうつ病でも何でもないですよ! 同情したわたしがバカだった。だいいち、Mさんと3人で、訃報はみんなに内緒にしておこう、あとはデイケアスタッフに任せようといった約束はどうなったんです?
今頃になって、いろんな人に教えたら、当然、線香を上げたいとか言う人が出てきますよね? それは想定内だから、みんなと同じように知らんふりして黙っていたらよかったじゃないですか!! 今さら、何をやっているんです? 葬式にも出なかったくせに!
だいいち、病院葬って何です?
いま、傷心のお母さんをまた引っ張り出すんですか??
あなたは、デイケアの若い女性スタッフをいつも小娘扱いしてバカにしているけれど、世間知らずは、あなたの方ですよ!!」

…とまあ、このくらいは一気にまくし立てるだろうな。
Fさんは、あたまの回転が遅いので、反撃する間もないだろう。
ほんとのバカなんだよ、話していても、いつまでも述語が出てこないんで、イライラするしさ。
もう、あの人との付き合いは止めた。
でも、このいきさつは、一緒にSさんの葬式に参列したMさんには、伝えておくべきだろうな。
しかし、Mさんとて、どうやら脳の発達障害があるらしく、いまいち人間関係の機微がわからないところがあるようなので、あんまり頼りにはならない…。

結局、わたしは次の月曜日の診察時あたりに、H主治医に事のいきさつをぶつけることになるんだろうな。
ほんとうの大人って、どこにいるの?
彼氏KKにとっては他人事で、それがなにか? って態度だし、いまわたしがほんとうに悩んでいて、それを理解してくれる人なんて、いないわ。

あるとすれば、このブログよ。
ここは、穴を掘って「王さまの耳はロバの耳ーー!!」って叫ぶ場所で、一定のストレス解消にはなるのよ。

一人でやってんのが、ちょっと寂しいけれどね。
トホホ。

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デイケアに集まるアホたち


昨夜、久しぶりにFさん(55)から、メールが来た。
なんと、Sさんの死去による激うつから既に立ち直って、月曜日からデイケアに来ているという。

……!
おい!!
それを報告するなら、デイケアに復帰する前だろ!!
通夜にも葬式にも出られないほどの激うつだって言うから、当然こっちは心配しているじゃないか!!

それに、なにをみんなに吹聴して回っているのか、みんなでSさんのご自宅を訪ねて線香をあげたいだの、病院葬をしようだの、訳のわからん計画を立てようとしているらしい。

アホか、あのおっさんは!!
いま、弱っているお母さんのもとへ、デイケアメンバーが大挙して押し寄せたらどうなるかの予想もつかんのか?!
社長をやっている弟さんは、とっくに仕事に復帰しているに決まっている。
たった一人のお母さんを、そっとしておいてやれよ…。
もう、どこまで常識のないバカなんだ?
「線香をあげたい」と言った奴らも同罪よ。
通夜と葬式に来れなかったのは悲しいかも知れないけれど、ここは我がの気持ちより、ご家族の心情を優先すべき場面でしょ。
精神障害者って、ほんと世間知らず!
繰り返すけれど、アホの集まりよ。

それで、わたしは、Fさんに、多少嫌われてもいいや的な、Fさんのあさかな考えを砕くようなメールを送った。
なにをどう思ったかなんて、知らないわ。
でも、少しは自分のやっていることを客観的にみて、恥ずべきよ。

えー歳こいて、Sさんの通夜にも葬式にも行けず、それがほんとうのうつだったら仕方ないけれど、10日もしないうちにピンピンして表に出てきて卓球大会に向けてみんなで頑張ってます! って、なんじゃそれ?
ドクターもデイケアスタッフも、彼に仕事しろって迫っているみたいだけれど、確かにあれじゃ言われるわ。
本人は、前の病院で診断された「反復性うつ病」の名前を神器のように振りかざしているけれど、あれはどっちかというと、「新型うつ病」か「詐病」だわ。
あの歳になって、生活保護に入ると、仕事がないから、抜け出せなくなっちゃうのよね。
もう、わたしはFさんのことを、同じ精神障害者と思わないわ。
あれは、ただの面倒くさがり屋の怠け者よ。

そんなこんなで、憤懣やるせないわたしは、今日もたぶん、カラオケに行くのであった。
デイケアに行くのと、金額ほとんど変わらないんだよね、地元のカラオケ。
いまだったら、450円相当の生ビールが一杯無料だしさ。
くそったれの集まるデイケアにいるより、ずっと気分が晴れるわよ。

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カラオケ屋における不満


サテ、デイケアを恐れて、代わりに一人カラオケをしている日々なのだが、さすがにこの段になって、レパートリーがなくなってきた。

だいたい、わたしがよく聴いていたのは、フュージョン、ジャズ、ソウル、R&Bなのよ。
どれも、マシンに入っていないのよ、きー!

ジャネット・ジュクソン(マイケルJの妹)がハーブ・アルパートっていうトランペッターとコラボしている「ダイアモンド」なんか、カッコいい曲なのに、なんで入ってないかね?
フィリピン人ジャズシンガーのマリーンだって、いい曲をカバーしていたのに、出てこない。

つまんねー!
仕方ないので、わたしはいま、80,90年代に流行った白人音楽を主に歌っている。
あのダイアナ妃も好きだったと言われるデュランデュランとか、ポリスとか、ビリー・ジョエルとか、あと黒人だけど、歌い方が限りなく白人なスティービー・ワンダーとか、古いところではカーペンターズとかビートルズとか。

あとは、古い映画音楽とか、ジャズのスタンダードかな…。
サラ・ボーンは、わたしの声域によく合う。

そう言えば、この前、カルチャークラブの「カーマは気まぐれ」をほんとうに気まぐれで歌ってみたら、本人動画が出てきて、こんなに綺麗な男の子だったっけ? と改めて見直してしまったわ。
いまの、ドラッグストア店員風情の、でぶったハゲ頭・ヒゲ面からは、想像も出来ない…。
いやいや、彼(=ボーイ・ジョージ)は、大変な親日家だったのよね。
日本語で歌っているらしい歌もあったわ。
怖くて(?)歌えなかったけれど。
あんまり悪口を書いちゃ駄目よね。

なんかアップ系のカッコいい曲ないかなあ…と探すものの、これがなかなか。
映画「トップガン」のテーマ曲(?)「デンジャラスゾーン(かな?)」なんかも、聴いたらカッコいいけれど、歌ったらつまんない曲よ。
「ハイウェイ トゥ ザ デンジャラスゾーン!」って連呼しているだけだから。
また、ヨーロッパの「ザ ファイナル カウントダウン」も同様よ。
「ザ ファイナル カウントダーウン!」の繰り返し。
うんざりするざます。

わたしの高校や大学時代って、みんなも洋楽を聴いていたはずなのに、これだけ洋楽がカラオケ屋において、不遇を受けているのを見ると、よほど需要がないってことなんだろうな。
もっとも、いま昼間にカラオケ屋にいるのは演歌層のシニアか、アイドルしか知らない高校生くらいだもんね。
皆さん、忙しく働かれているんだろうから、仕方あるまい。
そんで、同級生たちが65歳になって、悠々自適でカラオケを始める頃には、わたしは文無しになっていると。

はー。
負け組って、かなり辛いわ…。

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Mさん12歳年上彼女


Sさんの告別式のあと、わたしたちのユニットバンドのギタリストだったMさん(33)が、「最近、かなり年上の女性と付き合っている」と言ってきた。
この人は、恋愛関係のことを、わたしに逐一報告する癖がある。
だから、わたしはMさんの過去の女性を全部知っている。

「年上って、どんな人?」
「それは言えないんですけどね」
ここで、わたしは、おや? と思った。
いつもは、べらべら吐くのに…、ということはたぶん、わたしが知っている人だな。
ダレだ?

「相手の女性は、もう自分は子どもを産めないから、Mさん、どうするの? って言ってきてる」
「ふーん。うちと同じパターンじゃん。その恋愛はね、相手の女性が傷ついても、Mさんは傷つくことはないよ。去るときは堂々と去ればいい。若い男性に去られて泣くようじゃ、40女の覚悟が足らんってことやからなー」
とまあ、適当なことを言っておいた。
そして、Mさんと別れたあと、最近、Mさんが毎日デイケアに来ていたのは、そのせいだったのかーと考えながら、じゃ相手は誰なのかを脳コンピュータを稼働させてはじき出した。

さて、毎日のようにデイケアに来ている40女なんて、人数が限られている。
2、3人じゃないか?
そのなかで、わたしは「Iさん(45)だな」だと読んだ。
最近、Iさんが新しく出来た彼氏の自慢話を毎日する、とFさんがこぼしていたからだ。
これは45女、いただけないね。
まったく無関係の彼氏ならいいけれど、すぐわかる相手を周り中にヒントを与えてどうする…。
あとの40女は、みんなおとなしい人ばかりな上、家族と同居している。
これじゃ、お金がないからラブホにも行けないし、昼間から関係のつくりようがないよね。
その点、Iさんなら生活保護で一人暮らしだし、デイケアでいったん別れたあとで会うのが容易だ。

うん。
わたしの中では間違いないな。

ところで、Mさんは昔から、女に関してはキワモノ好きで、常に10歳以上年上で子連れ人妻とか、離婚したけれど、やっぱり15歳子連れ年上女性とか、ボーダー(境界型人格障害)で多重人格の子とか、ややこしいのとばかり付き合っている。
人妻のときは、さすがに止めろって注意したけれどね。
もし見つかったら、相手に何百万円単位の慰謝料を請求される可能性もあるんだよって。
ほどなく、関係を解消したみたいだけれど、やっぱりその程度の関係だったんだな。

じつは、これは、わたしがMさんと友だち付き合いしていくなかで思っていることなのだが、ズバリ、彼のほんとうのタイプは、デイケア女性スタッフのMMさん(28?)!
なぜなら、彼自身、気がついていないみたいだけれど、Mさんは、MMさんの話をするときは、声が半トーン上がって、ハイテンションになるのだ。
同じ女性スタッフのKさん(30?)のときは、このような現象は起こらない。
男って、ほんとわかりやすいねー。
こうやって、浮気とかがバレていくんだろうな。

想像するに、Mさんのほんとうのタイプはてきぱき仕事をするMMさんなのだが、自分はまともに職に就いたこともなく、はっきり言って、てきぱき仕事している女性に当たっていく自信がない。
だから、難物・キワモノ女性を選んで、そこに安息を求めるのではないかな。

それにしても、今回のは、趣味が悪すぎるよ。
なんといっても、Iさんときたら、たとえデイルームの中とはいえ、黒猫の耳つきカチューシャを着けて歩いたりしてんのよ。
つまり、コスプレおばさんよ。
んで、身長は低くて、ちんちくりん、服もおばさんそのものだし、不気味だっつーの!
カチューシャやめろ~!
Mさんも、目を覚ませ~!
前の前の女は15歳年上でも、アジアンビューティーだったって言っていたじゃないか!!
きみだって、いつまでも若さだけを武器に女を手に入れられる時期は、そう長くないのだぞ!

ちなみに、わたしにも20歳年下彼氏がいますが、歳相応のお洒落はしています。
おばさん服じゃないよ!!

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Sさんの告別式の日


昨日は、Sさんの告別式に行ってきた。
なんと、予想外の家族葬だった。
ご家族は、死に際にデイケアでのSさんの存在の大きさを知り、どうやらわたしたちを招いてくれたらしい。

出来のいいSさんの弟さんが、喪主のお母さんに代わって、最後の挨拶をされた。
目をうるうるさせながら、昨夜はずっと兄といたこと、そしてデイケアスタッフが昨日やって来て、過去10年間にわたる行事などの写真と、大きな花を渡してくれたこと、写真には自分たちにはまったく知らないピースサインなどをするSさんの姿が写っていたことなどを話された。

Sさん…、家族の前では、とんでもない散財はするし、どうしようもない困ったちゃんみたいだったようだな。
まあ、ここは予想通りだが。

Sさんとの、最後のお別れに、棺桶に花をたむけたのだが、Sさんは、ほんとうに仏さまのような、安らかな死に顔をしていた。
あんなに、死んだら人って、顔が変わるものなの?
Sさんは、いつも眉間にしわを寄せて、険しい顔をしていた。
長い間の苦労が、そうさせたのかな…。

お棺が焼却炉(というのか?)に入ってしまうと、わたしは、悲しみでガックリきた。
Sさん…、もうほんとうにいなくなっちゃうんだね。

その後、弟さんに話しかけられて、なぜかお母さんと弟さんとわたしとMさんとで、記念撮影を撮った。
弟さんには3人の大学生の息子さんがいるのだが、どれも優秀で、上から京大・京都府大・京大で、見るからにマジメそーな子たちだった。
そんで、弟さん自身がカリフォルニア大バークレー校でしょ。
まったく、同じ兄弟なのに、なぜこうも出来が違う?
お母さんにとっては、2番目の、借金を作って夜逃げ中の息子を含め、最も優秀な息子さん夫婦が残ってよかったと思うよ。
ただ、わたしの女の勘では、いま弟さんと嫁さんは仲たがいしている。
なんか、発するオーラが違うのだ。
下世話な想像だが、今後、お母さんを引き取るか否かで揉めているんじゃないかな。
お母さんは、弱々しい優しい人で、あのぶんだと、一人で生活してはいけまい。
いままで、さんざんSさんに振り回された人生だったので、弟さんとしては引き取って、優秀な孫たちと一緒に暮らしてやりたいだろう。
でも、当然嫁としては、精神的・肉体的に大きな負担がかかるので、断固拒絶…といったところではないかな。
うむ、我ながら下世話過ぎるな。

告別式のあとは、なんかいつも通り、Mさんと飲みに行くか、という話になり、お腹も減ったからということで、ありきたりの食堂に入った。
店の趣味は、わたしとMさんはよく合う。
安くて、実質的な店だ。

その後は、気を晴らすために歌いまくろーぜ! とジャンカラに突撃し、2人で5時間歌った。
あ~スッキリした。
あれくらいしないと、収まりがつかないわよ。

こうして、Sさんとのお別れは、一区切りついた。
あとは、生きている者は、前に進んで行かなければならない。
Sさんのいないデイルームはトラウマになってしまったので、しばらく近づけないけれど、代わりにジャンカラ通いするわ。
Sさんも言っていたけれど、この世は宿業の場だから、せいぜい苦しみながら、生きていくわよ。
Sさん、天国で笑って見ているがいいわ。

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Sさん不在の哀しみ


Sさんの告別式の日にちが決まった。
明日、午前10時半からである。

わたしは、昨日、デイケアに行ったが、もうここにSさんは来ないんだと思うと、いてもたってもいられなかった。
どうにか、一日を過ごしたあとで、わたしはスタッフに「もう、しばらくは来れないと思います。辛すぎるから」と言うと、理解してくれて、「いつ来てもいいんですよ。先生にも話しておきます」と言ってくれた。
なおかつわたしは、Fさんの容態悪化についても話をした。
Fさんは、訃報があった火曜日の深夜から、眠れず・飲めず・食べれずで、動けなくなっているらしい。
ヘルパーさんが来ているとはいえ、一人暮らしなので、心配だ。
わたしとMさんのメールにも、ほとんど応答して来ない。
それに、あんなに「たとえ家族葬であっても、自分たちだけでも行きたい」と話していたのに、一転して「通夜も告別式にも出れそうにない。二人で連絡を取り合って、行ってください」と、昨日の夕方、メールが来た。
Mさんと、「もうこれきりなんですよ? 頑張ってください!」とメールしたが、これまた応答がない……。
いったい、どんな悲惨な状態になっているのだろう。

わたしもいま、相当辛いのだが、カラオケフリータイムで、ハイテンションな歌を歌って、まぎらわせようと思う。
あとは、時間が経つのを待つだけ。

笑って、みんなでSさんのことを語れる日が、早く来ますように。

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Sさんの死


昨夜9時頃、ついにSさんが亡くなってしまった。
嘘でしょう? と言いたい。

最後に遊んだのは、デイケアのあと、みんなでカラオケに行ったときだった。
Sさんは、フラフラなのに付いてきて、フラフラと倒れそうになりながら帰って行った。

出会って、まだ1年も経っていないけれど、あんなに存在感のある人はいなかった。
やることなすこと、一見無茶苦茶に見えた。
まだ、友だち付き合いなのに、プロポーズしてきたこともあったね。
「Sさん、それ順序が逆ですよ。最初に付き合ってくださいで、その後結婚してくださいでしょ?」
そう言ったら、わかったようなわからないような、困った顔をしていた。
いま思えば、余命が少ないことを知っていたから、焦っていたのかなぁ…。

ご家族は、わたしたちのような仲間がいることを、まったく知らなかったらしく、生き生きと活動していたことをわたしたちから聞かされて、とても喜んでいるとのことだった。
長患いしていたこともあってか、お見舞いに伺ったとき、皆さんニコニコとさばけていらしていた。
そうね。
死ぬのは、永遠の別れじゃないって、わたしも考えているところじゃない。

Sさん、あなたのことは忘れないからね。
あの世でまた会おうね。
一応、さよなら。

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Sさんの危篤


肝臓ガンだったSさんから、ついに返信メールが来た! と思ったら、弟さんからだった。
Sさん、もう危篤らしい。

そもそもは、看病していたお母さんがスマホの使い方がわからず、しかもSさんがデイケアでどれだけ人に慕われていたか知らなかったことに尽きる。
それで、危篤になるまで連絡がなかったのだ。

弟さんは、日曜日の夜は「会いに来てくれると、喜ぶと思います」と書いていたが、月曜日の朝、わずかに意識が戻ったときに本人に尋ねたら、「要らん」と声にならない声で言ったそうで、「申し訳ないのですが、やはりお見舞いはお断りします」と言ってきた。
でもその時、わたしはもう家を出ていて、花を造ってもらっている最中だった。
どうしたもんか…と、待ち合わせしていたFさんのところへ駆け寄ると、Fさんは、さすがに年の功、「行きましょう。もう既に、病院に着いていたことにすればいいんです。この機会を逃すと、二度と会えませんよ」と言うのだった。
わたし一人なら、諦めていたたろうな。
Fさん、頼もしいぞ!

そんで、更にバンド仲間のMさんとも待ち合わせて、かなり迷った末、やっと病院に着いて病室に入ったら、Sさん一人で、他に誰もいなかった。

Sさん、苦しそうだった。
あまり多くは語るまい。
しばらく、話しかけたり、見回りに来た看護師さんから話を聞いたりしていたが、一向にご家族が帰って来ないので、わたしたちは、一旦病室を出た。
するとまもなく、Mさんのケータイに電話が入り、ご家族と対面することが出来た。

弟さんは、最終学歴がカリフォルニア大バークレー校という、優秀な人である。
なんか、Sさんと真逆のさわやか男性だったぞ?
Sさんもあたまの廻りは速かったが、あれ、ほんとに同じ兄弟か??

あたまの切れる弟さんは、さわやかにいまの状態を説明してくれた。
これは、Sさん自身がとうに知っていたらしいが、じつは肝臓ガンは、肺に転移していたらしい…。
そして今回、今度は脚の骨髄に転移して、物凄い痛みが出たので、モルヒネによる終末医療の開始となったようだ。
余命は、1ヶ月以内とされているらしい。

Sさん…、なんで肺への転移を教えてくれなかったのよ。
知っていたら、もっとあちこちみんなで行って、もっと楽しい思いが出来たのに。

しかし、転移を知っていたから、あの恐怖の散財をしていたのか。
国からぶんどった3千万円、わずか3ヶ月くらいで、ほとんど使っちゃっていたもんなぁ。
うん、極端な人だった。
しかし、高級車にはもう少し乗せてあげたかったね。
あれ、どーすんだろ。
一度、アタリ屋さんにやられて、事故車になってんだよね。
まあ、お母さんが乗るとは思えないから、売るんだろうな、普通に。

なんてことを考えつつ、喪服の準備しなきゃな…と事務的なことを考える。
喪服なんて、久しぶりだな。
黒のパンストとパンプスを用意しなきゃ。

Sさん、いまは苦しいけれど、あと少し頑張ってね。
精一杯生きれば、神さまが天国みたいなところで、魂の浄化をしてくれるんだって言っていたもんね。
また、会いましょう。

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彼氏KKとデート


今日は、彼氏kkとデートなのである。
彼は今日、競泳の大会に出て、それから大阪に戻ってくるそうだ。
元気だのぅ…。

わたしは、昨日フルタイムで一人カラオケを6時間やったので、あまり元気が残っていない。
まったく、やることが極端なんだよなー。
もう、歌っていて、途中から「これはなんの耐久レースだ?」って思うもん。
早く目が覚めればいいんだが。

今日、行くお店は、串屋さんだ。
なんか、聞いたこともないようなホルモンを串にしてくれるみたいよ?
串にホルモンといえば、もう絶対「ジャリン子チエ」の世界よね!
場所は新世界じゃないけれどさあ。
チエちゃんの焼くホルモンは、絵は雑なのに、なぜか美味しそうで仕方ないのであった。
よ~し! 今日の気分は、ジャリン子チエだぞ!

しかし、問題がここに一つある。
彼氏kkもわたしも、わりとひどい方向音痴であることだ。
彼氏kk…、理系なのに、なぜ方向音痴なの?!
理系の人は、みんな地図が読めると思っていたわたしは間違っていたの?

そんなわけで、過去においても、あちこちうろうろした上、結局見つからん! とお手上げしたことも少なくないのである。
今日のは、どうかなあ。
kkは杖歩行で、速く歩けないので、一度迷うと修正が利きにくいんだよね。
まあ…、ここはハッパをかけて、「なんのためのスマホなの? (おーほっほ)」と、いびってやろう。
わたしは、障害者だからって、容赦なんかしないもんね。
わたしだって、お金があればスマホを買うんだから。

あー。
それにしても、だるいわ。
そうそう、行きしなに、入荷されたというparis matchのベスト盤を買っていかなきゃ。
しかし困ったな、これすぐには聴けないよ。
昔のCDウォークマンを持って行こうかしら。
それこそ、そんな過去の産物を持ち歩いているのがkkにばれたら、ぜーったい、バカにされるに決まっている!!
そんで、事あるごとにそれを持ち出されて、からかわれるのよ。
スマホの敵をCDウォークマンで打たれるってか?
ぬー。

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カラオケ三昧


昨日も、カラオケ三昧だった。
ダイアナ・ロスとか、ビリー・ジョエルを歌っていたかな。
ビリー・ジョエルは、あれで結構シャウト系ですな。
うちの妹なんかは、Rの発音が田舎くさくて嫌いだって言うけれど。
じゃ、都会っぽく歌えばいいんじゃないの??

paris matchも歌ってみたけれど、日本語なのに、速くてついていけんぞ?
当たり前だが、日本語だろうと英語だろうと、大抵の人は字幕を読むのだから、慣れが必要なのだ。
速い曲は難しいし、バラードなんかは簡単。
そして、paris matchに至っては、音階も平坦ではないので、日本語の曲だからって、なめちゃーいけない。
わたしはむしろ、洋楽バラードの方が歌いやすく感じますね。
あ、これはたぶん、エレクトーンを弾いてきて、正しい音階があたまに入っているからか…。
なんしろ、最近の邦楽は難しいっす。

そんなわけで、昨日は4時間歌って670円くらいだったと思うんだけれど、そーすると、フリータイムで朝から夕方までいるのと値段が変わらない、逆転現象が起きちゃうのよね。
でも、毎回、一人カラオケでフリータイムの部屋を奪っちゃうのって、どうなの? と良心が咎める。
一人、近所に住んでいるデイケアのおじさんがいるが、おじさん、わたしの歌がわかっていないみたいだし、だいいち生保だからね。
わたしの周りは、みーんなお金のない人たちばかりで、遊んでいる場合なんかじゃないのよ。
わたしもいずれ、そうなるんだろうけどね。

わたしの窮状を知る由もない彼氏kkが、明日食事しようと言ってきた。
彼は、毎回、食事代を出してくれる。
見返りなんて、ないのになあ…。
ほんま、身体障害者の人は、前向きで元気やな…。

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ゆるキャラくんとか


昨日は、久しぶりにデイケアに行った。
集まったメンバーは悪くなかったものの…、なんかつまんなかったなあ。
だって、カラオケでフリータイムをやっても670円、しかもいまなら無料で生ビール一杯つきなのに、デイケアは交通費がかかってしまうので、昼食を100円マックン2個で抑えても700円になっちゃうんだもんなぁ。
それだったら、わたしは歌っている方が楽しい…となっちゃうんである。

帰りは、お待ちかね、paris matchのベスト盤を予約した。
楽しみだなぁ~。
しかしこれ、手持ちのウォークマンに収録するにはどうしたらいいんだ?
パソコン要るよな…、あ、ネットに繋がっていなくても大丈夫か。
ウォークマンをくれたSさんが闘病中でいないから、わからん!

ここ1年間、完全アナログ生活をしていただけで、もうこれだ。
まいったね~。
それこそ、ネットがあればググって一発だと思うのに。

さて、写真は、デイケアの帰りに駅構内にいた、たぶん岡山県のゆるキャラくんである。
あたまが重いのか、ゆらゆら不審な動きをしていたぞ?
こいつ、人の顔見えてんのかなあと思って、カメラを向けたら、静止してくれたんで、ちょっとほっとした。
ゆるキャラ、和むね。
流行る理由がわかるわ…。
しかしなんでまた、大阪駅でもないところで、岡山県を売っていたのだろう。
謎である。

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デイケアに行かなきゃ


今日こそは、デイケアに行くと決める。
paris matchのベスト盤のことも、知りたいしさ。

はー…、しかし、しんどい。
変な黒猫カチューシャをかぶったおばちゃん(といっても、わたしより3歳年下だ)とか、止めて欲しいよ。
可愛いと思ってんのかなあ。
いくら、自分が黒猫グッズが好きだと言ってもね…、あれはやり過ぎだろ。

わたしは、中身がおっさんなので、どばっと新聞を拡げて読んでいる。
また、多くの人が、昼酒に抵抗を感じているようなのだが、そうなの?
無職の親父が、安酒屋で昼から飲んでいるのって、わたしはしっくりくるんだけれど、駄目かなあ。
彼氏kkは、刺身みたいに綺麗な男だから、わたしの昼酒に半分引いているわ。
でも、これがわたしだし、知ったことじゃない。

話は、カラオケばかりになるけれど、こればかりは、わたしは演歌、邦楽の気にはなれないわ。
洋楽を経て、いまついに行き着いているのが、ムード音楽や古い映画音楽よ。
エレクトーンをやっていたので、「あっ! こんな曲まで歌詞があるんだ!」とびっくりすることがある。
昨日、びっくりしたのは、「ゴッドファーザー愛のテーマ」や、「モア」「野生のエルザ」「ある愛の詩」「禁じられた遊び」、「シェルブールの雨傘」あたりかな?
「追憶」、「いそしぎ」、「ロシアより愛を込めて」あたりは、もう漁り済みである。
「イパネマの娘」の英語版もいいね!
スタッカートの続く音符が、ちょっと英語に合わないけれど。

しかし考えたら、こんな曲、いったい誰の前で歌うんだ…。
わたしの声は、ジャズボーカリストのサラ・ボーンと声域が合うのだが、こんなの知っているだろうと思って、カラオケ好きのFさん(55歳男性)の前で歌っていたら、「ラバースコンチェルト」のところで、ようやく「これなら知ってる」と言ったのである!
え!
じゃあ、いままでのはみんな、知らなかったの?! と呆然とするわたしなのであった。

わたしは、完全に、他者と音楽の趣味がずれているようだ…。
そういえば、彼氏kkの前で、酔って、アースウィンド&ファイアの「セプテンバー」を熱唱したら、「こんなもん、歌うやつおれへんで……」と言われた。
アレ? ご存じなの?
これは、80年代ディスコでよくかかった曲なんだけれど。
最近、CMでちょこっと使われているから、知ってんのかな??
そうね、CMとか番組のちょっとしたBGMに、昔の曲が使われていることは、よくあるわね。
たぶん、それらをつくっている人たちが、わたしと同年代なんだろう。

あー…、まじ疲れてきた。
デイケアやめて、歌歌いに行きたいなー。
金額的には変わらないんだよね、わたしは大阪市民じゃないから、「交通券」なるものを持っていないから。
大阪では、市民は精神障害2級で地下鉄・JRがタダになるという大特典があるのだが、市民以外は、一切恩恵はないの。
あほらしーよね。
たっかい交通費を払って、黒猫カチューシャの女と会って、うんざりして。
はぁ。歌いに行きたい。

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10"01のこと


先日、陸上男子100mで10"01を出した桐生さん? は、果たして、日本人初の9秒台を出せるのか。

わたしは、出せると思う。
ただし、もう少し経ってからの話だ。

まず彼は、フォームがまったく安定していない。
レースごとによって、別人かと思うほど、ひどいスタートをしたりする。
一流選手は、100m走るのに自分は何歩で、いまこういうフォームに取り組んでいるんだ…、とか、きちんと自分をよく知っている。
ああなるには、男子の場合、20歳過ぎてからですかね…。
逆に言うと、まだまだ伸びしろがあるということだ。

しかし、京都洛南高校といえば、春先に、体罰問題で、監督が無期限指導停止処分が決まったところ。
なにを隠そう、やったのは、わたしの大学時代の先輩なのだが、処分は解けたんかいな。
監督がいないと、チームとして、かなり心細いよね。
そこらへんが、今シーズンを乗り切るに当たって、気になる。

また、大学も引く手あまただろうが、選手にとって、所属チームが変わるというのは、ちょっとした難関なのだ。
どんなところなのかわからないし、だいいち、体育系だと、間違いなくタテ社会で、いい素質を持っている選手の体力・精神力を消耗させる。
だから、大学に入って、才能を開花させるのは、2,3年後といったところかな?
その前に、辞めちゃう選手もいるけれどね。
それくらい、大学は入ってみないとわからないのだ。

まあ、よいアドバイザーがいればいいと思うけれどね。
アスリートは、たぶんどんなスポーツでも、アホでは一流になれない。
賢く立ち回って、日本の陸上短距離界を背負って欲しいと思う。

わずか17歳で10"01、出ますよ、9秒台。
ただし、わたしの予想では、大学に入って、しばらくしたあたりかな?
結構、有名選手でも、スタートでずっこけとかやるんだよね。
そういうのが、万に一つでもないようにしないと。

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音楽と英語と


わたしの音楽体験は、小学校低学年から、始まる。
エレクトーン教室だ。

当時、エレクトーンの練習曲といえば、流行りの洋楽(ビートルズとかカーペンターズとか)や、ムード音楽、クラシック、ジャズなどと決まっていた。
んでもって、わたしはテレビを見ない子だったから、歌謡曲(当時)なんてものを、まったく知らなかったのである。

それなのに、ある日、中学の音楽教師が「好きなアーティストを一人ずつ挙げていきなさい」とやったのである。
好きなアーティスト?!
そんなもん、ないぞ!

でも、当時優等生ぶっていたわたしは、「いません」とは言えなかった。
知らない間に、ビートルズやカーペンターズを弾いていたのにね。
そんで、わたしはやや小声で言った、「…ポール・モーリアです……」

たぶん、クラスの誰にも通じなかったと思う。
流されたからよかったけれど、いまだったら、毛色が違うっていう理由で、いじめられたのかな?

毛色が違うという意味では、わたしは英語の発音もネイティブから習っていたので、本気で発音したら、明らかに学校のそれとは違っていた。
ネイティブ姉さんが、「日本人の英語、英語じゃなーい!」と叫んで、徹底的にわたしたちを教育したからである。
それはもう、間違った発音をしたら「ちがーう! ここにRがあるでしょ? なんでそれを発音しないの?! ABCは教えたでしょ!! スペル通り読みなさい!!」とスパルタ教育され、すっかり「間違った発音すると怒られる」という条件反射が出来ていたからである。
ただ、さすがに学校ではネイティブ発音を封印していた。
だって、浮きまくりますからねぇ…。
ああ、日本の英語教育って、いったいなんなの。
受験に受かるためのクイズだよ。
9文字で、上の日本語と同じ意味にせよ、とか訳わかんない。
比較的高学歴の彼氏kkでさえ、外国人に話しかけるとき、「大丈夫?」ってなんて言うの? って、わたしに訊いてきたのよ。
普通に、゛Are you OK?¨でいいじゃない?
だいたい、日本の英語教育は、難しいのをやり過ぎるのよ。
もっと、使える英語を教えればいいのに。

そんなわけで、わたしはカラオケでも、ほぼ洋楽オンリーだ。
小さい頃から、ビートルズもジャズも同じように弾いて来たので、世間の人々にとって、どれがメジャーでマイナーなのか、わからん。
こんなの知らないだろうなと思って歌った曲が、「これ知ってる」になったり、ほんとにわからん。

無難なのはまあ…、映画音楽ですかね…。
先日、一緒にカラオケに行ったFさんからは、ホイットニー・ヒューストンの「ボディーガード」のテーマ曲をリクエストされていますが、果たして4オクターブを持つ彼女の歌が歌えるのか。
だいいち、出だしがよくわかんないし。

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スマホをケチる


なんか、物凄くしんどい。
立って、まともに歩けないほどだ。
今日もカラオケ道場してくるつもりだが、行けるんだろうか……。

彼氏kkは、「ゆみちゃん、体力なさすぎ」と言う。
やつは、京都から帰った翌日から水泳だのアーチェリーだのやって、パラリンピックを目指している。
なんて元気なんだ…。
この差はなんなの?
障害と病気の違い?
年齢?
普通に体力?!

わたしは、敗北感を味わった。
決定的によくないのは、向こうが、この差を単なる体力不足として、軽くみていることである。
たぶんこれ、ただの体力不足ではない。
歳のせいとも考えにくい。
なぜなら、48歳健康女性が、たった2日間京都を歩き回って、翌日カラオケに行っただけで動けなくなるなんて、あり得ないからだ。

精神病患者は、身体もとても疲れやすい。
病前の元気なわたしとは考えられないくらい、わたしはすぐ寝込むようになった。
これでも大阪じゃ、陸上短距離のトップアスリートだったんだよ…。
ああ、こんな話をしても、彼氏kkには伝わらないだろうな。
kkは高校・大学とラグビーをしていて、超進学校なのに、花園へ行った実力があったらしいが、それを聞いても、わたしにとっては「ふーん」だもんね。
お互いさまってところか。

それと、時代はケータイからスマホになっているわけだが、ケータイのとき同様、スマホを持っていないと、周りから疎んじられるようになって来たと思う。
ケータイのときは、わたしは「こんなたっかいもん、要るかい」と、ずいぶん長い間買わずにいたのだが、当時在籍していた理学療法士の専門学校で、クラスのみんなから「ゆみさん、連絡がつかないから、ケータイ持ってくださいよ~」と泣きつかれ、仕方なく購入した経緯がある。
今回のスマホも、昨日、kkがなにやら京都での画像を送ってくれたのだが届かず、「画像が重すぎたのかな?」とわたしが言ってみたら、彼は「もースマホ買おうよ」と言ってきた。
同じ現象だ。
画像が重すぎるから届かないなんて、ほんとはないだろって思っているんだくれどね。
ただ、kkはなにかと「スマホ買えよオーラ」を発していて、そりゃご期待に添えたいんですが、わたしは湯水のごとく、おこづかいを使いまくる独身男性にありがちな性質を持っておりませんのでね…。
はっきり言って、いまのケータイ基本料金は1300円よ。
それだって、無料通話分をなくしたら、999円にまでコストダウン出来るんだから。
あらゆるケータイプランの中から、どれが最も安いかっていう、2ちゃんの生保スレで拾った情報よ。
ここまで努力している中年女の気持ちなんて、28歳前途ある若者には、わかんないかもね。
その昔、いやいまでもそうだけれど、貯蓄魔だったわたしには、貯蓄の王道というのがあって、すなわち、やりたいことは我慢しない、欲しいものは高すぎなければ買う、しかし必ず定額を積み立てる、ランニングコストのかかるものは絶対抑える、などであった。
要らないと思うものを買うなんて、言語道断である。
だから、たとえ世間の99%がケータイからスマホに替えても、自分が要らなければ、わたしは買わないだろう。
だいたい、なによ、いまのスマホって。
街中で電源探して、歩いてんじゃねーよ。

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ジャズを歌いまくる


昨日は、デイケア仲間のFさん(55歳男性)と、カラオケのフリータイムで歌いまくった。
あーしんどかった…。
最近、わたしは、あまりエネルギーを使わないジャズばっか歌っている。
声に色気がないから、わざとドスを利かすの。
ああ、低くてかすれた声が欲しいわ。

さて、そんななかで、わたしはFさんから、Sさん(人にモノをあげまくる癖のあった人)が、すでに入院していることを知った。
Sさんは、幼少時の予防接種による針の使い回しが原因で、B型肝炎から肝臓ガンにまで進行してしまい、国を相手取って訴訟を起こし、勝訴して、つい最近、3千万円を手にしたところだった。
それからの彼の金の使い方は、凄まじかった。
家のリフォーム、車のレクサス、家電の数々、タクシー使いたい三昧、贅沢な装飾品、そして知り合いへのプレゼント。
わたしにも50万円の時計をくれようとしたし、断ったら、今度は7万円のシチズンとベビーGをくれた。
その他、オーディオセット、キーボード、ウォークマン、…奢ってもらったりも、いっぱいしたなあ。

その頃は、まだ元気にしていたし、長生きは出来ないだろうけれど、まだ先の話だろうと思って、わたしはSさんに、「そんなお金の使い方をしていたら、また借金生活に戻っちゃいますよ」と生意気にも説教していたのだが、本人は、なにかわかっていたのかな…。

わたしの知る限りでは、こうしたガン患者が、いったん入院してしまうと、じつに早い。
だいたい、3ヶ月くらいで皆さん亡くなっていきますな。
わたしの主治医は、Sさんの主治医でもあるので、当然状態を把握しているわけだが、数ヶ月前、わたしが「Sさんみたいに、ほとんどうつのない躁鬱病なら楽なのに」とぼやいたら、彼は「Sさんといられる時間は、そう長くないで」と洩らした。
おい…、医者の守秘義務は……、なんて言っている場合ではなく、ああそうか、じゃ今生の別れに、なにか一緒にしてあげたいなと思っていたのだ。

その後、Sさんは、一度だけデイケアに来た。
でも、ぐったりしていた。
それなのに、みんなでカラオケ行こう! って言ったら「おお、行こや」と言うので、みんなびっくりしたのだが、 まあ2,3時間歌って、解散した。
そのときSさんは、通路の邪魔になるほどのスピードでしか歩けず、タクシーを拾おうとしたのか、「俺はあっちに行く…」とフラフラで駅とは逆方向へ去って行った。
あの後ろ姿が、わたしが見たSさんの最後だ。

その後はスマホは家族が管理しているらしく、だれが連絡してもほぼ繋がらない。
わたしとFさんは、話は出来なくても、一度顔は見に行きたいですね…、と話して、結局、わたしが診察のときに、H主治医に事情を話して、「どうしたらいいのでしょう…」と相談を持ちかける形で、H主治医の力を借りる方向でやってみよう、という話になった。

H主治医、女に甘いんだってさ。
Fさんによると。
でもわたしは、簡潔に要領よくしゃべられないFさんにも、医者をイライラさせる要素アリアリだと思うけれどね。

んなことで、我々は、Sさんの話を交えながら歌った。
わたしの歌った歌が、暗めのジャズになったのも、そのせいかしらね。

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京都旅行のこと


恋におぼれるとなったら、とことん、おぼれるわたしである。

kkは、若いから、知らないことが多くて面白い。
京都でも、お茶屋さんの並ぶ通りを歩いていて、「これ、みんなお茶屋さんだよ」と教えてあげたら、「喫茶店? じゃあ入ろうか」と言う。
「!! まさか!! いちげんさんは無理だよ!!!」
「?」
「あのね、お茶屋さんっていうのは、舞妓さんや芸妓さんがいて、接待してくれるところなの」
「…それって、キャバクラみたいな…?」
「(アホ!!)ちがーーう!! そんなもんじゃない!! 格式があって、大物の政治家や芸能人なんかも来るところで、売れっ子の芸妓さんなんか、スーパースターなんだよ!!」
「~~~?」
「わかった、おとんに聞いてみ。絶対知ってはるから」

28歳って、そんなことも知らないのか?
なんか、こっちがヒヤヒヤするぞ?

と、その夜に、予約していた軍鶏の店に向かう途中、これはわたしも初めて見たが、本物の舞妓さんが真正面から急ぎ足でやって来るではないか!
京都って、あちこちに舞妓さんやら芸妓さんが歩いていらっしゃるイメージがあるけれど、案外どうして、見ないんだよね。
どうやって移動しているんだろう?
タクシーオンリーかな?

まあそれはいいとして、滅多にないチャンスだから、迷惑と知りつつわたしは「一緒に写真、撮ってもらい(なさいよ)」とkkをそそのかした。
そしてkkが声をかけると、おそらくkkが杖歩行の障害者だったからだろう…、「ええどすえ。でもうち、急いでおりますのんで…」となんとか快諾してくれた。

そんで、大急ぎで撮って、なかなかの写りだったんだけれど…、舞妓さんが去ったあとで、いつの間にか男性が一人、横で便乗撮りをしていたらしく、「ありがとうございました」と礼を言われた。
なんだ、こいつは?!
まーいいけれど、この調子じゃ、舞妓さんや芸妓さんが外をぞろぞろ歩けないわけだよ。
いっぺんに観光客に囲まれて、先へ進めなくなってしまう。

サテ、kkが予約してくれていた軍鶏の店でも、わたしたちは歓待してもらい、お店の人は、わたしがkkを突っ込んでいじり役だと理解するや否や、一緒にkkをいじってくれて、なんかすごく楽しい食卓となった。
kkは中学時代から、学級委員をつとめたりしていて、どうやら今と同様、昔から誰からも愛されるキャラのようだ。
ベースには、ご両親のしっかりした教育があると思われる。

彼は、京都からわたしを気使ってか、大阪経由で名古屋に帰っていった。
わたしは、新幹線の見送り券(←これがあるのも、kkは知らなかった!)を買ってホームに入り、ほんのいたずら心で、「人前でちゅーしたことある?」と尋ねたら、「ない」と言うので、これは一発かましとかなあかんな、と思い、思わせ振りに唇を差し出したら、向こうがガツンとぶつかってきた。
ここからが、いじり・いじられ役になるのである。
「痛いやろ! あんた、ドラキュラ?!」
「…ゆみちゃんがぶつかってきたんやんか……」
「わたしちゃう」
「でも俺、杖歩行してるし…」
あ、それもそうでした。失礼。

しかし、新幹線に乗ると安心したみたいで(歩くのが遅いので、常に間に合わないんじゃないかという懸念があるらしい)、ドア越しに、今度はまともなちゅーが出来た。
うん、それでこそ男だよね。

新幹線大阪駅で別れてから、わたしはくたびれて地下鉄の座席に座っていたのだが、早速「いま、大阪を出発したよ」とメールが来た。
まめまめしいな…。
わたしは、i love u so mach.って書いてレスしたんだけれど、なんか違うんだよな…。
すると、向こうからまた英文のレスが来て、そこでわたしは、自分の間違いに気がついた。
machじゃなくて、muchだろ……。
中学英語じゃん……。
でも、言い訳させてもらうと、最近頻繁にparis matchを打っていたから、aが出ちゃったのよ。
見逃しておくれ。

あ、知らない人のために書いておくと、u=youだよ。
なんか噂では、昔ハーレムの文盲のストリートキッズが、勝手にそう書いたのが始まりだとかなんとか?
ほんまかいな。

そんなわけで、京都旅行は、大変充実したものになりました。
わたしは、若い男を教育する役に回ったって感じ?
んで若い男は、一人前になるとママンのもとから、きっと巣だっていくのね。
そのとき傷つく覚悟は出来たわ。
ふん、いつでも行くがいいわよ。

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kkと恋仲になる


いま、kkと京都に一泊旅行に来ている。
気候は申し分なく、わたしは快適なGWを過ごしている。

昨日、kkと、美味しい軍鶏を食べながら、これからのことを話した。
kkは、わたしをすでに、「新しい彼女」として、友だちに写真まで見せて紹介していた。
だがわたしは、もし付き合うとなったら、いつか別れるときが来るから、そのとき自分が辛いから、そんな実りのないことはしない方がいい、と意見した。

ほんとうに、深刻に答えの出ない問題に、二人は直面していた。
でも、最終的にわたしが折れる感じで、結局恋人として付き合うことになった。

さあ、大変だ。
20歳の歳の差カップル、しかも女が上。
大丈夫なんだろうか…。

彼は、「ここまでやって、ようやく認められた!」と素直に喜んでいたけれど。

わたしのことは、ご両親にも話しているらしいが、ご両親は40代の魔女に捕まってしまった息子に、ハラハラしているだろうな。…
ほんとうに大丈夫なんだろうか…。

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筆跡を失う・2


前彼KJから焼いてもらったCDを、すべて、第二のわたしが、知らない間に葬り去っていたらしいことに気づいたわたしは、思いのほか、傷ついていた。
じつは、なくしたCD-ROMのなかには、デジカメ映像もあって、そこには彼との思い出が詰まっていたのだ。

記憶をなくした際に、どこかへ捨てたんだろうか……。
いったい、あんなものを、どこへやったんだろう??
もう、自分で自分のことがわからないので、情けなくなる。

それにしても、paris matchは、どのアルバムを収録してくれていたのか、どうしても知りたかった。
それで、酔ったついでに、約1年ぶりにKJにメールを送った。
「あなたからもらったCDを、病気のために、すべて失ってしまった。ごめんなさい。虫のいい話だけれど、paris matchだけは気に入っていたので、アルバム名を教えてくれませんか?」
すると、意外なことに、物凄く温和なメールが返ってきた。
7つくらいのアルバム名を全部丁寧に揚げて、「メールありがとう」とまで書いてあった。
付き合っていたときも、こんなふうに、優しくしてくれたらよかったのに。

付き合っていたときは、わたしはほったらかしにされていた。
この人、結局サディストだから、近い人間をいじめてしまうのかも知れないな…。

あと、追伸があって、なんでもこの2月に、急性肝炎、急性腎不全、その他を患って、3週間ほど入院していたと書いてあった。
死にかけたらしいけれど、死んでもよかったわよ。
どうせ、太く短く生きるのが好きな人でしょ。

CDに書かれた彼の筆跡は、もうもとに戻らないかも知れないけれど、かろうじて、ご愛用ブランドのノートに書かれた字が、少しだけ写っている写真がある。
難しいことを書いているせいか、几帳面な感じを受けた覚えがある。
わたしにくれたCDのは、すべて英語で、殴り書きだった。
そこがまた、よかったのにな。
ああ、わたしの人生って、ほんとうに失うものばかりだ。

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