LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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くすりの副作用について

kusuri16

このたび、父方の叔父さんの、うつ病の奥さんが、とても具合が悪いということを聞いた。
なんでも、手足がしびれて、歩けないほどだという。
3軒の大学病院に行ったが、原因不明とのことだった。
このことは、一族のあいだでも、「Yさん(奥さん)、大変じゃなあ」とささやかれているそうである。

そんで、それを聞きつけた母が、「抗うつ剤じゃないやろうか」とわたしを見るのである。
えー、そんな振られても・・・、わたしは精神薬をよく知っている方だが、手足にしびれなんて、聞いたことがないよ。

でもほんの数日後、わたしがたまたま躁うつ病を調べていると、抗うつ剤で、手足がしびれるという人がいた。
わたしはあまり考えずに、母に「Rっていう抗うつ剤飲んで、手足がしびれるっていう人が、ネットにいたよー」と言った。
すると母は、「えっ」と表情を厳しくし、「Rな・・・。ふうむ」と考え込んでしまったのである。
そこでわたしは、軽躁のノリで、ペラペラと事情を話し始めた。

「精神薬っていうのはな、製薬会社が把握してない副作用が、いっぱいあるねん。そういうのはな、むしろ患者の方がよく知ってたりするねんで」
「・・・・・・」
「わたしが患者になりたての頃も、患者みんなが激太りする! って知ってた薬があったけど、医者がそんな副作用ありません! って言うて、でもいまはちゃんと副作用に入ってて、それ糖尿病の患者には処方せえへんねんで」
「そうなぁ~(大分弁)」
「あとな、やっぱり薬は飲んでる期間が、長ければ長いほど、副作用が出やすいねん。だから、あんまり長いこと、同じ薬を飲まん方がええで」
「はー」

ということで、母は知らないうちに、叔父にこのことを伝えたようであった。
じつは母は、最初から抗うつ剤のせいじゃないかと疑っていて、それを言い出す根拠が欲しかったようだ。
要するに、母にとっては抗うつ剤RだろうがPだろうが、なんでもよかったわけである。

しかし、このRがいきなりヒットした。
「Yさん、Rを飲んじょったんやて」と母は言った。
「ふうん」(←軽躁のため、上の空)
「製薬会社の副作用のことも、ちゃんと言うといたからな」
「ふーん」
「絶対、これやと思うわ。ゆみが正しいわ」
「ふぅ~~ん」

ナンダこのあまりの無関心は・・・。
考えてみると、こういう話って、精神薬では珍しくないんだよね。
わたしは結構、薬にはうるさくて、ネットや入院中に聞いた話を参考にしているけれど、そういうのを考えない人も、当然いるだろうな。

もしこれで、Yさんの不調の原因がわかれば、1年間に及ぶ症状がようやく改善されて、喜ばしいことだと思う。
それにしても、患者歴17年のわたしから言わせれば、わりと製薬会社もドクターも、副作用に関しては、鈍感なところもあるな・・・。
なんというか、ドクターは当たり前だけど、患者の訴えではなく、製薬会社の発表している副作用を信じているから、患者がどれだけ症状を言っても、それは副作用じゃないって否定するんだよね。
大学病院なんかじゃ、まず絶対、じつは訳アリの副作用なんか、探ってみようともしないと思う。
3軒回ってわからなかったら、案外近くに原因があるんじゃないかって、考え直してみるのもいいのかもね。
それは、どんな病気でも、そうなのかなと思う。

そんなわたしは、いままでどんな「躁を下げる薬」を飲んでも、全部強い副作用を出していたのだが、ナント酒をやめると、ピタッとそれがなくなった。
これまで、ずーーっと、「酒をやめなさい!」って言ってくださった先生方、ゴメンナサイ!
わたしは反省して、これからもしっかり襟を正して、躁うつ病のコントロールしていきます。

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