LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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アカシジアとさよなら

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大晦日だーー!!
でも、掃除もなんにもしていない。いいんだろうか、これで。

昨日は、アカシジアという副作用が出て、じっとしていられず、家のなかをウロウロ歩き回り、その結果しんどくなってへたったので、H主治医の緊急電話にかけさせてもらった。
「どうしましたか」
「あっ、ありがとうございます!! またじっとしていられなくて、歩き回るのが出ました。たぶん×××××(薬の名前)のせいじゃないかと勝手に思っているんですが」
「そら、それしかないでしょ。調子はどうですか?」
「いいです。歩き回るの以外は」
「じゃー、年末年始だけ、×××××を抜いてください。副作用止めの○○○○○は、明後日まで飲んでみましょうか」
「じゃ、年始のあとは・・・? 次の診察日は18日ですけど」
「んー。そしたら、4日の日に、電話して、体調をまた聞かせてください」
「はい、ありがとうございます!!」

てなわけで、H主治医ばんざい!!
よく、診察日でもない歳の暮に、電話に出てくださいました!!
というか、一度かけたら繋がらなかったので困っていたら、H主治医の方からかけてくれたんだよね。
よかった~~~。ありがと~~~。
精神科の薬はデリケートなので、医師に無断でやめたりできないため、主治医がつかまらんとどうにもならん。
それにしても、緊急電話が繋がる精神科クリニックなんて、ほかにないと思うよ。

そういうわけで、今日はソワソワ感とはさよならだ。
元旦まで、あと少し。
恋人Sちゃんのうちにはいま、娘さん夫婦2組と4人の孫たちがいるので、彼は疲れ果てていた。
お気の毒に・・・。こっちは身軽なもんだよ。
お昼にそば食べて、日本酒でもかっくらっていよう。
よいお年を~。

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アカシジアの日々

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向精神薬の副作用で、「アカシジア」というのが出ていて、じっとしていられないのである。
昨日から一日中、部屋のなかをうろつき回っていなければならなくなり、とても辛い。

それで、昨日の夜から減薬中なのである。
それでも、いまウロウロしたい気持ちでいっぱいである。
ウロウロは当たり前だが、一日中やっているとしんどい。
しんどいのに、動かなければならないのは、ほんとうに苦しい。

精神薬の副作用は、厄介なものが多い。
それでも、急に薬をやめると、さらによくないことが起きることもあるので、医師の力に頼るしかない。
しかし、いまは正月休み~。
このまま、年が明けるのを待つしかないのである。

そういえば、もうすぐ正月だな。
なんだかあっという間に来てしまい、なんにもしなかった自分を振り返ってみる。
今年のトピックスは、なんといっても父のガン余命宣告だろう・・・。
しかしあの人、わたしがアカシジアで夜も眠れないというのに、ぐーぐーいびきをかいているんだから、どんな精神力の持ち主なんだ?
わたしなら、夜はとてもじゃないが薬なしでは眠れないな。

いま、父の身体からは、抗ガン剤のせいだろう、なにか独特のケミカル臭がしている。
まえに、精神病院にいたとき、覚せい剤中毒患者が、「同じ覚せい剤をやっている人は、すれ違っただけで匂いでわかる。独特のケミカル臭がする」と言っていたが、そんな感じなんだろうか。
薬で、身体の匂いが変わるっていうのも、なんか嫌だな。
でも抗ガン剤で、匂いと手のしびれと味覚喪失だけだったら、いい方だといえるんだろうか。

そういうわけで、今日は身体をじっとしていられないので、このへんで終わります。
明日には、治っているといいな。

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退屈なはなし

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昨晩、恋人Sちゃんとスカイプしていたら、途中で話がみえなくなった。
あたまのなか、{??」の連続なのである。
でも、Sちゃんは気分よさそうに話している。

そうなんだよな。
スカイプしていると、Sちゃんはときどき話に熱中するあまり、こっちの様子を伺わなくなるんだよな。
知らない単語ばかり出てきて、すっかり退屈したわたしは、ジュースを飲みまくり、天井からぶら下がっているヒモで遊びながら、「ふーん」「へー」を繰り返した。
ああ、しんどい。

しまいに、歯ぎしりが出始めたので、わたしは極力、リラックスしようと思った。
なにかに気づいたSちゃんだったが、話題を変えてもわたしの退屈は増すばかり。
ちょっと黙っていてくれないかな。そんな気さえし始めた。
わたしは、沈黙も会話の一つだと思っている。
無理に、ネタを出す必要などないのだ。
黙っていたら、そのうちなにかを思いついて、またしゃべり出すのだから。

昨日のわたしの態度だと、たぶん多くの男性は、「なんだ、俺の話が退屈なのか」と、自分も別のことをし始めると思う。
それか、「もう今日はこれでやめよう」と、スカイプを終了してしまうか。
でも、Sちゃんはあくまで自分の話を貫こうとする。
「~でしょ?」って言われても、わたしは「そんなの知らない」なんだけど、わたしの返事も聞かずに、またすぐ話し始めるから、ますますわたしは釈然としない気持ちになる。
わたしは、壁か??
もう、壁に向かってるのと、同じだよね?

だが、Sちゃんが悪気でないのは、わかるのだ。
だから、あんまりキツイことを言えない。
話し方に問題があるのは、ずっと前にも、懇切丁寧に説明した。
これ、きっと治らないんだよなー。
だとしたら、夜にスカイプをするのをやめた方がいいのかなー。

現実的には、ビデオチャットにせずに、あくまで文字チャットにすれば、この退屈さは解消されると思う。
文字だと、一方的に長話ができないようになるから。
でも、いまさら文字にしてくれって言っても無理だろうな。
それに、わたしの理想は、あくまでビデオチャットで、両者楽しく会話することなのだ。

んで、今日はSちゃんの娘さんやお孫さんが来られるので、チャットの時間は少なくなると思う。
ふー。落ち着け、自分。
態勢を立て直して、なんとかこの一方的な会話に対処しなければ。

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年末のデート

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はー。
昨日・一昨日の土日、わたしは恋人Sちゃんとデートしていた。
Sちゃんといえば・・・、寺・神社・仏像大好き男である。

昨日は、奈良の大安寺で、父のためのガン封じお神酒を買ったあと、足を伸ばして、薬師寺と唐招提寺にも行ってきた。
寒かったーー!!
でも、Sちゃんは嬉々として、仏像の説明なんかをしてくれた。
よう知ってるわー。
なんでもよく知っている人だけど、好きなものに関しては、もっとだよね。
あたまが下がります。

薬師寺で、わたしたちは寺には似つかわしくない、イタリアンの店に入って、パスタだのカレーだのを食べた。
んまかったすー。
前日のすっぽんもよかったが、たまにはイタリアンもいいよね。

話は前後するが、一昨日の昼はすっぽんで熱燗、夜は家であんこう鍋でSちゃん持参の地酒をやった。
冬だなー!!
でもわたしは、夜はあんまり食べられなかった・・・。
しばらくお酒断っていたから、入らなくなったのかな??
ここらへんのところ、あんまり記憶が残っていない。
ただ、一通り食べたあと、いつの間にか要領のいいSちゃんが、全部片づけてくれていて、いつの間にか、わたしはフィギュアスケートを観たりしていた。
いつも悪いなー、ちゃんとお手伝いしなきゃって思うんだけれど、Sちゃんは「座っていなさい」って言うし、お言葉に甘えさせてもらっているんだよね。

夜も、Sちゃんが結構飲んで、ぐわーっと寝ているところを抜け出して、わたしはフィギュアスケートを観ていた。
が、すぐに寝てしまったらしく、あとでSちゃん曰く、「リモコンを持ったまま寝ていた」とのことである。
とにかくわたしは「そんなところで寝ていたら風邪をひく」と言われて、ベッドに戻ったらしい。
そのあとはどうやら、ぐわーっといびきをかいて寝ていたらしい。

なんだかわからないけれど、Sちゃんと家で飲んでいると、わたしはすぐに記憶がなくなって、楽しかったであろう時間を忘れてしまうのよね。
勿体ない。
んでもって、だらしなく口をあけて、んがーっと寝ているところだけ、あとで説明されて、ぽりぽりあたまを掻くのである。
Sちゃんは、わたしの寝顔を「なんの邪気もない、そのまんまの素顔」だという。
ん? ってそうか?
みんなそうなんじゃないの??
寝ているときに警戒していたら、熟睡できないよね。

とまあ、あちこちいろいろ行ってきたわけですが、ああ、楽しかった。
Sちゃんとは、スカイプを除けば、これで今年最後である。
あっという間にお正月がきて、びっくりだなあ。
こんな調子じゃ、正月になっても「今日、何日?」とか言ってそう。

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冬のすっぽん鍋

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今日は、恋人Sちゃんと、一泊二日で遊ぶ予定。
といっても、泊まるところはわたしのマンションなので、ゆったりとそのへんをぶらつくって感じである。

決まっているのは、洋服を見に行って、すっぽん鍋を食べに行くこと。
わーい。すっぽん、夏以来だ。
あれは冬が旬だから、当初から「冬になったらもう一度行こう」と言っていたものなのである。

すっぽんは、一匹をまるごと料理して出してくれる。
最初は刺身で、その次は鍋で。
初めて食べたときは、「こんな味、食べたことない」という感じだった。
今日は、またその感覚を味わって、すっぽんの極意を極めたいと思う。

で、すっぽん鍋は昼にやるので、夜はまた違った鍋をする予定である。
具は決まっていない。
先日、トリ鍋をしたときは、わたしは記憶を失ってしまい、よく覚えていないのである。
変な話だけれど、じつは買い物をしたあたりから覚えていない。
その後、TVでフィギュアスケートを観たのも覚えていない。

Sちゃんには言わなかったけれど、もしかしてそのへんの時間、交代人格3号が出ていたんじゃないかな・・・。
ほんとうに、翌朝起きて、わたしの第一声が「フィギュアスケート、わたし観たっけ?」であった。
Sちゃんによると、事細かにスケートを解説していたらしいぞ?
知らん、そんなの。
Sちゃんは、「もーいいの、そんなことは」と、解離について深く考えていないが、わたしとしては釈然としない。
交代人格に観られたら、わたしが観れないじゃないか。
今日は気を強く持って、あまり酒も飲まずに、羽生くんのフリーを観るぞ!!

Sちゃんは、この度も上等の日本酒を持って来てくれるそうなので、楽しみたいと思う。
冬に日本酒と鍋、最高だなあ。
こたつ、あればいいけど、前別れたときに「プレゼント全部壊せ」って言ってきた人だから、あんまり大物は買わない方がよさげ。
テーブルに、カセットコンロを設置して、ぐつぐつとやりたいと思います。
いい休日にしよう。

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大爆笑の夜

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クリスマスイブの昨夜、わたしは何をしていたかというと、恋人Sちゃんとスカイプしていたのだった。
すると、Sちゃんは、「最近、笑ったことってなに?」と訊くので、わたしはうーんと考え込んでしまった。

「5年前、魔法の国に行ったときに、大爆笑した覚えがあるけど」
「どんなこと?」
「あのねー、・・・ふっふっふ・・・赤ちゃん返りしたわたしが、子どもになっているときにね、父親がくっくっくっ・・・、階段を上がっていく音が聞こえたんだけど、その最後にね、おならを”プッ”てしたのあっはっはっはっは」
「・・・・・・・・・」
「それが、おかしくて、あっはっはっはっは」
「ゆみ、肩上下してるし」
「あっはっはっはっは」
「トントントン、ブーみたいな?」
「あっはっは、そそそんな音じゃなかったけど、あっはっはっはっは」

はたから聞いたら、「なんでその程度のことで?」だろう。
でも、わたしは笑いのレベルがものすごく低いのだ。
プロのお笑い芸人がやるお笑いには、まったく反応しないのに、こんな「バナナの皮を踏んですべった」レベルに反応してしまうのだ。

それにしても、大爆笑したあとで、わたしは発見したのだが、大笑いすると、身体がすーっと軽くなるね。
楽だーー!!
あんまり気持ちがいいので、そのことをSちゃんに伝えたら、「今度、なん×花月に行こう」という話になった。
でもわたし、大丈夫かなあ。
プロのお笑い芸人の漫才に、ついていけるんだろうか。
ちなみに、Sちゃんが「これ面白いよ」とリンクを貼ってくれた漫才は、7分間のうち1分くらいしか見ていられなかった。
ほんとうに、わたしは笑いのツボがおかしい。
でも、実物を見たら、面白いと思うかもしれない。

そういうわけで、1月になったら、なん×花月でお笑いだー。
たまにはそういうのも見て、元気にならないとね。
そういえば、今年はうつ病相が来るのが遅いわ。
このまま、躁病相が少しでも続けばいいな。

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妹と元彼と無視の理由

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昨夜、恋人Sちゃんと話していたら、ひょんなことで、わたしの絶交中の妹のことが出てきた。
彼女は、去年の10月?に、自分とわたしの元彼との間が、引き裂かれたことを恨んで、いまだに音信不通なのである。
でも、あいつ人妻だぜ・・・。どうなりたかったんだ?
そこをSちゃんに、尋ねてみた。

「このまえ、妹に手紙書いたって言うたやろ? そこに、先輩のAさん(=元彼KJ)という人は、自分の同窓会で女を引っかけまくってて、今回はあんたが狙われてたから、追い出したんだ、って書いてん。でもその返事には、Aさんという人を知らない、って書いてあるねん」
「それは、Aさんにのぼせ上がっていたところを、ゆみが邪魔したわけだから、怒ったんでしょー? 知らないって書いてあるなら、もう出来ちゃってたかもね」
「なんか異常な怒り方だったよ。もう、二度と連絡つかない、みたいな」
「着信拒否されて、逃げられたんじゃない? Aさんも、ゆみがまたなんか言ってくると思って、面倒になったんでしょ」

Sちゃんは年の功で、会社のお偉いさんで、人生経験が豊富なので、わたしから見れば、「ああ、そういう視点があったのか」と気づかされることが多い。
そうか~、着信拒否ね。大いにあり得るわ。
KJには、「今後、わたしにもわたしの妹にも近づくな」ってメールに書いたもんな。
だとしたら、妹がわたしを避けているのは、自分が恥ずかしいからだ。
人妻のくせに浮気して、その有様を全部盗撮されて、DVDにして収められているという事実を、姉のわたしが知っているとしたら。
なんも話できんわな~~。

わたしは、ふとそこで、わたしがKJに対して行なった、○ベンジポルノについてSちゃんに訊いてみた。
「あーゆーDVDを、敵対してる上司のところに送りつけられたら、どうなるかねえ?」
「まあ、一応引き出しの中に入れといて、彼にはちょっと耳打ちするんじゃない? 知ってるぞ、みたいなね。そしたらずっと、自分に太刀打ちできなくなるでしょ」
「でもさ、○ベンジポルノのあとで、ある音楽CDのタイトルを訊くためにメールしたら、すごく親切な回答がきてんでー」
「ゆみが怖かったからじゃない? 何するかわからないから。それか、DVDが送られたのを知らないか」
「そうなのかー」
「あのね、でもDVDを送りつけるのは、もっと面白い方法があるよ。部下。部下に送ったら、みんなで見て、わっと広がるよ」
「ほう。・・・・・・でも、わたし部下の名前まで知らないからなあ」

そんなことを言い合いながら、「そうか、部下ねー」とわたしはなんか考えていた。
DVDは発見されたぶんだけで(交代人格2号が全部隠した)、2枚あるから、やろうと思えばまたできるな。
名前は適当なのでいい。どうせ「誰宛てだ?」と見るのは、下っ端だろう。
わたしの方は、なんのしがらみもないから、どってことないしな。

あ、こういうことを考えているわたしは、紛れもなく躁状態ね。
うん。やめておこう。面倒が増えたら、困るでしょ? うん。

それにしても、なにを尋ねても、悪気一つなく答えてくれるSちゃんの寛容さには、あたまが下がる。
ふつーやだよね、妹がどうの、元彼がどうのって。
感服、感服。
理屈ばっかりでうるさいこともあるけど、Sちゃんはいまのわたしにとって、重要な存在だ。

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ビール腹の改善

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うわー。
快挙なのである。
昨日、わたしは初めて、アルコール断ちができた。
この酒飲みにしては、とても珍しいことなのだ。

やはり、原動力になったのは、自分のビール腹であろう。
いくらこれから冬で着こもうが、やばいもんはやばい。
恋人Sちゃんからは、「ゆみのお腹をCTスキャンしたら、断面図が楕円じゃなくて、丸になるんだよ」とまで言われている。
ここまで言われて、黙って引き下がっておられようか。
わたしは、このビール腹を今後少しずつ改善させる予定である。

で、早速効果が現れた。
1日ビールを断っただけで、-0.6kgである。
わーい。
それにしても、ビールの代わりに水を飲んでいたのだが、自分の食事の仕方が、常に「水分で食物を流し込んでいる」状態だとわかった。
咀嚼はしているんだけれど、唾液の出方が悪いというか。
そんで、ビールに頼っていたのかー。
なんで、いままで気づかなかったのかな。

このまま、一日ビール0缶~1缶を目安に、続けていこうと思う。
母親が喜ぶだろうなー。
「あんたのビール代で、どれだけかかってると思ってんのよ」と言われていたからなあ。
不思議なことに、彼女、わたしが「じゃあ、月あと1万円出すよ」と言っても、受け取らないのである。
お金を出したんだから、飲ませろって言われたら困るってところだろうか。
そんなこと、わたし言わないけどなー。

今週末は、Sちゃんとすっぽんを食べに行く予定だが、ビール1杯 + 日本酒1合くらいと決めておこう。
多いかな?
でも、このまえ行ったときは、とっくりがズラーッと並んだからね。
Sちゃんに会うと、どーも体重が増えるんだよな。
この度は、Sちゃんお勧めのお酒も持っていてくれるそうだが、なるべく控えて、もとの47kgに戻れるようにしよう。
頑張るぞ。

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久しぶりのヒトカラ

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あ~怖かった。
拒食症でゾンビ化したブブカ(=男子棒高跳び・元世界記録保持者・ウクライナ)に、ゲロを吐きかけられる夢をみた。
冒頭からキタナイ表現ですみません。

さて、昨日は、久しぶりのヒトカラへ行った。
どうにも暇を持て余すので、仕方なく・・・である。
「行こうかな」と言ったら、「それがいい、それがいい」と、母からほとんど「行け」の言葉をもらった。
家の手伝いもせずに、「遊びに行く」って言って、「行け」という親は、あんまりいないだろう。
そのくらい、ひどい引きこもりになっていたということだ。

久しぶりのカラオケ屋では、最初に通された部屋は、なぜかモニターが映らなくて、すぐに部屋を替えてもらった。
すると次の部屋では、向いの男性組が、ものすごい音量で歌っていたので、うるさすぎてまたまた替えてもらった。
次の次の部屋では、カラオケマシンの調子が悪くて、押しても押しても動かないという、不具合があった。
もー、さすがに我慢したが、なんだか、1年くらい来なかったら、店が老朽化したような気がしたわ。・・・

歌は、さすがに下手も下手になっていて、とにかく声が出なかった。
うーん、やっぱ調子悪い。
どんな曲を歌っていたかも忘れていたし、歌詞を読みながら舌がもつれた。
そしてときどき、作詞してしまった。

ちなみにわたしは、洋楽野郎。
おもに、70~80年代に流行った曲を歌っている。
あの頃は、普通にみんな洋楽を聴いていたように思うのだが、みんなと一緒にカラオケに行くと、「知らない」と言われて、必ず嫌われるんだよね。
こういう人は、ヒトカラに限るのよー。

そんで、めまいで床が揺れることだし、調子が悪いと悟ったわたしは、せっかくフリータイムを取ったのに、3時間半で帰ってしまった。
情けない・・・。まえは6時間とか平気だったのに。
ほんとうにいま、わたし躁なの??
なんか、フラットか、うつっぽい気がする。

そういえばわたし、今年の躁は、恋人Sちゃん一色で塗られていて、昼も夜も休日もSちゃんだった。
おかげでお金は貯まったけど、やっぱたまには自分の意思で外に出ないとね。
調子がよかったら、また行こう・・・と思った次第でした。

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ぽっこりお腹の憂鬱

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はぁ・・・。
なんだかんだでこの1ケ月、体重が47kgから50kgまで、3kgも増えてしまった。
すると、手足は細いのに、お腹がぽっこり状態で、いま外に出たら絶対妊婦に間違われる! というところまできているのである。

それを嘆くと、母も恋人Sちゃんも、「運動が足らないからだ」と言ってきた。
確かに、運動らしきものはしていませんが・・・。
歩け、歩けと言われても、まったくその気が起きないのには困ったもんだ。

それにしても、ただ運動が足らないだけで、こんなにお腹がぽっこりするかー?
ずっとまえに聞いた話だけど、ぽっこりお腹を開けてみたら、スイカくらいの子宮筋腫ができていた、っていうのがあったぞ。
わー。
まさか、そんなことはないよな。
心配になって、ぽっこりお腹の画像を検索したら、うわっ、うじゃうじゃいるーー!!
この程度、珍しくないんだ・・・。
このぶんだと、朝昼晩とビールを飲んでいる人間が、「お腹出ました」なんつって内科へ行っても、「ただのビール腹だろうが」と追い返されるな。

Sちゃんや母やH主治医は、「妊婦と間違われるのは、若く見られている証拠」と言う。
「電車で間違われたら、ありがとうって座ってたらええやん」とも言う。
えーん。でもわたし、ちっとも嬉しくないよ。
だが、Sちゃん曰く、それがいちばんいい解決策なんだってさ。
席を譲ってくれた人は、その日一日「いいことをした」ってこころが晴れているわけだし、わたしも座れて楽だった、ということになると。
まーそりゃそうだけど、人に嘘をつけないわたしは、たぶん座っている間じゅう、周りの人の目を気にするだろうな。
ぬー。これは・・・、やはりダイエットの時期か。

よし、決めた。
ダイエット宣言だー!!
ビールは1日1缶、外で食べるときも、なるべく控える。
炭酸飲料をできるだけ飲まない。
NEXは炭酸だが、0キロカロリーなので、飲んでもいいことにする。
欲しくないものを無理して食べない。ビールも同じく、残すこと。

って、このくらいかよって感じだが、このくらいで? というあたりで止めておくと、ダイエットも長続きしそうな気がする。
おし、頑張るぞー。
打倒! ぽっこりお腹!!

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抗ガン剤の副作用

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よかったー。
父の抗ガン剤による副作用は、手のしびれだけに留まった。
これで、この抗ガン剤で、しばらく生き延びれる。

もう、治ることはないと医師に断言されているので、あとはガンといかにして共存するかだ。
そのためには、抗ガン剤ができるだけ副作用なしで、効いてくれることが大事なのである。

ところで、父の抗ガン剤騒動で、被害者が出た。
母親である。
昨日、夜寝るまえに、「ゆみさん、見て。もう、わたしも禿げてきたわ」と鏡を見ながら言うので見たら、これ、円形脱毛症じゃないかーっ! てなことになったのである。
じつは、夕食時にわたしも気がついたんだけどね。
「あれ? なんか髪の毛薄くなってる・・・」って。
でもよく見ると、やっぱ円形だわ。
苦労してるんだよね、彼女は・・・。周り病人ばっかりで。
ちなみに恋人Sちゃんの元嫁が抗ガン剤治療していたとき、Sちゃんも三日月ハゲが3ヶ所できたと言っていた。
本人がいちばん大変だが、周りも結構、影響受けるなあと思う。

てなこともあったが、とりあえず朝食時は、みんな穏やかであった。
母親は、髪の分け目を変えて、帽子をかぶってハゲを隠していた。
わたしは最近、食欲旺盛になってきたので、なんだか知らないが、いっぱい食べた。
父は、珍しくギリギリまで眠っていたせいか、ぽよ~んとしていた。
父、食欲はあるようだし、もっと喜んでいいと思うんだけどなあ。

それでも朝食後、一人で体温を計って、平熱だと知ると「これでいいんやな?」と明るくなっていた。
そうだよー。びくびく怯える必要はないよ。
ちゃんと薬、忘れずガンガン飲みなよー。
わたしだって、同じくらいの量の薬、飲んでいるんだからさー。

わたしは当初、ガンの進行の速さに、「もって1年だろ・・・」と思ったが、このぶんでいけば、1年以上、あるいはもっと生きていられるんだろうか。
そうだと、いいね。
やっぱ、生まれたときから、ずっと一緒の家族だからね。
失うのは、あまりいい気持ちじゃない。

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父の抗ガン剤治療

tenteki
父の抗ガン剤治療が、今日から始まった。
母が付き添い、わたしと猫は、お留守番。

サテ・・・、抗ガン剤を入れても、平気な人とそうでない人がいるらしいので、父は平気であってほしいと思う。
とにかく、人一倍、痛がりで怖がりなのだ。
あんなしょーもない40肩には、痛い痛いと騒いで、整形外科だの整骨院から、薬だのシップだのもらってきていたのに、なんで大腸ガン検査はノーマークだったのか・・・。

これから父は、1週間抗ガン剤を飲み続けて、1週間休んで、もう一回抗ガン剤を飲むことになる。
父は、痛いのや苦しいのは嫌だから、そうなった時点でやめると言う。
ただ、胃ガンで奥さんを亡くした恋人Sちゃんによると、ナントカナントカっていう抗ガン剤を使うと、しんどくなるとのことだ。
「そのくらいの病状なら、あり得るかも」というニュアンスで、話してくれた。
抗ガン剤にも、いろいろ種類があるんだね。

大腸ガンが増えたのは、食事が欧米化したため、というのが理由の一つになっているが、だとすれば、同じものを食べているわたしも、大腸ガン検査した方がいいんだろうな。
でも、わたしは消化器系の検査はしなーい。
べつに、死んだっていいもん。
ただし、父と同じく、痛いのや苦しいのは勘弁してって感じだけど。

とかなんとか言いつつ、今日は父母が帰ってくるのは夕方だと決定しているので、わたしはこそこそと喪服を引っ張り出し、試着してみた。
やばい。
これじゃー、ぽんぽこお腹がバレる。
それに、80年代に買ったから、やっぱり肩パットがハンパなく大きい!!

買い替え、しかも通販ではなく、どっか試着できる店に行かないとな。
父は医師により、あと4・5年は無理です、と断言されているので、近い将来、絶対喪服が必要なのだ。
父には長生きしてもらいたいけれど、それとこれとは別の話、って感じ。
こんなこと、母親に気づかれたら、間違いなく雷を落とされるだろうな。
こっちの方が、やばい。

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母親と衝突する。

ramen7

父がガンの余命宣告を受けてから、母親とわたしの関係が、ギクシャクしている。

今朝も一悶着あった。
昨日、父・母・わたしの3人で、近所の美味しいラーメン屋さんに行こうとしたのだが、あいにく定休日だったので、回転寿司屋へ行った。
そこでわたしは、「今日、休みだったんだから、ラーメンは明日しかないな」という心づもりだったのである。

だから今朝、母が「8時半に病院に行って、注射してもらって、それから・・・」と言ったときに、わたしが「? それで、何時に帰ってくるの?」と尋ねたら、「昼3時過ぎかな。お昼はそばでも食べておいてくれる?」と言うので、混乱した。
「そば??」
「そう。あれも悪くなるからな」
「ラーメンじゃないの??」
「(険しい顔)19日から、お父さんの抗ガン剤治療、始まるって言うたやないの!」
「(ムカー)それ、明日の話やんか。今日はどうなん?」
「今日? 今日は――・・・」
「あのな、人間は無意識でいたら、ほんとに行きたい方向へ行ってしまうもんやねん。だから、ママさんは今日、ラーメン屋に行きたくないねん」
「(険しい顔)なんで、そんな・・・、怖い子やわ・・・・・・」

って、ちょっと待たれい。
そもそも、あなたが、今日と明日を間違えたんじゃないか。
そこ突っ込まれて、なにが怖い子やねん。

でも、父が争いの場にやって来て、ツルの一声で、今日ラーメン屋に行くことになった。
なにか、釈然としない。
そもそもなぜ、わたしがこんなにラーメンを強調するかというと、抗ガン剤によっては、なにも食べられなくなる可能性があるので、いまのうちに家で食べられないものを食べたらいいんじゃないかという、考えに基づくものである。
だから、母とわたしでにらみ合いながら、店に行くんだったら、行かない方がましなのだ。
なんで、それがわからない、母親・・・。

あとで父親が、わたしの部屋にやって来て言った。
「お母さんも、パニくってるねん。軽いうつみたいな感じになってるからの」
まーね。うつって、あんなじゃないけどね。
今後、ますます父を巡っての言い争いが続きそうで、嫌な予感。

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「何でもいい」が困る人

stake

「男性が彼女に対して、嫌だなと思うところ」といったアンケートで、「食べたいものを訊いたら、なんでもいいと答える」っていうのがランキングに入っていたりするけれど、恋人Sちゃんも、その口である。

初めてのデートのとき、わたしは既に、Sちゃんが「なんでもいい」と言われたら、ものすごくムカつくのを知っていたので、「なにが食べたい?」と訊かれたとき、えーっと、えーーっと、・・・と考えた。
しかしこのときは、目の前に「すっぽん」とのぼりが立っていたので、迷わず「すっぽんが食べたい!!」と言った。
事実、すっぽん鍋は、いままで食べたことがないので、一度は食べてみたいと願っていた料理だった。

ところで、わたしはその後いろいろ考えたのだが(暇だな)、この男性における「なんでもいいと言われたら、嫌になる」って言う人は、もしかしたら案外、自分自身が決断できない人なんじゃーないだろうか。
というか、店は知ってるんだけれど、どれが喜んでもらえるのか、判断できない、という人。
「この返事がいちばん困るんだよ。だって俺、こいつが喜びそうなもん、わかんねーもん」「せっかくご馳走してやろうとしてるのに、なんでもいいのかよ!」ってところなのかな。

前述Sちゃんの、「なんでもいいは大嫌い!」度は激しくて、娘さんたちが未婚だった頃、夕食に「なんでもいい」と言われて、ごはんと味噌汁と梅干しか出さなかった、というエピソードを持っているツワモノである。
なのでわたしは、ほんとうに「なんでもいいや」って思っていても、それは口に出さず、とりあえず「お酒が飲めるところ」と言う。
これはほんとうのことで、わたしは朝・昼・晩の3食すべてにおいて、酒を飲む。
だから、Sちゃんが「俺、車やから飲まれへんねんけど」と言っても、「でも、決めろと言ってくれたから」と思って、「悪いね」なんて言いながら、一人飲んでいる。
まーSちゃんも負けていなくて、遠くにある、あるゲテモノ屋さんへは、どうしても電車で行きたい、と言ってるけどね。

そういえば、逆に「男性が彼女に対して、好きになるところ」のなかに、「美味しそうになんでもパクパク食べてくれる」も、ランキングに入っているんじゃないかな。
こうして見ると、多くの男性にとって好ましいのは、「あれが食べたい、これが食べたい」と、あちこち連れまわしてくれて、美味しそうに食べて「ごちそうさま!」と笑ってくれる女性、ということになるんだろうか。
なんか、当たり前のような結論が出たな。
もちろん、例外はいるんだろうけど。

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お天気お姉さんの服装

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前っまえから思っていたことがある。
それは、TVに出てくる、お天気お姉さんの服装なのだ。

どの局もほぼ全員、ブラウスみたいなもんを、ふんわりフレアかプリーツスカートの中に入れている。
タイトスカートはないと言っていい。
ナンデなの?!
なぜそんなところを見ているのかというと、わたしはこの服装が大嫌いだからなの。
いまどき、ブラウスをふんわりスカートの中に入れている女性なんて、滅多にいないんじゃない?

でもこのブラウスにフレアスカートって組み合わせ、お見合いパーティなんかでは、モテるんだよね。
確かに、女性らしい感じがすることはする。
しかし、お天気お姉さんがそんなの狙ってどうする。
なーんか、理由があるはずなんだよ。

1.女性キャスター(スーツ)と役割の区別をつけるため。
2.男性視聴者に気に入られるよう、つまりチャンネルをほかへ替えさせないため。

駄目だ~。
わたしの乏しい想像力では、わからない。

だからわたしは、いつもごはんを食べながら、「あ、またブラウスにフレアスカートだ」ともごもご、ため息をつくのである。
実際の話、お天気なんか見ていなくて、お天気お姉さんだけを見ていることもある。
これってわたし・・・、もともと要らんものばかり見ていた、学生時代を思い出すわ・・・。
黒板を見ていないし、教科書も見ていなくて、ひたすら副読本とか、前に座っている人の服装とか癖とかをチェックしてんの。
たぶん、興味がないんだろうね、教科書にもお天気にも。

ここまで徹底されたお天気お姉さんの服装なので、今後もスーツ姿のお姉さんは出て来ないだろうなと思う。
髪をくるんくるんに巻いて、綺麗にまとめて、ふわ~りスカート。
ただこれね、余計な話だけど、痴漢に遭いやすい服装なのよ。
わたしが教育実習中、仕方なく着ていたブラウスにスカート姿のときもそうだったし、旧友も同じような恰好をしているときに、痴漢に遭ったって言ってた。

なんか、あるんだろうね。
ブラウスINスカートの組み合わせには。
可愛らしいお天気お姉さんの代わりに、イケメンのお天気お兄さんが出て来ないのも?
なんか理由があるんだろうね。

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うつとともに鍋・鍋・鍋

zousui

あー・・・しんどい。
今日は午前中から、眠くてゴロゴロしていた。
そろそろ、うつが来るのかな・・・。

去年は、12月中旬に寝込んで、一回復活したものの、1月中旬には完全に寝込むしかない状態になったのだった。
まいるよなー。
もう、そんな時期なのか。
来る日も来る日も、うつって、しんどいんだよなー、なんもする気がなくなるし。

なんて考えながら、お昼は、昨日のぼたん鍋の雑炊を食べていた。
美味しい。
まだ食欲はあるから、大丈夫だな。
というよりも関係ないけど、ここしばらく、恋人Sちゃんに会うたびに、体重が増えているんですけど!
この1ケ月で2kgは増やしたんじゃないか。
顔もまるくなったって、言われたぞ。
もうこれ以上、体重を増やしたくない!!

・・・だが、父親がもう、寿命を限られてしまったので、彼の食べたいものを食べさせてあげたい。
父と話をしていて、「今度はカニ鍋にしよう」と決まったので、また通販で買うかなと考えている。
お互い、外に出てまで食べたくないよ、くらいの位置づけなので、それでいいと思っている。

そういえば昨日は、馬刺しも頼んじゃったんだった。
馬刺し、わたしは初めてなので、楽しみー。
肉が嫌いな母が、「なにそれ。残ったらどうするの?」と言うのに対して、「鍋に放り込んで、さくら鍋にしたらいいやん」と、父とともに、うなづき合うのであった。
でも大ハズレだったら、ちょっと困るな。
うちの猫は、獣は食べないし。

いままでで、大ハズレを引いたのは、マトンだった。
あれは、ちゃんと保存するか、ラムでないと、脂がくどくてどうしようもないよ。
もう、食べてから翌日も、舌の上にマトンの臭みが残ってて、気持ち悪かった。
ジンギスカンは外で食べて、すごく美味しいって思ったけどね。
北海道の人からすれば、「いったいどんな食べ方したの?」って感じかな。

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クリスマス会へいちゃもん

xmastree

今日は、診察日だった。
H主治医に、いきなりデイケアであったことを突っ込まれた。

「クリスマス会のコーラスに、いちゃもん、つけてんて?」
「え!? いちゃもんじゃないですよ。誰が言ったんですか? そんなこと」
「そらまー、ねー、・・・」←(個人の名を出すわけにはいかない。)
「いちゃもんじゃなくて、質問です。毎年、余興を募集するのに、なんで今年はそれをしなくて、よその施設からコーラスを呼んでくるのか、その経緯を教えてくださいって言ったんですよ」
「あれはMくん(ギタリスト1)が最初に出してきて、それから幹事のところへいって・・・」
「いつも、行事はみんなの手でつくっていこうって言ってるのに、なんで今回は余興を外注にしますかね? デイルームの広さからいって、入れるの6・7人じゃないですか? そんな素人のしょぼいコーラスなんか、わたし30分も聴きたくないですよ」
「30分!?」
「そうですよ」

恋愛談義にしても、クリスマス会にしても、一見治療と関係ない話をしているようで、H主治医は意味のないことはしない人である。
このたびは、躁が上がると、人にいちゃもんをつけたくなるので、そこんとこを見極めようとしているのだと思う。

それにしても、誰なんだ? この誤報をH主治医に話したのは。
スタッフか、クリスマス会幹事か、その説明会にいた誰か、ってことになるが、最終的に「いちゃもん」に近い言葉を使ったのは、ギタリスト1のような気がした。
フェイスブックで、ちょっと思い当たることがあったからだ。
となると、ギタリスト1は説明会に居合わせていないので、おそらく幹事2人の女が、主観でいっぱいの話をしたんだろう。
また、あのめんどくさい3人組だよ。

まったく、むかつくなーと思って、帰りに歩いていたら、銀行からスタッフ1人が出てきて鉢合わせた。
一通り、挨拶したあとで、わたしは愚痴を垂れた。
「H先生から、クリスマス会にいちゃもんつけたやろって言われたんですけど、誰がそんなこと言ってるんですかね?」
「ああ、そんなことはないですよ! あれはあれでよかったんですよ。スタッフは言ってないです! 僕自身、あの部分はどうなのかなーと思ってたところですし。外注に関しては、駄目だとは思わないですけど、メンバーさんの時間をつぶしてしまうことに対してはね」

まーこの人の立場からも、ほんとうのことは聞き出せないだろうな。
とりあえず、わたしはクリスマス会には出ないので、これ以上立ち入った話をするのはやめた。
それにしても、なんとかならんのかね、このクリスマス会というネーミング。
「クリスマスパーティ」にならんの?
デイケアが陰で「大人の幼稚園」と揶揄されるゆえんだよ。
どうせコーラスも、「サンタさんがどのこの」のレベルに決まっとるわ。

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奈良・鹿・父のガンの1日

shika

昨日・今日にかけて、恋人Sちゃんと、奈良公園に遊びに行ったのだが、そのまえに母からメールが来た。
「今日の診察で、転移があることを知って、お父さんが相当ショックを受けています」。

・・・?? あれ?? そんなこと、とっくに知ってたんじゃないの??

母は続けて、「前回の診察では、CT写真を見ながらの説明やったし、頭真っ白になってたから、よくわかってなかったみたい」と返してきた。
そっかー。
でも、これはわたしだけの考えだけれど、わたしだったら、余命はある程度知りたいと思うからなあ。
これでよかったんじゃないのかなと思う。

そんで、わたしはSちゃんの力を借りて、奈良公園に行くまえに神社とお寺をまわって、ガン封じの物品をいろいろ買ったりした。
気休めだけど、べつに持っていたっていいじゃない、っていう感じのモノ。
酒とか箸とか腕輪とか。
来週から、やっと抗ガン剤治療が始まるから、こころを強く持ってもらわないと。
「あれだけ先生から、ハッキリと言ってもらったから、もう抗ガン剤に対する迷いはないと思う」と母は言った。

夜は、マンションでSちゃんとトリ鍋をして食べた。
わたしの好きなフィギュアスケートがTVで放映されていたので、どうしても観たいからと言って、Sちゃんと酒を酌み交わしながら観た。
・・・ところがですな。
記憶が飛んでしまったのですよー!!
酒の飲み過ぎだったのかな? それか3号が現れたのかな??
真央ちゃんどころか、全員の演技を観た記憶がない。
「Sちゃん、わたし昨日、フィギュアスケート観てた?」とSちゃんに訊いたら、「うん。解説もしてたよ」と言うのであった。
え~~~!! 観たかったのに~~~!!

でもまー・・・このくらいの記憶喪失は、誰にでもあるよね。
あんまり、他の人格がやったとかなんとか、言い訳するのはやめよう。
奈良公園、父のガン、フィギュアスケート、なんかいろいろ忙しい日だった。

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抗ガン剤治療のゆくえ

calendar
なんだか知らないが、今日は父の、抗ガン剤治療の説明だと聞いていたが、どうも違うらしい。
「先週の抗ガン剤治療の説明でも、お父さんは決断できずに、今日になったの」と母が言う。

抗ガン剤治療をしないということは、死に直結するんだが・・・。
一度くらい試してみてもいいんじゃないかと思うんだが・・・。
でも、わたしでも、やっぱり延命治療は断るか・・・。

どうすんのかなあ。
今日が最終の決断日らしいが。
わたしの予想では、「とりあえず試してみる」になると思うけど。

そんなわけで、先週わたしがイシキリ神社でもらってきたお札? を、今日はまた恋人Sちゃんとともに、神社へ返してくる。
ご祈祷があるのかな?
ともかく、父がお腹の上で7日間、スリスリしてきたお札だ。
精神的な方面でしか、こっちは応援できないからね。

今日は、Sちゃんとイシキリ神社のあと、奈良のなんとかいう、これまたガンを治療するというお寺まで行ってくる。
こんなの信じていないけれど、要はこちらから「あなたの健康を見守っていますよ」ということが、伝わればいいのだ。

そのあとは、奈良公園で、鹿とたわむれる予定。
夜は、マンションでSちゃんと鍋で酒盛りをする予定。
翌日は、鍋の残りで雑炊をする予定。
なんだかすっかりよりが戻ってしまったなあ。
でも、まえと違うところは、昼夜土日と、一日中べったりではないところだ。
適当な間隔を置いて、付き合っている。
このくらいが、ちょうどいいよ。

デートで、父へのお参りするのも、今日までだと思う。
それは、さすがにSちゃんに悪いと思う。
お札だのお守りだの、たくさんコレクションするつもりもないしね。

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死ぬまでに食べたいもの

botannabe
来週から、父の抗ガン剤治療が始まるので、それまでに美味しいものを食べたらいいんじゃない? の考えのわたしは、ふぐ、ナガス鯨の刺身、そして今回は通販で、ぼたん鍋セットを購入した。
ぼたん鍋なんて、偏食家の母は絶対食べられないだろうな。

でも、誰だって病気で寝込んでしまったら、「あれが食べたい・・・」っていうのが出てくるんじゃないのかなあ。
ただでさえ、父はふだんから北海道展だの何だの、食べ物を見て回るのが好きな人。
そういう意味で、わたしは今度、近所のものすごく美味しいラーメン屋にも、連れていってもらおうかと思っている。
ちなみに、わたしの「死ぬまえに食べたくなるだろう料理」は、豚骨しょうゆラーメン。
安上がりだよねー。

これで、抗ガン剤の副作用が出てこなければいいんだけど。
恋人Sちゃんの話では、そんなに楽なものでもないらしい・・・が、体質に関係するんだろうな、まえの同僚は乳がんで死んだが、抗ガン剤については、「全然なんともないよ」と言って、ふつうに仕事していた。
父にはいま、自覚症状がないので、「薬を飲んだ方が具合が悪い」になっちゃって、簡単に諦めそうな気がしないでもない。
だけど、そこで頑張るかどうかは、本人が決めることだからなー。

ちなみに、わたしだったら、ごはんもまともに食べられないような状態が続くなら、すぱっと諦めますね。
そんで、ありとあらゆる酒を飲みまくり、こだわりの料理を食しまくる。
ところが意外と、毎日さんざん贅沢を極めた料理を食べていても、最後はふつーにいま家で食べている、出来合いのそば、とかチキンラーメン、とかになるんだろうなという予感はする。
「究極のメニュー」「至高のメニュー」なんて、意味ないよ。
家でふつーに食べているものが、それだって。

とゆーことで、ぼたん鍋の次はなににすっかな、と考えてみたりする。
んー。
しかし父は、昨日の昼、食パンにべったりあんこを乗せて、食べていたなあ。
母とわたしの冷たい視線の前で、「アンパンや」なんて言って・・・。
「こういう食べ方をしてみたい」っていうのを実践中なのかな。
それも、悪くはないよね。

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帰郷を断念

mizuumi

昨夜、父が「帰郷はしない」と断言した。
どうして? せっかく時刻表も調べたのに。

「やっぱり、身体がしんどいって。それに、弟だけなら会えるけど、奥さんまで出て来られると、疲れるってさ」
母は、説明してくれた。
そかー・・・。でも父が、そのとき、気になることを言った。
「まあ来年でも、いいっちゃ(大分弁)」

いや、ちょっと待て。
1年後まで生きていられるかどうか、わからんのだよ。
だいたい、父の主治医がへんだと思う。
ステージ3なら、大抵「術後も抗ガン剤が必要」、とネットのどこでも書いてあるのに、どう説明したんだか、父は「飲まなくてもいい」と解釈して、飲まなかったのだ。
それに、なんで1年間も、腫瘍マーカーだけで、CTも内視鏡検査も行わなかったのか?
しかも、最新の診断では、「4年も5年も生きるのは難しいけど」と言われたらしいが、そう言われたら誰だって、「2・3年はもつのか」と思ってしまうだろう。
なんか、ヘタクソで適当な医者だなと思う。

しかし、あんまり必死になって、「それでいいの?」なんて詰め寄ったら、父がなにかを察するだろうから、わたしは「ふうん」と相槌だけ打った。
そうねえ・・・、あと4・5年あれば、どんなによかったか・・・。

いまの父の大腸ガンは、ステージ4にランクアップしている。
もう、腹膜への転移が認められているのだ。
5年生存率は20%以下。
でもこの数値って、辛い抗ガン剤治療をしたうえでの、成績じゃないのかな。
父は、辛くて痛いような延命治療はしないって言ってるしなあ・・・。

わたしはパソコンのまえで、おもむろに喪服を検索し始めた。
ここがわたしの冷酷なところなのだが、やるべきことが見つかったら、情け容赦なく、ゴールに向かってひた走るのだ。
いま持っている喪服は、80年代に買ったものなのか、やたら肩パットがでかい。
これから次々と、年齢順に葬儀があるだろうから、ここらで新しいのが欲しいんだよね。

そんなふうに考えて、わたしは真夜中に、いま持っている喪服を点検すべく、押入れをガサゴソしようとしたら、いきなり猫がピョンと飛び出してきて、冷や汗もんだった。
ふぅ。ここでばれたら、相当まずい。
今度、両親がいないとき、ささっとファッションショーをしてみよう。
罪つくりだな、まったく。

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帰郷を決める。

onigiri
昨日は、午後から両親と3人で、このまえも行ったO公園へ、ピクニックへ出かけた。
ほんの少々歩いて、秋の木陰で昼ごはんを食べただけだけどね。

最初、父は「スミヨシ大社へお参りに行きたい」と言っていたが、わたしが美容院から戻ってみると、「このまえの公園」ということになっていた。
父の運転が、危ないからだ・・・。
ただでさえ、「ちょっと、道そっちじゃないよ」みたいなことが起こるのに、ガン余命宣告を受けてから、ぼーっとしているときがあるので、仕方ない。
わたしも、薬を飲んでいるので、運転しちゃーいかんことになっている。

芝生にシートを敷いて、お弁当を食べていたら、「大分の田舎へいつ帰る?」という話を、両親がしていた。
父は、19日から抗ガン剤治療が始まるので、それまでには、いろんなことを済ませておきたいようだ。
「来週しかないで、もう」
「飛行機の便、結構あると思うけど」
「いや、それほど多くはないよ」
「××ちゃんのところへ行って、△△ちゃんにも声かけて云々」

わたしは、大分の親戚の人は、一人残らず知らないので、聞き流していた。
どうせ、猫のためのお留守番が必要だもんね。
二人で、大分の親戚たちの顔と、故郷の山を見てくるといいよ。

夜になって、恋人Sちゃんとスカイプ中にトイレに降りたら、母がこたつに座って、時刻表をじーっと眺めていた。
あ、そんなものは見えないって・・・。
言ってくれればアウトプットしたのに。
「そんなん、見えへんやろ。印刷してくるわ」
「急がんでええで」

それで、Sちゃんには悪いのだが、スカイプ中に時刻表の印刷をさせてもらった。
そしてスカイプ終了後、母と話をしていて、「15日から17日にかけて、2泊3日がいいんではないか」ということになった。
なんだか母は、ぼーっとしていて、半分眠りかけみたいな感じだった。
「男は女と違って、兄弟同士、そんなにしゃべったりせんからなあ・・・。うーん・・・」
「お父さん、いままでずっと飛行機が怖いって言うてたのに、今回乗るって言い出したのは、やっぱりもう終わりやからってわかってるからかなあ・・・」

そんなことをつぶやきながら、彼女はぼんやりと、印刷した時刻表にマルやラインを引いていた。
父の余命については、彼女自身が抱えきれないところがある様子で、たまに思考停止していらっしゃる。
「お父さん、うつになってるんとちゃうか・・・・・・」と言っている、あなたこそがそれに近いですよって感じなのだ。
いまの我が家で、もっとも精神が病んでいないのは、わたしかも知れん。

そんな感じで、大分行きは決まりになりそうなので、そのときは、わたしは猫と一緒にお留守番だ。
猫、一日でも家族がいないと、ニャーニャー鳴くので大変だが、仕方あるまい。
とにかく、抗ガン剤治療までにはね。
いろいろ、片づけておいた方がいいと思うのよ、わたしもね。

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赤ペン添削の手紙

akapen

一昨日、妹が実家に帰ってきたので、わたしは母に彼女への手紙を託したのだが・・・。
その手紙、赤ペン添削されて、突っ返されたの、昨日書いたよね?
いろんな誤解を解くための手紙なのに。

しかしよく読み返してみるとですな。
恋人Sちゃんが、「どんな内容なの?」と訊いてくるので、改めて棒読みしていると、・・・ほかの件では、「OK」とか「違います」とたったの一言なのに、KJの件に関してだけ、変に饒舌なんだよな・・・。
「KJなんて人のことは、わたしは知りません」「何の関係もありません」と、否定を二つも出してきている。
これ、怪しすぎ。

だって、あんなにKJさんっていい人、KJさん、KJさんって連呼していたのに、1年後には「そんな人のことは知りません」って、あり得ねーよ。
「これはもう、ゆみの発信した危険信号が遅かったのかもな」とSちゃんは言った。
「もう、DVDにされてんのかもよ」。
そうかもな。・・・
あいつの旦那は、高校の校長をしているので、ヨメに浮気なんかされたら、ややこしいことになるんだよ。
KJは初めて事に及ぶとき、全部盗撮して、DVDにコピーして、「はい、撮ったよ」なんてやるから、人妻は逃げられなくなるんだよね。

あーあ。
何回か、お呼び出し、食らったのかもね。
で、すべてを知っているわたしの前に、恥ずかしくて出られず、亀になっていると。
あら? なんか妙に合点がいくわ。
やっぱりそうだったのかなー。

でも人妻は、ぜんぶ自分の責任なんだから、自分で勝手に一人悩んでろって感じだけれど、独身は黙っていないわよ・・・って、わたしだけか?
うん、わたしは泣き寝入りしなかった。
○ベンジポルノ、してやったー。
盗撮する方が悪いんじゃん。
許可なしに撮るんなら、自分の方のリスクも考えとけよって感じ。

まーこんなことができるのも、わたしが世捨て人だからなのだ。
なんのしがらみもないもんね。
恋人Sちゃんにも、全部話してあるし、ここもあるしー。
わたしに秘密なんて、ほぼないよ。

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家族3人で朝ごはん

breakfast

今朝から、家族3人で朝ごはんを食べることになった。
父が母に、「朝ごはんを7時に、一緒に食べよう」と言い出したからである。

母の起床はだいたい7時半なので、けっこう努力を要するかも知れない。
でもわたしは早起きだから、7時に朝ごはんは余裕である。
「起きてすぐ食べれんけどなあ・・・」と言いながら、イエスともノーとも言わなかったので、わたしは夜、父が寝たあとで母に言った。
「言うとおりにしようよ。父親が、望むことは全部」

それもそうだと思ったのか、今朝、母は6時半に起きてきた。
わたしも6時過ぎに目が覚めて、こっからが母と違うのだが、むにゃむにゃ・・・という起き方ではく、目が覚めたとたん、ピカーン! と目が光り、行動できるので、7時になるとさーっと食卓へ降りていった。

そしたらやっぱりって感じで、トントンと何かを切っている、母親のむにゃむにゃ顔がそこにあった。
「べつにそんなん、無理してつくらんでもいいのに」
「ああ。でも味噌汁もなんもないやろ」
気遣いするなあ、この人・・・。
それがうるさいって思うこともあるんだけどね。

そして結局、予定どおり7時にみんなでごはんを食べた。
わたしは朝からビールを飲むので、味噌汁は食べない。
なんかよくわからないが、全員が違うものを食べていた。
残り物集団ってところやね。

明日は、予定どおりいけば、昼にピクニックでお弁当を食べることになると思う。
なるべく家族は、いつも一緒に。
本人が望むことはすべてやる。
わたしと母にできることは、それくらいだ。

そういえば、わたしが妹に宛てた手紙を、母から渡してもらったのだが、これがまた・・・、オマエどんだけ偉いねん、の躁状態で呆れた。
すなわち、わたしの書いた手紙を赤ペン添削してあるのである。
「関係ない」とか「知りません」とかいったような一文。
不思議なことに、仲たがいの原因となったKJについては、「KJなんて人、知りません」と書いていたので、はぁ?? となった。
じゃあ、いったいなんで怒ってんの??
訳がわからん。

でも、そんな嫌な女も、一応父にとっては可愛い子どもなので、絶対会いに来てほしいだろうから、わたしのその手紙に、「そんなに長くはないと思うから、なるべく頻回に来てあげて」と書いた箇所には「OK」と書いてあった。
これで、月1日くらいで来るようになるだろう。
しかし、なにが赤ペンでOKだよ、アホか。

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神社へお参り


昨日は、恋人Sちゃんに、実家から外へ連れ出してもらった。
妹が、実家に来るので、逃げた形になる。

でもSちゃんは、逃げ出すにとどまらなかった。
ちゃんと、できもの(ガン)を治すための神社へ行き、お参りして、父のためにお守りを買った。

すごくいい天気で、よかった。
マンションに帰ってから、Sちゃんがサンタクロースみたいに、小物をいっぱいくれた。
「なんで、キティちゃんのお手紙セット?」とわたしが小物の一つを指して尋ねると、「それは2号のため。自分だけなかったら、怒るでしょ」ということであった。
うーん。
5歳の交代人格にまで、プレゼントするか…?

でも、正直に言って嬉しかった。
わたしは、安上がりな女で、プレゼントは値段じゃないのだ。

夜は、彼が持ってきてくれた日本酒で湯豆腐をやった。
日本酒は、先代が酒づくりをやめてから、まだ若い杜氏が作った酒らしいが、じーっと銘柄の字を見ていると、なんかがおかしい…、そうだ、博にテンがついていないのだ。
「なんで?」と歩くグーグルのSちゃんに尋ねると、彼は「まだ若い未熟な杜氏けすけど」って意味でしょ、ともっともらしく言ったが、ほんまかいな。

おっと。
Sちゃん。起きてきた。突然ですが、ここらへんにしときます。
失礼します。

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妹、実家へやって来る。

omamori

今日は、前恋人Sちゃんが、「でんぼ治しの神さんところへ行こう」と提案してくれたので、イシキリ神社へ行ってくる。

「でんぼって、病気のこと?」
「できもののことだよ。最近では、ガンを指すみたい」
そんで、父に「でんぼの神さんのところへ行く」と言ったら、「ありがたいなあー」としみじみしていた。
母も「でんぼ」を知っていたのだが、これって何語や?

ところで、なんで前彼と出かけることになったかというと、今日はうちの妹が、病気の父に会うため、実家にやって来るからである。
わたしは逃げなければならない。→ しかしマンションへ行くには、車が必要~。→ 事情を知っていた、Sちゃんから救助の手、というわけである。
Sちゃんは、快く引き受けてくれた。
ありがとう、ありがとう~。
お互い、あんなに罵り合ったが、なんかもう、遠い過去のようだわ。

母が、「Sちゃんっていう人に、ありがとうって言うといて」と言った。
やはり、妹を実家に来させて、わたしが出ていくのが、ベストなのだ。
父にとっては、4人で一緒にとまではいかないが、とりあえず、寒空の下、お見舞いの妹に会いに行くなんて、馬鹿なことをしなくてもよくなる。

わたしはついでに、妹に手紙を渡してもらおうと思っている。
中身は、仲がこじれた原因となったKJ(♂)の女関係のこと、わたしの解離性障害のこと、フェイスブック上での誤解、最後に父のほんとうの容態。
一人のときに、絶対読んで、と伝えてもらおうと思う。
とくに、父のガンについては、母も「1年はもつ」と信じているようなところがあるから。
とにかく、あまり時間ないよ、というのが伝わればいいのだ。

Sちゃんとはどうなるのかなー、よりが戻るのかなー?
このまえ、わたしが心細くなって、「もう一回やり直そう」って言ったとき、Sちゃんは「はやく寝ろ」とか返してきたから、考え中ってところなのか?
まーいいけどさー。
このくらい、ゆるい付き合いの方がいいのかも知れないな。
前のときは、昼も夜も土日も、ずーっと一緒だったからな。

父の病気とともに、ガクンと人間関係の歯車が、別方向へずれていくような感じがする。
どっちの方向がいいのか、わからないけれども。
とりあえず、変わりそうなのは、Sちゃんとの関係、妹の態度、である。
妹は、いまでも両親からの電話も取らず、自分にとって必要なときだけ、電話してくるという、恐ろしいまでの復讐心を持っている女だ。
ここんところは改善せんとあかんやろ・・・。

親は、ほんとうに毎日子どものことを思っている、ってこと、妹はまだ知らないんだろうな。
彼女は結婚はしているが、子どもはいないのだ。
これを機会に、ちょっとでもそのことに気づけばいいのに、と思う。

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両親と買い物

kato

昨日は、父と母と3人で、買い物に出かけた。
わたしは、父の抗ガン剤の1クール目という闘いの前には、家族もなるべく一緒にいた方がいいと思っている。
だから、父が「カレンダーを買ってくる」と言ったときに、わたしも「カレンダー買う」と言ったのだ。
しかし、わたしには道がわからないので、道のわかる母もついてきた。
ちなみに父はいま、あたまがぼーっとしており、ほんとうは車の運転はやめてもらいたいくらいなのだ。

カレンダー買う、なんつって、わたしは最初に、冬物のブーツを買った。
カレンダーは、適当。100円均一。
それから下の階に降りて、3人で食料品の買ったのだが、父はやっぱりぼーっとしていた。
そりゃそうだよね・・・。
一日中、自分の命のことがあたまから離れないもんね。

いまはまだ、現状を受け入れていない状態だと思うが、ショックから抜け出せば、落ち着くんじゃないかと思う。
母は度胸があるので、「わたしが代わってあげたいわ」と言っている。
わたしも、いつ死んでもいいので、代わってあげたい気持ちである。
父は、もともと健康オタクで、ちょっとの怪我でも痛いと言って、整形外科に通ったりしていたので、自分の命がなくなるなんて、当然受け入れるまでに、時間がかかると思う。
は~~。
こればかりは、なんともならんね。

前恋人Sちゃんが、この度とても活躍してくれて、抗ガン剤治療のことを詳しく教えてくれた。
「当日は、タクシーで行って、タクシーで帰った方がいいよ」
「ガン細胞は熱に弱いから、抗ガン剤は身体中を熱くするようなもん。熱とか汗とか出ることも。全身が痛くなるとか」
「とにかく、どんな副作用が出るかわからないから、当日は隣にお母さんを寝かせた方がいいよ」

うーむ。1クール目だから、軽いだろうと思っていたが、やはりあまり油断できないもののようだ。
それから、妹と父母が会うのが、明日・明後日と変更になったので、その日、わたしはSちゃんと一緒にマンションを拠点に、遊ぶことになった。
妹との確執は、もうなくならない。
向こうは、わたしが実家にいる限り、どんなことがあっても、絶対来ようとはしないのだ。

それにしても、Sちゃんとは別れたんじゃないのか、わたし・・・。
でも、心細くて、ついメールしちゃったんだよね。
弱いわー。
でもまー、憎い妹が両親に会っている間、わたしはよそで、せいぜい遊ばせてもらいます。

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父母と公園で

ochiba

なんだかここ数日、すごく躁状態にあったみたいだ。
躁を下げる薬を飲んだら、穏やかなわたしが戻ってきた。
ほんとうに、わたしの大脳は、薬によって制御されているなと思う。

んで、昨日、天気もいいしということで、父と母と3人で、近くの公園に行った。
もう、紅葉は終わっていて、所々いちょうが真っ黄色になっていた。
12月なんだな・・・。

ああやって、家族で歩いていると、父にできるだけ長く生きてほしいと思う。
余命宣告って、ほんとうに残酷だよね。
父は、日付をわたしにも母にも聞いていた。
答えを聞いているようで、上の空なんだな。

それでも、昨日歩いていて、「今度はお弁当を持って来て食べよう」という話になった。
正直言って、わたしはふだん歩かないので、1時間も歩いたらばててしまう。
歩いて30分くらいのところにある、池が見える木の側がいい。
あそこには、去年の5月のツツジのある日にも行った。
あのとき、大腸ガン検診していたら、よかったのかなあ。
健康オタクの父が、なぜ見逃してしまったのだろう。
そしてわたしも。
検査してきた、大丈夫だった、という話を鵜呑みにしていたが、毎月の検査は腫瘍マーカーを計るだけという、およそステージ3でリンパ転移ありの患者にしては、簡単すぎるものだった。
「内視鏡とかCTはしないの?」って、訊けばよかったのに。

目が覚めたとき、これが夢であればなあと思う。
本人はもっと、そう思っているはず。
一日中、死から逃れることのできない毎日。
しんどいに決まっている。

カサカサと枯葉を踏みつけながら、ぼんやりしていた。
抗ガン剤、しんどくないといいなあ。
出来る限り、長生きしてほしいなあ。
せめてあと1年、生きていてほしいなあ。
ああ、なんか辛い。

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父の余命

marron

17日に、父が妹の家まで会いに行くことになった。
妹は、わたしに固く口を閉ざしたままで、いったい何様だ? と相変わらずわたしは忌々しく思っているが、妹のことを言い出すと、妹じゃなくて父母が困るんだよな。
結局、あいつの思惑通りになるんだよ。
ほんとに、何様だ、あいつ!

前彼Sちゃんは、「ゆみが怖いからだよ」と言った。
「ゆみには負けるってわかっているから、亀みたいになってるんでしょ」
そりゃそーだ。
こっちの方が正論かましてんだから。
しかし、このままずっと会わずにすむというわけにはいかないからなあ。
先の話だが、葬式では絶対顔を会わすことになる。
それが嫌なんだよなー。
どーせあいつは勝ち誇ったように無視して、女王さま気取りをするんだろうからさ。

先の話って言ったけれど、19日から始まる抗ガン剤治療が、無事に済むとは限らない。
父は、苦しかったらもう治療はやめると言っている。
1クール目は大丈夫だろうと思っていたが、前彼Sちゃんによると、「翌日がきついで」とのことだった。
Sちゃんは、奥さんを胃ガンで亡くしているので、よく知っているのだ。

もし、1クール目で根を上げたら、あっという間にガンが進行してしまう。
ほんとうに、もしかして春まで・・・、って感じになるんじゃないのかな。
わたしはなんだか、心細くなってきた。
父とのお別れが、もうすぐそこまで来ている気がする。
あーやだやだ。
人と別れるのって、どんな場合でもやだ。

たぶん、妹も母の、「あと1~2年」を信じているんだろうな。
ここまで仲がこじれた誤解を解くために、わたしは妹宛てに手紙を書いたが、そこに「あと数ヶ月だよ」って付け足しておこうかな。
のんびりしてたら、もう何度も会えないよ、という意味を込めて。
それで無視するんだったら、妹は本物の冷血漢だ。

「来年も正月を迎えられるかなあ」と父は言う。
父自身も、おそらく1~2年後と信じている。
わたしだけが違うだろ、と思っている。
客観的にみて、ガンの進行が早すぎるのだ。
しんどい。

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診察室で医師とバトル

tree_fuyu

今日は診察日であった。
早速、H主治医に近況報告する。

「父が大腸ガンを再発させてしまって、もう駄目ってことになりました。抗ガン剤の治療も、辛くなったらやめると言ってます」
「うーーむ・・・。大腸ガンはね、いま男性のガンのトップになっているんですよ。去年は3位でしたけどね」
「それでわたし、その診察結果を聞いてから、また吐き気が止まらなくなったんです」
「うーむ。なにかあるの?」
「人間関係のことで・・・・・・」
「妹さんか」
「そうなんです。彼女、わたしとまったく連絡を取ろうとしないんです。友人を介してメッセージを送っても応答はないし。それと母親。彼女はまえに、妹が家に寄りつかないのは、わたしのせいだって言ってましたけど、あれ本心だと思うんです。なんかわたしに邪険にあたるというか」
「母親やからな・・・で?」
「たとえば、わたしが2階から1階に降りてきて、こたつでのんびりTVを見ていたとき、急に ” あんた、いまの妹からの電話、盗み聞きしてたやろ! ” とか怒鳴るんですよ」
「うーーむ」
「わたしはストレスでいっぱいです!! それにみんな、父の余命について、楽観的すぎるんですよ。1年とか2年とか。わたしは素人ですけど、そんなにもつわけないです! だって、手術してからたった1年なのに、大腸に2つのおっきなガン、腹膜全体にばらっとガンがあるって、こんなに進行が早いのは、予後も悪いに決まってます」
「まあ・・・、抗ガン剤がよく効く場合もあるけどね」
「わたしは、余命に合わせて、妹と折り合いをつけようとしたり、いろいろ頑張っているのに、母なんか ”なんでそんなに急ぐのよ! ”って怒るんです。余命を信じたくないのはわかるけど、客観的に見なきゃいけないこともあるじゃないですか」

そんで、しばらく、しーんとしていた。
H主治医、ごめんよ。
じつはわたし、「父の余命は1年もない」という点において、先生にカマをかけてしまったのだ。
H主治医は、「いや、そんな短くはないよ」と否定しなかった。
つまり、これは肯定なのである。

その後、薬局に行ったら、ななんと? これ誰の薬ですか? というくらい、いままでと違う薬が出ていた。
「あの、これ別人のですよ」とわたしが言って、新しく持って来てくれたが、これもまた、訳わからん向精神薬が入っている・・・。
しかも、そのうちの一つは、わたしが大きな副作用を出す薬だった。
「また病院に戻りますか?」と薬剤師さんに言われて、行かいでか! と病院へ舞い戻った。
すると、そこには「ばれちゃったか―」のH主治医の顔が。

「いやーー、なんだか、カルテがごちゃごちゃしちゃってねー」
「電子カルテにしたらどうですか?」
「うん、それも考えてるんだけどねー」
「わたしはずっと考えてましたけど」←嫌味
「でも、それやったら××さんの仕事を奪っちゃうからねー」
「それで、この薬、まえに目の上転やら斜頸したので」
「ふむ。(←直線で消してる)」
「それと、この向精神薬、なんですか。なんで、向精神薬が入ってるんですか?」(向精神薬は、躁うつ病において躁を下げる薬。)
「んーーー・・・・・・」
「お言葉ですが。わたし、飲まないかも知れません」
「(ぶすーーーーーーー!!!)」
「(あ、怒ってる怒ってる)・・・・・・そりゃ、先生は専門家で、絶対ですよ?――」
「絶対になってないじゃないですか・・・・・・家で喧嘩になったら困るでしょ」
「・・・・・・・・・・・・」
「とにかく、飲んでください。お願いします。お願いします。これだけ頼んでいるんだから、飲んでください」
「(そんなに必要な薬なのか)・・・はい」
「絶対、大丈夫やから。ちゃんと飲むんやでー」

しかし、こう書いてみると、わたしすごい躁が出てるな。
医者を相手に、どんだけ偉そうやねん。
こわー。
やっぱり、H主治医の言うとおり、たぶんいまは向精神薬が必要なんだ。
きっと、考えることが多すぎて、大脳がスパークしたんだな。
クールダウン、クールダウン。

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