LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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精神科医とのお付き合い

moyamoya

元彼Sちゃんが、わたしの治療に口をはさんだことで、わたしはまだモヤモヤしていた。
だいたいプロの仕事に、素人が意見すること自体、無礼だよな・・・。
そんなことがわからないSちゃんじゃないはずなのに。
医者はとりわけプライドが高いから、H主治医、相当あたまに来たぞ。

まーもとはといえば、わたしが判断力を失っていて、人が言うことを、完璧に受け入れてしまったことが問題なわけだけど。
はーーっと、わたしはため息をついた。
Sちゃん、精神障害者のことを勘違いしているだけじゃなく、精神科の診察というものに対しても、勘違いしているんじゃないかな・・・。

確かに一見、わたしとH先生は、仲良しなのである。
「男の人へのメールには、ハートマークを入れるといいんですよー」「見せてみ(ニヤ―)」「どうぞ」「なんやこれ! しょーもない!」
とかまあ言っているが、これは立派な診察で、なんでかというと、躁うつ病の女性患者は、躁になるとメールにハートを入れたりするのだ。
だから、タダのおしゃべりしているようでも、H先生は無駄なことをしているわけではないし、患者とじゃれ合っているわけでもない。
でもたぶん、これを傍で見ている人からすれば、精神科の診察って楽よねー、なにもしてないじゃん、っていう話になるんだろうなと思う。

わたしはそんな、表向きのところだけを、Sちゃんに話してきた。
「H先生、キティちゃんが好きで、キティちゃんグッズだらけやねん。白衣にもキティちゃん、日焼け止めもキティちゃん」
「お腹が出たって言うたら、見せてみって言われて、おおこれはってポンポンされた」
「H先生は、わたしの過去の恋人を全部知ってるよ。いちいちアドバイスくれるよ」

こういうことを聞かされたら、やっぱり誤解するか。
そのこころは、患者とのふれあいだったり、肥満恐怖症の患者の診察だったり、躁女性の性的逸脱の有無など、医学的に意味のあることをしているはずなんだが。
プロに口をはさむSちゃんは、確かに傲慢だが、ほかの世間の人々も、なんか勘違いしている人がいるのかな。
適当にうつ患者(精神疾患=うつと思っている人が多い)と話をして、しんどそうだったら薬を出して、ましそうだったら薬を減らして、とか??
もしかしたら、精神障害者と同じように、精神科医も偏見の目に晒されているのかな。
確かに、聴診器を持っていないし、検査するわけでもないし。
なんか、誰でもできるように、勘違いされているのでは・・・。

だとしたら、絶対間違っているぞ!
あれは、長年の経験がないと診れない診療科目だよ。
わたしなんか、若い精神科医にかかる気は絶対ないもんね。
いま飲んでいる薬の組み合わせだって、教科書どおりだったら出ないよ。
そういう意味で、わたしはH先生を頼りにしているの。
おしゃべりが楽しいからでは、断じてない。

Sちゃんは頑固だから、またわたしがこの話を蒸し返すと、「いやそうじゃなくて」と、精神科に対する持論を、長々とわたしに語るんだろうな。
正直、めげる。
やっぱさー、病人に対する偏見って、後ろ指を指すことだけじゃなくて、自分で勝手につくったイメージを、その人に押しつけて、しかもその人の言うことを聞かないっていうことも含めてだと思うよ。
多いんだよね、このパターン。
「知り合いにもうつ病患者がいて、一時は大変そうやったけど、いまは治ってるよ」
わたしがうつ病じゃないって言っても、この手はまずわたしの言っていることを聞かない。
たぶんこういう人は、自分に理解不能なことはシャットアウトして、自分の情報以外を受けつけないんだろうな、って思っているけどね。

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