過去が辛い - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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過去が辛い

yuki2

昨晩から、電気毛布を入れたら、やけに気持ちよくて、身体を伸ばして寝れるようになったので、楽になった。
病みつきになるわあ。

そんなわけで、今日も午前中はうとうとしたり、考え事。
考え事をしていると、つい昔のことばかり思い出してしまうのだけれど、ああ、いけない、前を見なきゃ、と言い聞かせる。
わたしの場合、37歳で倒れて障害者になってしまってから、時間が止まって、それから進んでいない気がする。
障害者になってから起こったことは、よくないことばかりで、どれも思い出すと胸が痛い。

だから、最近のわたしは、常に現在と未来しか見ないようにしよう、と心がけている。
極論すれば、いまの自分が快適ならば、あとはなんでもいいや、という考えである。
電気毛布が気持ちよければ、「あ~ここは天国だのう」と考えて、天国を楽しむ。
とはいえ、なかなか難しいんだけれどね。過去を忘れることは。
過去を思い出すと、ほんとうに辛い。

でも、わたしには「解離」という強い味方の症状があるから、自分が壊れてしまうほどの辛い記憶は、大脳のどこかわかんないところにプラスチックで覆われて二度と開かないようになっている。
便利な身体になったもんだ。
おかげで、わたしの30歳台後半の記憶は、あちこちが抜け落ちていて、自分の知らない事実がありすぎる。
その間、ずいぶんいろんなものを失ったなあと思う。

いまのわたしに残されているのは、両親とわずかな財産である。
妹はもう見捨てた。あれは駄目だ。
そのほか、まともに社会復帰することや、過去の友だち、不必要なプライド、すべて捨てた。
その作業は、まるでモノの整理整頓と同じように行った。
で、捨てれるものをぜ~んぶ捨てたら、なんか妙に開き直れてしまって、なにが起きても怖くない、ちょっと強くなった自分が登場した。
命も要らないよ。
ただし、死ぬときは、即死でお願いしたいと思っているけれどね。

そんなわたしが、ガンやなんかで生きようと必死になっている人を見ると、不謹慎だけれど、「そんなに生きたい理由って、どこにあるのかなあ…」とぼんやり考えてしまう。
そして、こころが健康でいいね、と思う。
わたしの病気は大脳であって、こころではないけれど、表現するならば、やっぱりこころが病んでいるのかも知れないと思う。

そうこうするうちに、両親が外から帰ってきた。
あの、力強い足音。
健常者の足音だわ…。
あれが一年間ずっと続けられるんだもんな。
健常者ってすごいよな。

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