俗称:多重人格者の一例 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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俗称:多重人格者の一例

picasso

うう・・・今日も激しくしんどいのである・・・。
今日も、昼前に母が、「なに食べる?」と聞いてきたが、「う」としか言えなかった。
「そばでいい?」と言いながら、母が去って行ったのは知っている。

なんでこんなにしんどいかというと、昨日、あまりに熱心に動画を見続けたせいである。
それは、ある二重人格者の、「二重人格及び多重人格の、周知のために公開している動画」であった。

だからお名前は公開してもいいと思うんだけど、基本人格であり、身体を持っているのは、女性のusaさん。
裏人格として存在しているのが、男性のhydeさん。

大抵は、hydeさんが二重人格について説明したり、ときにはおふざけをやったりして、見ている人を楽しませてくれるんだけど、たまにusaさんがhydeさんや、二人の関係について語ったりしている。

これが、お二人とも魅力的な方なのですよ。
usaさんはとても女らしく、高い声を持った女性で、「hydeさんが、たまにHなこと言うの、やめて欲しい~」とか言って笑っている。
あと、「動画を見たら、あっちの方が肌がツヤツヤしてる~。女なのにわたし、負けてる」と悔しがっている。
hydeさんは細身のイケメン男性で、頭が切れる感じ、年齢はusaさんと同じで、声は低くて少しかすれている。
二人は、入れ替わると、顔つきが変わり、特に目がまったく違う。
ちなみにusaさんは結婚しているので、hydeさんから見れば、男2人と女1人の同居生活らしい。

そんで、わたしが見ていて吹いたのが、「二重人格者のカラオケ」である。
たぶん、見ている人を楽しませようと二人で計画されたんだと思うけれど、二重人格者がカラオケをやったらどうなるか、を実演してくれているのである。
なんと、選ばれているのは、デュエット曲。
当然、女のパートをusaさんが高い声で歌い、男のパートをhydeさんが低い声で歌っている。
到底、一人の人間が歌っているとは思えない。
なんか腹話術みたいな、特別な能力を持った人がやっているんじゃないの? って感じである。

あと、なんか可笑しい話ばかりだった。
hydeさんは男だから、女の身体を持った自分は、当然女風呂を覗けるわけで、じつは何度か試みたらしい。
しかし、いずれも失敗した。
なぜなら、自分自身の男の身体(これは他の人には見えない)を見られるのが恥ずかしくて、なかなか意識の表に出て来られなかったんだそうだ。

Hネタで言うと、もう一つ、あるときusaさんが職場で、巨乳の事務員さんの乳に少し手が当たったとき、いきなりhydeさんが出てきて、二人ともびっくりしたらしい。
この件については、usaさんは、「当たったといっても、ほんの少し触れただけですよ~。掴んだわけじゃないですよ~」と釈明し、「それ以後、またhydeさんが出て来るんじゃないかと思って、その事務員さんを見れなくなった」と話していた。
ちなみにhydeさんによると、その事務員さんはもう辞めたので、いないと言う。

他にも、さらなるHネタが登場するのだが、usaさんは結婚しているのだから、当然夫婦生活というものがある。
それなのに、ある日hydeさんがいたずら心を起こして、その最中に表に出た。
すると、彼のあたまの中は、「(なんだっけ)なにこれ、やめてくれー!!」みたいiなパニックを起こし、急いでusaさんを呼び寄せようとしたが、usaさんはなかなか返ってこず、しかも、なんだか快感? みたいな感じで、しばらくそのままでいたらしい。(こんなこと、動画で言っちゃっていいのかなー。)

最後にもひとつ書いちゃうと、usaさん夫婦は二人でお風呂に入っているらしいのだが、その最中にいきなりhydeさんになってしまったらしい。
hydeさんから見れば、男と狭い浴槽で二人で入ってるって、これなんだよ、だし、旦那さんは「こっちへおいで(はあと)」とか言うし、とにかく自分はusaさんのふりをするのに必死だったそうだ。
ただし、その後、旦那に「あのとき、入れ替わってた?」と言われて、「しまった、ばれたか」と思ったらしい。
最初にも書いたように、こりゃ、ほんとに男2人と女1人の生活ですな。
旦那の愛の深さが、素晴らしいと思うわ。

あと、hydeさんの話だったけど、ちょっと切ない悲恋の顛末もあったな。
hydeさんは、ある女性とtwitterを通して知り合い、お互い好感度を高めていった。
しかし、hydeさんは気がついたそうだが、どうやら相手の女性も、多重人格者。
しかも、彼女は基本人格ではないので、現実の身体を持っているわけではなかった。
現実の身体の顔は、とってもかわいいし、なにより分裂した方の人格の子が好きだったので、付き合おうかなと思った。
ところが、そうしようとすると、彼女の他の人格たちが出てきて、「あの子は要らない子」と言い、ぐちゃぐちゃ文句をつけてくるようになった。
基本人格には、どうやら彼氏がいたらしく、分裂した女の子が恋をべつのところで始めると、全体のバランスが崩れ、全員に迷惑がかかるからだった。
やがて、分裂した子のこころがhydeさんに傾くにつれ、突然、彼女はいなくなった。
他の人格によって、消されたのだ。
そのときのことを振り返り、hydeさんは、寂しそうに、「俺もあんなふうに、簡単に消されてしまうのかな・・・」と語っていた。
ちょっと複雑な話になるかも知れないけれど、これもやっぱり悲しい恋、だよね。
多重人格者の、分裂人格同士の恋。

まー、こんなふうに、いろいろ話してくれて、なにより解離性同一性障害(多重人格)の人のことがわかる人が、増えればいいと思う。
ただし、今回は、面白い話ばかり抜粋して書いたが、彼らは、彼らが言うところでは、多重人格者でも軽症だとしている。
確かに、重症の人はもっとたくさんの人格がいるし、中には幼児や暴力をふるう人格もいたりする。
usaさんとhydeさんのケースは、発病の原因となった劣悪な家庭環境から比較的早く抜け出し、自らの手で経済力を得、結婚もして安全と安定と安心を得たからこそ、動画を出したり出来るという側面もあると思う。

解離性同一障害(多重人格)者は、決して遠いところにはいないですよ。
わたしも、何人か知っていました。

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