もし結婚していたら - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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もし結婚していたら

kekkon

今日も起きるなり、しんどいのである。
気持ちではうつに負けてはいないのだが、気力が湧かないし身体がついてこない・・・。

もうこんな状態が3か月半続いている。
その間、わたしは両親の上げ膳据え膳で、ほんとうに何もしていない。
一人だったら、さぞかし荒れた生活になっていただろうと思う。
もし、これが結婚していて、二人だったらだよ・・・。

うちの妹は結婚していて、同じ躁うつ病だが、Ⅱ型の軽い方とはいえ、ときどき寝込んでいるようだ。
いったい、家事をどうしているんだろうな。まあ、部屋の隅々までキレイとは考えられんな。
でも、ここは旦那がとても寛容でマメな人なので、妹のために「躁うつ日記」をつけているそうなのだ。
ふつう、ここまでデキた旦那はいないだろうな。
まーわたしから見ても、超理系コンピュータ頭脳の人だから、感情的にならないんだろうな。

わたしはといえば、普通の人から見れば、妹が勝ち組でわたしは負け組ということになるのだろう。
だって、結婚して子どもをつくるのが女の幸せだーなんて、口に出さなくても心で思っている人は、男女問わずいっぱいいるからね。
事実、わたしは負け組なのだが、そういう意味の負け組ではなくて、病気の悪性度と経済面においてなのだ。

わたしの躁うつ病はⅠ型で、Ⅱ型の妹より症状が重い。
加えて、わたしには解離性障害というものもある。(←一概には言えないが、記憶がなくなるのです。)
経済面においては、乏しい年金暮らしで、年収1千万円超えの妹夫婦とは比べものにならない。
もし病気にならずに、あのまま働けていたら、そこそこ財産は築けただろうに。
この2点においては、もう腹が立つほど、負け組であることを認めざるを得ない。

しかし、妹と比較しても仕方ないのだ。
この病気との闘いの嵐のなかで、ふと「もし自分が結婚していたら」と思うと、ぞっとするのである。
だって、こんなに動けない毎日なのに、無理矢理からだを起こして家事なんて到底できないよ。
躁になったら、イライラして別人になり、何にでも難癖をつけて暴れまわるらしいので、たぶん病院送りされる。
早々に離婚されるね。こんな人間と一緒に住めるわけないじゃない。
無理無理。こっちもしんどいわ。

でも、よく考えてみると、わたしの躁うつ病の発症の原因は、会社をリストラされて、国家資格を取ろうとして学校に通っていた最中に受けたストレスと過労なんだよね。
そのことを振り返ると、「もし結婚していたら、そもそもリストラされた時点で、学校に行ったりしていなかっただろう」ということになる。
当時35歳とはいえ、19歳男子に同級生と間違われるほど若かったから、結婚していなかったにしても、まだ売れたと思いますよ。
あのとき、700万円ほど貯金があったから、将来のことなんかなーんにも考えずに、適当なバイトでもしながら、相手探ししていたら、病気にもならずにすんだのかなあ。
結果論になるけれど、痛いほどに、人間は健康第一だから、病気にならずにすむ方法があれば、いまのわたしならそっちを選んでいただろうな。
いまさら言っても、遅いけど。

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