険しい障害者道 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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険しい障害者道

kega

先日、わたしはチャットルームで、心ない女性から、「50歳にもなって親に甘えている5歳児」だの「病気じゃないでしょ」だの「障害者のくせに、なんでそう呑気なのよ」だの「精神病院に何回入院したの」だの「閉鎖病棟に入ったの」(←この人、閉鎖病棟というのは、檻の中で縛られるところだと思っている)だの、なんでそこまで詰問されなきゃいけないんだってことを言われたわけだが、じつはわたしにとって、こんなことはリアルの世界でも、たまにある。

こういう人たちの特徴は、こっちがなにを言っても、聞こうとしない。
自分が正しいと信じているから、ああ言えばこう言うで、返してくる。
そして、必ずといっていいほど、イラついている。
たぶん、わたしが見た目、健康体でお洒落していたりもするから、なにが障害者だって腹が立つんだろうな。
障害者はジャージを着て、裏通りを歩けってことだ。

でも、実際はわたしは躁うつ病の症状として幻聴も抱えているし、そのほかにも解離性障害という病気がある。
記憶が飛んで、もう一人のゆみちゃんが勝手に行動するのだ。
ひどいときで、1ケ月くらい。
でも普通は、数分から数時間みたいだ。

このまえの土曜日、恋人Sちゃんがマンションに来たときも、第二のゆみちゃんが現れた。
Sちゃん曰く、ゆみちゃん2号は「こんな大きなお刺身、食べられなぁ~い」と言って、刺身をズタズタに切り裂いたらしい。
実際、ゆみちゃん2号はまだ口の小さい子どもで、いたずらっ子なところがある。
困るのは、大事なものを隠してしまうことだ。
まーそれはいいとしても、そういう目に見えない病気を抱えているってこと。

それと何度か書いているが、4・5年前に激躁が爆発したときから、わたしは思うように字が書けない。
自分の氏名や住所を書くのも嫌になるくらいだ。
だから書類は、母に書いてもらっているが、かの心ない女性は、こういうのも「親に甘えている」って言うんだろうかね。
「人にはそれぞれ事情があって、みんな苦悩や痛みを抱えている」ってことを知らない人は、ほんとうの大人とはいえない。
思うに、彼女こそ5歳児のあたまなんじゃないかな。
だから、なにを言っても通じないんだろうね。
たぶん次は「なぜ書けるように努力しないのよ」で、最後に「年金の不正受給者」って言ってくるよ。
黄金のパターンだよ。先が読めるわ。

とまー、いちいちブログなんかに書いているわたしは、もう死んだ身体障害者だった友人Mに言わせると、「まだまだ障害者として甘い」んだそうだ。
障害者道は、たぶん外から見ているより険しい。
明るく前向きにふるまっている障害者が、障害を乗り越えたなんて思うなよ。
ぜってー乗り越えていないから。傷を抱えているから。たとえパラリンピックの金メダリストでもね。

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