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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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呪われた血


昨日も、カラオケにも行かず寝たきり。
躁鬱病って、なんて辛い病気なんだろう。
致死率30%っていう高い数字にも、うなずけるわ。
実に、10人の躁鬱病患者のうち、3人は自殺しちゃうわけよ。
これって、エボラ出血熱辺りと変わらないんじゃないかな。
凶悪な病気の一つだと思うわ。

うちの両親なんか、もしわたしが自殺しても、もはやあまり悲しまないと思う。
苦しい、苦しいって、悶え続けて、誰か早く殺してくれ状態になっているのを、痛いほど知っているから。
「可愛そうに。(遺伝性だから)こんな辛い病気にさせて、ごめんね。(号泣)」くらいにはなるかもだけれど、「なぜ?! なぜ死んだの??」は絶対なく、「でも、これで楽になってよかったね(号泣)」などで締めくくられると思う。
うちの大分の親戚一同は、わたしの病気のことを知ってんのかな。
うちの父親は、そういうの、はっきり言わないから、引きこもりと勘違いされている気がするわあ…。
躁鬱病の血は、母から受け継いだものなので、父方に患者はいなさそうだしな。
もしわたしが症状の一つとして自殺しても、葬式にやって来た親戚たちは、きっと「ゆみちゃんは、なんでまた、死ぬ必要があったんかいのぅ。まだ若いのに」と、ただ首を捻るばかりだと思う。

わたしの母方の叔父も躁鬱病だが、この人なんか、実に悲惨なことに、発症が小学校6年生だったというのだ。
母方の家は貧困で、うちの母親は高校まで里子に出されているし、叔父は新聞配達などをしなければならなかった。
叔父はもともとは明るい性格で、学級委員を努めるくらいであったが、叔父曰く、ある日突然、新聞配達へ行く足が止まってしまったと言うのだ。
それからが地獄で、遠い昔の話なので、いまのように「うつ病」はおろか、「躁鬱病」などといった病名も治療法もないまま、彼は訳のわからない症状に悩まされることになった。
母親(わたしにとっては、おばあさん)に勧められるまま、宗教に入ったりもした。
しかし、仕事も次から次へと大手に入社しながら、長続きせず、苦労している。
彼曰く、もうだいぶいいおじさんになってから、自分は病気なのだとわかった途端、すべての謎が氷解した気分だったという。
でも、治療にかかるまでの道のりが長すぎた…。
彼はいま独身で、躁鬱病と闘いながら、なんとかタクシー運転手をやっているが、一人暮らしでしんどいのであろう、たまにうちの母親が食事の余り物を持って行ったり、掃除している。
これこそ、病気に人生の全てを奪われた例だよな…。
この叔父も本来なら、いつ自殺してもおかしくない立場だが、この人はよくも悪くも、宗教に救われていて、この世は修行の場だから、寿命はまっとうしなければならない、と固く信じている。
じつは、わたしも最近そんなふうに考えているのよね。
ここまで苦しい思いをするなら、わたしにとっては、この世こそ地獄だもん。
早くお迎えが来ないかなあ…。
天使が舞い降りてきて、「よく頑張りましたね」とか労ってくれたら、いっそこっちが号泣しちゃう。

躁鬱病は遺伝性であって、遺伝病ではないから、遺伝因子を持っていたところで100%発症するわけじゃないけれど、ストレスがトリガーになるので、現代社会においては、発症率ほぼ100%といってもいいんじゃないかな。
うちの一卵性双生児の妹も、笑っちゃうくらい同じ年齢あたりで発症しているしね。

でも、もうこの呪われた血は、私たち双子と叔父2人(双方独身)で、根絶させたわ。
ざまー。
因みに、わたしの妹は既婚だけれど、何故か子どもをつくらない前提で結婚したの。
なんか予感があったのかしらね?
というよりは、わたしの予想では、単に「いつまでも若く美しくいたいから、子どもなんか産んで体型を崩したくない」みたいな、どうでもいい理由からだと思うけれどね。

父親が、いつか親戚だか友人だかと、電話で話していたわ、「そりゃ、寂しいけどのぉー…」って。
間違いなく、孫が一人も出来なかったことね。
でも、こんな苦しい病気の遺伝子を増殖させて、どうすんのよ!
あらゆる遺伝病・遺伝性の病気の人たちが同じ考えだとは、決して思わないけれど、わたしは父親に対して、この苦しさを数日間連続で味わってみろ! って言いたい気分だわ。

とまあ、こんな具合で、他にもガン家系の人やらもっと難しい病気の人とか、たくさんいると思うけれど、それぞれ頑張って生きましょう…。
だなんて、人を励ましている余裕もないんだけれどね。
とほほ。

《おまけ》
あ、それでなのか…、わたしが興奮して暴れたとき、先祖の霊をまつった仏壇を破壊してしまうのは。

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