LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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高齢者とインターネット

internet

フトなんか、想像してしまったのである。
昨日の、原因不明の痺れに悩まされていた、70代の叔父夫婦が、「インターネットっちゅーんのは、すごいもんじゃのう~! なーんでそんな、知らん他人のことまで、わかるんじゃ?!」などと言っていそうだと思ったのである。

インターネットを知らない人は、うちの両親を含め、この台詞をよく使う。
なんで何でもわかるって?? ・・・いや、それはたまたま、そういうのを見つけたり、検索で引っかかったりするんだけど・・・。
まずどうやら、「検索」の意味がわからないらしい。
何度説明しても、よくイメージが湧かないようなので、これは自分で使ってみなきゃいけないんだろうなと思う。

彼らにとって、インターネットは、まるで宇宙のように、暗くて広いものであるようだ。
その中に張り巡らされる、無数のピアノ線のようなものが、情報を走らせてチカチカと行き来している。
どういう形でそういうことになって、どうやって閲覧できるのか? 
インターネットっていえば、線で繋がっているんやろ?
それやのに、外国のものが見れるってどういうことや??
なんでそんな詳しいことが、一瞬でわかったりするんや??
わからん! 難しすぎてわからん!!

・・・というのが、うちの両親の見解である。
ネットがあるのとないのとでは、まったく生活が変わってくるのにねえ。
まーもしこれから、ケータイからスマホに変えたら、気が変わって、少し勉強するかもしれないけれど。
時代に取り残されると、なんか損をするよな。

そういうわたしは、「自分もいつの日かは、時代に取り残されるときが来るはず」と考えて、母に「デジタルとか、そういう新しいものについていけなくなるのって、何歳くらい?」と尋ねてみた。
「そうやな、60歳くらいやな」
「えっ、そんなに早いん??」
「まあ、そのくらいやったかな・・・」

えー・・・。
元彼Sちゃんは、ちょうど60歳だが、あの人現役だよ?・・・
しかしSちゃんは、もともとパソコンを改造するような人だし、仕事もまだまだ辞めないそうだし、希少なんだろうな・・・。

わたしはもう、隠居を決めようと思っているが、それにしても、どんどん変わっていく社会に、まったく乗り遅れるわけにはいかないな。
このパソコンだって、いつまでふつうのご家庭に、存在するかわからない。
すでにわたしは、ポイントだのチャージだのが、めんどくせえ! と思っていて、貧乏なくせに損をしているのだ。
精神病でじっとしていて、時代遅れのあたま、っていうのは、非常にマズイ。

時代遅れといえば、いまの高齢者も、「健康でいたい」と身体に気を使っている人はいるが、情報弱者であることに鈍感な人も結構いるな。
今回の叔父の奥さんの件だって、痺れの原因を本格的に調べてくれって言われたら、1日くらいでやれたかもしれないのにな・・・。
1年間も闘病してきたというから、このことは、絶対に言えないな・・・。
今後、どんな情報ツールが出てくるかわからないが、わたしもできる限りついていって、隠居生活なりに、うまく楽しく生きていけたらいいなと思う。

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