躁うつ病の躁について - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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躁うつ病の躁について

shinkansen

facebookに体調が悪いのをずっと書いていたのだが、みんなどう体調が悪いのかわからんだろうなと思って、先日、ついにというか、一応「躁うつ病」であることを載せたのである。
すると、まー、ここまではみんなだいたいついて来られて、そうか、そんでうつなのか、お大事にーで済んだのだが、わたしはさらに、3日ほど前に「躁うつ病の実態」みたいなテーマで、ちょこっと書いたのである。
そしたら、今度はコメント欄がわたしにしては大盛況になってしまい、どうなっているんだ? とこの違いを考えたのである。

一つには、躁うつ病が、じつは人によっては基地外な病気になり得ることを書いたので、それに誘発された人たちが、「じつは自分はうつ病で」とか、「うちの家系は、じつは統合失調症で」とカミングアウトしてきたからだと思う。
あとは、躁うつ病の、特に躁について挙げた例がショッキングだったからかな。
多分、読んだ人全員が、「躁って、そういうものなの?」とびっくりしたんじゃないかと思う。

わたしが挙げた例は、「新幹線と勝負してくる」と言って、ほんとうに勝負して死んだ人がいる、というものである。
精神病に興味がない人にとっては、躁うつ病の躁っていうのは、なんだかランランランって感じで楽しいのかな、と誤解しているケースがほとんどなんじゃないかな。
これが大間違いなのですよ。
じつは、躁のときの躁うつ病患者は、万能感に満ち溢れているので、「自分は何でも出来る」と思い込んで、危ないことがあるのです。
そんでもって、エネルギーも満ち溢れているので、ほんとうに何でも出来てしまう。
それがいい方向に向かう人(芸術家とか?)もいるけれど、大抵はよろしくない方向にいくことが多い。
新幹線とべつの例で示すと、
・「わたしは空を飛べる」と言って、ほんとうに飛んで墜死。
・忘年会で裸踊りをした躁状態の女性が、新年が明けてうつ期に入ってから、自分がやったことを悔いて自殺。
・「わたしはナポレオンである」と主張して、基地外認定。←誇大妄想
・・・とか、エピソードには事欠かない。

これはまえに書いたかも知れないけれど、わたしもじつは激躁のときに、「いまなら、わたしは13F(マンションの最上階)から、走り幅跳びの選手のように助走して、ダイビングの選手のようにくるくる回りながら、華麗に落ちてみせるわ」と考えたことがある。
でも、困ったことにそのとき両親がいたのと、いたのが低層階だったのと、あとは「せっかく一生に一度の誰もしたことのない大ジャンプを見せてあげるのに、ギャラリーを集めなきゃ意味がない」と思った、ただそれだけの理由で決行を止めたのである。

なので、躁でも激躁の人は、自他ともに危険なのだ。
自分の名誉や生命までも脅かせるようなことをし、他人に対しては攻撃的になるので、上司に偉そうにふるまって喧嘩して(これも万能感の賜物)クビになった、なんて話はとてもよく聞く。

とまあ、こんなことを書いていると、躁って、決してランランランではない、ということがわかってもらえると思う。
ただし、参考までに添えておくと、躁うつ病は正式名称:双極性障害なのだが、これはⅠ型とⅡ型に分けられる。
Ⅰ型が症状が重い方で、Ⅱ型は軽い方である。
わたしがいま挙げた例は、わたしも含め、Ⅰ型患者がやっちまったことだと思われるので、Ⅱ型の人は、そんなに基地外なことはしないです。

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