家族の話なんて大嫌い - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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家族の話なんて大嫌い

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お腹は空く。
でも、食べ始めると、胃が気持ち悪くなる。
だからわたしは、相変わらずまともに食事が摂れていない。

昨夜は、恋人Sちゃんと、トマトジュースを飲みながらスカイプで話をしていたら、急に吐き気がして、何度もえずいた。
Sちゃんはさすがに、「俺が原因やな」と言った。
「マッチポンプや」
「何それ?」
「自分で火をつけておきながら、消火器で消そうと回る人」

わたしは否定できないので、黙っていた。
そもそも、わたしが悩むような問題を、次から次へとSちゃんが運んできたのが、悪心の原因なのだ。
もう、わたしは完全にグロッキーダウンだった。
昨日はまる一日中、床から出られずに寝ていた。

それなのにSちゃんは、娘さんと新しい家のカーテンを買いに行って、メールで楽しそうに報告してくるのだ。
もし、新居に娘さん夫婦と孫が引っ越してきたら、毎日がこうなるのかな。
7時半から始めていたスカイプは、孫が寝るまでの9時からに変更され、その間一人で待っているわたしのことは無視され、家族のことを話される。
昨日もそうだった。
わたしの具合が悪いのを朝伝えてあるのに、最初にスカイプで話し始めたのは、「娘が気に入った柄のカーテンがなくてねー」だった。

人んちのカーテンの柄のことなんか、知るかい。
それよっか、自分の恋人の具合を気遣うこころはないのか。
もしわたしが恋人に、のっけから「今日、お父さんがこれしてねー、お母さんがこう言ってねー、妹がこんなことしてねー」なんて話をしたら、大抵の男は「そんなこと俺に関係あるか」と、やがてわたしに女性的魅力を感じなくなるだろう。
男と女の関係に、自分の家族のことを持ち出して、いいことなんか一つもない。
わたしは、最愛の恋人だったKJを思い出してしまった。
彼には二人の息子がいたが、一人は早々に追い出して、もう一人も「大学を出たら追い出す」と言い切っていた。
親戚の話なんか、一切しなかった。
息子のことだって、わたしが聞いたからしただけの話だ。

そんなことを考えながら、Sちゃんの話に付き合っているうちに、吐き気が止まらなくなったのである。
たぶん問題は、Sちゃんが考えているより深い。
一連の、Sちゃんがわたしに運んできた問題が片付いたとしても、まだまだこれでは終わらないような気がする。

その前触れであるかのように、Sちゃんとのスカイプが終わったら、吐き気がピタリと止まった。
なんだよ、これ・・・。
わたしは、Sちゃんの話に「やめてくれ!」って叫んでいたのか。
どうしたらいいんだ、これ。

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