LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ため息の秋

kaki

急に涼しくなって、わたしはなにかと気分が沈んできた。
わたしは、いまは軽躁だが、冬になるとうつに変わる。
だから、涼しくなって、秋の味覚だ、紅葉だと、手放しで喜べないのである。

躁うつ病の人のサイクルは、人によってそれぞれ違うが、わたしの場合は、約半年おきに躁とうつが入れ替わる。
新薬のおかげで、昔みたいに、うんうん寝込むほどのうつや、イライラして大暴れするような躁はみられなくなったが、やっぱり躁もうつも、頼みもしないのにちゃんと来る。
大抵の患者は、軽躁がいちばん好きで、うつはみんな嫌がる。
躁も大きなやつは、イライラカッカ、あるいは俺様は何でもできる! になって、なにをしでかすかわからないので、多くの人は避けたがる。
わたしは当面、うつが嫌だ。着替えも風呂もできなくなっちゃうからなあ・・・。
いまやっているジョギングなんか、まず無理になるだろうな。
ただでさえ暇なのに、さらにできないことが増えてしまう。・・・

そんなわたしの倦怠を察したのか、母が「(躁でも)落ち込むことって、あるの?」と聞いてきた。
「落ち込んでるよ」
「まあ。もううつが来たんかな」
「まだ来てないよ。ただママさんらは、年相応の生活送ってるやん。家事して、TV見て、昼寝して、のんびりと。でも20歳も若くてエネルギーのあるわたしが、おんなじ生活してていいのかなって思うよ」
「ああ。それはあるやろうなあ」
「あかんやろって思うねんな」
「バイトでもしてみたら?」
「無理。Hドクターも無理って言うてる」

そして、ため息。
たぶん、やることがあったら、少しぐらい涼しくなったからといって、「ああ、うつが来る・・・」などと、嫌な気持ちになったりしないんだろうな。
でも、わたしには役割がない。
ボランティアは、こっちはタダでやってんのに、社員の人に鼻もちならないほどキツク命令されて、いっぺんで嫌になった。
デイケアは、つきまといおじさんがいるから、憂鬱。
人間って、社会から隔絶されると、ほんとに弱るよ。
わたしはもう、とっくにまいっている。
秋が来て、さらにいっそう、憔悴感が出ているといったところだ。

この先、どうなんのかなー。
わたしの予測では、このままだと酒量が増えるんじゃないかと思う。
経験的には、なにか気持ちをぶつけるものがないとき、ストレスが溜まったときに、わたしの酒量は増える。
いまの酒量は、一日ビール5本だ。
食事より、ビールによるカロリー摂取の方が多い。
H主治医は、「アル中の飲み方やな」と言った。
ほんとにそうだと思うよ・・・。
この閉塞感を打破しなければ、いつかどこかで破たんするような気がする。

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健康的な食生活

sanma
食欲の秋になってきた。
わたしもどうやら例外ではなく、最近やたらお腹が空くのである。

まえは、ダイエット食(朝:ハーブチキン、昼:幕の内弁当、夜:生春巻き)と、ビール4・5本でお腹いっぱいだったのに、最近は食事の直前に、目がくらくらするほど空腹でたまらないのである。
昨日も、昼食をホットモットで買おうとして、あまりに空腹だったので、カロリーの高い弁当を選んでしまった。
いつもなら、和風弁当くらいでちょうどいいのに・・・。

そして午後4時ごろ、いつものようにビールを飲んだのだが、いつもなら、ここで「あーお腹いっぱい」になるのに、全然ならないのである。
それどころか、かえって空腹になってしまい、わたしは6時の夕食までの間、悶絶した。
ホットモットのカロリーの高い弁当は、母が食べてくれることになっていたので、わたしはそのなかの、母が食べられないハンバーグだけをもらって食べた。
いまのわたしなら、あのホットモットの弁当を、全部きれいに平らげて、さらにビールが飲めるわ、と思った。

しかしなんと母は、「あーもう、これ以上入らんわ」と言って、ホットモット弁当を、3分の2くらいでやめたのである。
え! 嘘でしょ?
コロッケ1個とごはんソコソコくらいしか食べていないのに・・・。
この人は、いつも「わたしはどれだけ食べても太らない」と自慢しているが、じつのところ、すごく小食なだけではないか。
そういえば、その日の朝も、ごはん1杯と味噌汁と目玉焼きしか食べていないのに、昼食を買いに出かけたとき、「お腹いっぱいやわー」と言っていた。
もはや、おばあさんの食欲なのだな・・・。

でもわたしはまだ若いので、ほんとうは3食きっちり食べたい。
問題は、ビールの量だ。
いまのように、一日4・5本飲んで、さらに3食きっちり食べていたら、間違いなくお腹ぽっこり体型に戻る。
だからといって、わたしはビールをやめることはできない。
減らすのはなんとかできるかもしれない・・・、でも3本以下にするのは無理だと思う。
病的なアルコール依存症ではないが、アルコール依存があるのは認める。

だからわたしは、いまのところ3食きっちり食べるわけにはいかないのだ。
しかし、いつまで続けるんだ? これ。
ずっと、食前になったら「お腹が空いてたまらん!」とジタバタしなきゃならないのか。
家族と同じものも食べられずに・・・。
こんな食生活、永遠に続けられるわけがない。

中年以降の人で、痩せている人を見ると、「みんな、どうしてそんなに痩せてるんですか?」と問いただしたくなる。
たぶんほとんどの人が、日常的にアルコール摂取しないんじゃないのかな。
じゃないと、すぐカロリーオーバーになっちゃうよ。
痩せている自分が、痩せている人に言うのもなんだけど、いいなあ・・・。
健康的な食生活を持っていて、なおかつ痩せた身体。
わたしはもしかしたら、両方とも手に入れるのは、永久に無理なのかもしれない。
アルコールに囚われた者の宿命とでもいうか。

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推理小説に推理ドラマ

poaro

推理ものの秋なのである。
ひとつは、アガサ・クリスティーの推理小説、もう一つは再放送の推理ドラマ「相棒」である。
毎日、これらに浸かっている。

わたしは、本はミステリー・推理小説は読まないのだが、アガサ・クリスティーだけは別だ。
名探偵ポアロものと、ミス・マープルものは、全部読んだんじゃないかな。
いまは、それらを読み返しているところ。
古きよきイギリスの習慣や風景が描かれていて、ストーリー以外の部分も面白い。
難点は、数ある登場人物の名前が覚えられないことだな・・・。
突然、ニックネームになったり、ファーストネームになったりするので、ついていけん。
それでなくても、わたしは人の名前や顔を覚えるのが、大の苦手なのだ。

それは「相棒」の方にもいえていて、登場人物の名前が覚えられなくて、困っているのだ・・・。
わたしは、人の名前を漢字で覚える。
だから、発音だけされても、あたまに入らないのだ。
そんでもドラマは、被害者と容疑者以外は、発音だけで進むから、「え? これ何してる人だっけ?」「これ、さっき言ってた人?」と、母親と二人で混乱している。
顔を覚えるのも苦手だから、なおさらわからない。

そういうことで、ドラマが終わってから、「これはいったいどういうことやったん?」と、せっかくの華麗な謎解きも、わかったようなわからなかったような気持ちで、あとに残されて首を捻っているのである。
それでも観続けているのは、登場人物の個性がはっきりしていて魅力的なのと、なんだか知らないが、ワクワクさせる展開があるからだと思う。
「え? どうなんの? 次どうなんの?」と、見る者を引っ張っていく力が、面白い推理ドラマ・推理小説には必要だと思う。

それにしても、こんだけ既に、あらゆるトリック・動機・機会が出尽くしたあとで、まだ新しく推理小説だの推理ドラマの脚本だの書く人って、すごいと思うわ。
一個一個のピースを組み合わせて、論理的になるように考えぬいて。
クロスワードパズルを作る人っていうのも、わたしはすごいなと思っているけれど、そういうのに長けた人っているものなのね。
まー、そういう人たちが、日々机の前で、「ああっ、できない!」とあたまを掻きむしっている姿も想像できるけど。

ともかく、わたしはいま、そんな人たちのおかげで、少しばかり楽しませてもらっている。
最後に謎が解かれる瞬間、このときの爽快感ったら、ないわね。
これぞ、推理ものの醍醐味だね。

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貯金しないタイプの人

shihei2

うちの一家は、わたしを含め、貯蓄魔である。
もちろん低所得で、いざというときお金がないと困るから、そうなるのだが、そうでもない人がいた・・・。
うちの叔父である。

叔父は、タクシー運転手をしているので、低所得としてもある程度、お金はあると思われる。
ふつうで考えると、老後のことを考えて、貯金も少しはしているだろう。
しかし先日、車がオシャカになったとき、代わりの車が買えなかったというのだ。
父が言う。
「軽なら、50万もあれば買えるのにのう。(大分弁)お母さんも、あたま傷めとるんじゃ」
「えっ、50万円が出なかったってこと? 貯金はないの?」
「ない。これから病気になることもあるやろうにのう」
「なにに使ってんの??」
「さあ、わからん。酒をよう飲んどるからのう・・・」

しかし、酒だけで給料の全部を飲むのは、職業柄無理だろう。
わたしはフト思った。
ソープやな!
叔父さんは、生涯独身で、ギャンブルはしない。
金が湯水のようになくなっていくとしたら、ギャンブルか風俗っていう感じがしてならないのだけれど、どうなんだろうか。

「でも、仕事やめて年金もらえるまで、時間があるやろ?」
「いや、もうもらってるらしい」
「早期にもらったら、少なくなるやろ?」
「少ないと思うで」

少ないよなー・・・。
いったいこの先、どうやって生きていくつもりなんだろう。
「どうにかなる」「誰かが助けてくれる」と思っているとしたら、あまりに楽天的すぎるだろう。
たぶん、こういうタイプの人に、お金を貸してはいけない。
ギャンブル依存症の人と同じで、助けてあげればあげるほど、人を頼るようになって、借金が膨れ上がり、身動きできなくなるという、黄金のパターンだ。
ギャンブル依存症の人に対しては、徹底的に冷たく、一銭もお金を貸さないことが、依存症快復への手助けとなる。

うちの母親は、叔父にお金を貸したりしないと断言できる。
しかし、もし父親の言うように、病気にでもなってしまったら?
放っておくわけにはいかないだろう・・・。
すると、我が家のちまちま貯めたお金が、湯水のようにお金を使った人のために、使われちゃうんですか?
そんな理不尽なことをわたしが黙っているはずがないから、わたしは「わたしらはどうなんの!」と主張して、母親は「仕方ないでしょ!」と理性を表に出して、低所得者なりの財産争いが起こるかもしれない。

じつはこの話は、わりと現実的で、もう一人の叔父が・・・これまた、貯金のない人みたいなのだ。
しかもその人、リウマチがだいぶ進行している。
たぶん、将来的に、入院生活になるんじゃないかな。
入院費、ちゃんと出るのかよー。
うちのちまちま貯めたお金・・・、無計画な人々によって、食い荒らされなければいいんだけど、と強く願っている。

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過去の財産

manshon

今日は、精神科の診察日だった。
わたしは、最近自分のマンションに通うことで、母親からの過干渉を軽減させていると話した。
すると、いつしか話はそのマンションになった。
わたしが、「マンションへ行くには、車が必要なんで、父がいなくなったらどうしようと思ってるんですよ」と話したからである。

H主治医は、「へっ。車でお父さんに送ってもらってんの。行きも帰りも?」と苦笑いした。
「そうなんです。わたし、自転車に乗れないし、どうせマンションには自転車置き場がないんです」
「ふーん。自転車、乗られへんのか。そのマンションは――賃貸やろ?」
「いえ、分譲です」
ここから、H主治医の怒涛の質問攻めが始まった。
「そのマンションは、ファミリータイプ? ワンルーム?」
「ファミリーです」
「2LDK?3LDK?」
「3LDKです。狭いですけど」
「誰の名義?」
「わたしです」
「何階建ての何階?」
「××階建ての△△階です」
・・・なんで、どのフロアまで関係あんだ??
「いつ、買ったん?」
「32歳のときですから、20年前ですねー」
「その間、補修入ってるよね?」
「1回入りましたよ」
「じゃあ、これからまた入るな」
なんでそんなこと、関係あんの??
「売ろうと思ったことはないの?」
「うちの母が、わたしが暴れたりするので、二人で暮らす自信がないって言ってるんですよ。それにわたしも、母子2人密着生活はしんどいですし。だから念のために置いてあるんです」

わたしは、いやーな予感がした。
障害厚生年金に絡んでのことである。
基本、障害年金は、受給者がどれだけ財産を持っているかは関係ない。
だが、いままでの診断書(等級は診断書のみで決まる)では、わたしは到底自分の不動産など持つことのできない、どうしようもないクズ人間として書かれており、それは暴力をふるったりするので嘘ではないのだが、一目で「ハイ、この人2級ね」と判定されるような内容なのだった。
そこに、「自分名義のマンションで過ごすこともある」と書かれたら、審査の医師たちの印象がだいぶ変わってくると思う。
自分名義のマンションっていっても、買ったのは健康そのもの、働きざかりの若い時期で、病気になってからのいまは、あの頃とはもう別人になっているんだけどな・・・。
そんなこと、日本年金機構の医師たちが、鑑みてくれるはずがないしな。

H主治医はわたしが話したことを、しっかりカルテに書き込んでいた。
あーあ・・・。これで3級落ちしたら、経済的理由でマンションは売らなきゃならなくなるんだけどな。
だからといって、障害年金というものは、いったん等級落ちしたら、再度上がることはほとんどない。
マンションはなくなるわ、年金額は半額以下になるわで、泣きっ面にハチだなー。
マンションを買った当初の自分が知ったら、胸がつぶれる思いだろうな。

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マンションで2人?

sofa

ガンの父が亡くなり、母と二人暮らしになったときに、もしわたしの障害年金の等級が下がって、年金が半額以下になったら、わたしは自分のマンションを売らなければならない。
・・・と思っているのだが、昨日、母が聞き捨てならないことを言った。

「(いずれ)あんたとこのマンションに、住まわせてくれへんかなあ?」

つまり、いまのボロ実家の方を売って、マンションで二人住まいしようという提案だ。
これの最大の利点は、駅前なので、スーパー・病院、あらゆるものが近くに揃っているというところである。
しかし、最大の欠点は、二人で住むにはマンションが狭すぎるということである。
わたしは個人的に、マンションで二人で住むには、最低100㎡は必要だろうと考えている。
当たり前だが、マンションは平屋だから、物音が伝わりやすい。
相手のことを、うるせーと思っても、なかなか逃げ場所がない。
まえに一緒に住んでいた男も、わたしのタイプ音が気になると言って、寝室から出られなくなった(可哀想)。
そして、わたしがもっとも恐れるのはTVである。

わたしはTVが大嫌いで、全然見ないわけではないが、基本うるさくてたまらんと思っている。
その歴史は古くて、小学生のときから、すでにTVを見ていない。
しかし母は、もう老人なので、暇さえあればTVを見ている。
しかも彼女は、TVを見ながら独り言を言うのだ・・・、「あー、これはあそこで見たアレやわ」「わー、こんなすごいもんがドコソコにあるんやな」。
あれはわたしに言って聞かせているんだろうか?
100%無視しているが、それでもTVだかわたしにだかに、ずっと向かって話しかけている。
その大きな独り言が、うるさいのである・・・。
それと、これだけはどうしても我慢できないと思うのが、相撲を見ながら、殺されそうな「ギャーーーッ!!!」という叫び声を上げること。
あれをやられたら、たとえ床面積100㎡でも、聞こえてくるんじゃないかな。
なんであんなに大音量で、叫ぶ必要があるんだ?

わたしは、「あんたとこのマンションに住まわせてくれへんかなあ?」と言われたとき、最初に言ったのがこれだった。
「ママさん、相撲見ながらギャ――!! って叫ぶやろ。あんなん聞こえてきたら、しんどいわ」
そう言うと、母は黙り込んでしまった。
あれ? 黙るか??
ということは、やめることができないんだな。

一日中聞こえてくる大嫌いなTVの音、そのTVを見ながらの大きな独り言、相撲を見ながらギャ――!! の叫び声、それだけでもわたしにとっては、マンションで母と住めない理由になる。
どんな事情があろうと、いちばんの安らぎの場であるはずの自分の家のなかが、ストレスだらけになったら、辛くない人間はいないだろうと思う。
とくに、わたしはイライラを溜めこんだら、交代人格「暴れる人」が出てきて、破壊や暴力を起こすことがあるので、危険極まりない。
殴られて、TVを割られて、部屋じゅうズタズタにされても、本人はあとでケロッとして、「わたし、そんなことしてないよ」(←解離が起こったときの出来事は、本人は覚えていない)って言うんだから、やりきれないなんてもんじゃないよね。
「暴れる人」、最近出てきていないから、母はきっと忘れているんだな。
悲劇を生みそうな気がするわー。
うん、やめた方がいい。

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死んだあとの準備

yuri

うちの父親は、大腸ガンの末期で、あと2・3年はないですよと言われている。
当初、彼はしばらく物思いにふけっていたが、やがてせっせと死んだあとの準備を始めた。

「証明写真の撮り方がわからんから、一緒に来てくれんかのう(大分弁)」
「いいけど?」と一緒に行ってみると、それは遺影の撮影だった。
「パスポートサイズでいいの?」
「おお。――おお、よう撮れとる」
「服が白じゃなかったら、もっとよかったのにねえ」
「そうかのう?」
「バックが白やもん。まあいいよ、あとで青に変えればええねん」
死の淵にいる人に、ズバズバとものを言うわたしはどうかと思うが、母はもっとひどかった。
「鼻の穴が上向いてるやないの、撮り直してき」
なんだかんだ家族に言われつつ、父はその写真を「ここに置いとくからな」と言って、棚の上にしまった。

それから彼は、葬儀屋ももう自分で決めている。
車を走らせながら、「ほら、あそこ。俺の葬式はあそこでしてくれ」
わたしはよくわからないので何も言えず、母はなにかをブツブツつぶやいていた。
なんか不満があるんだろう。
わたしも母も、父に関しては、まったくドライで、母なんかは「もうそういう歳なんやから、仕方ないで」と言い切っている。
父の方は、「お母さんがあんなふうに、悲観的になれへんから、助かってる」と言っている。
つまり双方、意見が一致していて、そこに問題はないのだ。

それにしても、葬儀屋の件はなあ・・・。
よくある葬儀屋のCMみたいに「お父さんは、こんな人で、あのときはこうだったよなあ・・・」なんて、遺族同士で明るく? 語らい合うという、ユメみたいなことはできそうにないな。
なにしろ愛娘2人が、最悪にいがみ合っているから。
葬儀のとき、お互い目も合わせないのは、間違いないな。
わたしとしては、塩をまいて「カエレ」って言いたいくらいだ。
もちろん、父は愛娘たちの確執を知っているから、期待はしていないと思うが。

闘病中とはいえ、まだ元気な父が、葬儀の話って早すぎる気もするが、彼自身は、先日のCTスキャンの結果、腹膜への転移が広がっていたので、「俺はあと1年もたん」と言っている。
真偽はともかくとして、たぶん彼は、時間がないと思っているのだ。
ガンって、そんなに早く悪化するものなのかなあ・・・わからん。
でもまー、人間いつかは死ぬんだから、死んだあとの準備って、いつやってもおかしくないのかもね。

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ジョギング中に会う人々

aisatsu

サテ、わたしはいつまで続くかわからないが、まだ毎日、早朝ジョギングをしている。
同じ時間に同じ場所を走っていると、同じ人によく顔を合わせることになる。
そのなかには、「変わってるなー」とか「ちょっと困るなー」とか「困るな」の人々がいる。

【変わってるなーの人々】
・「アハハ、アーーハッハッハ!!」と一人でゲラゲラ笑いながら、自転車をこいでいる若い男性。毎朝、欠かさず運動する統合失調症患者なんて珍しいな。
・わたしの姿を見たら、ささっと隠れてどっかへ行ってしまうジョガー。知り合いなのか??

【ちょっと困るなーの人々】
・自転車に乗ったまま、常にケータイで話をしている黒人男性。
老人たちがいっぱい歩いている場所なのに、いまその電話必要なんか?
・「足のきれ~な、おねえちゃんやねー」と、後ろで誰かと話すおばちゃん。
そんなこと言われても、振り返って「ありがとう」って言えるわけじゃないし、恥ずかしいので、もう遭遇したくない。

【困るなの人々】
問題の多くはこれである。
「ちょっと困る人々」よりも、とてもまいっている一団。
彼らはどうやら町内会かなんかで、声をかけあって散歩に出ている集団だ。
そのなかのリーダー的役割のおっさんが、難儀なのである。

おっさんは、わたしとはさほど面識のないときに、「おはよう」と声をかけてくれた。
そこでわたしが「おはようございます」と言うと、ほかの女性たちも口々に「おはよう」と言ってくれた。
それでわたしは、この集団は、誰にでも「おはよう」と挨拶するんだなと思った。

だが、事実はそうじゃなかったのである。
あるとき、わたしの前を歩いていた人に対して、おっさんは「おはよう」と言わなかった。
あれ? この人たち、挨拶する人間を選別しているのか・・・。
そしてそのうち、わたしが「おはようございます」と返事をしても、女性軍が知らんふりをするようになった。
うわぁ、ありがちなことだ・・・。
わたしは、その女性軍より若い。
女はいくつになっても、若さに嫉妬すると言われているが、これかー。

だから罪深いのはリーダーのおっさんなのである。
(比較的)若い女にだけ挨拶するとか、やっちゃーいかんよ。
女性軍に対しても失礼だし、挨拶された側の女性にとっても気の重い話となる。

昔、わたしが商社に勤めていた頃、社長秘書のおねーさんに注意されたことがある。
「挨拶は誰にでも平等にしなあかんよ」
そのときわたしは、知っている人に大声で挨拶し、知らない人に小声で挨拶したのだった。
挨拶は、やればいいってもんじゃなかったのである。
挨拶一つで、人の気持ちをよくも悪くもするんだから、そのやり方にも気を配らないとね。

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身体ゴシゴシのタイミング

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わたしはもう、3ヶ月のあいだ、石鹸で身体をゴシゴシしていない。
ジョギングしているので、シャワーは毎日しているが、風呂は、浸かって髪を洗うだけである。

そろそろ、石鹸を使わなきゃいけないな~と思うが、どうも気が重い・・・。
先日、ひどい捻挫をして整形外科に通っていたときは、自分の足が粉をふいているのを発見して、そのときはさすがに足をゴシゴシした。
でも、足だけである。
なんでついでに全身をゴシゴシしないんだ・・・。

知らない人のために書いておくと、精神疾患者は風呂に入れない人が多い。
理由は不明。入院なんかすると、大浴場はガラガラだったりする。

ご多分に洩れず、わたしも風呂に入れないわけだが、じゃどうすれば風呂に入れるようになるんだろう・・・と、今日ぼんやり考えていて、天啓がひらめいた。
答えは、「彼氏をつくる」だ!
彼氏ができたら、さすがにそこまで不潔にはできまい。
Sちゃんと付き合っていたときは、Sちゃんが気を使ってくれて、一応泡風呂をたてて入っていた。
そうだよ、彼氏ができれば、わたしは風呂でゴシゴシするようになるんだよ、(きっと)。

しかし、問題があった。
いまのわたしは、なにもやる気が起きなくて、一人で外出なんて、あーしんどなのである。
ネットでの出会いも、顔も知らん人間と話をするなんて、めんどくせーの極みなのである。
これでは、彼氏のできようがない・・・。
H主治医は診察のとき、「それで、次の彼氏はできましたか?」と、ワクテカして聞いてくるのだが、いい報告ができなくて、申し訳ない・・・。
もっとも、なぜ診察室が恋愛相談室になるのかは、わたしも謎とするところだが。

それにしても、わたしの世代で「彼氏つくる!」なんて言ってるやつ、他にいないと言っていいだろうな。
まえにバイトしていたスナックのママが、70代にして次々と男を変えていたから(カッコいい)、恋愛に世代なんて関係ないんだとは思うけれど。
しかし「彼氏つくる!」の理由が、「風呂で身体をゴシゴシするため」??
我ながら意味がわからん。
もし、相手ができたとして、「どうして僕と付き合おうと思ったの?」と訊かれたら、わたしは「身体をゴシゴシするため」って答えるんだろうか。
意味不明、痛い不思議ちゃんになってしまう!!

そういうわけで結論は、風呂で石鹸をつけて身体をゴシゴシするには、まずわたしが外出したいと思うようになること、彼氏をゲトすること、その際付き合う目的はゴシゴシであることを隠すこと、ってあたりでよいのかしら。
この作戦を、わたしは「トモダチ作戦」ならぬ「コイビト作戦」と呼ぼう。
つかこれ・・・2年3年先になったら、どうするのかしら・・・。
2年も3年も身体をゴシゴシしていない女と付き合う男って、なんだか可哀想な気もするわ・・・。

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食事制限にストップ

nashi

相変わらず、体重維持のための食事制限しているわたしだが、最近、母が「もうちょっと食べたら?」と言い出した。
「カロリー、ビールだけで摂ってるんちゃうの」
「まあそうやな」
「あかんわ、ちゃんと食べな」

それで彼女は、あの手この手で、わたしに食べさせようと画策し始めた。
それは母親として当然なのだが、あの手この手が、ことごとく功を奏していないというか・・・。

わたしたちは毎日一緒にスーパーへ行くのだが、そのとき彼女は、なしを持ち上げ「これ食べない?」、りんごを持ち上げ「こっちがいい?」と尋ねてきたりする。
しかしわたしは、もともと果物を食べる習慣がない。
りんごなんか、どっちかというと嫌いだ。
母は、そのことを知っているはずなんだが・・・。
もともと食べないものは、食事制限をやめても、やっぱり食べないよ、母・・・。

母は和菓子についても「わぁ、美味しそう~」と振り返るのだが、和菓子はわたしの最も嫌いな食べ物といっていい。
これも母はとてもよく知っていて、子どもの頃からあんこが嫌いだったと話している。
それなのにナゼ、和菓子に対して「美味しそう」作戦を取るのだ?
こればっかりは、無理がありすぎるよ、ママン・・・。

「美味しそう」作戦は、夕食時にも遂行されていて、サンマの焼けたのを「あ~~美味しい!!」、水炊きを食べながら「ん~~美味しい!!」と、聞こえよがしに言っている。
でも、そこでわたしが「わたしもサンマ食べたい」と言ったところで、3匹目のサンマが出てくるわけじゃないんだな。
もっとも、サンマを食べたい気分じゃなかった上に、見たら今年のサンマは細くて、あまり美味しそうじゃないと思ったからいいけど。

水炊きにいたっては、これまたわたしの嫌いな料理の一つで(好き嫌いが多いな)、しかも季節はいま秋というかまだ夏だろ、これはもう、どんなに食事制限していなくても、「今日は食べる気がしない、飲もう」の日になること請け合いである。
老夫婦は、アレを雑炊にして、翌日の昼に食べたりしているが、わたしはそれは、2食連続で悲しい。
そんな雑炊を、母は「あ~~美味しい!」と言って聞かせるが、わたしは「そんなドロドロ、よく食うよ~」と思っている。
だって、出汁になりそうなものって、鶏肉だけなんだもん。
うちの水炊きは、貧相鍋なのだ。

サテ、そんな母の攻勢を、いとも簡単に打ち崩す人がいた。
父である。
あるとき、母が「これだけでも食べたら?」と言って、あさりの吸い物を出してくれた。
わたしは、貝を摂らなきゃ亜鉛不足になるから、これはいただいておこうと考えた。
そして、ビールを飲みながら、ちびちびと豆腐をやっていたときである。

突然、「これ、食べへんのやったら、もらうぞ」と、わたしの目のまえにあった吸い物の椀を、父の手があっさりとさらっていったのである。
「あ」と発音する暇もなかった。
父は、わたしが食事制限のし過ぎであることを、知っているはずなのに?
男親ってそういうもんか??
いや、父は天然で、無頓着なのだ・・・。

しかし、母に細かく気を使われるよりは、父のような鈍感とも呼べる無頓着さが混ざっていた方が、やりやすい。
きつすぎず、ゆるすぎず。
子に対しては、この老夫婦はバランスが取れている。
食事制限のやり過ぎは、早くお腹ぽっこり恐怖症が治って、自然にもとに戻ればいいなと思っている。

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高校時代の話題

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H主治医からも、デイケアスタッフからも、「デイケア来ないんですか」と詰め寄られているのであるが、わたしはデイケアでの皆さんとのお話に、どうも違和感を覚える点があるのだ。
それは、みんないい歳した中年なのに、高校時代のことを頻繁に話題にするところである。

デイケアでは、新入りはまず、出身高校を訊かれる。
それで、「ふーん」とか「へー」という反応が返ってくる。
わたしも、単刀直入に「高校どこ?」(すごい質問)と訊かれたが、他の学区だったので、「ふーん」で終わった。
先日は、学区内トップ高を出たという男性が、入った途端「××さん、△△高校らしい!」とさっそく噂になっていた。
でもその人、ちゃんと有名大学も出ているんだよ・・・。
話題にするなら、そっちだろって思うけど。

なんというか、みんな言ってるけど、精神障害者って、病気になった時点で、時間が止まるんだよなー。
デイケアに来ている人の多くは、高卒だ。
たぶん、ほとんどが10代で発症しているから、大学受験どころじゃなかったんだと思う。
んで、高校時代で時間が止まっているんじゃないかな。
それで、社会人経験もないから、高校時代の話で盛り上がり・・・。
もちろん、大学の話も、社会人経験の話も、ご法度。
しかし、一人前の中年が、社会人になってからの話をまったくせずに、他人と話し続けるのって難しいぞー。
わたしが、デイケアで退屈するのは、やっぱり話相手がいないからだと思う。

一人、自分ではなく、他人の学歴をやたら自慢する女子がいるが、その割には、大学は東大と京大しか知らないみたいだったので、この子も大学関係の話はまるで駄目だった。
ある日、「中島らもは、灘高校やねんで」と自慢?するので、(なんで最終学歴の大阪芸術大学が出ないんだよ)と思っていたら、「中島らもって、汚いねんで」と続けたので、「そやな。楽屋でうんちするしな」と答えたら、彼女はそれきり、わたしに一切話しかけてこなくなった。
うんち、が鬼門だったのかな。
でも、厄払いできてよかった。

まーそんな感じで、なんだか知らないが、高校にこだわっている人々が、デイケアにたくさんいるということである。
まー無理もないかと思う件もあるんだけどねー。
じつは、障害年金をもらうための診断書の、患者のプロフィール欄に、小卒・中卒・高卒にマルをつけるところはあっても、「大卒」がないのだ!
わたしの診断書には、H主治医が手書きで「大卒」と書いてある。
ナンダこれ?
精神障害者に大卒はいないっていう前提じゃん!!
怖いよねー、こういう偏見!!
確かに、デイケアを見ている限り、高卒が多そうだけれど、こういう決めつけは駄目でしょ。

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パラリンピックに思う

paralympic

世間では、障害者を叩いたら、人非人扱いされてしまうから、ちょっとおかしいなと思うことがあっても、ニッコリと生温かく見守るという人がほとんどじゃないだろうか。
だから、オリンピックをけなす人がいても、パラリンピックをけなす人って、たぶん少ないと思う。
でもさー、わたし自身が障害者だから言いやすいのかもしれないけれど、あれなんかちょっと変だよ。
はっきり言えるのは、代表選考の仕方。

わたしには、かつて身体障害者の彼氏がいて、彼は水泳でリオのパラリンピックを目指していた。
彼が言うには、代表になるためには、年一回開催される国体で勝つこと、であった。
ここまでならいい。
でも変なのは、その国体に出られるのは、4年にたった1回というシステムだってところだった。
つまり、チャンスは4年に1回だけ。
それって、あまりにも少なすぎじゃない?
そんなんで、誰が一番かなんてわかるの??
それに、最盛期を過ぎた4年前の優勝者を代表にすることもあるってこと?
ヘン!!
健常者スポーツなら、まずありえない選考でしょ。

どっかで、運営側の手抜きを感じてしまうのは、わたしだけだろうか。
こんな、針の穴を通すような選考基準を用いられたら、頑張っている選手が浮かばれんわ。
そんでわたしは、少なくとも水泳に関しては、なんだかな~と思って観ているのである。

もう一つ、なんだかな~と思って観ていたのが、68歳の卓球選手。
これはわたしの偏見かもしれないけれど、やっぱさ、競技スポーツなんだから、おばあちゃん世代が代表になるのはどうかと思う。
「障害者スポーツなんだし、ほほえましいよね」という生温かい視線で見るぶんには勝手である。
でもこれから、パラリンピックがオリンピックに並ぶくらいの大会になろうとするならば、これはいただけないよ。
この人、4大会連続出場っていうから、よほど後継者がいないのかね?
それとも、代表になるための秘訣でもあるんだろうか。

それと、これはどうしようもないけれど、競技人口の少なさに伴う選手層の薄さ。
わたしの好きな陸上でも、100mと400mの両方をやる選手がいるっていうことは、よほど枠が空いているということだと思う。(ふつうこの掛け持ちはない。)
それを裏付けるかのように、脂肪でお腹ぷっくりの短距離選手・・・。
もっと、選手には強くて多彩になってほしいもんだねー。
まー障害者スポーツはお金がかかると言われているから、そう簡単ではないだろうけれど。
東京オリンピック・パラリンピックでは、オリンピックの選手だけじゃなくて、パラリンピックの選手の強化もしてほしいもんだねー。

とまあ、ズケズケと書いてきたが、わたしのスタンスは、「障害者だからって、うすら生温かく見守ってんじゃねーよ! ヘンなものはヘンでいいっつーのバカ!!」である。
これは、なにもパラリンピックに限ったことではない。
障害者への対応すべてにおいてなのだ。

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久しぶりのOD

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昨夜は精神的に耐えきれず、OD(薬の大量摂取)をしてしまった。
このところずっと、絶え間ない閉塞感・無力感につきまとわれて苦しくて、それをビールでごまかしていたのだが、昨夜はお腹いっぱいでビールが入らず、自分を支え切れなくなったのである。

夕食時にわたしは、就職のニュースを見ながら、両親に向かって言った。
「病気にさえならなきゃなあ・・・」
「ほんまやな」
「わたしの世代やと、氷河期でもなんでもないから、周りみんな勝ち組やで・・・」
「・・・・・・」
「自分は道を踏み外してんな、って思うわ・・・」

この問題は、とっくに気持ちの整理がついたはずなのだが、就職のニュースとか老後問題が出て来ると、時折出て来る。
健康だったら、今ごろ自分は、毎日職場に通い、それなりに楽しい独身生活を謳歌していただろうと思う。
一人でカッコつけて、行きつけのバーに通ったり。
仕事帰りのおでん屋で、店のおっさんと阪神の話をしたり。
それがまさか、わずか37歳で障害者になり、働けなくなるなんて、若かったわたしに、どうして想像できただろうか?
医療保険だって、「まだ大丈夫だよね」と思って、入っていなかった。

当時は、「結婚なんて、とんでもない! 女は親戚付き合いで苦労するし、自分で稼いだ金は、自分が勝手に使う!」と思っていたが、歳をとると「一人で生きるって、そんな簡単なものじゃないわよ」と思うようになった。
最大の弱点は、一人の場合、わたしがはまったように、「病気になって働けなくなったら、取り返しがつかない」ところである。
そのとき、精神的にも経済的にも、助けてくれる人はいない。
このダメージは計り知れないよ。
やっぱさ、親身になって「大変だ! どうにかしてあげなきゃ!!」と救ってくれる人がいるのといないのとでは、全然違う。

わたしはいまになって、「配偶者がいるって、いいなあ・・・」って思う。
老後もそうやって、助け合えていけるわけでしょ。
うらやましいなー。
そして、わたしはますます孤独感と閉塞感と憔悴感を深めていくのである。

そんなことも合わせ含めて、わたしは「道を踏み外したかなあ・・・」と考えているのである。
若いときは考えてもみなかったけれど、男性と付き合うとき、結婚を視野に入れるべきだったのかなあ。
こんな病気になって、働けなくなる自分の未来を知っていたら、そうしたかもしれないなあ・・・。
でも、もう遅すぎるんだよね。
わたしに残されているのは、いまよりもっと厳しい現実。
父も母もいなくなったら、朝から酒を呑んでアル中になっていく自分を、わたしはわりと容易に想像できる。
アル中って、緩慢な自殺だと思うんだよね。

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孤独感と閉塞感のなかで

branco

じつは、一昨日、OD(薬の大量摂取)をする直前に、元彼SちゃんからLINEが入った。
わたしが、「深く眠りたい・・・」と書くと、彼は「どっかに遊びに行く?」と誘ってくれた。
遊びか・・・、いいかもしれないな。
毎日、友だちも外出先もなく、ひどい孤独感と閉塞感に悩まされているわたしには、何年も前から、「もう早く死にたい・・・」という思いが、常にこころの底に沈んで横たわっている。
自殺はしないことにしているけれど、わたしはいまこの瞬間、即死しても全然かまわない。

「3連休にどっかで一泊する?」
「いや、もうどこも空いてないと思うよ」
「そっかー」
「白浜の民宿ならあるよ」
「民宿、いいじゃん」

わたしはいま、体重維持に全力を注いでいるので、あまりごはんが食べられない。
旅館なんかで、豪勢な夕食が出てきても、一口くらいしか食べないだろうと思う。
嫌な女だねー。
わかってんだけど、だからといって、お腹がぽっこり出てくると、また揶揄されるんだから、たまったもんじゃないね。

Sちゃんとは、先日マンションで過ごしたときに、わたしの状態が不穏になったのだが、それはSちゃんが突然わたしの身体を触ったりすることが原因だと思われた。
だから今回は、Sちゃんに「勝手に身体に触らんといて」とお願いした。
付き合い始めのときも、あったんだよなー。
いきなり身体を触られるんで、それがストレスになって、吐き気が止まらなくなった事件。
どうもわたしは、Sちゃんに触られるのが、嫌らしい。

サテ、わたしを取り巻く状況は、ちょっとよくなったかのように見えるが、なんだか「深く眠りたい」病の方は治っていなくて、昨日も少しODして寝た。
とにかく毎日が暇で暇で、息が詰まって、やりきれないのである。
できたら、1日中なにも考えずに眠っていたい。

そういえば昨日、大学の同級生から「飲みに行こう」とLINEが来たが、コイツは自分の都合しか考えていないヤツで、こっちが「ODして、精神状態が悪いから・・・」と言ってんのに、昔みたいに100錠も飲んでないから大丈夫、と書いたら、「なら安心。飲みに行こう!!」と書いてきたから、ぶっとばしたろかと思った。
100錠でなかったら「安心」ってどういう根拠?!
何錠だって、寝ている間に吐いて誤嚥して、死ぬことだってあるんだよ!!
わたしが飲んでいる薬のなかには、量を間違えると死ぬヤツだってあるんだよ!!
精神状態が悪いって言ってんじゃん!!
結局、自分が「飲みに行こう」って最後にダメ押ししたかっただけだろ!!

わたしには友だちがいないって書いたけれど、「ろくな」をつけた方が正しいかもしれないな。
コイツとは、いくら暇でも飲みに行きたくねーやい。

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うつになりかけ?

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春からこっち、ずっと躁病相だったが、ここにきて、うつ病相になりつつあるんじゃないかと思い始めた。
「もう早く死んでしまいたい」と思うのは、断然うつ病相のときである。
OD(薬の大量服用)も3日連続になった。
睡眠薬があると、より多く眠れて、楽になる。
わたしは、楽になりたいから、薬でも酒でも飲んで、一日中ラリッていたいのだ。
でもうちは、ビール以上のアルコール度数のあるものは、置かせてもらえない。
だから仕方なくビールのがぶ飲みをしているが、胃の容量に限界がある。
そこで苦しんだわたしは、ああ、ODがあるな・・・と思いついたのだ。

まえにも書いたが、父も母もいなくなったら、わたしはアル中になるだろうと予想している。
誰にそれを止めることができる・・・。
夢も人生も断たれ、将来もなく、孤独で、貧乏で、病苦の毎日、助けてくれる人はいない。
来る日も来る日も、それ。
そんな人生を歩んでいて、それでも前向きに明るく生きているなんて、欺瞞もいいところだよ。
絶対、見えないところで、どっかにしわ寄せいってるって。
人間って、そんなに強くないよ。
社会的交流を閉ざされたら、あっという間に精神が病んでしまうような、そんな弱い動物。
それが自業自得ならまだしも、わたしの場合、病気にすべてを持っていかれたから、「なんでわたしがこんな目に」って、事あるごとに自分の運命を呪っている。
社会的動物である人間が、社会的に抹殺されて一人ぼっちになって、アル中で死ぬって、おかしくもなんともないと思うよ。
むしろ、順当だと思うわ。

とまあ、こんなネガティブなことを考えているわたしは、やっぱりうつの始まりなのかもしれない。
うつって、ある日突然来るんじゃなくて、徐々になっていくもんなんだよね、わたしの場合。
こんなときは、H主治医に相談するに限る。
じつは今日、ODで薬がなくなってしまったので、病院に行く予定なのだ。
ODしたことに対して、すごく怒られるだろうけど、いまのわたしは怖くなーい。
それどころじゃないもん。
もう、「一日中ラリッていたいほど、しんどいんです」が本音だ。
でもそれ言ったら、不機嫌に黙殺されたまま、「うつ病相かその疑い」って、カルテに書かかれるだけなんだろうな。
だって、躁うつ病におけるうつにつける薬って、ないんだもん。
あー辛い。
帰りにコンビニの前で、ウイスキーでも空けるか。・・・

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やりきれない毎日

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OD(薬の大量摂取)で、薬がなくなってしまったわたしは、とぼとぼと病院へ向かった。
「あれ? ○○さん(わたし)、(次の診察まで)まだやんなあ?」とH主治医が言うので、「ODしてしまいました・・・」と率直に伝える。

「それで、薬が足りんようになって来たか」
「はい・・・」
「なにをどれだけ飲んだ?」
「3日前に××と△△を4日分、一昨日2日分、昨日3日分です」
「ふむ」
「でもね、一日目に4日分飲んだら、いつもは夜1時~3時に起きるのに、その日は朝5時半までノンストップで眠れたんですよ! しかも昼寝も2・3時間もできたんです。それがすごく気持ちよくて!」
「寝不足やったっていうことか」
「そうですね・・・。この頃、疲れてると母から言われてます。わたしも、もうしんどくて、早く死にたいと思ってます。自殺はしないことに決めてますけど」
「(カルテになにかをカリカリ)」
「もう、楽になれるのって、酒か薬しかないんですよ。でも酒は、うちはビールしか置いてもらえないから、全然効かないですし」

だから薬に走った・・・っていうのは、ほんとうだ。
もう、一日中ラリっているか、眠っていないとたまらんのだ。
ほんとうに、早く死ねばいいのにと思っている。

こんな精神状態なので、元彼Sちゃんとの小旅行の話でも、もめてしまった。
あとたった3日後なのに、行き先も決まっておらず、連絡もしてこないからだ。
わたしは、眠剤を飲む時間が過ぎても連絡が来ないので、こちらからしたのだが、話している最中、「ほんとに行く気あんの?」と思ってしまった。
じつは彼は、忙しくて夕食も食べていない状態だったのだが、それを最後まで言わなかったもんだから、(おそらくお互い)イライラしながら、話を進行させていたんだと思う。
もし、真っ先に「俺、忙しくてごはんも食べてへんねん」と言われたら、「じゃあ、あとで」って言ったと思うのに。

それに、最初から気になっていたのだが、連絡してすぐのとき、わたしが「日曜日どうするの?」と尋ねたとき、彼が「台風だからなー、考え中」と言ったことだ。
「考え中」って・・・、それ、二人で考えることじゃないの?
だからわたし、「日曜日どうするの?」って訊いたんじゃないの。
わたしはあなたの添え物ですか・・・。

ま・・・、この人が曖昧な返事をするときは、やる気のないときなんだ。
台風はわたしもゴメンだけど、わたしは、わたしのなかの風船がショボーンとしぼむのを感じた。
やっぱりわたしは、誰にとっても、吹けば飛ぶような存在で、孤独なんだ。
Sちゃんはいま、娘さん夫婦と孫2人と暮らしていて、賑やかな毎日を送っている。
幸せいっぱいな人って、当たり前だけど、幸せの方しか見ないよね。
わたしとの約束なんて、ほんのほんの一部。

アホらしいなー。
馬鹿にされている、とは違うんだけれど、軽く見られている、くらいの感じは、アリアリだな。
あー大酒が飲みたいなー。
日本酒1升とか、いきたいよ。

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悩ましい旅館料理

funamori

足を痛めて、ここ数日間、ジョギングはお休みしていたのだが、今日体重計に乗ったら、0.2kgも増えていたので、急遽、痛みを我慢して走りに行った。
最近、体調が悪いからって、寝てばかりいたせいだ・・・。
ということは、本格的なうつが来たら、体重はどんどん増えていくってこと?
いやだぁ~。

食事の節制は、もうこれ以上は無理だよっていうくらいやっている。
でも、寝てばかりだとすると、基礎代謝ぶんしかカロリーを使わないから、わたしの場合、一日に必要なカロリーは1000㎉程度ってこと?
一日1000㎉だけの食事を続けたら、危険だよね。
やっぱり、いくらうつだからって、体重維持しようとするなら、身体を動かさなきゃいけないってことになるな。
あー・・・どう考えても、無理だよ・・・。

と、憂鬱になっているところへ、今度元彼Sちゃんと、和歌山・白浜に行くことになった。
「××っていう民宿が、ちょうど空いてていいと思うから、チェックしといて」と言われ、ホームページを開いてみたら、ああ、そこには卓上にずらーーっと並べられた大量の皿・・・。
うわー、旅館の大量料理!! 悩ましい!!

これは到底、全部食べられない、とわたしは確信した。
ふつうでいくと、突き出し3種くらいで、終わりだな・・・。
もうちょっと頑張っても、刺身2・3切れで終わりだな・・・。
あとは、Sちゃんが頑張って食べてくれるだろうか。
いずれにせよ、この食べられない事情は、Sちゃんに話さなければなるまいな。

せっかくのごちそうを、体重を増やしたくないという理由で残すのは、決してよろしくないと思う。
でも、旅行から帰ってきて、体重が0.5kgもUPしていたとしたら、わたしは死ぬほど後悔するだろう。
0.1kg減らすのに、血のにじむような努力をしたんだから。
毎日毎日、カロリーと体重の計算。
辛かった。もう、あの努力をしたくないの。

原動力となっているのは、4人もの他人に、妊婦と間違われた経験、そして、母がわたしのポッコリお腹を見て嘲笑したこと、である。
あんな屈辱は、二度と味わいたくないよ。
それらの屈辱が、すべて過去のものになって、「いいじゃん、中年なんだから、お腹出てて当たり前でしょ」と大阪のおばちゃんになれたとき、わたしは旅館の大量料理だろうが何だろうが、好きなものを好きなだけ食べるようになると思う。

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体重計過敏症

onsen

昨日、体重が0.2kg増えた、大変だ! と慌ててジョギングしたら、怪我していた足がさらにひどくなり、歩くのも困難になってしまった。
うえーん・・・。今日は雨だからいいけど、明日走れなかったら嫌だよう・・・。
でも今朝、無事体重はもとに戻っていたんだけど、これって走ったからというより、なんかの誤差?
うーむ、わたしは完全に体重計過敏症になっているな。

その体重計過敏症のわたしが、今度、元彼Sちゃんと和歌山・白浜に行くということで、心配していたのは「旅館の大量の晩ごはんを食べるのは無理」であった。
しかしそのことを、Sちゃんはあらかじめ察知していた。

「旅館の料理、大丈夫? けっこう量あるみたいだけど」
「よくない。いま、夕ごはんほとんど抜いてるから」
「魚でも駄目かー」
「刺身2・3切れかな」
「じゃ、素泊まりにして、そのへんの居酒屋で食べよう」
「居酒屋、あるかな?」
「宿の真正面にあるよ」
「わがまま言ってごめんね」
「景色と温泉が楽しめればいいよ」

Sちゃんは、いつに変わらず、あくまで寛大なSちゃんなのだった。
まったく、この人の寛容さにはあたまが下がる。
気がついたら、わたしはわがままの言い放題になっているんだよね。
いや、手の平の上で転がされている感じか。

そういうわけで、やっと外出の予定ができた! 嬉しいのである。
家で閉じ込められて、閉塞感にアップアップしていたが、ほんの少し息継ぎができる。

あ、正確に言うと、じつは外出の予定はもう一つあって、それは白浜の前だけれど、大学の同期女子の会というのが催されるのである。
でもこれ・・・、行ったら楽しいだろうとわかっているんだけど、どうしてかあんまり行きたくないの・・・。
キャリアウーマンばかりで、自分と比べてしまうから?・・・
あまりにみんながバカ騒ぎするので、ちょっとうつなわたしにとっては、こたえるから?・・・
なぜだかわからないのだが、出席すると、閉塞感が改善される代わりに、なんか別のしんどいものを持って帰りそうな気がする。
みんなのイキイキした職場の話とか。
少なくとも仕事ができるほどの健康な心身とか。
だから現時点で、「いつも閉塞感に悩んでんじゃないか、行けよ!」と思っている自分と、「でも・・・、なんか行きたくないな」と思っている自分がいる。

うつの始まりなのかなあ・・・・・・。
このネガティブな考えの数々は?
それとももしかして――体重計過敏症で、ごはんをあまり食べていないから??!!
わからん。困ったな。

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片づけ下手

kataduke

わたしは、片づけというものがとても苦手で、いまも横を見たら、枕元に漫画だの小説だの3DSのパッケージだのが、バラバラになって積まれてあるのだが、これは本人的に言うと、「合理性を追求した結果」なのである。
つまり、きちんと積まれてあるよりも、バラバラの方が、表紙が垣間見えるので、欲しいものが探しやすいのである。

・・・なんて言い訳が、他で通用するはずもなく。・・・

やっぱり、ときどき母から「片づけなさい」と命令される。(子どもか・・・)
しかし、片づけには才能が必要なのだ。
母なんかは、じつに上手い。
「これをここに置いて、こっちは逆さにして、ここをこうすれば、ホラ、ちゃんと収まったじゃないの」とか言って実演してみせるのだけれど、わたしからすれば、魔法を見ているみたいで、ちんぷんかんぷんである。
なんで、そんな複雑なことがわかるの?
たぶん、わたしはブロックなんかをやらせても下手だと思う。
どんな形のものを、どうすれば、どんな形になるか、というのが先天的にわからないのである。

元彼Sちゃんも、母と同じくブロックは上手いタイプで、マンションに来たとき、さーっと見渡して、「これはこっち」「ここはここに入れるよ」と、まめまめしく頼みもしないのに、片づけてくれたのだった。
「ホラ、綺麗になってスッキリしたでしょ」と母親と同じようなことを言うが、わたしには、綺麗になってスッキリという意味もいまいちよくわからない。
綺麗になった結果、疲れることはあっても、スッキリしたりはしない。なぜなんだろう。

ブロック以外でも、片づけが苦手・・・というよりは、これは面倒くさがり屋なんだと思うが、わたしはマンションで、下着を室内に干しているときに、「これ、わざわざタンスにしまう必要あるの?」と思いつき、それからは室内で干したまま、そこから一枚ずつ取っていく方式に変えた。
手間が省けて、たいへんよろしかったが、その後マンションから実家へ移ったあとに、下着を干したままにしていたのを、元彼Sちゃんに発見されて、「これ何?」と言われてしまった。
「このまま取って使うねん。風呂場の前やし、合理的やろ?」
「それにしてもこれ、もう使ってないでしょう」

その後、しばらくSちゃんは我慢していたみたいだが、わたしが一向に下着をしまおうとしないので、ある日ついに「あれ、何とかしようよ」と言い出して、わたしはしぶしぶ片づけたんだった。
このときも、片づけたからって、スッキリしたりしなかったなあ。
あってもなくても、わからない感じというか。

ただ、言い添えておくと、わたしはゴミ屋敷にしたりはしない。
生ゴミはさっさと捨てるのだ。
コンビニの袋や、カップ麺の空き箱が散らかっているということは、あり得ない。
そういうのではなく、なんというか、無機質なものが、とり散らかっているという様相なんだよね。

総合してみると、わたしが片づけできない理由は、「ブロックができない」+「面倒くさがり屋」ってところだろうか。
面倒くさがり屋は直せるかもしれないけれど、ブロックできないのは、致命的だなー。
そんでたぶん、ブロックができる人から見れば、「なんでここにこんな空間があるの?」みたいな下手くそなしまい方をした謎の棚、とかが、わたしの部屋に出来上がったりするんだろうな。
あーあ。

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飲み屋のハシゴ

izakaya

体重がドンと落ちて、ここ数年間の最低記録を更新した。
? 足が痛いからジョギングしていないし、食べているものも、いつもと同じなのになぜ?
わからん。ヒトの身体は難しい。

そんで、鏡を見て、「お腹どのくらいへっこんだかな?」と思ったら、それはまあまあ・・・なんだけど、もっと上を見てギョッとした。
あばら骨がくっきりと浮いてる・・・・・・。
これは、結構気持ち悪いのでは・・・・・・。

わたしはちょっと考えてしまった。
これ、男子が見たら、たぶん引くぞ。(←この期に及んで、次の彼氏のことを考えている。)
お腹にこだわるのは、そろそろやめにした方がいいんじゃないか?
バランス悪ければ、痩せていても意味ないよ。・・・

ちょうど今度、元彼Sちゃんと和歌山・白浜へ行くときの、食事カロリーのことを考えていた矢先だった。
Sちゃんは、「宿の近くに飲み屋がいっぱいあるから、ハシゴ酒しよう」と言ってくれたのだが、わたしは「夜はビール3杯まで!」とすげなく断ったのだった。
じつを言うと、宿の朝食のこともあたまを痛めていて、「普段どおり食べるとすれば、魚半身くらいまで。でもその他全部残したら、さすがのSちゃんでも嫌がるだろうな・・・」と悩んでいたのである。

しかし、この気持ち悪いあばら骨を発見してしまったからには、もう少し体重を増やした方がいいのかも・・・と今さらにして思った。
すごく努力して落とした体重だから、これを増やすなんて、かなり勇気がいることなんだけれど。

でもやっぱり、当たり前だけど、せっかく旅行に行くのに、酒と食事を楽しみながら語らうこともなく、美味しいものに感動することもなく、いったいなにが楽しいの? とも思う。
温泉に入って、やや涼しくなった道端を歩きながら、あっちの店でビールと焼き鳥、こっちの店で日本酒におでん、ぷはー。
楽しいぞ~。
生きているうちに、楽しいことは、よりたくさん経験するべきだよね。
旅行に行って、食べるのを我慢するなんて・・・、やっぱり愚かだ! とわたしは勇気を出すことにした。

SちゃんにLINEする。
「やっぱり、ハシゴ酒しよう」
Sちゃんは「無理しないように」と返してきた。
あ、そっか。
この人、わたしがカロリーにものすごく神経質になっていることを、知っていたんだ。
まえ、うちのマンションに来てもらったとき、わたしが「昼食を完食したかったのに、お腹いっぱいでできなかった」という謎な理由で、ヒステリーを起こしたもんだから、ちょっとあたまがおかしくなっているのがわかっていたんだね。
いつも思うけど、寛大な人だ・・・。

サテ、そうは言っても、じゃあこれからガンガン食うぞ! というふうにはならない。
そんなに簡単じゃない。
「食べたら、またあのぽっこりお腹になるぞ」という強い洗脳が、わたしの脳になされていて、これを解くには少し時間がかかると思う。
とにかく、旅行のときは、ちゃんと飲んで食べることにしよう。
飲み食いも楽しめずに、人生なにが楽しいの? と自分に言い聞かせることにしよう。

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自転車に乗って買い物

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体重がまたガクンと減って、42kg台になってしまった。
なんで?! 3食とも、お腹いっぱい詰め込んだのに?!
わたしにとって42kgは、温泉で友だちに「痩せすぎ」と気味悪がられるレベル。
どうしよう、大丈夫か? あたまおかしくなってんじゃない??
脳はやられると、治らないからな。あーードキドキする。

と、自分を病気ではないかと病的に悩む人の病気を、心気症という。
うちの父がまさにそんな感じで、四六時中、自分の悪いところを探して、病名までつけて病院に行ったりする。
その割に、大腸ガンを見つけられなかったわけだけど・・・。
そして彼には、さらに心房細動という病気もある。
要するに、不整脈のことだ。
それ自体に問題はないが、間違うと血栓ができて、それが脳の血管に詰まって、脳梗塞を起こすこともある。

んで、先日も久しぶりにその心房細動が出た。
心房細動が出ると、病気に過敏な父は、車に乗らないことにしている。
わたしは母に、「今日車なかったら、昼ごはん買いに行くの、どうするの?」と尋ねた。
どうするもなにも・・・、わたしは自転車に乗れないから、母が15分ほどかけて駅前へ行くということになるんだろうが・・・。
母は、うーんと唸って言った。
「あんたも、自転車乗る練習、せなあかんな・・・」

おや? と思った。
まえ、わたしが「まだ父親がピンピンしてるときに、わたしが自転車の練習なんか始めたら、悪いよね」と言ったところ、まあね、くらいの反応だったのに。
・・・父のガンは、確かにあの頃より進んでいる。
母もそろそろ準備した方がいいよ、などと考えているのだろうか。

そこでわたしは想像してみた。
自転車に乗って、往復30分、買い物に出かけるわたし。
雨の日も、夏の暑い日も、北風のびゅうびゅう吹くなかも。

・・・・・・・・・。
げーーーっ!!! 無理無理!!!
とくに、寒いのなんか、わたしは大の苦手なんだよー!!
だいたい、寒い時期ってうつ期だよ!!
起き上がるのも着替えるのも難しくなるのに、どうやって??
あのうつのときの、うなされるような気怠さを抱えて、寒空の下、自転車に乗って買い物どっさり・・・・・・??
あり得ない!! ぜーーったい無理!!!

いやもーほんとにね、そんなのできたら障害者じゃないよ。
わたしの知っている統合失調症のある女子は、一人暮らしで闘病中、どうしても買い物に行けなくて、お腹が空いているのに、片隅にあったカップスープ一つで飢えをしのいでいたよ。
ほんっとーに、一人暮らしの障害者は大変だよ。
まーいつかはわたしも、そうなるんだけどさ。

しかしこの問題、「できません」じゃ済まないよな・・・。
母親だって、いつまでも元気で自転車に乗れるわけじゃないし、ああ、どうするんだろう??
わたし一人ならネットに頼るけど、現時点で母親は、経済的なことも含めてNOと言うだろうな。
う~~~ん。
うつのときに自転車・・・、あり得ないあり得ないあり得ない・・・・・・、
どうするんだろう、これ? 母には母の考えがあるかもしれないけれど。

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風邪ひき??

wear
寒い!
ブルブルブル・・・、いまわたしは、セーターにネックウォーマーという、冬の完全防備をしている。
それでも寒い。なにこれ急にーー!!(@大阪)

朝は寒さで目が覚めた。
布団をかぶりながら、「もしかして風邪ひいたかも」と思った。
身体がちょっとだるかったからだ。
でもそのあと、「まさか、うつが早めに来た?」とギョッとしたが、昨日母が「いまはうつじゃないわ。しゃべってるから」と言っていたのを思い出して、やっぱり風邪かと考え直した。
母の話では、わたしはうつ期に入ると、しゃべらなくなるらしい。
知らなかった。

んで、寒い寒いと思いながら、その母にわたしの完全防備を見せ、「これだけ着ても、寒い!」と言ったら、「栄養が足りてないからじゃないの」と言われた。
「栄養? 脂肪?」
「うん」
あーなるほど。そうかもね。
ちょっといま、痩せすぎちゃってるもんね。
でもだからって、それいまどうにもできないし。
うーーん・・・。寒い・・・だるい・・・しんどい・・・。

こういうときに効くのは酒!!
わたしの場合、酒なのだ。
酒飲みは、なんだかんだと理由をつけて飲むというが、わたしにもそういうところがあって、「寒いから」「しんどいから」「暇だから」といろいろこじつけては、よく飲んでいる。
でもねえ、しんどいときに効くのは確かなのよ・・・。
いまがそのとき! って感じなんだけどねえ。

で、なぜ飲まないかというと、わたしは最近、結構な量をすでに飲んでいるからなのだ。
一日ビール350ml×5本。
病院に行ったら、どのドクターからも「アルコールが多すぎます」と言われるレベルである。
しかも、H主治医からは「アル中みたいな飲み方やな」と懸念されている。
それは私自身も思っていて、だからこそ、朝から飲むというのは、危ないからやめた方がいいと考えているのである。

そこで朝食時、あたまを掻きむしるほど「飲みたい!」と思ったのだが、ぐっとこらえた。
今朝飲んだら、明日もきっと飲みたくなる、そしてだんだん量が増えていって一日中・・・、危ない、ここはアル中の入り口だぞー! 引け! 引くんだ!!
――しかし我慢した結果なのか、風邪のせいなのか、朝ごはんはほとんど食べられなかった。
はぁ・・・。やっぱりしんどい・・・。
やっぱり一度、熱を測ってみよう。
うちの体温計は、まえの飼い犬のお尻に刺したもので、母は平気で使っていたが、わたしはあまり気が進まないんだけどね・・・。
どっちにしろ、今日1日は布団のなかで寝ていよう。
おやすみなさい。

-

プレッシャーのなかで

shokuji

あ~朝からしんどい。
昨日に引き続き、体調が悪い。

また朝ごはんが食べられなかった・・・。
母親の視線が突き刺さる。
母親という人は、家族のドンで、家族の健康からなにから、すべてを自分で仕切って、うまくいかないと「どうせわたしなんか」とひねくれてしまうという、厄介な性格である。
この人が、ちょっとまえから、「食べろサイン」を出してきて、うるさいんだよね・・・。

いま、わたしは朝夕ほとんど食べずに、昼に爆食しているが、これはやろうと思ってやっているのではなく、朝と夕は、ほんとうに食べられないのである。
どちらかというと、詰め込んでいる感じだ。
そこんとこ、わかってんのかわかっていないのか、母親はわたしが体調のことを話すと、なんでもかんでも「栄養が足りていないから」とこじつけて、暗に食えと命令するのである。
ジョギングで足を痛めたのだって、「栄養失調ちゃうか」って言ってきたんだから、ちょっと呆れる。
ほんとうにそう考えるほどバカな人じゃないのに、そのこじつけはあまりに無理矢理だよね。

サテ、そんな母親によるプレッシャーが、だんだん強くなってきて、わたしは余計に食事に関して、しんどい思いをしている。
自分の本能のまま食べたら批難されるって、どうなの?
もしわたしが一人暮らしで、好きなように食べられるとしたら、朝からビールを1本、残り物でもつまみながらホゲーッとし、昼はビールと爆食、間食にビールとチーズ、夕にビールとつまみ適当、みたいない感じになると思う。
つまりこうだと、ビールの量は増えるが、トータルして食べる量も増える。

しかしビールの量が増えると、また母親がガミガミ批難してくるのは間違いない。
あーしんどいなあ・・・。
自分の好きなように飲み食いできないって、しんどい。
いちいち「これ食べなきゃ言われるだろうな」とか、「ビール飲むところチェックしてるな」とか考えながら食べるの、しんどい。
食事は至福のときなんだから、好きにしたい。

でも、このプレッシャー、しんどさが続くと、ヤバイ感じがする。
わたしは精神障害者で、精神がボロボロに壊れているから、いつまたどこがガシャンと崩れるかわからない。
いちばん恐れるのは、交代人格「暴れる人」の登場。
解離障害はねー、自分の記憶が飛ぶから、ほんとうに困るのよ。
気がついたら、精神病院でベッドに縛りつけられてました、ってあり得ない話じゃないんだよね。

-

激うつが来た?

futon

ぐるぢい~~~!! 謎の苦しみが出てから、3日目。
風邪で高熱にうなされる感じ。でも、平熱なんだよな、これが・・・。

この度はやっぱり激うつじゃないだろうか。
症状が酷似している。
躁うつ病では、躁からうつ、うつから躁へと転じるのに、わずか数時間、1日しかかからないことも多い。
わたしはそういうの、初めてだけれど・・・。
ほかに原因が見当たらないもんなあ。
母は「季節の変わり目だから」と言うが、そんな軽いもんじゃないぞ?
時間帯にもよるが、だいたい布団に伸びて、ぐったりしている感じである。

そんなわけで、残念ながら、今日の大学同期女子の同窓会は、キャンセルにした。
すごーく残念である。
こんなときしか、わたしは人と接する機会がないのに・・・。
しかもこの会、いままであった4回のうち、3回ドタキャンしてんだよ。
全部病気。みんな、わかってくれてるかなあ。

夜には、元彼SちゃんからLINEが来た。
「久しぶりにスカイプやるか?」
「あかん。うつが来たかも」
そうしてわたしは、今度診察を受けること、それが終わってから白浜旅行を検討すると伝えた。
Sちゃん、白浜のことをいろいろ調べてくれていたから、これは非常に申し訳ない。
でも、この症状が続くなら、たぶんわたしは長時間車で座っていることも、耐えられないだろう。
なんか、抜き差しならない状態なのだ。
うつだとしても、激うつのときだけは、ほんとうにどうにもならない。

サテ、結構苦しいので、こんなときは「しんどい、うつ来たかも」と言ったら「大丈夫?」と返してほしいところなのだが、うちの母ときたら、これまたしんどいリアクションをしてくるのである。
不機嫌な様子で、黙殺するのだ。
「ユンケル、ないよね?」(←うつのときはユンケルを投入)と尋ねても、無視。
たぶん、自分が一番正しいと思っているから、「季節の変わり目よ、うつだなんて縁起でもない!」と言いたいんだろうな。
しかし、病人には辛いね。
「ゆっくり静養してね」っていう空気があれば、だいぶ助かるんだけどね。

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激うつにもがき苦しみ

eiyou_drink

くるじーー!!
と早朝から、布団の上をドタバタと苦しみもがいている。
しかし、わたしは普段はのらりくらりと生きているナマケモノ。
闘病が仕事だから、この苦しさに耐えなければならないのだ。

それにしても、ふつうのうつ患者さんは、こんなにバタバタもがいたりしないよな。
もしかして、わたしが激うつと呼んでいるものは、「混合状態」(うつと躁が入り混じっている状態)かもしれないな。
わたしのうつは、身体的なものだけで、精神的にネガティブになることはない。
やる気が出ないとか、外出したくないとか、しゃべらなくなるとかは、あるみたいだけど。

ドタバタ苦しみもがきながら、考えていた。
まず、今週の白浜旅行どーすんだ、ということ。
今日の状態では、まず無理!
だが、診察を受けて、もし抗うつ剤が処方されたら、あるいは状態がよくなるかもしれない。
元彼Sちゃんを振り回しちゃって、悪いなー・・・。

あとは、ユンケルに続く、対うつアイテムはないのか、ということ。
ユンケル、効くよー。いま飲んでるけど。
飲んだ瞬間、ふーっと身体が楽になる。
わたしが飲んでいるのは、600円くらいのやつだけどね。
お金があったら、3000円ユンケル投入するなあ。

わたしも躁うつ病歴15年だから、自分なりにどう病気と闘っていくか、考え出さないとね。
アイテムがあれば、頼るに越したことはない。
アルコールも、軽いうつには効くんだけど、激うつのときは、あんまり飲みたいと思わないなあ。
んー。
今日はドタバタくらいしか用事がないから、のんびり考えるか・・・。

さーそれでは、また寝ます。
早く激うつが去りますように。

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見えない障害の辛さ

taoru

もう助けてくれっていう、しんどい日々を送っている。
じつは、激うつのほかにも異変が起きていて、それは唾液がだらだら牛のように流れ続けるという症状だ。
これが、じつにしんどい。
口にタオルを当てて、数秒おきにぺっとぺっと吐いている。
なにも手につかないし、ひどく体力を消耗する。
あたまがぼーっとしてくる。・・・

昨日は診察日で、さっそく診てもらったのだが、休み明けのせいか、H主治医は仕事モードに入っていなかった。
「朝起きたときから、だるくてしんどくて、でも午後になったらましになるんです。あと、唾液がだらだら流れるんです」
「酒の飲み過ぎちゃうの~(ぽわ~ん)」
「! 違いますよ、先週の木曜から急にですよ!」
「寝るって、誰か横におったら・・・」(←いつもの冗談)
「いやいやいやいや、違うんです、ほんとにほんとに! もがき苦しんでるんですよ!」
「いまは・・・どうもないよな?」
「しんどいんです(タンカで運ばれるわけにもいくまい。)」
「ん~。日内変動があるんやったら、うつとちゃうの~?」
「はぁ。じゃあ、唾液がだらだら出るのは・・・」
「あ、それはね、リーマス(薬名)。前回、リーマスの濃度が高かったから、今日もう一回血液検査しようか」

というわけで、血液検査を行ったが、なんか今日のH主治医はぽらぽらり~んって感じで、遊び気分が抜けていなかった。
こんな非常事態に限って・・・!
そして、またしても薬の副作用か!
わたしはほんとうに、しょっちゅう薬の副作用に苦しめられている。
もう、勘弁してください、と神さまにお願いしたいくらいである。

診察から帰ったあとは、ぐったり寝ながら、口にタオルを当てて、唾液があふれるのを我慢していた。
なんにもできない・・・。
ずーっと悩んだ挙句、元彼Sちゃんに現状を伝えて、白浜旅行は中止にしてもらった。
あーあ。
同窓会に旅行に。
滅多に外に出る機会のないわたしなのに、2つものチャンスを逃すとは。
こんなときに限って、っていうときに、体調を悪くするんだよなー。
アンラッキー。

いまも、唾液との闘いをしている。
今朝は、うなされるような苦しみは、まだ来ていないな・・・。
うーん・・・辛い・・・。
こんなさ、陰でバタバタ苦しんでいるのを、ふつうの人は見ないわけじゃん。
ふつうの人が見るのは、体調のいい元気なわたしだけで。
だから、わたしを見て「この人、どこが悪いんだろう」って思っている人が、大多数だと思うんだよね。
見えない障害の辛さだね。

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タクシーで病院

taxi

昨日は、家のなかで苦しさと疲労のあまり、へなへなと倒れ込んでしまい、母に連れ添われて、タクシーで病院まで行った。
精神科で救急しても、してもらえることなんて、ほとんどないんだけどね・・・。
ただ、翌日が休診だったから、念のため。

H主治医は、「アルコールの飲み過ぎです」とまた言った。
「こういう神経系の薬とアルコールは、よくないんです。いっつも薬のせいにしてるけど」
「・・・・・・(確かにそうだろうな)」
「せめて100歩譲って、ビール3本」
「・・・・・・・・・(ハイと言えない)・・・」

なんかほかにもいろいろ言っていたけれど、わたしは苦しくてあんまり聞いている場合じゃなかった。
母が、H主治医とやり取りしていた。
もう、これ以上苦しいのと、唾液地獄が続いたら、死んでしまうというくらい、疲労困憊していた。

アルコールか・・・。
こんなに苦しいのなら、やっぱり減らすべきかもしれない。
うん、そうだな。
治ったらまた飲み始めるかもしれないけど・・・。
いま、しんどいときくらいは、3本にした方がいいよね、きっと。

いま現在は、起きたばかりで、唾液もそんなに出ていないし、昨日に比べたら身体がやや楽だ。
ああ、今日は昨日みたいにもがき苦しむことがなければいいけど。
もし元気だったら、季節もいいし、ジョギングしていい一日を過ごしていただろうな。
なんか、残念な秋の始まりだな。

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ソワソワ感に悩まされ

nakuneco

昨日は、一日じゅう、ソワソワ感と震えに悩まされた。
緊張状態がずっと続いているような感じである。
おかげで、心身ともにくたびれ果てた。

「これは、もしかしてアル中なのでは」と途中で怖くなり、ビールも2本にとどめた。(飲んでちゃ駄目だろ・・・。)
でも、やっぱりなんかおかしい。
今日になって、今度はまた体調ががらりと変わり、一昨日タクシーで病院に行ったときのように、全身倦怠感と熱にうなされるような感じがやってきた。
日替わりだ・・・。
こんな、日替わりで体調がころころ変わるのって、初めてだし、原因も対処のしようもない。
感じとしては、薬物か・・・という気がしないでもないのだが。
精神薬は、妙な副作用や禁断症状を出すからなあ。

そんで、訳のわからない体調不良が始まってから、1週間を迎えるのである。
これ、早く治ってくれないと、身体がもたない。
食欲なんてまったくないし、なにも考えられない、なにも手につかない。
あーかえすがえすも、毎朝ジョギングして、コーラがぶ飲みして、スカッと朝ごはんを迎えていた夏の日々が、懐かしい。
「今日こそは元気になっていますように」と目が覚めるのだが、いつも期待外れでガッカリである。

さて・・・、今日もしんどい一日を過ごさなければならない。
ゾッとする。
もう一回寝て、起きたら翌日になっていました、ってことにならないかなと思う。

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拒食症の到来??

kufuku

昨日も、さらに辛い一日を送った。
ソワソワ感がガクガク感に変わり、わたしは中毒患者のように、一日中ワナワナガクガク震えながら、あたまはもう何も考えられない状態になってしまった。

・・・眠剤を飲むと、治るんだよね。これが。

はじめ、わたしはこれを「リーマス(薬名)の離脱症状か」と思っていたのだが、母がビックリするようなことを言うのである。
「もっと食べた方がいい、たぶんそれが何%かあると思う」
「えぇっ??」と思わず大声で訊き返してしまった。
なんで、食べなかったらガクガクすんの? 薬の離脱症状じゃないの??
でも、母は言い切った。
「あんた、ここ数日なんにも食べてないやん。昨日の晩ごはんも、こんな小さなお鉢のほうれん草だけやで。昼もチャーハンちょっと。朝はごはんと味噌汁だけで。まえは、昼食でたくさん食べてたから心配してなかったけど、このところ、その昼食も残してばっかりやし」
「え。そうなん?」
「昨日も一昨日もそうやで。そんなんしてたら、病気になるわ」
「えー。わたし、そんなに食べてないの? 知らんかった!」

ほんとうに、自分が食べていないことに気づいていなかったのである。
そういえば、唾液が異常に出るのだって、起きている間の歯ぎしりが止まらないのだって、もしかして無意識に咀嚼シミュレーションしていた??
――やばい!! 拒食症かも!!
わたしはここ数日で、また体重がガクンと減って、見かけがガリガリになっていた。
それにわたしには、拒食症の前科があるんだよなあ・・・。
あのときも、自分が食べていないことに、言われるまで気づかなかったんだった。

拒食症といえば、セットになるのが過食症である。
これが、拒食症以上に辛いものになる。
だからわたしは、やめかけていた夕食を切り替えて、「腹がちぎれるまで食べてやる~!!」モードに変えた。

しかし、まさに拒食症というか、食べることを身体が嫌がるのである。
ワナワナガクガク手を震わせ、箸を口のところに持っていって、顔をしかめながら食べ物を口に突っ込む。
そういえば、最近のわたしの食事って、「食べる」というよりも「突っ込む」になっていたな。
いいつの間に・・・、こんな変な身体になっていたんだ?
ある程度食べると、身体が勝手に身をよじって、「もう嫌だ」と言ってくる。
いや、いまは食べようとしてるんだよ。食べろよ、こら!

もう死ぬ、というところまで食べたら、母は何気なく「昨日よりは食べたわね」と言った。
それでも、ガクガクは止まらなかった。
嫌だ~、これ苦しいよ~~!!
身体のあちこちが、勝手にピクピクする。常に緊張状態。

「わたし、夜通し食べようかな」と、真剣に母に提案した。
母は反対しなかった。
うーん、でも寝なかったら、それはそれで不具合が起きるだろう。
わたしは、寝るのはちゃんと寝て、途中で起きて食べれそうなら、なんか食べてやれと思った。
で、いま夜中に起きて、ガクガクがおさまっているから、ぼーっとブログを書いているんだけどね。
あの、ワナワナガクガクが来たら、またなんにもできなくなる。

さて。
これからどうするかな・・・。
正直言って、いま満腹状態で、とてもなにかを食べる気にはなれない。
だいたい、夜中に食べる習慣なんてないもんな・・・。
もう一回寝て、朝まで待つか。
しかし、ほんとなのかね。
いままで体調が悪かったのが、ぜんぶ拒食症のせいだなんて??

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