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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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京都旅行のこと


恋におぼれるとなったら、とことん、おぼれるわたしである。

kkは、若いから、知らないことが多くて面白い。
京都でも、お茶屋さんの並ぶ通りを歩いていて、「これ、みんなお茶屋さんだよ」と教えてあげたら、「喫茶店? じゃあ入ろうか」と言う。
「!! まさか!! いちげんさんは無理だよ!!!」
「?」
「あのね、お茶屋さんっていうのは、舞妓さんや芸妓さんがいて、接待してくれるところなの」
「…それって、キャバクラみたいな…?」
「(アホ!!)ちがーーう!! そんなもんじゃない!! 格式があって、大物の政治家や芸能人なんかも来るところで、売れっ子の芸妓さんなんか、スーパースターなんだよ!!」
「~~~?」
「わかった、おとんに聞いてみ。絶対知ってはるから」

28歳って、そんなことも知らないのか?
なんか、こっちがヒヤヒヤするぞ?

と、その夜に、予約していた軍鶏の店に向かう途中、これはわたしも初めて見たが、本物の舞妓さんが真正面から急ぎ足でやって来るではないか!
京都って、あちこちに舞妓さんやら芸妓さんが歩いていらっしゃるイメージがあるけれど、案外どうして、見ないんだよね。
どうやって移動しているんだろう?
タクシーオンリーかな?

まあそれはいいとして、滅多にないチャンスだから、迷惑と知りつつわたしは「一緒に写真、撮ってもらい(なさいよ)」とkkをそそのかした。
そしてkkが声をかけると、おそらくkkが杖歩行の障害者だったからだろう…、「ええどすえ。でもうち、急いでおりますのんで…」となんとか快諾してくれた。

そんで、大急ぎで撮って、なかなかの写りだったんだけれど…、舞妓さんが去ったあとで、いつの間にか男性が一人、横で便乗撮りをしていたらしく、「ありがとうございました」と礼を言われた。
なんだ、こいつは?!
まーいいけれど、この調子じゃ、舞妓さんや芸妓さんが外をぞろぞろ歩けないわけだよ。
いっぺんに観光客に囲まれて、先へ進めなくなってしまう。

サテ、kkが予約してくれていた軍鶏の店でも、わたしたちは歓待してもらい、お店の人は、わたしがkkを突っ込んでいじり役だと理解するや否や、一緒にkkをいじってくれて、なんかすごく楽しい食卓となった。
kkは中学時代から、学級委員をつとめたりしていて、どうやら今と同様、昔から誰からも愛されるキャラのようだ。
ベースには、ご両親のしっかりした教育があると思われる。

彼は、京都からわたしを気使ってか、大阪経由で名古屋に帰っていった。
わたしは、新幹線の見送り券(←これがあるのも、kkは知らなかった!)を買ってホームに入り、ほんのいたずら心で、「人前でちゅーしたことある?」と尋ねたら、「ない」と言うので、これは一発かましとかなあかんな、と思い、思わせ振りに唇を差し出したら、向こうがガツンとぶつかってきた。
ここからが、いじり・いじられ役になるのである。
「痛いやろ! あんた、ドラキュラ?!」
「…ゆみちゃんがぶつかってきたんやんか……」
「わたしちゃう」
「でも俺、杖歩行してるし…」
あ、それもそうでした。失礼。

しかし、新幹線に乗ると安心したみたいで(歩くのが遅いので、常に間に合わないんじゃないかという懸念があるらしい)、ドア越しに、今度はまともなちゅーが出来た。
うん、それでこそ男だよね。

新幹線大阪駅で別れてから、わたしはくたびれて地下鉄の座席に座っていたのだが、早速「いま、大阪を出発したよ」とメールが来た。
まめまめしいな…。
わたしは、i love u so mach.って書いてレスしたんだけれど、なんか違うんだよな…。
すると、向こうからまた英文のレスが来て、そこでわたしは、自分の間違いに気がついた。
machじゃなくて、muchだろ……。
中学英語じゃん……。
でも、言い訳させてもらうと、最近頻繁にparis matchを打っていたから、aが出ちゃったのよ。
見逃しておくれ。

あ、知らない人のために書いておくと、u=youだよ。
なんか噂では、昔ハーレムの文盲のストリートキッズが、勝手にそう書いたのが始まりだとかなんとか?
ほんまかいな。

そんなわけで、京都旅行は、大変充実したものになりました。
わたしは、若い男を教育する役に回ったって感じ?
んで若い男は、一人前になるとママンのもとから、きっと巣だっていくのね。
そのとき傷つく覚悟は出来たわ。
ふん、いつでも行くがいいわよ。

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