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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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酒屋さんと長話

sakaya

いつもの発泡酒『マグナムドライ』を3ケース、近所の酒屋に頼んでマンションに届けてもらう。
この酒屋の優秀なのは、わずか1・2回の注文で、わたしという顧客を覚えて、「×××○○号室の△△ですが」と電話しただけで、「はい、マグナムドライ3ケースですね」と常連客をがっちり掴んだところである。
すごい記憶力だよな。
それか、あんまり電話で注文する人っていないのかな?

そんで、何回か頼んでいるうちに、運んでくる酒屋さんと話をするようになった。
「一人暮らしなんですか?」
――ふだん、こういう質問には答えないわたしなのだが、もー見ればわかるだろの世界になっているので(玄関、自分の靴ばっかりだし)、「はあ」と答えた。
おしゃべり好きな酒屋さんなのか、顧客がどういう人物なのか知りたいのか謎だが、その人はとても人当たりがよかったので、今日はけっこう長話した。

「ビール好きなんですか? 1日何本くらい飲まれるんですか?」
「そうですねえ、ストレス度にもよりますけど、いまは4~6本ですかね」
「なんかお仕事されているんですか?」
「いや、ずっと病気しているんですよ」
「えっ…、えっと、なんの病気で…」
「うつ病です。もう11年になりますね」
「えええっ! 長いですね……」
「薬を飲むとアレルギーを起こすんで、治すに治せない状態なんですよ(適当)」
「えっと、うつ病って、どんな症状が…、身体が動かないとか?」
「ん~~。それもありますけど、まー死にたいとかですね……、このマンションの13階の下見したこともありますよ(俺、嘘つかねー)」
「えええええっ!!! そんな、死なないでくださいよ、しょっちゅう大丈夫か電話しないといけないじゃないですか」
「(笑)←(っているつもりだけど、たぶん無表情)」
「おいくつなんですか? ご結婚とかは?」
「45です。結婚は無理ですよ。自分の世話も出来なくて、ヘルパーを頼もうかと市に相談しているくらいですから」
「ええええーーー! お若い!! 30そこそこかと……へー(眼鏡かけてるから、目の下のすげーたるみが見えないんだな)。すごく痩せてますよね」
「えっ?! そんなに??(意外)」
「痩せてますよ……病気のせいで?」
「いや、もともと痩せてるんですよ。でもまー、いまは確かに食費よりビール代の方がかかってますねえ」
「はぁ~~。でも、ほんとにもとから痩せてるんですか?(←しつこい。心配してくれているのか?)」
「痩せてますよ。でも、あの、アル中じゃないですよ(←このへん必死)。医者からもそれは診断されてます」
「ビール、いつ飲まれているんですか?」
「わたしの場合は、ごはんを食べるときにアルコールがないと駄目なんですよ。だから、1日2食だから、昼・夜かな。あと、しんどいのに何かしなきゃいけないときとか、気合入れるために、がっと飲んだりしますよ」
「うつ病なのに? そういうもんですか?(←ほんとに理解不可能って顔)」
「やっちゃーいけないんですけどね。でもまー、みんな飲んでますよ。アル中患者だと、こんなレベルじゃないですね。何回も精神病院に入院してるから、実際の患者、知ってますけど、1日2リットルくらい普通に飲んでますね(←ここらへんで自己貶め&なぜか自己弁護に走るわたし)」
「は~~」
「そりゃすごいですよ。ヨレヨレでもまたお酒買いに行って。そんなの、酒屋さんでも来たら怖いでしょ?」
「怖いですよ!!」
「まーだから、いまの1日4~6本ペースでいこうかなと」
「はーー。そうですね、そのくらいの量で。飲みすぎないように…」

とまあ、ちょっとへんだが、酒屋さんから酒を飲みすぎないように、注意されたわたしなのであった。
やっぱりへんかなー。どう見ても一人暮らしの女性が、2週間に1回くらいのペースで、発泡酒3ケースって。
んー。量は少ないとは言えないよな。
でも、この酒屋さんとは長い付き合いになると思うので、もー開き直って、ある程度の情報開示は必要だと判断した次第である。


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