女友だちと密談 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
-

女友だちと密談

neko2hiki

~今回の記事は、多少性的描写が入ります。
嫌な人は、引き返してください。~

連日続くあまりの胃の苦しみに耐えかねて、わたしはチャット友だちで信頼のおけるKちゃんに相談することにした。
女友だちとの間に、秘密なんかあるかい。

Kちゃんはわたしの話を真剣に聞いてくれて、「中出しされた」と言ったら、「信じられない!」と驚いた。
「妊娠の可能性は・・・?」
「あるんだよ。だからいまも、毎日そのことを考えない日はない。これが胃が悪くなってる一つの原因」
「そんな! 中出しするとき、彼はなにも言わなかったの?」
「なーんにも。しかも最初の言い訳が、”久しぶりだからタイミングがずれた”だったのよ。だから、わたしも事故だから仕方ないなと思ってたけど、あとになって、わざとだってわかったの。しかもそのときの言い訳が、”ゆみとの間なら子どもができてもいいと思った”だよ? わたし50だよ? なに子どもだましなこと言ってんのよ」
「なにそれー!」

「2つめは、娘さん夫婦の同居をしつこく迫られたこと。でも、わたしって障害者じゃん? だから無理なんだよ。たとえば、脊髄損傷で車椅子の人がいたとして、その人に、”うちの家はバリアフリーじゃないけど、一緒に住もう”って言ったら、その人は”嫌”じゃなくて”無理”って言うでしょ? だから、わたしは”無理”って言ってんの。たとえバリアフリーにしたところで、問題はまだたくさん残ってる。脊髄損傷の人って、たんに歩けないから車椅子に乗ってるんじゃない。彼らは便が出せないから、毎日毎日、2・3時間もかけて摘便してんの。二人だけならともかく、子どももいる大家族のなかに住んでて、2・3時間もトイレにこもられたら、みんなが困るでしょーが。こんなの単に1例で、困ったことが他にもたくさん起きるのが本人はわかるから、”無理”って言うんだよ。簡単に”あなたの障害を受け止めます”で済まないの」

3つめ、4つめについては、3つめはこのブログを見つけて、それを嬉々として報告しに来たこと、4つめはわたしの胃が自分のせいであることを認めながら、朝、具合が悪いって言っているのに夜、わたしの体調のことを忘れて娘のカーテンの柄の話を始めたことだと話した。

Kちゃんは言った、「あのさー、Sちゃんと会うとき、どこで会ってるわけ?」
「わたしのマンションだよ」
「Sちゃんの住所は知ってんの?」
「免許証見せてもらったけど、そんなの一瞬だから、覚えられないよ」
「Sちゃんの名前は・・・」
「覚えてない。なんか難しい名前なんだよ」
「えー!! 会社の名刺があるでしょ。名刺ももらってないの?」
「もらってない・・・」
「それじゃあさ、ゆみだけが名前も住所も全部知られてて、あっちのことは何もわかってないわけじゃん。そんなの絶対おかしいよ」
「うーん・・・」
「あの人のことは、わたしとゆみと3人でスカイプしたことあるじゃん? あのときから自分中心な人だなと思ってた。ゆみは違った意見を持ってたみたいだけどさ」
「確かに自分中心なんだよ。自分の一瞬の快楽のために、相手がどうなるとか考えない人だよ。同居の件にしてもさ、最初は”娘とはいえ、夫婦の間に自分は入れないから孤独だ”って言ってたのに、実態は娘さんの旦那、ほとんど家にいないんだよ。父と娘と孫でべったりになるのわかってんのに、その中にわたしを入れようとしたんだよ」
「そうだよねー。ねえ、別れるわけにいかないの?」
「うーん。少なくとも、妊娠の有無がわかるまでは、別れられない。逃げられるからね」
「そうだよねー。しかし、中出しなんて、ほんっとに呆れるわ」
「そうなんだよ・・・もうわたし、精神的にボロボロなんだよ・・・」
「そうだよね・・・。まあ、なんかあったら、また連絡して。わたしはSちゃんのことはどうでもいいの。ゆみのことが心配なんだよ」
「うん、ありがと」

こうして、女同士の密談は終わったわけだが、言われてみると、わたしはSちゃんのこと、なにも知らないんだな。
「娘に紹介したいから、家においで」と言われたことはあるけれど、よく考えたら娘さん3人とも結婚して宮崎に住んでいるんだよ。
どうやって、引き合わせんの??
あーもう、これ以上、胃が悪くなるような材料をつくらないでほしい。

該当の記事は見つかりませんでした。