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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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父の退院

hanataba2

今日、ようやく父が、大腸ガン手術・入院から帰ってくる。
予定では、2週間の入院だったのだが、驚異の回復力を見せて、1週間も予定が早まった。
きっと、一刻も早く、家に帰ってやる~~と、執念で頑張ったのだろう。

なにしろ、手術当日は「痛い、痛い」と言っていたのが、翌日行ってみると、もう管もだいぶ外れて、なんとベッドの上に座っており、6日目?の昨日なんかは、気が急くのか、もう普段着に着替えて、母から「まだ、病院の服を着てなきゃダメでしょ」と怒られていた。
昨日の段階では、シャワーも可能で、痛みも痛み止めなしで、ほとんどない、と言っていた。
お米はさすがに、粥のようだが、おかずは鮭やらシューマイやら大根の煮つけやら、いろいろ出ているらしい。

さて、しかし、父のガンは、ステージ2か3だ。
どっちなのかは、あと1週間ちょっとでわかる。
3の場合、抗ガン剤を飲まなければならない。
父という人は、病気に弱い人で、なんかあったらすぐ悲観するので、母と一緒に困っている。
昨日も、「もしステージ3だったら」の話になったとき、部屋の中をくら~い雰囲気が漂った。

「俺はもう、リンパ節転移していたら、抗ガン剤は飲まんからな」
「あのねえ、リンパ節に転移していたからって、即、他の臓器に転移するってわけじゃないの! 5年生存率は70%もあるんだから、飲まな損やで」
「・・・・・・俺ももう、歳やからな・・・」
「抗ガン剤って言うても、そんなきついものじゃないんじゃないの? 飲みながら会社行ってる人とかおるやろ?」
「そうそう、わたしの同僚にもおった。全然普通にしてたで」
「・・・・・・(遠い目)」

という具合なのである。
いままで、心房細動という心臓のちょっとした不整脈を抱えていて、いつも「心臓が、心臓が」と騒いでいた人が、今度は全身の異変に対して敏感になり、なにかあったらすぐに「ガンが、ガンが」と騒ぐんだろうなと思うと、ちょっと気が重い。
まー・・・気はわからんでもないけどね。
5年生存率70%と言えば高いけれど、言い方を変えれば30%はアウトなんだもんね。
5年間、なにもなくて済むかな。
ああ、そのまえに、ステージ2で済んでいれば、それがいちばん幸せでいいわ。

母とは、なんとなく、将来父がいなくなったら、の構想を、お互いぼんやり考えている気がする。
わたしはたぶん、二人でマンションに住むのが、一番便利で実用的だと思うけどね。
わたしのマンションの横は、いま父が入院している巨大救急病院なので、やはり高齢者がいる家庭では、助かると思うんだよね。

なーーんて、早くも想像のなかで、父親を殺してしまった。
でも、あの人も、あと5年したら80歳だからなあ。
ほんと、いつ死んでもおかしくないよね。
これから、わたしの周辺もどんどん変わっていくんだろうな。
うまく、対応出来るだろうか。

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