新型「インフル」って
コンビニとかケータイとか、訳わからん短縮言葉には、わたしは徹底してカタカナ表示して阻害してやるのである。
そのなかで、最近気になるのが「新型インフル」。
インフルってなんだ! 気持ち悪いところで単語を切るな!!
新聞を開くたび、うんざりする毎日なのである。
だいたい、そんなにこれが騒ぐような事件? なのだろうか。
ゴールデンウィーク中に、これがどうやら米国・カナダを中心に蔓延した。
この時点で、すでに「いずれ日本に上陸するだろう」とわかっていたはずだ。
死者が何人も出れば、それはパニックになっても仕方ない。
でも、いまのところウイルスは変異していなくて、どちらかというと、いまかかっていた方がお得? みたいな感じに思えるのである。
まーこんなにも、わたしがうんざりするのは、自分が汚染地域・関西圏(大阪)に住んでいるのと、あとは、いま読んでいる『ライ麦畑でつかまえて』の主人公が、頻繁にdepressed を繰り返すからで、わりと空振りなうんざりのような気がする。
しかし、こうなってしまったからには、フツーのインフルエンザ同様、「みんなでかかれば怖くない」の姿勢に変換することが必要なんではないだろうか。
まさか、秋になって本格的にインフルエンザの蔓延時期になってから、全員を隔離するわけにはいかないだろう。
病気をもつ人、妊娠中の人が重篤になりやすいのは、ほかのインフルエンザと大差ない…と考えるわけにはいかないだろうか。
なんだか、気分がメンドクサイので、ついなんでもかんでも一緒くたにして、「もういいでしょ、これで…」と考えてしまう昨今のわたしなのだが、専門家と呼ばれる人たちの態度が曖昧なんだから仕方ない。
「たぶん大丈夫、でも油断ならない」という話を、手を換え品を換え、毎度同じことを言っている。
TV局! もういいです、お腹いっぱいです。
わかったから、新型「インフル」の話はもうそこそこにしてください~。
なにか異変が起こったときだけ、報道してもらうという姿勢で!
わたしは、TVを見るのは、夕食時だけである。
ちょうど、NHKが夕方のニュースを始める頃だ。
毎回、トピックスが新型「インフル」なのには、心底うんざりしている。
いつになったら、この面白がり報道は鎮火するのだろうか。
-2 Comments
因みに毎年予防接種は受けてないし、今秋も接種しない予定
ワクチンって気休めとしか思えないのよねぇ・・・
いずれにせよウイルスは生物でないし、治すのも自己免疫力だし、39度以上の発熱に耐えられる身体にするしかないかなと考える
因みに自己免疫機能が発揮されるのは、体温が39度を超えてからだと懇意にしている薬剤師が応えてくれた。
因みにタミフルは今回のN1型に効き
香港~~型のN1以外の型にに効かないとの由