謎な精神のメカニズム - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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謎な精神のメカニズム

tiger

悩ましい季節が、いずれ来る。
いまは休眠中の熊のわたしだが、4月になると、虎になる。
4月は、わたしの躁がもっとも炸裂するときで、母曰く、ここ数年ずっとなんだそうだ。

曰く、ってついている理由は、やったことが本人の記憶にないからだ。
例えば、ある日、夜に妹夫婦に電話をかけていて、急に怒り出し、「夜中じゅう電話したる!!」と叫んで、ほんとうにやったらしい。(まー、向こうは受話器上げていただろうけど)
こういうときのわたしは、恐ろしくて、到底近づくことは出来ないそうだ。
または、あまりに暴れるので、母が特効薬(暴れる患者を大人しくさせるもの)を飲ませようと、「これ、飲んで、お願いやから」と頼んでも、頑として受け入れないばかりか、「そんなに言うんやったら、おまえが飲めーー!!」と向かってきたらしい。
あと、「殺したる」「火つけたる」と、不穏なことを口走るとか・・・、
そ、そら怖いわ・・・。

で、これらのようなことをしていながら、本人は綺麗に忘れているのは、「人間の脳は、自分を守るために、自分にとって都合の悪いことを忘れるように出来ている」という説明をH主治医はし、病名についてははっきりしたことは言わずに「解離のなかのヒステリーかな?」と言っただけだった。
確かに、それがいちばん合理的な結論のように思えたので、わたしも「要するに、躁のときにブチ切れるようなことがあると、わたしは記憶を失って、とんでもないことをするのね」くらいに考えていた。

ただ、なんか引っかかるのは、ここ数年、まえにも書いたように、躁じゃない時期なのに、いきなりどんなに探しても出てこなかったCDが、机の上にポンと置かれてあった、とかいう摩訶不思議な現象が起きることである。
いったい、どこに隠してあったんだ、CD?
まだ隠してあるなら、返してくれよう・・・と思うとともに、なんでブチ切れてもいない時期に、突然こういうことが起きるのか、わたしはそれこそ自分を守るためにも、知りたいのである。

それで、いろいろネットで調べてみたのだが、どーも、わたしと同じようなケースがいない。
一人だけ、あ、なんか似ている、と思った人がいたけれど、問題は、わたしの方が複雑だった。

わたしは37歳でいったん心身がバラバラに壊れ、そのときから解離が始まり、躁うつ病と診断されてから初めての大爆発の間、いろんな体験をした。
痴呆のような症状と、赤ちゃん返りについては、ぐぐったら、ヒステリーの症状の一つとして書いてあった。
幻覚・幻聴については、躁うつ病の方の症状であることがわかった。

ただですよ・・・。
ここにも書ききれていない、複雑に絡み合ったわたしの症状の一つ一つについて、明確に答えてくれる人は、たぶん誰もいない。
唯一、訊けるのはやはりH主治医だと思うが、H主治医にさえ、わたしは解離の全部どころか、ほとんどを話していないの。
なぜなら、失われた記憶について、覚えているわけじゃないから、そもそも言えないってこと。
両親も、わたしが暴れているとき、じつは記憶を失っているなんて、見ただけではわからない。
だから、事件はすべて? 闇のなかに葬り去られるのよ~。
言えるのは、あとから偶然、両親が「あんなことをした」と話すのを耳にした場合だけだ。

結局のところ、大脳のメカニズムなんてほとんどわかっていないわけだから、精神の病においては、「あなたはこの病気です!」と決めつけられないことも多いんだろうな。
外科や内科と違って、医師が変わるごとに病名が変わるっていう人もいるしね。
あくまで、対処療法・・・ってことで、わたしの場合、4月になって、気がついたら精神病院の閉鎖病棟の保護室で、両手足を縛られていました、ってことにならなきゃいいがなーと願うばかりである。(あれ地獄らしい。)

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