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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ほんとうの恋


昨日はやっと、彼氏KKと焼き鳥を食べに行った。
でも、わたしはしんどくて、ほとんど食べられなかった。
もも肉と砂ズリを、各1個ずつ(串に刺さっていない)じゃないかな。

なんで、こんなにしんどいのか、わからない…。
病気が関係しているのは間違いないが、こんなにも食べられないほど、動いていないつもりなんだけれどな。
いまのわたしの状態は、軽い躁で、動き過ぎてはダウンを繰り返している感じがする。

それはともかく、そんなわたしを慣れた様子で放っておいて、自分だけぱくぱく焼いては食べているKKを見て、少しうんざりした。
いや、待っていろとは言わないけれどさ。
ちょっとは気づかえよ。

今日もわたしはひどい顔をしていたのを知っていたから、「痩せてしまった」と話したら、「あ、ほんとに頬が…。もうちょっとふっくらした方がいいね」と彼は言った。
そうだよね。
男は、ちょっとぽっちゃりくらいが好きなんだよね、ほんとうは。

わたしはもう、KKのストライクゾーンの女の子が、わかってしまった。
まず、よく食べる子だ。
あっちこっちの店に行っては、「美味しい!」と笑顔を見せてくれる子。
対して、悪いんだけれど、お姉さん、昨日の焼き鳥屋がとりたてて美味しいと思わなかったの。
香りもなんもないのよ…。
だから、「美味しい?」って聞かれて、返事に困った。
嘘がつけないわたしは、つい質問返しで「地鶏って書いてあったけど、どこのだろうね?」と無粋を承知で尋ねてしまった。
「さあ? どっかに書いてない?」
「うん、書いてなかった」

こんなこと、せっかく奢ってやろうってのに、訊かれたくないよな。
でもすまんが、ほんとに、これならうちの近所にある焼き鳥屋の方が旨いなと思ってしまったんだよ。
なんでアレがそんなに美味しいと思えるのかな?
わからん!

そんで、ストライクゾーン女子の第二条件は、ちょっとぽっちゃりめの女の子。
これはたぶんそうだ、っていう勘なんだけれどね。
ぎゅって抱きしめたら、ふかふか、みたいなのが好きだと思うよ。

そして第三条件は、とにかく元気で明るい、前向きな子。
一緒にいると、こころが弾んで楽しくなる子。

そんなのが、KKにはジャストフィットすると思うよ。
で、考えたら、これだけの条件を満たす女子って、巷にわんさといるじゃない。
はっきり言って、「普通の子」である。
だからこそ、KKは身体障害者になってしまったことで、「僕は結婚を諦めた」と言うけれど、この先何年かかけて探せば、絶対、お似合いのカップルになれる子が、出てくるんだって!
わたしにも、彼の周りの人間にもそれがわかるんだけれど、彼にはそれが見えていないんだな…。
悲観して、魔女に捕まったりしている場合じゃないのに。
わたしだって、おそらく彼の周りの人間から、ボロクソに言われているんだろうから、疲れるわ。

「恋って、落とし穴に落ちるみたいな感じでしょ?」
とわたしは話の途中で切り出した。
「わたしの初恋のときは、そうだったよ。陸上部の先輩だったけど、ある日、すごくいいバリトンにパッて振り向いたらその人がいて、それからは、よくあるみたいに、知らないうちに目がその人を探してる、耳がその人の声を拾ってるって状態。あれって、まさに落とし穴に落ちた感じだったよ」
そう話したら、KKはじっと考え込んで、「僕には、そこまでの経験は…付き合った子は何人かいるけど、そこまでは…」と言葉を濁した。
もしかしたら、KKは、まだほんとうの恋を知らないんじゃないかな。
だとしたら、お手手繋いで仲よくランランランが本物のデートだと思っているふしがあるのもうなずける。
なんつーか、恋人同士に漂う色気がないんだよな。
わたしが、KKを男として見たときに物足りないのも、そこなのだ。

美味しいのか美味しくないのかわからん焼き鳥を食べているときに、彼は「こんな感じで、月1回食事する、とかでいいのかな?」と尋ねてきた。
ほら、また間違えている…。
もし、ほんとうに好きな相手となら、時間が空けば、可能な限り会いたくなるもんでしょ。
一応、言っておいたけれどね。
「この先、好きになってしまった人が、どんなに悪条件な人でも、一度落とし穴に落ちてしまったら、たぶんKKは、周りがどんなに何を言おうが、聞けなくなるよ」
それが、切ないけれど、恋ってもんじゃん。
お姉さん、べつに定期的食事会を行ってもいいけれど、二人の関係はここまでって気がした。

あー疲れる。
年上の人の、ずるさもあるけれど、大きな懐のなかで、ゆっくり休みたいわ。

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