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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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オリンピックメダルのこと

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午前中は、ずっとバンクーバーオリンピックを見ていた。
スピードスケート男子500mを見ているも、最初の10人が終わったところでトラブルが起き、1時間半も待たされるという異常事態に、わたしはチャンネルを変える。

しかし、かわいそうだよなー。後半の選手。
絶対不利になったと思う。
カナダは意外と、えーかげんな国なんかなと、なにも知らぬ東洋の一国民はそう思ってしまう。
(点火台もじつは失敗だったらしいしね。)

しかし、日本の長島・加藤選手が銀・銅メダルを取れて、なによりである。
なによりだと思うのは、彼ら(その他選手も)がメダルを取ることに対して、とても敏感になっている様子だからである。
いつから、オリンピックのメダルって、日本人選手にとってそんなに価値あるものになったのか?(マスコミはいつも騒いでいたが。)
わたしは、ここ十数年間だと思うぞ。

で、もと仮にも陸上選手だったわたしは、「なんでそんなに選手はオリンピックメダルにこだわるようになったんだ?」ということを考えたとき、ぱっと浮かんだのは「海外遠征が増えているからではないか」という理由だった。
「あいつ、オリンピックのメダリストだぜ」と噂されるだけで、海外試合でものすごい箔がつく。
「あいつ、オリンピックに出たんだぜ」とでは、まったく次元が違う。
出るだけならば、国によっては、ふつーの人レベルでも出れちゃうもんなー。
わたしが勝手に想像するに、海外に自分がどれほどの実力者であるのか、いちばんわかりやすく簡単に知らしめるのが、「オリンピックメダリスト」の位なのではないだろうか。
ましてや、金メダリストとなれば…。

それと、後世への伝えられ方もかなり変わってくるだろう。
「かつてのオリンピックメダリスト」という称号は、一生消えない。
「かつてオリンピックに出たことのある人」は、悪いけどなんの意味もなさない…。
実際いるんだよ、うちの大学で走り幅跳びでオリンピックでカール・ルイスと一緒に跳んできた1個上の先輩。
彼…、ふつーの私立高校の教員になっちゃってるもんなあ。

まーつまりわたしは…、やっぱりオリンピックって、そりゃメダルを取れたら素晴らしいことだけれど、それだけでもない、「金以外は嫌だ」という人や「出れただけで嬉しい」の人など、いろんな思惑の選手の寄せ集めなので、いちがいに「メダル万歳!」とか「メダルなし残念!」とか、簡単に言いたくないっていうのがある。
いちばん大事なのは、いままで頑張ってきた選手を、結果いかんにかかわらず、ねぎらってやることじゃないだろうか。
「よく頑張ったよ、偉かったよ」って言われたら、もしわたしが選手なら、いちばんこころに響くな。

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