LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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陸上選手生活

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昨日も、考え事。
もう、ほんとうに躁だな・・・。
あたまから、考えが次々湧いてくるんだよね。

H主治医に、わたしの20・30代の写真を見せたわけだが、そのとき先生は「陸上選手であった」ということに、興味を示していた。
それ、わかるんだよね。
一流大学医学部に入るような人にとって、ふつうの有名大学に入った人なんてどうでもよくて、むしろスポーツで大学に入りました、の方が「ほお」になる感じ。

わたしはH先生が、デイケアの精神保健福祉士(以下スタッフ)に、「○○さん(わたし)、短距離選手やったって」といかにも言いそうな気がした。
Hクリニックは、医師・看護師・デイケアスタッフの連携が強く、とにかくどんな情報でも共有し合っているのだ。

もしそんなことがあれば、たぶん・・・、スタッフの頂点にいる40代男性が、驚愕しそうだな。
だってあの人、自分がスポーツ好きで、なんでもやれることを、ちょっと自慢していたからな。
まさかあの、あたまがおかしくてチャラチャラ着飾っている中年女が、元陸上選手で、100メートルが12″△(←そこらへんの男子には勝つ)だったなんて思っていない。
さりげなく筋肉を見せびらかしていた人だから、10年間、騙されていた感じになるかもな・・・。

だけど仮に、そうだったとしても、そんなの、普段から患者の経歴について無頓着なのが悪いと思うよ。
昨日も少し書いたけれど、患者の社会復帰を目指すなら、そもそもその人が、どういう人だったのかを知らないと、本人の特性が生かしきれないわけじゃん。
わたしは陸上選手のあと、フィットネスルームでインストラクターをしていたが、そういう仕事はないにしても、この人はアクティブだから、とかいろいろ考えようがあると思う。

わたしがこの10年間、陸上選手生活を黙っていた理由は、たんに訊かれなかっただけである。
職業を訊いてくれたら、その話に繋がったかもだけど・・・。
「言ってくれればよかったのに」ともし言われたら、「そんなの自分から言うわけないだろ」って思う。
競技選手にとって、タイムはいわばメダルなので、「見せて」と言われたら見せるけど、価値のわからん人に、自分からホイホイ見せないものである。

なんかケチくさい話になってしまったが、もう一つどうでもいいことを書くと、過去において、男性がわたしのタイムを訊いてきたとき、必ず「自分は50メートル・6″×」だったって、言い返してくるんだよね。
でも、テレビで陸上競技を見てもらったらわかるように、あれは体育の授業じゃないんだよ・・・。
それで、少しリアクションに困るんだよね。
だから万が一、スタッフになにか言われたら、へへへって笑ってごまかそう。
それは、正常だった自分を守るためでもある。
陸上選手だったときのことを、キチガイのわたしがキチガイ語でしゃべったら、過去の自分の名誉に傷がつく。

デイケアでは、ボーリングなどのスポーツもあるが、わたしはほぼ参加していない。
もしも、スタッフがわたしの陸上選手生活を知ったとすれば、「なぜスポーツしないんですか」と言われるかもしれない。
でもそれはなぜかって・・・、スポーツと競技は違うからですよ。・・・
スポーツは楽しむもので、競技はパフォーマンスを出すために頑張るもの。
わたしは、スポーツはあんまり好きじゃないんだよね。
まーもともと、団体競技向きではなかったけれど。

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