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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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いい先生ってナンダ?

doctor

初めてかかった精神科医・うるちゃんは、当時勤めていた会社の同僚看護師が、知り合いだからというので紹介してもらった次第なのだが、いい先生かというと、いまから思えばそうではなかったと思う。
うるちゃんは、患者一人に30分くらいもかけて丁寧に診るので、待ち時間が異様に長くなって、ただでさえしんどいうつ状態のわたしには、拷問に近かった。
でも、人によっては、うるちゃんは「いい先生」なのである。
だって、どこの精神科医も、そんなに時間をかけて、患者を診ないものね。
だから、じっくり話を聞いてもらいたいタイプの患者には、うってつけであった。
だけどさ。
30分間話すわ、4時間の待ち時間に耐えることが出来るわじゃ、あんま、しんどい患者じゃないですね。
あの施設は、たぶん、ごくごく軽い精神状態の異変などを診るのに、適していたのではないかと思う。

わたしの立場からいえば、「いい先生」とは、
1.限られた時間で、必要な情報を無駄なく得て、正しい診断が出来る。
2.1に基づいた薬の処方が適切。
3.年金申請・他院への紹介などのための診断書を、上手に書ける。
…くらいかな?

診断が正しく出来るのなんて、当たり前じゃないかーと、知らない人からは思われそうだが、精神科においては、誤診が続出なんである。
無法地帯と言ってもいいな。
なにしろ、血液検査やCTやMRIみたいに、具体的な診断スケールがないからねー。
わたしは、誤診で10間年以上苦しめられたから、ある意味、精神科医のことは信頼していないのである。

サテ、そんなわたしのいまの主治医・H医師は、私から見ると、合理的でわかりやすい、いい先生だ。
その一方で、2ちゃんねるで陰口を叩かれていたりする。
「セクハラっぽい」という話だったが、あれねぇ、わかんないけれど、理由があると思うよ。
わたしも、「いま付き合ってる彼氏とは遠恋なのに、近くで彼氏を探そうとか思わないの?」とか、診察室で聞かれたことがあるが、それを訊くのは、わたしが躁状態になったら、お見合いパーティだの何だのと行き始めるからだと思う。
躁病患者が、複数の異性と付き合ったりするのは、よくあることなのである。
自分の病気が、どういう類のものかを知っていれば、医師の質問の意図が見えてくるってもんじゃよ。

でもまー、嫌だと思ったら、病院を変えるしかないね。
人によって、「いい先生」が違うのは、要するに「いい先生」とは、「自分の思い通りにしてくれる先生」だからかな。
4時間待って、30分間話したい人は、そうすればいいし、10分間の診察でもそれで正しいと思えば、それでいいし。

こう書いてみると、精神科医選びって、つくづく大変だ。
わたしも、いまのH医師から、べつの医師を探さないといけないとなると、しんどくて寝込みそうだわ。
躁うつ病を診れるのは、精神科医の3人に1人だしね。
ハズレを引くと、とんでもない目に遭うからさー。

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